フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2013年09月29日

129-4 家庭で出来る簡単フランス料理Lecon23

Bonjour~


最後はいよいよデザートです。

gâteau classique au chocolat
(ガトー クラシック オ ショコラ)
クラッシク ガトー オ ショコラ




今までなんで作ってご紹介しなかったのかと
自分でも不思議なくらい、簡単でポピュラーな美味しいフランス菓子です。

それでは早速・・・。





まず、卵2個分の黄身をボールに入れ、
グラニュー糖70gをそのボールの中に入れ
泡だて器を使って、ゴリゴリと混ぜながら黄身が白く泡立ってくるまで混ぜます。








ビターチョコ80gは小さく割って水を少々入れ、湯煎でよく溶かします。





バター50gは小さなボールに入れて電子レンジで熱を加えすぎないように
溶かしておきます。








湯煎で溶かしておいたチョコレートを、大き目なボールに移し
そこに、溶かしバター、コニャックかグランマルニエを香りづけで少々加え
泡立てておいた黄身をそこに手早く加え混ぜていきます。













更に生クリーム15ml くらいを加え、固めに泡立てておいた卵白を
ボールに加え手早くさっくり混ぜ、小麦粉とココアパウダーを合わせた約15gを
ふるいで振りながら、泡立てた卵白の泡をつびさないように
底からさっくりと混ぜておきます。







バターを塗っておいたホール型かテフロン加工の小鍋にそれを流し込み
オーブンを160度に温めておき、約25分~30分焼きあがります。





焼きあがったら、少々冷まし 皿に移し
粉砂糖を上からふるいにかけながら振って出来上がり







生クリームは砂糖とグランマルニエ少々を加え泡立てておきます。

牛乳を温めて砂糖とミントを加えミントの味と香りを移し
コーンスターチで少々とろみをつけて冷たくしていきます。

更にチョコレートと合わせる酸味のきいたフルーツで
最近冷凍でも手に入るブルーベリーを
鍋に砂糖とレモンを少々加えてソースを作っておきます。





お皿にケーキを盛り付けたらミントソースをお皿に敷き
ホイップクリームとブルーベリーソースも加えて出来上がり。

食べながら少しづつチョコレートの味が変化する
そんなガトー クラシック オ ショコラにしてみました。





ちょっと苦めのコーヒーと美味しい組み合わせです。

  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス家庭料理レシピ

2013年09月27日

129-3 家庭で出来る簡単フランス料理Lecon23

Bonjour~

今日はすばらしくすがすがしいいい日です。
まるで高原の朝のよう・・・。

こんな日に、草原に美味しいパンとフロマージュとハムや果物もって
ピクニックに行ったら最高にいいだろうね~。

そんな楽しいイベントでも出来たらいいですね~・・・
群馬日仏協会で・・・。

な~んて。


それではいよいよ主菜、メインです。

Cuisse de canard a l’orange & pommes de terre fondants
(キュイス ドゥ キャナー ア ロロンジュ & ポム ドゥ テール フォンダン)
鴨もも肉のオレンジソースとジャガイモのオーブン焼き





今回は、たまたまネットで食材を探していたら比較的安価に
フランス産の鴨のもも肉の冷凍が売っていたので
それを使いましたが、最近は普通のスーパーでも鴨のもも肉が
売られているので、地方でも鴨料理も昔より作りやすくなりました。





で先ず鴨のもも肉を解凍しておきます。

じゃがいも大一人1個程度と玉ねぎ大玉1個程度を食べやすい大きさに
切っておきます。





解凍しておいた鴨もも肉は皮面に斜めに井の字に切り目を入れ
すべてのもも肉が入るくらいのバッドの上に乗せ
オレガノ、タイム、ロリエ、ローズマリーが入ったハーブミックス、
にんにく2片分とオリーブオイル大匙4杯くらいをもも肉によくまぶして
冷蔵庫で約半日、寝かせておきます。














肉がジューシーになり、冷凍鴨の独特の臭みが穏やかになります。





寝かせておいた肉を取り出し、熱く温めておいたフライパンで
強火で皮面に少し焼き色がつく程度まで焼き裏返して約1分ほど更に
焼きます。





オーブン皿に切っておいたじゃがいも、玉ねぎを敷き詰め
解凍後に肉をマリネしておいたオリーブオイルの残りを
全部、ジャガイモと玉ねぎの上からかけておきます。





フライパンで焼き色を付けておいた鴨肉を皮面を上にして
敷き詰めたジャガイモの上に均一に乗せます。
更に、ここでちょっと強めに、塩(自然塩)、コショーをふり





蓋付きのオーブン皿は蓋をして、蓋がない場合はアルミホイルで
ふわったくるんでおきます。

160度に温めたオーブンで先ず1時間20分くらいゆっくり火を通していきます。
更にそのあと約8分、蓋を取って250度に温度を上げながら更に焼き上げ
完成~。





鴨を焼いている間、オレンジソースを作ります。





小さ目な鍋に、オレンジ果汁100%のジュースをコップに2杯程度入れ
比較的強火でオレンジジュースに砂糖を大匙1杯くらい混ぜ煮詰めていきます。
全体の量が1/3程度になったら、そこにブイヨン少々、味を見ながら塩、白コショー適量、
バター1片、水溶き片栗粉を少々混ぜ少しとろみのあるソースを作っておきます。





用意しておいた大き目なお皿に、オーブンで鴨肉と一緒に焼いたので
鴨の油で風味のついたじゃがいもと玉ねぎをお皿に盛り付け
焼いた鴨のもも肉を乗せ、好みでクリームチーズを肉の上に乗せ
用意しておいたオレンジソースをお皿のまわりから回しかけ完成~。


鴨のもも肉は、よく鴨のコンフィーで使う部位ですが
家庭で鴨のコンフィー最初じゃらはなかなか作りづらいので
このお料理なら比較的簡単にできて、おいしく頂けます。

鴨肉がなければ、赤みの強い地鶏のもも肉でもおいしいです。

とてもフランス料理らしい料理かも・・・(笑)

今回はオレンジソースにしましたが、バルサミコソースでもおいしいですよ~。


次回はデザートです。

  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス家庭料理レシピ

2013年09月25日

129-2 家庭で出来る簡単フランス料理Lecon23

Bonjour~


それでは、家庭でできる簡単フランス料理レシピ
先ずは前菜からご紹介します。


今回の前菜は、
Tartines varie avec salade de carottes rapées et salade verte
(タルチンヌ ヴァリエ アヴェク サラッドゥ ドゥ キャロットゥ ラッペ エ サラッドゥ ドゥ ヴェルトゥ)

タルチンヌ人参サラダ&グリーンサラダと共に





比較的簡単で、とても応用が利くタルチンヌ2種類
今回はタルト フランベ風のタルチンヌと
ヤギのフロマージュ、シェーブルを使ったタルチンヌの2種類
そして、とてもフランスらしいサラダ、人参のサラダと
グリーンサラダを添えた、大盛りの前菜です。
家庭では結構、普通だと思います。





それでは早速・・・。

先ずはタルチンヌから。
先ずは、パン ドゥ カンパーニュのような パン オー ルヴァンが
用意出来たら用意します。
美味しいバゲットでもOKです。
タルチンヌは乗せる具材もさることながら、パンの良し悪しが
味に反映されてしまうので、出来るだけ厳選してみて下さい。

今回は、自然酵母のパン ドゥ カンパーニュを使います。

パン ドゥ カンパーニュは1cmくらいの厚さに切って
それをさらに半分に切っておきます。





次に上に乗せる具材の用意をします。
先ず、タルトフランベ風の具材で
本来はフロマージュ ブランというホワイトクリームチーズを使うのですが
今回は代用で、サワークリームに生クリームを3:1程度に混ぜておきます。





玉ねぎ小半個分は薄切りにスライス
ベーコンも細切りにします。

シェーブルは1cm厚さに切っておきます。





あらかじめ用意していおいたパンの上に、用意しておいた
サワークリームと生クリームを混ぜたものを塗り、
その上にスライスした玉ねぎとベーコンを乗せ
軽く塩と黒コショーをふりかけておきます。





もう一つは、同様にスライスしたパンに少しバターを塗り
その上に切っておいたシェ-ブルを乗せます。





オーブンを250度に温め、テンパンに乗せた2種類のタルチンヌを
4~5分焼くか、オーブントースターで3分ほど焼いておきます。








次に大き目な人参2本は皮をむき、細切りスライサーでスライスし
ボールの中でドレッシングと合わせておきます。
ドレッシングは、シンプルにオリーブオイル、マスタード、
タイムやローズマリー、オレガノなどハーブ少々、ワインビネガー
砂糖、塩、コショウ少々、水少々をよく混ぜておきます。





市販のシンプルなフレンチイタリアン系のドレッシングでもいいかしれません。
この人参サラダは作ってすぐより 食べる前30分ほど前に作って
冷蔵庫で少し寝かせると、人参の甘みがグーンと際立って美味しくなります。

グリーンサラダは、最近スーパーでよく売っている、ベビーリーフと
レタス系のサラダ菜を小さく手で切って混ぜ、食べる直前に
人参サラダに使ったドレッシングを少々混ぜて盛り付けます。





すべてをお皿に盛り付ければ完成です。


タルチンヌは、パンの上にいろいろなものを乗せたものをタルチヌと言って
簡単タルトですかね・・・。
必ずしもチーズを乗せてオーブンで焼いたものだけがタルチンヌではないので
サーモンマリネやアボカドとアンチョビ、オリーブを乗せたものとか
トマトとサラデインヌとか、なんでもいろいろOKです。

是非試しに作ってみて下さい。
  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス家庭料理レシピ

2013年09月23日

129-1 家庭で出来る簡単フランス料理Lecon23

Bonjour~~


ちょっと朝夕寒い日がありますが、日中は程よく暑くも
からっとしたいい天気が続きますね~。

最近、ちょっとヴァンソンも仕事がかなり忙しくて、
皆さんにご紹介したいお店になかなか取材に行けなくて
ブログでご紹介できない状態なので、本当に申し訳ありません。

今度の「第3回ぐんまフランス祭2013」に初出店するお店も
まだ幾つかあるので、そんなお店を早くご紹介したいと思ってはいるのですが・・・。


でそんな中、今回も「家庭で出来る簡単フランス料理」をご紹介します。

今回も見た目はそこそこ、でも結構簡単に作れるポピュラーなお料理です。
是非挑戦してみて下さい。


今回ご紹介するのは、


Tartines varie avec salade de carottes rapées et salade verte




Cuisse de canard a l’orange & pommes de terre fondants




gâteau classique au chocolat




これを作って食べた日の夜も本当にカラッとしたいいよう気で
寒くも暑くもない、いい日でした。

我が家の外の部屋(中庭)で家族でゆっくり音楽を流しながら
レストラン気分で楽しい夕食になりました。







それでは次回からレシピをご紹介します。
  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス家庭料理レシピ

2013年09月17日

サンデンさんで「第1回 飲食部会出展者会議」

Bonjour♪
「ベルナール」です。

最近、書く仕事が多いなあと思う今日この頃。
不思議なもので同じような仕事って同時にくるものですね。
でもブログを最近書いていないから言葉やストーリーが出てこないface07





先日、第3回ぐんまフランス祭(まつり)2013にむけて
「第1回 飲食部会出展者会議」が行われました。

会場はサンデン株式会社さんのご厚意で
本社の会議室をお借りすることになりました。




サンデンさんはフランスにも工場があり
ヨーロッパのカーエアコンのコンプレッサーの販売シェアナンバーワンなのです。

ヨーロッパに行き、車を見るたびに群馬・日本のサンデンさんの
コンプレッサーが使われていると思うと誇らしいですね。

さて、知らない人はいないと思いますが
群馬の名物となりつつある「ぐんまフランスまつり」の簡単なご紹介。

毎年、群馬県庁で開催される「ぐんまフランス祭(まつり)」
群馬はフランスとの関わりが昔からあり、今でも深い関わりがあります。
詳しくはHPやブログをご覧くださいね。




テーマは「フランスの市場(マルシェ)」
群馬の有名なフランス関係の菓子やパンなどの飲食や企業の方々が出展する名物まつり
昨年は33000人ものお客様がいらっしゃいましたし、
在日フランス大使館のマセ大使夫妻にも来県してもらいこのフランス祭を見てもらいました。
NHKの全国放送でも放映され、今や日本全国注目のフランス祭となりそうですface03




ぐんまフランス祭(まつり)が目指すところは
「本物の」フランス
「物産展」とは違うのです。

この日の会議は初出展の方もいらっしゃるので基本説明など
県内外からフランス通がたくさんいらっしゃいます。
そんな方々にも満足してもらうためにレイアウトや器まで色々なところにこだわっていきます。
内容もできるだけ、本物のフランスに近づけたものを
海外では偽日本が本物と思われ流行っていますが、日本も昔から間違ったフランス文化があったりして
ここ群馬では本物をという気持ちからなのです。
お互い本当の事を理解して受け入れないと真の友好ではないですよね。

つくづく思うことは今回のサンデンさんのご厚意による会議室もそうですが
他にも見えない部分で色々な方のご厚意を感じます。
参加しないと知らないことだなって思います。


前回の問題点を反省しつつ、今回は去年以上に
楽しくなりそうです。




次回はこれもぐんまフランス祭(まつり)の名物である「BENTO」の試食会。
呼ばれなくても行きます!!food

  




Posted by フランスさん at 00:00Comments(0)

2013年09月14日

128 ムフタール市場 (パリ5区)

Bonjour~


めっきり秋めいてきましたね~・・・なんて言っていたら
また蒸し暑くなったり・・・
本当に体がこの天気についていくのがやっと~とちょっと悲鳴を上げそうです。

ちょっと疲れもあるのかな~


さて、不定期ですがパリからこのブログに投稿してくれる友人
きくちゃんが久々に投稿してくれたのでご紹介します。



皆さん、こんにちは。
祝、2020年東京オリンピック。
うれしい話題で本当にうれしくりますね。
パリも2024年のオリンピックに立候補するらしいですね。





最近ちょっと用事があって、パリ5区に行ったので、
ついでにムフタール市場に行ってきました。
いつもにぎわっていて、元気な市場です。





レストランもたくさんあります。





市場は、ほぼ毎日常設と定期的に出る市場があるのですが
ムフタールは常設市場で、月曜日がお休みです。

定期的な市場は、毎週日曜など決まった曜日に出店されます。


ちなみに、本日の私の用事は、
サンミッシェル→ソルボンヌ大学→クリュニー美術館→パンテオン→ムフタール市場まで
約2キロを歩いて回ること。
頑張りました~~。


たくさん歩くと、おなかも空いてきて、
市場のものすべておいしそうで困ってしまいますね。


ではムフタールの紹介。
市場は「Rue Mouffetard」にあります





本日は日曜日の午前中。
お昼ご飯の買い出しの人がいっぱいです。





特に行列ができていたのが、鶏の丸焼き。
鶏がぐるぐる回ってローストされていて、すばらしくおいしそうです。

鶏から出た油でローストしてあるジャガイモもいい感じ。
ああ、でもすごい行列。

やっぱり日曜日の昼はみんな、鶏の丸焼き食べるのね・・・。





おいしそうなチーズ屋さん。
いろいろ説明してくれるお姉さん。





八百屋さん、魚屋さんと、何でもそろうムフタール市場です。





八百屋さんの桃の写真に注目してください。
日本ではあまり見かけない種類なのですが、こちらには、平たい桃があります。





白桃と黄桃の2種類。
この平たい桃、通常の丸い桃よりも少しお高め。

おいしくて好きです。


そろそろ、秋の味覚、セップ(西洋松茸)やジロール茸の季節です。





まだちょっと高いけど、いいなあ・・・。
並んで買うことにしました。

すばらしい。
初物です。
うれし~い。

我が家の夕食は、本日はジロール茸のパスタにします。


皆さんも、パリに行く機会があったら、
ムフタール市場でお買い物してね。
楽しいですよ。





ではまた。


Kikuno Paris  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報

2013年09月10日

中之条ビエンナーレ



Bonjour♪
「ベルナール」です。

なぜ「ベルナール」かまだ聞いていませんが
「ベルナール」にちょっと似てる
「中之条ビエンナーレ」のご案内。

期間中は名前を「中之条ベルナール」にしましょうか?
嘘です。

さてくだらない冗談はやめといてここからが今回ご紹介したいことです。


このたび中之条ビエンナーレ「建築館」の
フランスの若手建築家集団holdUP ( Guillaume Jounet, Remy Bardin) の招聘したシンポジウムがあり
群馬日仏協会が後援することとなりました。




以下群馬日仏協会HPより



さて、このたび中之条ビエンナーレ実行委員会主催にて、下記の通り
Nakanojo Biennale 2013 Architecture Exhibition 展が開催されます。
2007年から始まり第4回を迎える中之条ビエンナーレにてサテライト企画「建築館」として
当展覧会が開催されます。
この展覧会において「最も美しい村連合」で交流のあるフランスと第4回の今回のビエンナーレにて
初めて、フランス人作家との文化交流を実施されることとなり、
本レクチャーイベントを群馬日仏協会が後援することとなりましたのでご案内いたします。
「 Nakanojo Biennnale 2013 Architecture Exhibition」

会期: 2013年9月13日(金) – 2013年10月14日(月 祝) 9:30-17:00 木曜定休
イベント: 2013年9月28日(土) 17:00-19:00

場所: 中之条ビエンナーレ建築館(旧老人健康村「美ら寿」)
〒377-0541 群馬県吾妻郡中之条町上沢渡3641-1
主催: 中之条ビエンナーレ建築館実行委員会 共催・協力:中之条ビエンナーレ / 中之条町
後援:一般社団法人群馬日仏協会

Webサイト

http://nakanojo-biennale.com/architecture/

フェイスブック

http://www.facebook.com/Nakanojo.Biennale.Architecture.Exhibition.2013




協会お知らせHP記事内に詳細PDFがありますのでぜひお読みください。
なかなか面白そうです♪




群馬とフランスとの懸け橋 群馬日仏協会

群馬日仏協会フェイスブック  




Posted by フランスさん at 16:25Comments(0)

2013年09月08日

本日「サクラサク」 フランスのアートイベントが高崎に!

本日「サクラサク」 フランスのアートイベントが高崎に!

Bonjour~
ベルナールです。

ブログを書いていたら消えてしまって
いつもよりちょっと遅い投稿ですface07



今日高崎にて行われるイベントのご案内です。

主催:群馬日仏協会芸術部会
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

のイベント。

(version française à la fin du mail)
「(季節外れの)サクラサク」



日時
9月8日(日)

開始時間 15時
集合場所 中央銀座通り スズラン側入り口
(お弁当屋さん前-高崎市鞘町31)


本場、フランスのアートを近くで感じるチャンス!
ぜひ皆様お越しください!!

以下群馬日仏協会HPより








(version française à la fin du mail)

「(季節外れの)サクラサク」



パリ在住フランス人アーティストのダニエル・オラニエ氏からの提案により、
中央銀座アーケード街にオラニエ氏のobject/actionをむかえます。
本イベントは、今春おこなわれたアートプロジェクトSOTOの関連イベントです。

主催:群馬日仏協会芸術部会
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本


開催日 9月8日(日)

開始時間 15時
集合場所 中央銀座通り スズラン側入り口
(お弁当屋さん前-高崎市鞘町31)

ダニエル・オラニエ
パリ在住。1943年生まれ。アメリカ、ベルギー、チェコスロバキア、中国、韓国、日本、インド、オーストラリア、ペルー、プエルトリコ、モロッコ、ルーマニア、イタリア、スペイン、ドイツ、アラブ首長国連邦、モナコ、スイスなど、世界各国で紹介されている。フランス国立現代美術基金(FNAC)、ローヌアルプス地域現代美術振興基金、ノールパドゥカレ地域現代美術振興基金、ニース近代現代美術館(MAMAC)、ヴァランス美術館をはじめ、多数収蔵。
“ダニエル・オラニエによる機械作品の世界は、「テクノロジー的思考は集団の思考」であり、その共有には「集団的実践」があるという考えにもとづき、問いかけ、コミュニケーションする対象=オブジェをみせてくれる”
(『Art Presse』 2012年4月号「ダニエル・オラニエ:身体、オブジェ、そして記号(Daniel Aulagnier: Body, Object and Sign)」より抄訳)


Décalage de Saison pour Fleur de Cerisier


Cette intervention est une proposition de l’artiste Daniel Aulagnier en périphérie du projet « soto ». Il s’agira d’une rencontre informelle mettant en relation un objet/action de Daniel Aulagnier avec une ancienne rue marchande à Gunma qui tombe en désuétude. Le rendez-vous est fixé à 15h00 le dimanche 8 septembre 2013 à l’entrée sud de la Chuoginzadori à Takasaki.

Cette expérience est organisée par la section artistique de l’association franco-japonaise de Gunma sous le parrainage de l’Ambassade de France / Institut français du Japon.

Frédéric Weigel / フレデリック・ヴェジェル
Responsable de la section artistique de l’association franco-japonaise de Gunma
群馬日仏協会 芸術部会長
http://art-projet.fj-de-gunma.com  




Posted by フランスさん at 07:14Comments(0)お店・フランス情報その他

2013年09月06日

127-4 家庭で出来る簡単フランス料理Lecon22

Bonjour~


最後はみんな大好き、デザートです。


Soupe de fruit a la saison  
スープ ドゥ フリュイ ア ラ セゾン





季節のフルーツを使ったスープ仕立てのデザートです。
一年を通して美味しいデザートスープが楽しめます。





今回は初秋の果物をベースに作ってみました。
まず梨1個、ぶどう、今回は種無し巨砲16粒を使いました。
バナナ1本、冷凍のブルーベリー適量(生があればさらによし)
乾燥グランベリー大匙1杯、レモン汁少々、白ワイン1カップ、
水1カップ、グラニュー糖大匙4杯、、市販もバニラアイス、ミント適量





梨はむいてぶどうと同じくらいの大きさに切っておきます。
ぶどうは皮をむいて、バナナも皮をむいて同じくらいの輪切りにしておきます。





鍋に白ワイン1カップ水いカップをいれ、
グラニュー糖を大匙4杯ほど入れ温め砂糖を溶かします。

そこに乾燥したグランベリーをいれやわらかくなるまで弱火で戻します。

次に梨を1分、バナナを1分順番に鍋に加えてそれぞれ弱火で煮ます。





ぶどうとブルーべりを加え、ガラムマサラ、シナモン、ジンジャーの粉少々も加え
一度強火で沸騰したら火を消し、
モン汁を少々と香辛料を加えアラ熱をとったらラップして冷蔵庫で冷やしておきます。





スープ皿に盛り付け、真ん中にバニラアイスとミントを乗せ完成。 



簡単に出来てちょっと意外なデザート。

我が家では大好きなデザートのひとつです。


ラム酒やコニャックなどもっとお酒を利かせて作れば
また一層奥深い大人のデザートになります。
  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス家庭料理レシピ

2013年09月03日

127-3 家庭で出来る簡単フランス料理Lecon22

Bonjour~~~~

今日もちょっと曇りがちだけど、
暑くなりそうですね。
昨日は越谷や野田でものすごい竜巻で
なとんでもない被害がでてしまったようで
被害にあわれた方々の気持ちを考えたら
どうしていいか…

僕の住むここ群馬も
他人事ではない気がします。


さて、次はいよいよ主菜です。

Steck au beurre citron persil frite 
ステック オー ブール シトロン ペルシル フリッツ





最もフランスらしい料理は・・・と聞かれたらそれは
ステックフリットゥ(フライドポテトとステーキ)

”それアメリカじゃないの?”と言われることが多いのですが、もともとはフランス。

最も原初的なフランス料理をポピュラーな食べ方でご紹介します。

材料は、厚めの牛肉、牛脂、バター、パセリ、にんにく、レモンの薄切り
じゃがいも、サワークリーム、塩、粗挽き胡椒





まず、もし安く手に入れられたら少し大きめな肩ロースか
サーロインを手に入れます。

最近は探すと意外と割安のステーキ肉が手に入ります。

肉は、肉たたきやビンで多少たたいておきます。
フリットゥ(フランドポテト)用のジャガイモは水気の少ないジャガイモを皮ごと、
食べやすい大きさにカットしておきます。





ステーキ用のソースになるパセリバターを作ります。 


バターはボールなどの器に大匙1くらいの量をとり入れ、
室温で柔らかくしておきます。


パセリはみじん切り、にんにく一片はすりおろしておきます。





パセリとにんにくをバターの入った器に入れ、塩、白コショー少々をいれ
よく練りながら混ぜます。




このとき手早くやらないと、バターが溶けすぎてまとまらなくなってしまうので
気をつけてください。


よく混ざったら、ラップで巻きながら筒状に成形し、
冷蔵庫でよく固めてきます。




ポテトは、最初170度、最後190度くらいに温度を上げて
狐色に揚げあがったらパッドに上げよく油を切り、塩をふりかけまぶしてきます。







肉を焼き始める前に、オーブンを170度に温めておきます。

厚め、今回は約3cmの牛肉は焼く直前に多めの塩、
あらびき胡椒をふりかけ手でよく押さえ馴染ませておきます。








よく温めたフライパンでまず片面を、フライパンを左右上下に振りながら
表面に焦げ目をつけていきます。





片面が焼けたらひっくり返し手早く表面を焼いたら、
温めておいたオーブンで焼く12分くらい焼き上げます。





焼きあがったら肉を皿に移し、フライパンにバター少々とお湯を少々入れ
残った肉のうまみをフライパンからこそげ落とし、それを肉の上にかけます。





肉の上には、薄切りのレモンと事前に作っておいたパセリバターを切って
レモンの上に乗せます。








ポテトも皿に乗せ、横にサワークリームを添え完成です。
高いお肉じゃなくても、シンプルだけど本当に美味しい一品です。
  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス家庭料理レシピ

2013年09月02日

127-2 家庭で出来る簡単フランス料理Lecon22

Bonjour


それでは早速前菜からです。

先ず、
Cocktail d’avocat et saumon frais
コクテル ダボカ エ ソーモンフレ





手に入りやすい、アボカドと生サーモンを使った前菜の一品です。
簡単にできて、フレンチレストランで食べているような気分になりますよ~。

まず、食べごろのアボカド1コ、刺身用の生サーモン適量、
ケッパー、なければピクルス小さじ1/2くらい、レモン汁、
レモンの薄切り、塩、胡椒、市販もマヨネーズ、ベビーリーフ、
ブロッコリースプラウト、ミニトマト、バルサミコソース、ジェノベーゼソース





アボカドは、半分に切り身をスプーンではずし1cm角ほどの大きさにカット。







生サーモンも同様に同じような大きさにカットしておく。





ケッパーは荒みじん切り。





それらすべてをボールに入れ、レモン汁を小さじ1/2ほど振り掛ける。
そこに市販のマヨネーズ大匙1くらい、塩、胡椒をいれよくかき混ぜ、
ラップをして冷蔵庫で30分ほど寝かせておきます。





ミニトマトは5ミリほどに薄切りにしておきます。





ベビーリーフは盛り付ける直前にオリーブオイルベースのドレッシングを
少々あえて起きます。
あまり早いタイミングで混ぜると、ベビーリーフがしんなりしてしまうので、
必ず盛り付ける直前にあえておきます。

冷蔵庫で冷やしておいたアボカドとサーモンのカクテルを
セルクルか丸い型に入れてお皿に移します。





レモンの薄切りを乗せ、
ベビーリーフとミニトマトを飾りつけ、
甘めのバルサミコソースをお皿に丸い点を作るように乗せ、
バジルのジェノベーゼソースはトマトの上に小さじを使って乗せます。

最後にあらびき引き胡椒をふりかけ出来上がり。





アボカドとサーモンのカクテルのすっぱめなマヨネーズ和えで、
甘めのバルサミコソースとワイルドなジェノベーゼソースとで、
少しづつ味の変化が楽しめます。
薄くスライスしたバゲットをちょっとトーストしたものを添えていただくと
更に美味しさが増します。

  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス家庭料理レシピ