2016年02月16日
221-5 マントン (南仏・コートダジュール)
Bonjour a tous
ここのところずっとマントンばかり紹介していますが
今回がマントンの最終回です。
最後はやっぱり食べ物ですよね。
マントンもやっぱり地中海特有の温暖な気候のお陰で
食材の宝庫。
市場には採れたての新鮮な食材で溢れています。
だから美味しいものがいっぱい。
レストランも沢山あるんですが、
実は、ここマントンには世界のベストレストランシェフ100や
ベスト50に選ばれたシェフの有名なレストランがあるんです。
そのレストランの名前は、ミラジュール
Mirazur ミラジュール
Tel: +33 4 92 41 86 86
30 Avenue Aristide Briand
06500 Menton, France
シェフは、アルゼンチン人のモロ・コラグレコ氏(Mauro Colagreco).
おそらくこのシェフも日本料理の影響を
かなり受けている料理人なのかな~・・・。
このミラジュールといレストランはちょっと小高い場所に建つ
一軒家の贅沢なレストラン。
レストランから地中海が一望できる美しいロケーションです。
お料理も季節の地元の食材を使い
旬の旨みを十二分に引きだした、おそらく地産地消のお料理なんだと思います。
とにかく、食用花なんかもふんだんに使った美しい盛り付け
見て楽しく美しい、そして食べて美味しく
体によさそうな料理・・・っていうのが近年の
現代フランス料理の特徴だけど
ここミラジュールもまさにその先端を行くレストランなのだと思います。
だいたいランチで7000円くらから
デイナーで一人15000円くらいのレストランです。
勿論ワイン、飲みものは別ですが・・・・。
で、お料理の幾つかをご紹介
ますはアミューズ
半熟卵と完熟トマトのマリネ
先ずは根セロリのブルーテ、ホワイトアスパラのアイスクリームと共に
緑色の豆類いろいろのサラダ
生牡蠣とタピオカ入りの前菜
オマール海老のサラダ
鳩肉のロースト
ラム肉のプラムソース
フロマージュ色々
ゴマのケーキとマカロン
パンナコッタ etc・・・
ここミシュランガイドでは2つ星です。
是非マントンに行った際には予約して、行ってみてください。
もしかしたら日本人の方も働いているかもしれません。
ここのところずっとマントンばかり紹介していますが
今回がマントンの最終回です。
最後はやっぱり食べ物ですよね。
マントンもやっぱり地中海特有の温暖な気候のお陰で
食材の宝庫。
市場には採れたての新鮮な食材で溢れています。
だから美味しいものがいっぱい。
レストランも沢山あるんですが、
実は、ここマントンには世界のベストレストランシェフ100や
ベスト50に選ばれたシェフの有名なレストランがあるんです。
そのレストランの名前は、ミラジュール
Mirazur ミラジュール
Tel: +33 4 92 41 86 86
30 Avenue Aristide Briand
06500 Menton, France
シェフは、アルゼンチン人のモロ・コラグレコ氏(Mauro Colagreco).
おそらくこのシェフも日本料理の影響を
かなり受けている料理人なのかな~・・・。
このミラジュールといレストランはちょっと小高い場所に建つ
一軒家の贅沢なレストラン。
レストランから地中海が一望できる美しいロケーションです。
お料理も季節の地元の食材を使い
旬の旨みを十二分に引きだした、おそらく地産地消のお料理なんだと思います。
とにかく、食用花なんかもふんだんに使った美しい盛り付け
見て楽しく美しい、そして食べて美味しく
体によさそうな料理・・・っていうのが近年の
現代フランス料理の特徴だけど
ここミラジュールもまさにその先端を行くレストランなのだと思います。
だいたいランチで7000円くらから
デイナーで一人15000円くらいのレストランです。
勿論ワイン、飲みものは別ですが・・・・。
で、お料理の幾つかをご紹介
ますはアミューズ
半熟卵と完熟トマトのマリネ
先ずは根セロリのブルーテ、ホワイトアスパラのアイスクリームと共に
緑色の豆類いろいろのサラダ
生牡蠣とタピオカ入りの前菜
オマール海老のサラダ
鳩肉のロースト
ラム肉のプラムソース
フロマージュ色々
ゴマのケーキとマカロン
パンナコッタ etc・・・
ここミシュランガイドでは2つ星です。
是非マントンに行った際には予約して、行ってみてください。
もしかしたら日本人の方も働いているかもしれません。
2016年02月14日
221-4 マントン (南仏・コートダジュール)
Bonjour
マントン、・・・発音としてはモントンの方がいいのかもしれませんが
このマントンの魅力をだいぶ知っていただいたかと思いますが
これまでの魅力の中でもやっぱりここは海・・・
そして海水浴ビーチにヨットハーバー・・・。
ヨットハーバーは南仏の海沿いの街には、
まあほぼどこでもあるって言えばあるので
マントンに限ったことではありませんが、
ここは比較的小ぶりのヨットが沢山停泊しています。
大型はジョアンレパンとか、サントロペとかかな~・・・。
それにしても、ここマントンは建物も可愛いし、
まるで、アミューズメントパークのような雰囲気だけど
実際にある現実の街だからホント凄いです!
流石にヨットハーバーは、誰でも気軽にマントンを楽しんで・・・
とは言えないけど、(もしかしたら楽しみ方があるのかも知れませんが?)
海水浴で南仏の海を満喫・・・なんていうのもいいです。
流石に2月は海水浴は無理ですが
夏のコードダジュールの海水浴は、プライベートビーチ以外なら
誰でも日本のように海水浴を楽しむことが出来ます。
夏はほぼ夜の9時半くらいまでは明るいので
ず~と海水浴も出来ますよ!
マントン、・・・発音としてはモントンの方がいいのかもしれませんが
このマントンの魅力をだいぶ知っていただいたかと思いますが
これまでの魅力の中でもやっぱりここは海・・・
そして海水浴ビーチにヨットハーバー・・・。
ヨットハーバーは南仏の海沿いの街には、
まあほぼどこでもあるって言えばあるので
マントンに限ったことではありませんが、
ここは比較的小ぶりのヨットが沢山停泊しています。
大型はジョアンレパンとか、サントロペとかかな~・・・。
それにしても、ここマントンは建物も可愛いし、
まるで、アミューズメントパークのような雰囲気だけど
実際にある現実の街だからホント凄いです!
流石にヨットハーバーは、誰でも気軽にマントンを楽しんで・・・
とは言えないけど、(もしかしたら楽しみ方があるのかも知れませんが?)
海水浴で南仏の海を満喫・・・なんていうのもいいです。
流石に2月は海水浴は無理ですが
夏のコードダジュールの海水浴は、プライベートビーチ以外なら
誰でも日本のように海水浴を楽しむことが出来ます。
夏はほぼ夜の9時半くらいまでは明るいので
ず~と海水浴も出来ますよ!
2016年02月12日
221-3 マントン (南仏・コートダジュール)
Bonjour~~~
南仏コートダジュールもほぼイタリアの国境近くの街
マントンをご紹介しています。
よくイタリアに近いから、イタリアっぽいの??と聞かれますが
意外と違うんですよね~・・・。
本当、国境を超えると、なんかすでに空気というか
雰囲気が全然違うんです。
で、このマントン、レモン祭で有名ですが、
もう一つ有名なのは、この街にはジャン=コクトー(Jean Cocteau)の美術館二つと
市役所の中にもコクトーが手掛けた婚礼の間があったりして
ここは、まさにコクトーの街。
コクトーは元々はパリ郊外の小さな町で生まれたのですが
当時、多くの芸術家が南仏に魅了され、
ピカソやマチスなども南仏にアトリエ構えたように
コートダジュールにコクトーが初めてアトリエを構えた場所でもあるんです。
その切っ掛けになったのが、フェラ岬の高級保養地に
別荘「サント・ソスピール荘」を持つ資産家ヴェスヴェレール夫人の招待
イタリアとの国境近くの海沿いにあって、
19世紀後半に正式にフランス領となってからは、
コート・ダジュールにおける人気保養地として発展した静かで美しい港町。
夏恒例のマントン音楽祭に招待されたコクトーは「豪奢と素朴が同居する」
旧市街の不思議な魅力に心打たれたのだそうです。
そして市長からの依頼もあって1956年には、音楽祭のポスターを手掛けたり
市庁舎に婚礼の間を作りそのデザインを手掛けたり
その後には要塞美術館ともいわれる要塞をコクトー自ら改装を手伝って出来た
最初のコクトー美術館(Musée Jean Cocteau)
そして、2011年にはモダンな建物である新しい二つ目の
コクトー美術館が完成しています。
二つ目の美術館の切っ掛けは
ワンダーマン・コレクションの寄贈でした。
ベルギー生まれのセヴラン・ワンダーマン(Séverin Wunderman/1938-2008)氏は、
グッチ時計の開発製造で財を成した人。
スイスの高級宝飾時計コラム社のデザイナー兼CEOとしても名を馳せた人物だそうです。
美術収集家として世界有数のコクトー・コレクションを築き上げましたが、
それをフランスに「里帰り」させ、コクトーの名を冠する美術館に収めて
後世に残したいと考えていて
その招致に名乗りをあげたのが、コクトーゆかりの地のひとつであるマントン市。
フランス文化省の後押しを得て精力的に動いた結果、
2005年に990点のコクトー作品と、840点の関連作品の寄贈が実現し、
世界最大規模の公共コレクションが誕生したのがこの新コクトー美術館なんです。
南仏コートダジュールもほぼイタリアの国境近くの街
マントンをご紹介しています。
よくイタリアに近いから、イタリアっぽいの??と聞かれますが
意外と違うんですよね~・・・。
本当、国境を超えると、なんかすでに空気というか
雰囲気が全然違うんです。
で、このマントン、レモン祭で有名ですが、
もう一つ有名なのは、この街にはジャン=コクトー(Jean Cocteau)の美術館二つと
市役所の中にもコクトーが手掛けた婚礼の間があったりして
ここは、まさにコクトーの街。
コクトーは元々はパリ郊外の小さな町で生まれたのですが
当時、多くの芸術家が南仏に魅了され、
ピカソやマチスなども南仏にアトリエ構えたように
コートダジュールにコクトーが初めてアトリエを構えた場所でもあるんです。
その切っ掛けになったのが、フェラ岬の高級保養地に
別荘「サント・ソスピール荘」を持つ資産家ヴェスヴェレール夫人の招待
イタリアとの国境近くの海沿いにあって、
19世紀後半に正式にフランス領となってからは、
コート・ダジュールにおける人気保養地として発展した静かで美しい港町。
夏恒例のマントン音楽祭に招待されたコクトーは「豪奢と素朴が同居する」
旧市街の不思議な魅力に心打たれたのだそうです。
そして市長からの依頼もあって1956年には、音楽祭のポスターを手掛けたり
市庁舎に婚礼の間を作りそのデザインを手掛けたり
その後には要塞美術館ともいわれる要塞をコクトー自ら改装を手伝って出来た
最初のコクトー美術館(Musée Jean Cocteau)
そして、2011年にはモダンな建物である新しい二つ目の
コクトー美術館が完成しています。
二つ目の美術館の切っ掛けは
ワンダーマン・コレクションの寄贈でした。
ベルギー生まれのセヴラン・ワンダーマン(Séverin Wunderman/1938-2008)氏は、
グッチ時計の開発製造で財を成した人。
スイスの高級宝飾時計コラム社のデザイナー兼CEOとしても名を馳せた人物だそうです。
美術収集家として世界有数のコクトー・コレクションを築き上げましたが、
それをフランスに「里帰り」させ、コクトーの名を冠する美術館に収めて
後世に残したいと考えていて
その招致に名乗りをあげたのが、コクトーゆかりの地のひとつであるマントン市。
フランス文化省の後押しを得て精力的に動いた結果、
2005年に990点のコクトー作品と、840点の関連作品の寄贈が実現し、
世界最大規模の公共コレクションが誕生したのがこの新コクトー美術館なんです。
2016年02月10日
221-2 マントン (南仏・コートダジュール)
Bonjour~~~
南仏の街・マントンをご紹介しています。
今回は、世界的に有名なマントンのレモン祭:83ème Fête du citronを
ご紹介します。
因みにこのレモン祭りは来週の2月13日[土]から3月2日[水]まで開催されています。
元々このレモン祭りは
1895年にホテルの経営者たちが、元気のないマントンの町に活気を出すには
と考えて、レモンやオレンジなどの柑橘類がなる街の特徴を生かして
冬の間にパレードをしたらどうかと市に提案したのが始まりらしいです。
で、元々あるカーニバルの伝統に沿ってイベントが始まり
1896年からマントンのパレードは、
マントンの住民と、リッチな避寒客を楽しませるイベントになったそうですよ。
このおかげで1929年には、マントンは世界一のレモン生産地になり
そのこともあって、ホテルが中心になってリヴィエラホテルの庭に
花や柑橘類の展示をするようになって、翌年からはパレードにも
オレンジやレモンが登場するようになったのだそうです。
1934年からはマントン市の企画によって
正式にレモン祭り(Fête du Citron) が開催されるようになり、今日に至るようですよ。
それにしても、ちょっと驚くほど原色っぽいけど
ここで使われるレモンやオレンジは全部本物。
毎年、テーマを決めて開催しているそうです。
このパレードを見たり、展示されているオブジェを観るのも
実は全部有料! 観覧席に座ってパレードを観ると
だいたい日本円で4500円くらい・・・。
安くないですよね~・・・。
でも、超盛り上がって圧巻ですよ!
冬にこれだけ盛り上がるお祭も凄いです。
次回は、コクトーの美術館をご紹介します。
南仏の街・マントンをご紹介しています。
今回は、世界的に有名なマントンのレモン祭:83ème Fête du citronを
ご紹介します。
因みにこのレモン祭りは来週の2月13日[土]から3月2日[水]まで開催されています。
元々このレモン祭りは
1895年にホテルの経営者たちが、元気のないマントンの町に活気を出すには
と考えて、レモンやオレンジなどの柑橘類がなる街の特徴を生かして
冬の間にパレードをしたらどうかと市に提案したのが始まりらしいです。
で、元々あるカーニバルの伝統に沿ってイベントが始まり
1896年からマントンのパレードは、
マントンの住民と、リッチな避寒客を楽しませるイベントになったそうですよ。
このおかげで1929年には、マントンは世界一のレモン生産地になり
そのこともあって、ホテルが中心になってリヴィエラホテルの庭に
花や柑橘類の展示をするようになって、翌年からはパレードにも
オレンジやレモンが登場するようになったのだそうです。
1934年からはマントン市の企画によって
正式にレモン祭り(Fête du Citron) が開催されるようになり、今日に至るようですよ。
それにしても、ちょっと驚くほど原色っぽいけど
ここで使われるレモンやオレンジは全部本物。
毎年、テーマを決めて開催しているそうです。
このパレードを見たり、展示されているオブジェを観るのも
実は全部有料! 観覧席に座ってパレードを観ると
だいたい日本円で4500円くらい・・・。
安くないですよね~・・・。
でも、超盛り上がって圧巻ですよ!
冬にこれだけ盛り上がるお祭も凄いです。
次回は、コクトーの美術館をご紹介します。
2016年02月08日
221-1 マントン (南仏・コートダジュール)
Bonjour a tous
クレープの日が過ぎて、立春が過ぎて、
いよいよ春が近づいてきているのかな~・・・。
少しづつ暖かくなってきているような・・・
そして目の周りがむずがゆく、くしゃみも時折り出たりして・・・まずいですね~。
で、ちょっと前に南仏のミモザ祭りについてちょっと書きましたが、
もうすぐ、2月13日からは冬の南仏三大祭り、
「Fête du Citron:第83回レモン祭り」が3月2日まで
南仏の、ちょうどモナコとイタリアの間にある
ほぼイタリアとフランスの国境沿いにある街「マントン」で開催されます。
時をほぼ同じくして、ニースのカーニバルも開催されるので
冬といえども、かなり賑わう時期です。
でこのレモン祭りの話をする前に、この街マントン
本当に綺麗・・・とうか可愛らしい街です。
南仏ながらのパステルカラーで塗られた建物が町全体にあって
本当におとぎの国よう。
日本人の観光の人って意外と行かないような気がします。
ここは、詩人であり、画家であり脚本家や映画監督など
多彩な表現活動を実践した、あのジャン=コクトーの美術館が2か所もあったり
豪華なヨットが停泊するヨットハーバーや海水浴場もあったり
街中もとても美しい街なんです。
勿論、こういう街ですから美食の街、ミシュランガイドに掲載される
レストランも含め、ちょっと観光観光しているけど
美味しいレストランもあるので、あとでご紹介します。
次回はレモン祭のことをご紹介します。
クレープの日が過ぎて、立春が過ぎて、
いよいよ春が近づいてきているのかな~・・・。
少しづつ暖かくなってきているような・・・
そして目の周りがむずがゆく、くしゃみも時折り出たりして・・・まずいですね~。
で、ちょっと前に南仏のミモザ祭りについてちょっと書きましたが、
もうすぐ、2月13日からは冬の南仏三大祭り、
「Fête du Citron:第83回レモン祭り」が3月2日まで
南仏の、ちょうどモナコとイタリアの間にある
ほぼイタリアとフランスの国境沿いにある街「マントン」で開催されます。
時をほぼ同じくして、ニースのカーニバルも開催されるので
冬といえども、かなり賑わう時期です。
でこのレモン祭りの話をする前に、この街マントン
本当に綺麗・・・とうか可愛らしい街です。
南仏ながらのパステルカラーで塗られた建物が町全体にあって
本当におとぎの国よう。
日本人の観光の人って意外と行かないような気がします。
ここは、詩人であり、画家であり脚本家や映画監督など
多彩な表現活動を実践した、あのジャン=コクトーの美術館が2か所もあったり
豪華なヨットが停泊するヨットハーバーや海水浴場もあったり
街中もとても美しい街なんです。
勿論、こういう街ですから美食の街、ミシュランガイドに掲載される
レストランも含め、ちょっと観光観光しているけど
美味しいレストランもあるので、あとでご紹介します。
次回はレモン祭のことをご紹介します。
2016年02月03日
220 Chandeleur
Bonjour a tous
今日は本当にいい天気。
気持、ちょっとあたたく感じます。
日本では2月3日は節分、わたくし、ヴァンソン家も毎年豆まきをしていますが
実はフランスでは、この日の一日前は「Chandeleur(シャンドゥルール)」
一般的には、フランスではクレープを食べる日
クリスマス(冬至)から40日後にあたる2月2日は、
la Chandeleur(ろうそく祝別の日)という「聖母マリアの清める」祝日なんです。
だからこの日に家族や友人たちとクレープを食べる習慣があります。
フランス語の「Chandeleur」の語源は
chandelleサウンデル、ろうそく から来ていて
シャンデリアももともとろうそくの照明器具ですね。
だからこの祭日は「La fête des Chandelle」ろうそくのお祭りとか
「Chandeleuse」とか言ったりもします。
このクレープ、日本では原宿クレープとして
独自の進化を遂げていますが、
フランスでは意外とシンプルに食べます。
焼いたクレープ生地に溶かしバターと砂糖だけ、とか
ジャムやチョコレートソースだけ塗っただけで畳んで食べます。
最近は日本でもガレットとして食事クレープも流行っていますが
フランスでクレープ専門店に行くと、
前菜からメイン、デザートまでみんなクレープ・・・なんです。
クレープ生地も専用のフライパンがなくても
一般的なフライパンで結構簡単に作ることができるし
レシピもネットにけっこうたくさん出ているので
ちょっと試しにやってみてはいかかでしょう?
今日は本当にいい天気。
気持、ちょっとあたたく感じます。
日本では2月3日は節分、わたくし、ヴァンソン家も毎年豆まきをしていますが
実はフランスでは、この日の一日前は「Chandeleur(シャンドゥルール)」
一般的には、フランスではクレープを食べる日
クリスマス(冬至)から40日後にあたる2月2日は、
la Chandeleur(ろうそく祝別の日)という「聖母マリアの清める」祝日なんです。
だからこの日に家族や友人たちとクレープを食べる習慣があります。
フランス語の「Chandeleur」の語源は
chandelleサウンデル、ろうそく から来ていて
シャンデリアももともとろうそくの照明器具ですね。
だからこの祭日は「La fête des Chandelle」ろうそくのお祭りとか
「Chandeleuse」とか言ったりもします。
このクレープ、日本では原宿クレープとして
独自の進化を遂げていますが、
フランスでは意外とシンプルに食べます。
焼いたクレープ生地に溶かしバターと砂糖だけ、とか
ジャムやチョコレートソースだけ塗っただけで畳んで食べます。
最近は日本でもガレットとして食事クレープも流行っていますが
フランスでクレープ専門店に行くと、
前菜からメイン、デザートまでみんなクレープ・・・なんです。
クレープ生地も専用のフライパンがなくても
一般的なフライパンで結構簡単に作ることができるし
レシピもネットにけっこうたくさん出ているので
ちょっと試しにやってみてはいかかでしょう?