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「ぐんまフランス祭2020」

2015年08月15日

202-3 ルイ・ヴィトン財団美術館 (パリ)

Bonjour


パリの西、ボローニュの森に昨年完成した
ルイ・ヴィトン財団美術館をご紹介していますが、
開館とともに入館して、2時間くらいゆっくり館内を見た後、
せっかくなので、美術館内にあるレストランでランチをしていこうと思って
レストランスペースへ・・・。







意外と人も並んでいなくて、待ち時間20分くたいかな~・・・。
オープンと共に入場。

このレストランのシェフはミシュランの星を獲得してきたシェフ
Jean-Louis Nomicos ジョン・ルイ ノミコ
流石、こうでなくちゃ!

日本と違って、フランスでは美術館内のレストランはとても大切で
その美術館の考え方やクオリティーを象徴するような場所。
だから、美術館内のレストランと侮ってはいけないのです!!

日本だと本当にありきたりの定番メニューががっかりクオリティーで
出てきたリするのですが・・・(笑)





で、中に通されて、なかなかおしゃれな店内。







一人だったので、カウンター席へ。
カウンター席は、人の流れや
そこで働く人の流れや仕事ぶりが観られるので
けっこう好きなんです!







で今回は、なんかちょとランチなので
Compositions コンポジション というメニューをお願いしていました。





Les compositions
JARDIN (une formule pour le déjeuner)
庭 (ランチ専用メニュー)
Velouté du moment, œuf poché et asperges au parmesan,
その日のブルーテ(ポタージュ)、アスパラのパルメザインに半熟卵
légumes de saison, salade de quinoa, l'eau, le café, 28€
季節の野菜の小皿、キヌアのサラダ、ザザートにコーヒーで28ユーロ


ようするに、前菜からデザートまでお任せプレート

出来てきたのをみると
なるほど、和食にインスパイアされた多国籍創作料理





何とも遊び心のある料理がそれぞれ日本のお盆に乗った
複数のお皿に乗った料理の如く出てきました~・・・。







最近、フランス人 この手が本当に好きだよね~・・・。





味も勿論美味しかったです。スパイスの利かせ方も面白い。
アレンジの仕方も面白い。


食事のための食事というより
ランチをビジュアル的に、そして味は創造の領域で楽しむ
って感じのランチ。

これはこれで面白かったです。





一緒に添えられていたパンは普通の自然酵母のパン
美味しかったです!

デザートは、まあ普通~。
日本では一般的、でも最近フランスで流行りの日本の焼きプリン
それとフルーツカクテルにマドレーヌ




珈琲も普通に美味しかったです。


ヴィトン財団美術館、続きます(笑)  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)カフェ・レストランフランス情報