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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2015年08月31日

204-3 ル・コルビュジエ展(パリ・ポンピドゥー)

Bonjour a tous



パリ、ポンピドゥーセンターで開催されていた
「ル・コルビュジエ展」の様子をご紹介していま~す!!





で、建築家としてのル・コルビュジエの他に
画家、立体作家としてのル・コルビュジエも沢山の絵画と
立体作品でよくわかりました~。





この辺が、建築界のレオナルド・ダビンチ といわれる所以ですね!





この時代、多くの画家が建築との関係性を説いて
作品にしていたことを考えれば
互いの領域にとって、とてもいい関係であったのかもしれませんね~・・・。





まあ、昔から絵画や立体は常に建築と一体であったわけではありますが・・・。





常々、設計士と建築家の違いは何だろう・・・と考えてきましたが

アーティストとデザイナーの違いに近いのかも・・・と思うんですね~。

設計士はすでにあるさまざまな基準や考え方をどう選択してアレンジしながら
組み合わせて作るか・・・。

建築家は、その基準や考え方から新しいものを作り出し
アレンジではなく、オリジナルとして生み出し
これまでにはないものを生み出すこと。





だから、ル・コルビュジエは建築家である以前に
アーティストであるからこそ、
新しい基準の建築を生み出すことができたんだな~・・・とつくづく実感しました。






やっぱり凄いな~・・・ル・コルビュジエ!





とても有意義な展覧会でした。







  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報