フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2018年04月20日

255 群馬日仏協会3月例会「ワインを楽しむ会」

Bonjour~!


またまたブログ更新が久しぶりになってしまいました。

このところ、寒くなったり熱くなったりの繰り返しで
体調を壊している人がだいぶいるようですね~!
新年度で新入学、新社会人など慣れない毎日と
このはっきりしない天候ですが、くれぐれもご自愛下さいね!





さてさて、もう3週間も経ってしまった出来事ですが
先月28日に群馬日仏協会の定例会で
「ワインを楽しむ会」を開催しました。

場所はここのところ恒例となった
前橋市南町にあるワインバー「ル・ヴァン」
群馬日仏協会の法人会員でもあります。




このワイン会はいつもル・ヴァンを貸し切りにして開催しているのですが
募集開始と共に、あっという間に定員いっぱいになってしまう
恒例の人気イベントです。

なぜならみんな毎回楽しみにしている当たり前の本格的なフランス料理と
オーナーが厳選した珍しいワインの数々、
そして飲めない人にも嬉しい、フランス産ノンアルコールのワイン
決してぶどうジュースではないワインの味にきわめて近い・・・。







約10種類のワインとコースのお料理で
本当にみんな大満足です。







メインのバベット(ハラミ肉)のロチスリー
むちゃくちゃ旨かった~!
フランス人もみんな大好き赤みの王様バベットに僕らも大満足でした。







最後に思いがけずに用意しておいてくれた
僕、ヴァンソンのバースデーケーキ
ちょうどその日が僕の誕生日だったので・・・。
皆さんに気をつかっていただき感謝感謝でした。







Bar a Vin Le Vin (ル・ヴァン)
TEL 027-223-3311
群馬県前橋市南町4-32-17 テラサワビル1F
営業時間  18:00~翌1:00(L.O.0:30)
        金・土・祝前日18:00~翌2:00
     日曜18:00~24:00(L.O.23:30)
定休日 月曜

  




2018年04月06日

【お詫びとお知らせ】 春のとみおかフランス祭㋐群馬の件

Bonjour~!


桜とハナミズキが同時に咲くという
何とも不思議なくらい季節が圧縮されてしまっていますね~!
私ヴァンソンは花粉症もひどく、
毎日苦しんでいますし・・・・。





さて、ここのところ沢山の方々から
当協会事務局へ
電話やメールで「春のとみおかフランス祭㋐群馬」は
”今年は何日に開催ですか?”とか
”5月は開催しないのですか?”とか
多数お問い合わせを頂いておりますが、
既に2回開催し、これだけ沢山の方々に楽しみにして頂いているのがわかり
やっぱりお知らせした方がいい
ということで今回のご案内となりました。

以下の通りです。

一昨年より2回に渡り富岡市より開催要請があり
富岡市との共催事業として開催してきました
「春のとみおかフランス祭㋐群馬」ですが

今回は特に富岡市より開催の要請がなかったので
開催予定はありません。


毎年楽しみにご来場頂いていた方々には
協会としては、大変申し訳なく思います。
ただボランティア団体である一般社団法人群馬日仏協会は
富岡市の助成、協力なしでは開催することがかないません。
大変残念ではありますが、どうぞご理解をいただければと思います。





但し、
毎年秋に開催しています「第8回ぐんまフランス祭」
群馬県庁舎1階ホールの改修工事も終了し使用可能になりましたので
本年は一年ぶりに、また群馬県庁で群馬県との共催事業として
開催できることになりましたのでお楽しみに!

開催予定:2018年11月15日[金]ー17日[日]までの3日間
(出店募集はまた後日このブログで募集開始致します)



一般社団法人群馬日仏協会事務局



  




2018年04月01日

254 Joyeuses Pâques

Bonjour


再びパリのTOMOYOさんからブログメッセージが届いたので
ご紹介しま~す!

以下TOMOYOさんの記事です。

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Joyeuses Pâques

4月1日はパック(イースター・デー)。
復活祭とも呼ばれます。





キリストが十字架にかけられて埋葬されたのにもかかわらず、
3日後に生き返ったという軌跡が聖書に記されています。

みんなから愛されているキリストが
戻ってきたことをお祝いする「復活祭」なのです。





一回死んだ人間が生き返るなんて、あるわけないでしょ!
と思いはするものの、
お祝い事は何につけても楽しいものです。





命を象徴する卵、(その卵を産む)鶏、
神様を象徴する羊、
多産を象徴するウサギなどをモチーフにした





お菓子やチョコレートが店頭にならび、
パリはとっても華やか!
ウィンドーショッピングが楽しいです。


さて、早速イースタースイーツ巡りをしてみました!





ルイ15世の奥さんでポーランド王国のプリンセスだった
マリー・レジンスカがつれてきたお菓子職人がストラー(stohrer)。





当時フランスパティスリー界に革命をおこした彼は
パリの台所ともよばれるモントルグイユ通りに店をかまえて。。。250年以上!







世界一おいしいと言われるエクレアやババ・オ・ラムが並びます。
老舗なだけあって、店頭にならぶイースターグッズも伝統的なチョイス。


パリのショコラといえばクリスチャン•コンスタン
といわれれいた時期が長く続きました。





しかし新世代のショコラティエの活躍もあり、
還暦をすぎた彼も去年引退。

常に賑わっていたルクセンブルク公園近くのサロン• ド・テをたたみました。
と、思ったら新たなお店をオープン! 
前よりも規模は小さいしイートインはできないけど、
これからもおいしいチョコレートが食べられるのだったらは幸せ!

今年のイースターのテーマは。。。パンダ!?

店員さんに伺ったところ
「今年のイースターはみんながやらないことをやろうと思ったの」とのこと。

挑戦し続ける姿勢がかっこいいですね。






a la mere de famille は「パリ1内装が美しいお店」
に選ばれたことがあり、
ドアを開けるとおとぎ話の世界に入った気分になれるようなかわいいお店。
チョコレート、砂糖菓子、キャラメル、キャンディーなど
全部手作りだから「お母さんの味」が楽しめるんです。





イースターの定番であるウサギはデザイン豊富で選ぶのが難しい。

それにしてもうさぎの目が怖い。。。





今流行っている新進気鋭のパティシエ達の新作イースタースイーツばかりが
インスタグラムでシェアされていますが、
老舗のお店の伝統的な味のイースターチョコレートのほうが
昔ながらのお祭感を味わえると思いませんか!?!?



Tomoyo Funabashi 船橋知世
Tel:+33 (0)7 87 36 37 97

Web-blog: https://parisfrance.guide/