2017年09月30日
244 鹿島茂コレクション フランスの絵本の世界展 レセプション
Bonjour
過日23日[土]から、群馬県立館林美術館にて
企画展「鹿島茂コレクション フランスの絵本展」が開催されていますが、
展覧会に先立ち、22日[金]午後3時からオープニングレセプション
内覧会が開催されました。
この展覧会は、日本を代表するフランス文学者・鹿島茂氏の
西洋の稀覯書コレクションより、長年秘蔵されてきた
フランスの絵本を初公開する展覧会なんです。
児童書の名作が誕生した19世紀後半から、繊細でモダンで
活き活きとした絵が主役となる20世紀前半までを中心に、
愛らしく美しいフランス絵本の豊富なコレクションの全貌が本展で明かされ
とっても素晴らしい展覧会になっているのですが
3年半前に同じように館林美術館で開催された
鹿島茂コレクション展の際に、群馬日仏協会が
オープニングレセプションと記念コンサートをスポンサーしたご縁で
今回も、オープニングレセプションの飲食設営の費用を
スポンサーさせて頂いたことで
設営を担当してもらった当協会の法人会員
プリオコーポレーションによるケータリングで
会場がとても華やかで、格式のあるレセプションになりました。
いつものがら本当に美味しかった~!!
そして、今回の展覧会・・・本当に凄いです。
オープニングセレモニーで、このコレクションの所有者の
鹿島茂先生が、自分でも自分のフランスの絵本コレクションの全貌が
初めて分かって、これほどまでに凄いコレクションであることが
今回の展覧会で初めて分かった!
世界一のフランスの絵本コレクションです! と言っていましたが
本当にそうかもしれません。
まあ、このコレクションをまとめて、展示レベルまで持ってきた
館林美術館と東京都庭園美術館の学芸員の方々の努力と
素晴らしい力量に敬服するところです。
群馬県立館林美術館・・・ちょっとへんぴなところにありますが
だからこそ素晴らしいロケーションとその空間を
是非楽しんで頂ければと思います。
是非是非、ご来館ください。
「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」
2017年9月23日[土・祝]—12月24日[日]
群馬県立館林美術館
群馬県館林市日向町2003
TEL:0276-72-8188㈹ URL: http://www.gmat.pref.gunma.jp/
過日23日[土]から、群馬県立館林美術館にて
企画展「鹿島茂コレクション フランスの絵本展」が開催されていますが、
展覧会に先立ち、22日[金]午後3時からオープニングレセプション
内覧会が開催されました。
この展覧会は、日本を代表するフランス文学者・鹿島茂氏の
西洋の稀覯書コレクションより、長年秘蔵されてきた
フランスの絵本を初公開する展覧会なんです。
児童書の名作が誕生した19世紀後半から、繊細でモダンで
活き活きとした絵が主役となる20世紀前半までを中心に、
愛らしく美しいフランス絵本の豊富なコレクションの全貌が本展で明かされ
とっても素晴らしい展覧会になっているのですが
3年半前に同じように館林美術館で開催された
鹿島茂コレクション展の際に、群馬日仏協会が
オープニングレセプションと記念コンサートをスポンサーしたご縁で
今回も、オープニングレセプションの飲食設営の費用を
スポンサーさせて頂いたことで
設営を担当してもらった当協会の法人会員
プリオコーポレーションによるケータリングで
会場がとても華やかで、格式のあるレセプションになりました。
いつものがら本当に美味しかった~!!
そして、今回の展覧会・・・本当に凄いです。
オープニングセレモニーで、このコレクションの所有者の
鹿島茂先生が、自分でも自分のフランスの絵本コレクションの全貌が
初めて分かって、これほどまでに凄いコレクションであることが
今回の展覧会で初めて分かった!
世界一のフランスの絵本コレクションです! と言っていましたが
本当にそうかもしれません。
まあ、このコレクションをまとめて、展示レベルまで持ってきた
館林美術館と東京都庭園美術館の学芸員の方々の努力と
素晴らしい力量に敬服するところです。
群馬県立館林美術館・・・ちょっとへんぴなところにありますが
だからこそ素晴らしいロケーションとその空間を
是非楽しんで頂ければと思います。
是非是非、ご来館ください。
「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」
2017年9月23日[土・祝]—12月24日[日]
群馬県立館林美術館
群馬県館林市日向町2003
TEL:0276-72-8188㈹ URL: http://www.gmat.pref.gunma.jp/
2017年09月25日
243-3 リル・シュル・ラ・ソルグ(南仏)
Bonjour
南仏プロヴァンス、リュベロン地方の美しい街
リル・シュル・ラ・ソルグ
という水の街をご紹介しています。
で、街を散策したり、骨董屋さんに行ったりしながら
実は、近年日本にも東京・広尾や名古屋に支店を出して
大人気のパティスリー&サロン・ド・テ
「ラ・メゾン・ジュヴォー(La maison Jouvaud)」の
リル・シュル・ラ・ソルグ店があるんです。
本店は、リル・シュル・ラ・ソルグから比較的近い
カルパントラという街にあるのですが、
そんな田舎の パティスリー&ショコラッティエ、サロン・ド・テが
日本にも展開しているっていうのが凄いな~・・・・ってことで。
素材や製法がとっても素朴で
昔乍らの伝統的な美味しいお菓子を、
センスとプレゼン力で展開するお店 って感じでしょうか。
この日はとにかく暑くて、冷たいものを飲みたかったので
きっと日本にも支店があるのなら、
アイスコーヒーもだしているのでは・・・と思ったのですが
残念ながらアイスコーヒーはなくて、
結局、アイスミントティーを注文・・・とっても美味しかったし
アイスミントティーが入ってきた容器も面白い。
とっても素朴な驚きがここのコンセプトかな??
お菓子もとにかくいい素材をふんだんに使った
シンプルだけどダイレクトに美味しさが伝わるタイプのお菓子。
いいですよね!?こういうお菓子やチョコレート。
まだ日本のお店には行ったことがないので
今度行ってみようかあな~・・・。
La maison Jouvaud (ラ・メゾン・ジュヴォー)
南仏プロヴァンス、リュベロン地方の美しい街
リル・シュル・ラ・ソルグ
という水の街をご紹介しています。
で、街を散策したり、骨董屋さんに行ったりしながら
実は、近年日本にも東京・広尾や名古屋に支店を出して
大人気のパティスリー&サロン・ド・テ
「ラ・メゾン・ジュヴォー(La maison Jouvaud)」の
リル・シュル・ラ・ソルグ店があるんです。
本店は、リル・シュル・ラ・ソルグから比較的近い
カルパントラという街にあるのですが、
そんな田舎の パティスリー&ショコラッティエ、サロン・ド・テが
日本にも展開しているっていうのが凄いな~・・・・ってことで。
素材や製法がとっても素朴で
昔乍らの伝統的な美味しいお菓子を、
センスとプレゼン力で展開するお店 って感じでしょうか。
この日はとにかく暑くて、冷たいものを飲みたかったので
きっと日本にも支店があるのなら、
アイスコーヒーもだしているのでは・・・と思ったのですが
残念ながらアイスコーヒーはなくて、
結局、アイスミントティーを注文・・・とっても美味しかったし
アイスミントティーが入ってきた容器も面白い。
とっても素朴な驚きがここのコンセプトかな??
お菓子もとにかくいい素材をふんだんに使った
シンプルだけどダイレクトに美味しさが伝わるタイプのお菓子。
いいですよね!?こういうお菓子やチョコレート。
まだ日本のお店には行ったことがないので
今度行ってみようかあな~・・・。
La maison Jouvaud (ラ・メゾン・ジュヴォー)
2017年09月23日
243-2 リル・シュル・ラ・ソルグ(南仏)
Bonjour a tous!
スカッとした晴天、なかなか続かないですね~・・・。
天気が悪いと朝の眼ざめもあまりよくなくて
何か、体もだる~くどんよりしてしまいます。
そんな気分を爽やかにしてくれる
前回からご紹介している、南仏プロヴァンスの
リル・シュル・ラ・ソルグの続きです。
今回はブロカント屋さん、、、古物、骨董屋さんが沢山ある街で
蚤の日曜日には蚤の市もたつ街です。
いわゆるパリなんかにある観光地的な
大規模な蚤の市ではないかもしれませんが
むしろいくつかのアンティークショップが集まって
毎日開いているプライベート蚤の市みたいな場所が
何か所もあったりするので、
もしかしたらそっちの方が面白いかも・・・。
今回は、ふらっと入ったアンチーク屋さんが
とても素敵だったので、
そちらの中をちょっとご案内・・・。
店の名前、うっかり控えるの忘れてしまったので
悪しからず。
店のありとあらゆるところに魅力的な商品が
所狭しと並んでいて、何時間いても飽きないほど・・・。
店の奥はにはやっぱる小川が流れていて
時間がそのまま止まってしまうかと思うほど
ゆったりとした空気が癒される~~!
次回は、絶対に行くべきあるお菓子屋さん&サロン・ド・テをご紹介しま~す!
スカッとした晴天、なかなか続かないですね~・・・。
天気が悪いと朝の眼ざめもあまりよくなくて
何か、体もだる~くどんよりしてしまいます。
そんな気分を爽やかにしてくれる
前回からご紹介している、南仏プロヴァンスの
リル・シュル・ラ・ソルグの続きです。
今回はブロカント屋さん、、、古物、骨董屋さんが沢山ある街で
蚤の日曜日には蚤の市もたつ街です。
いわゆるパリなんかにある観光地的な
大規模な蚤の市ではないかもしれませんが
むしろいくつかのアンティークショップが集まって
毎日開いているプライベート蚤の市みたいな場所が
何か所もあったりするので、
もしかしたらそっちの方が面白いかも・・・。
今回は、ふらっと入ったアンチーク屋さんが
とても素敵だったので、
そちらの中をちょっとご案内・・・。
店の名前、うっかり控えるの忘れてしまったので
悪しからず。
店のありとあらゆるところに魅力的な商品が
所狭しと並んでいて、何時間いても飽きないほど・・・。
店の奥はにはやっぱる小川が流れていて
時間がそのまま止まってしまうかと思うほど
ゆったりとした空気が癒される~~!
次回は、絶対に行くべきあるお菓子屋さん&サロン・ド・テをご紹介しま~す!
2017年09月20日
243-1 リル・シュル・ラ・ソルグ(南仏)
Bonjour
今回の台風も本当に凄かったですね~!
日本全国、かなり広範囲で甚大な被害で出たようで
被害に合われた方やその地域が本当に心配です。
さて、今回も南仏の小さな街をご紹介しますが
実はあまりここは紹介したくなかったんですね・・・。
勿論知る人ぞ知る街なので、
当然無名な街ではないのですが
ちょっと通常のツアーでは行きにくい・・・
行くとしてもレンタカーを借りるか
アヴィニョンソントラルから一日数本出ている
ローカルバスで約30分なので、
行きずらい・・・というのもあるかと思いますが・・・
その街の名は、リル・シュル・ラ・ソルグ(L'Isle-sur-la-Sorgue)
人口約2万人の水路に囲まれた街ですが
とにかく本当に美しい街並み。
水路沿いにあるお店やカフェ、
花が至る所に飾られていて、本当に美しいんです。
特に蚤の市街で有名で、骨董屋さんが沢山あって
一軒一軒入って見て回っても、その数の多さと種類の多さで
いくら時間があっても足りないくらいって感じです。
次回はその古物屋さんをちょっとご紹介します。
今回の台風も本当に凄かったですね~!
日本全国、かなり広範囲で甚大な被害で出たようで
被害に合われた方やその地域が本当に心配です。
さて、今回も南仏の小さな街をご紹介しますが
実はあまりここは紹介したくなかったんですね・・・。
勿論知る人ぞ知る街なので、
当然無名な街ではないのですが
ちょっと通常のツアーでは行きにくい・・・
行くとしてもレンタカーを借りるか
アヴィニョンソントラルから一日数本出ている
ローカルバスで約30分なので、
行きずらい・・・というのもあるかと思いますが・・・
その街の名は、リル・シュル・ラ・ソルグ(L'Isle-sur-la-Sorgue)
人口約2万人の水路に囲まれた街ですが
とにかく本当に美しい街並み。
水路沿いにあるお店やカフェ、
花が至る所に飾られていて、本当に美しいんです。
特に蚤の市街で有名で、骨董屋さんが沢山あって
一軒一軒入って見て回っても、その数の多さと種類の多さで
いくら時間があっても足りないくらいって感じです。
次回はその古物屋さんをちょっとご紹介します。
2017年09月17日
242-4 エクサンプロヴァンス(南仏)
Bonjour
北朝鮮から弾道ミサイルらしき飛翔体が発射されて
何か物騒な時代になってきましたね~・・・・。
フランスも正式に今回の非難声明を、前回に引き続きだしてきましたが
どれでもヨーロッパは現実感はないのだろうな~・・・。
フランスのことについてノー天気に書いている場合かどうかは
見解の分かれるところかも知れないですが
すいません、ノー天気に今日も書いていきま~す。
で、エクサンプロヴァンスについて書いているわけですが
最近、エックスに行くとほぼ行くレストランに
「ル・パティオ」というなかなかいい雰囲気の
プロヴァンス料理のお店があるんです。
以前、このブログでも紹介したことがあったと思うけど、
覚えていますか??
パティオというだけあって、本来はアパートメントの
中庭の部分なんだろうと思うのですが、
その中庭の上の部分に透明な屋根を付けて
屋外の部屋みたいにしているんですね。
今回、ディナーで行ったのだけど、
夜9時半くらいまで明るいから、まるでランチみたいに
写真には写っていますが、これはディナーの時間です!(笑)
先ずはお通し(アミューズ)でタプナードが・・・。
このタプナードをカリカリにローストしたパンに乗せて
ロゼワインと頂くと、本当にプロヴァンスの至福の時!
で、今回も前菜にはここ南仏プロヴァンスの
伝統的前菜の皿盛りいつもワンパターンで頼んでしまいます。
タプナード、シブレット入りのフレッシュチーズ、ラタトゥイユ
茄子のキャビア、パプリカやアンティーチョークや乾燥トマトのマリネ
プチモッツアレラ(多分フランス名がある・・・)など・・。
ちょっと強めの塩気が冷えたロゼワインにぴったり!
で、メインはサンドリンヌは牛ヒレ肉の胡椒クリームソース
僕はプロヴァンスの伝統料理子羊肉のドーブ
付け合わせはじゃがいものドーフィノア(グラタン)
まさに普通のフランス料理~~!!ていう美味しさ。
こういうフランス料理を食べさせてくれるレストラン
フランスでも本当に少なくなりましたからね~・・・。
デザートは僕はパス
サンドリンヌはヌガグラッセ(ヌガアイス)がメニューにあったので
彼女の好物デザートだったので見過ごせない
ってことで頂いていましたが、何度” セ・ボン! セ・ボン”を
繰り返していたか・・・(笑)
僕はプチ・カフェ・・・、カフェエクスプレスを。
ここはエビアンの小さな容器入りの水が添えられていて、
フランスもずいぶんと変わったものだな~・・と。
約2時間のディナーの間に
帰りの頃にはすっかり外も暗くなって、やっと夜って感じ。
このレストランの外は昼間はあまり目立たないのですが
夜はとってもいい感じに!
もしエックスに行かれることがあれば是非
ランチでもディナーでも行ってみてください。
オススメです!
Restaurant 「Le Patio(ル・パティオ)」
http://www.lepatio-aix.fr/restaurant/
16, rue victor leydet 13100 Aix en Provence
Tel : +(33)04 42 93 02 03
オープン:火~土曜日(お昼 12:00~14:00、夜 19:30~22:30)
北朝鮮から弾道ミサイルらしき飛翔体が発射されて
何か物騒な時代になってきましたね~・・・・。
フランスも正式に今回の非難声明を、前回に引き続きだしてきましたが
どれでもヨーロッパは現実感はないのだろうな~・・・。
フランスのことについてノー天気に書いている場合かどうかは
見解の分かれるところかも知れないですが
すいません、ノー天気に今日も書いていきま~す。
で、エクサンプロヴァンスについて書いているわけですが
最近、エックスに行くとほぼ行くレストランに
「ル・パティオ」というなかなかいい雰囲気の
プロヴァンス料理のお店があるんです。
以前、このブログでも紹介したことがあったと思うけど、
覚えていますか??
パティオというだけあって、本来はアパートメントの
中庭の部分なんだろうと思うのですが、
その中庭の上の部分に透明な屋根を付けて
屋外の部屋みたいにしているんですね。
今回、ディナーで行ったのだけど、
夜9時半くらいまで明るいから、まるでランチみたいに
写真には写っていますが、これはディナーの時間です!(笑)
先ずはお通し(アミューズ)でタプナードが・・・。
このタプナードをカリカリにローストしたパンに乗せて
ロゼワインと頂くと、本当にプロヴァンスの至福の時!
で、今回も前菜にはここ南仏プロヴァンスの
伝統的前菜の皿盛りいつもワンパターンで頼んでしまいます。
タプナード、シブレット入りのフレッシュチーズ、ラタトゥイユ
茄子のキャビア、パプリカやアンティーチョークや乾燥トマトのマリネ
プチモッツアレラ(多分フランス名がある・・・)など・・。
ちょっと強めの塩気が冷えたロゼワインにぴったり!
で、メインはサンドリンヌは牛ヒレ肉の胡椒クリームソース
僕はプロヴァンスの伝統料理子羊肉のドーブ
付け合わせはじゃがいものドーフィノア(グラタン)
まさに普通のフランス料理~~!!ていう美味しさ。
こういうフランス料理を食べさせてくれるレストラン
フランスでも本当に少なくなりましたからね~・・・。
デザートは僕はパス
サンドリンヌはヌガグラッセ(ヌガアイス)がメニューにあったので
彼女の好物デザートだったので見過ごせない
ってことで頂いていましたが、何度” セ・ボン! セ・ボン”を
繰り返していたか・・・(笑)
僕はプチ・カフェ・・・、カフェエクスプレスを。
ここはエビアンの小さな容器入りの水が添えられていて、
フランスもずいぶんと変わったものだな~・・と。
約2時間のディナーの間に
帰りの頃にはすっかり外も暗くなって、やっと夜って感じ。
このレストランの外は昼間はあまり目立たないのですが
夜はとってもいい感じに!
もしエックスに行かれることがあれば是非
ランチでもディナーでも行ってみてください。
オススメです!
Restaurant 「Le Patio(ル・パティオ)」
http://www.lepatio-aix.fr/restaurant/
16, rue victor leydet 13100 Aix en Provence
Tel : +(33)04 42 93 02 03
オープン:火~土曜日(お昼 12:00~14:00、夜 19:30~22:30)
2017年09月15日
242-3 エクサンプロヴァンス(南仏)
Bonjour a tous
9月に入って、少しは天気の日が増えてきてよかったですね~。
天候不順は、美食の秋に大きく影響が出てしまいますから・・・。
農家さんも大変そうです。
さて、南仏エクサンプロヴァンス、エクス出身の人達のことを
エクソワとかエクソワーズ(女性)と呼んだりしますが、
私ヴァンソンも、一応エクソワ。
エクソワはエクサンプロヴァンスはちょっと長いので
エックスと呼んでいます。
日本語では何故かエクスと書かれることが多いのですが・・・
で、昔からエックスは何故かピザがとても美味しくて
イタリア人もイタリアのピッツアより美味しいかも・・・と言っていたくらいです。
普通に露店売りのピザも結構美味しいのですが
今回、時間がある時は入って食べる行きつけのピザ屋に。
でも今回初めて、サラダパスタなるものを食べたけど
これは今一つ・・・美味しい というレベルではなかった。
最近南仏も異常な暑さが続いていたらしく
サラダニーソワーズのような新メニューを
パスタで作ってみたんだろうな~・・・。
ピザは焼き時間1分半とか2分らしいので
とってもジューシーでトッピングのハムやマッシュルームも
フレッシュ感が残っていてとっても美味いんです。
やっぱりここのピザは本当に美味しい~!!
午後は、昔僕が住んでいたアパートの横にある
パヴィリオン・ヴァンドームへ
1665年に完成したフランス式庭園がある邸宅跡。
家具や絵画などが今でも陳列されていて、
17~18世紀のエクスの住まいの様子を再現しているそうだけど。
不定期でいろいろな展覧会イベントの会場なんかにもなっていますが
普段は本当のんびりとくつろげるお庭。
以前、フランスツアー企画した際
ツアーに参加した知り合いと一緒に、朝市で買った食材を持って、
ここでランチしたこともあるけど、本当に最高だった!
勿論、ちゃんとナイフとフォーク、スプーン、ナプキン等は各自持参!
って伝えておいたので、ちゃんとしたランチをここで(笑)
この夜は、ヴァンソンが昔、バイトでお世話になった
ベトナムレストランへ。
ここは、最近東京のオシャレスポットで人気の
フレンチベトナミアン っていうフランス人に合わせた
おしゃれなベトナム料理を世に出したデザイナーズレストランの走り
みたいなレストランなんだけど。
今回は単純に娘のサンドリンヌが
普段家で食べている、ベトナム料理
特にネーム(揚げ春巻き)とフォーが同じ味かどうか
確かめたいというので、ネームとフォーを頂きました。
最後にどうしてバナナフランベが食べたいと
サンドリンヌが言うので、
娘だけバナナフランベを・・・。
バナナをバターで焼いて、そこにラム酒を加えて火をつけて
フランベするという、とってもラム酒が利いた、
甘いベトナムのデザート。
そこにココナッツアイスをトッピングして食べると本当jに美味しいのです!
結局、ネームとフォーは娘曰く”そのまんま("^ω^)・・・笑”
そりゃそうでしょう~、教えてもらったそのままのレシピで作っているのだから!
Aix-en-Provence
9月に入って、少しは天気の日が増えてきてよかったですね~。
天候不順は、美食の秋に大きく影響が出てしまいますから・・・。
農家さんも大変そうです。
さて、南仏エクサンプロヴァンス、エクス出身の人達のことを
エクソワとかエクソワーズ(女性)と呼んだりしますが、
私ヴァンソンも、一応エクソワ。
エクソワはエクサンプロヴァンスはちょっと長いので
エックスと呼んでいます。
日本語では何故かエクスと書かれることが多いのですが・・・
で、昔からエックスは何故かピザがとても美味しくて
イタリア人もイタリアのピッツアより美味しいかも・・・と言っていたくらいです。
普通に露店売りのピザも結構美味しいのですが
今回、時間がある時は入って食べる行きつけのピザ屋に。
でも今回初めて、サラダパスタなるものを食べたけど
これは今一つ・・・美味しい というレベルではなかった。
最近南仏も異常な暑さが続いていたらしく
サラダニーソワーズのような新メニューを
パスタで作ってみたんだろうな~・・・。
ピザは焼き時間1分半とか2分らしいので
とってもジューシーでトッピングのハムやマッシュルームも
フレッシュ感が残っていてとっても美味いんです。
やっぱりここのピザは本当に美味しい~!!
午後は、昔僕が住んでいたアパートの横にある
パヴィリオン・ヴァンドームへ
1665年に完成したフランス式庭園がある邸宅跡。
家具や絵画などが今でも陳列されていて、
17~18世紀のエクスの住まいの様子を再現しているそうだけど。
不定期でいろいろな展覧会イベントの会場なんかにもなっていますが
普段は本当のんびりとくつろげるお庭。
以前、フランスツアー企画した際
ツアーに参加した知り合いと一緒に、朝市で買った食材を持って、
ここでランチしたこともあるけど、本当に最高だった!
勿論、ちゃんとナイフとフォーク、スプーン、ナプキン等は各自持参!
って伝えておいたので、ちゃんとしたランチをここで(笑)
この夜は、ヴァンソンが昔、バイトでお世話になった
ベトナムレストランへ。
ここは、最近東京のオシャレスポットで人気の
フレンチベトナミアン っていうフランス人に合わせた
おしゃれなベトナム料理を世に出したデザイナーズレストランの走り
みたいなレストランなんだけど。
今回は単純に娘のサンドリンヌが
普段家で食べている、ベトナム料理
特にネーム(揚げ春巻き)とフォーが同じ味かどうか
確かめたいというので、ネームとフォーを頂きました。
最後にどうしてバナナフランベが食べたいと
サンドリンヌが言うので、
娘だけバナナフランベを・・・。
バナナをバターで焼いて、そこにラム酒を加えて火をつけて
フランベするという、とってもラム酒が利いた、
甘いベトナムのデザート。
そこにココナッツアイスをトッピングして食べると本当jに美味しいのです!
結局、ネームとフォーは娘曰く”そのまんま("^ω^)・・・笑”
そりゃそうでしょう~、教えてもらったそのままのレシピで作っているのだから!
Aix-en-Provence
2017年09月13日
242-2 エクサンプロヴァンス(南仏)
Bonjour
南仏、エクサンプロヴァンスあたりをぼちぼち書いています。
最近フランスも本当に美味しいパン屋さんが増えて
って変な書き方ですが、今から35年くらい前は
フランスのパン、今ほど美味しくなかった・・・というか
美味しいパン屋さんは今より少なかった、っていう方がいいのかな~・・。
今のようにパンに関する製法や小麦粉とかイーストとか
法律であまり規制されていなかったので、
小麦粉も漂白された精製粉で化学イーストで大きくふくらまして
大量生産。。。みたいなパンがスパ―だけじゃなくて
普通の町のパン屋さんにも沢山出回っていて
ある時、あまりにもひどいので法律で規制してから
フランスに美味しいパンが増えだした気がするかな~・・・って感じです。
エクスは元々、ブルジョワが多く住んでいて、
食やファッションにうるさい人が沢山住んでいたので
昔乍らの美味しいパン屋さんもけっこうあるけど、
最近も若手の美味しいパン職人が始めたような
こだわりのパン屋さんが沢山あるので、
そんなパン屋さんに入って、パンを買ったり
ケーキやサンドイッチを買って食べてみるのもいい気がするな~(笑)
日本にも最近沢山出来てるポールもあるけど
日本のポールとはやっぱり気候のせいなのか(材料はフランス製らしいので)
フランスで買って食べたほうが美味しいし・・・。
エクスは朝のマルシェもとっても有名で、
規模も内容もとっても魅力的。
野菜や果物、花やフロマージュやハムや腸詰
香辛料やオリーブやパン
骨董や布、雑貨、服など
とにかくありとあらゆるものが並ぶ
とっても魅力的な市場が毎日たつことで有名なんです。
今回はマルシェで蜂蜜やヌガ、果物なんかを買っていたら
丁度ラクレットと生ハム「¥のサンドイッチをその場で作って
売っている人を見つけたので、思わず購入~!
むちゃくちゃ美味しかった。
サクランボやアプリコットをかじりながら
大量の焼き溶けたラクレットのサンドイッチ
なんて美味しくて贅沢なんでしょう!
つづく・・・
Aix-en-Provence
南仏、エクサンプロヴァンスあたりをぼちぼち書いています。
最近フランスも本当に美味しいパン屋さんが増えて
って変な書き方ですが、今から35年くらい前は
フランスのパン、今ほど美味しくなかった・・・というか
美味しいパン屋さんは今より少なかった、っていう方がいいのかな~・・。
今のようにパンに関する製法や小麦粉とかイーストとか
法律であまり規制されていなかったので、
小麦粉も漂白された精製粉で化学イーストで大きくふくらまして
大量生産。。。みたいなパンがスパ―だけじゃなくて
普通の町のパン屋さんにも沢山出回っていて
ある時、あまりにもひどいので法律で規制してから
フランスに美味しいパンが増えだした気がするかな~・・・って感じです。
エクスは元々、ブルジョワが多く住んでいて、
食やファッションにうるさい人が沢山住んでいたので
昔乍らの美味しいパン屋さんもけっこうあるけど、
最近も若手の美味しいパン職人が始めたような
こだわりのパン屋さんが沢山あるので、
そんなパン屋さんに入って、パンを買ったり
ケーキやサンドイッチを買って食べてみるのもいい気がするな~(笑)
日本にも最近沢山出来てるポールもあるけど
日本のポールとはやっぱり気候のせいなのか(材料はフランス製らしいので)
フランスで買って食べたほうが美味しいし・・・。
エクスは朝のマルシェもとっても有名で、
規模も内容もとっても魅力的。
野菜や果物、花やフロマージュやハムや腸詰
香辛料やオリーブやパン
骨董や布、雑貨、服など
とにかくありとあらゆるものが並ぶ
とっても魅力的な市場が毎日たつことで有名なんです。
今回はマルシェで蜂蜜やヌガ、果物なんかを買っていたら
丁度ラクレットと生ハム「¥のサンドイッチをその場で作って
売っている人を見つけたので、思わず購入~!
むちゃくちゃ美味しかった。
サクランボやアプリコットをかじりながら
大量の焼き溶けたラクレットのサンドイッチ
なんて美味しくて贅沢なんでしょう!
つづく・・・
Aix-en-Provence
2017年09月11日
242-1 エクサンプロヴァンス(南仏)
Bonjour~~!
だいぶながらくこのブログも更新できずに
いったいどうしたんですか~・・・というメッセージを頂いたり
フランスの情報とかとっても楽しみにしているので
是非、アップしてください!
なんていうお言葉もいただいたり・・・
本当スミマセン・・・。
忙しさにかまけて、ナマケモノの癖が・・・(笑)
で、大した情報も書けないかもしれませんが、
今年の夏に定例のヴァンソンフランス帰省旅の模様を
ボチボチと書いていきたいと思います。
で、そんな帰省先、
私ヴァンソンの第2の故郷、南仏・エクサンプロヴァンスへ。
最近、ネットでホテルとかアパートメントホテルとか
簡単に予約が出来るようになったのはいいのですが
結構早くから予約だけ、片っ端から入れている
個人や業者も多いので、とにかく昔からよく泊まっていた
常宿がタイミングが悪いと、ホントとれなくて
今回もやっぱりとれずに、エクスでは初めて宿泊する
アパートメントに・・・。
キッチン付きのレンタルアパートです。
最近ホテルより割安だったり、
キッチンも使えるので便利なので、アパートメントが多くなってきたかな・・・
旅慣れている人は、ホテルのようなモロモロサービスはどちらでもいいので
アパートメントが便利ですね。
で、いつもパリ・ドゴール空港で国内線に乗り換えて
マルセイユ・マリニヤーヌ空港まで約1時間。
最近、マルセイユ空港の外がいつも工事していて、
どんどん様子が変わっていて、今回も一年ぶりなのⅮに
既に、エクスまでのバス停の場所が全然違うところに出来て
初めて到着した人は、バス停がどこにあるのか
全然分からないだろうな~・・・。
で、途中でエクスのTGV駅に停まって、いざエクスの
パスターミナル、ギャールドウルッチエールまで約35分。
今回宿泊したアパートメントは、そのギャールドウルッチエールから
歩いても比較的近い場所にあったので、
そこにしたのだけど、バスでエクスに入る人には正解。
今回は丁度到着した時、エクサンプロヴァンスのメインストリート
クールミラボーで、フォア(露天市)をやっていて、なかなかいい雰囲気。
ヴァンソンも学生時代、このフォアに出展して
服を売っていたので懐かしい。
次回もエクスの続きです。
Aix-en-provence
だいぶながらくこのブログも更新できずに
いったいどうしたんですか~・・・というメッセージを頂いたり
フランスの情報とかとっても楽しみにしているので
是非、アップしてください!
なんていうお言葉もいただいたり・・・
本当スミマセン・・・。
忙しさにかまけて、ナマケモノの癖が・・・(笑)
で、大した情報も書けないかもしれませんが、
今年の夏に定例のヴァンソンフランス帰省旅の模様を
ボチボチと書いていきたいと思います。
で、そんな帰省先、
私ヴァンソンの第2の故郷、南仏・エクサンプロヴァンスへ。
最近、ネットでホテルとかアパートメントホテルとか
簡単に予約が出来るようになったのはいいのですが
結構早くから予約だけ、片っ端から入れている
個人や業者も多いので、とにかく昔からよく泊まっていた
常宿がタイミングが悪いと、ホントとれなくて
今回もやっぱりとれずに、エクスでは初めて宿泊する
アパートメントに・・・。
キッチン付きのレンタルアパートです。
最近ホテルより割安だったり、
キッチンも使えるので便利なので、アパートメントが多くなってきたかな・・・
旅慣れている人は、ホテルのようなモロモロサービスはどちらでもいいので
アパートメントが便利ですね。
で、いつもパリ・ドゴール空港で国内線に乗り換えて
マルセイユ・マリニヤーヌ空港まで約1時間。
最近、マルセイユ空港の外がいつも工事していて、
どんどん様子が変わっていて、今回も一年ぶりなのⅮに
既に、エクスまでのバス停の場所が全然違うところに出来て
初めて到着した人は、バス停がどこにあるのか
全然分からないだろうな~・・・。
で、途中でエクスのTGV駅に停まって、いざエクスの
パスターミナル、ギャールドウルッチエールまで約35分。
今回宿泊したアパートメントは、そのギャールドウルッチエールから
歩いても比較的近い場所にあったので、
そこにしたのだけど、バスでエクスに入る人には正解。
今回は丁度到着した時、エクサンプロヴァンスのメインストリート
クールミラボーで、フォア(露天市)をやっていて、なかなかいい雰囲気。
ヴァンソンも学生時代、このフォアに出展して
服を売っていたので懐かしい。
次回もエクスの続きです。
Aix-en-provence