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「ぐんまフランス祭2020」

2012年02月29日

43-1 日比谷パレス(東京・日比谷公園)

Bonjour!

また急に寒くなりましたね~

お仕事で久しぶりに東京に行ったので、一人で優雅にランチしてみました☆
日比谷公園内にある日比谷パレスです。
1Fはカフェスタイルの「RESTAURANT HIBIYA NATURE」



ミレイユは、

ポワソン・デジュネ
・こだわり野菜のヘルシービュッフェ
・本日のお魚料理

をお願いしました。

ビュッフェ



手前に見えるつぶつぶが、キヌアのサラダ。
皆さんご存知ですか??
ミレイユは初めて食べたのですが、
おいしかった~。

Wikipediaによると、「キヌアは栄養価が非常に高く、またアミノ酸のバランスが優れていることより、近年ヨーロッパや日本などで健康食品として注目されてきている。・・・」とのことで、とても健康にいいらしい。

ふだん、群馬のおいしい野菜をいただいているせいか、
野菜の味自体にそんなに感動はなかったですが、
ドレッシングがたくさん種類を用意してくれていて、どれもおいしいのでついついお代わりしちゃいます。



ミレイユは、アンチョビーの利いた「バジルのドレッシング」、「にんじんのドレッシング」がおいしかった☆

この後にももう一回お代わりしてキヌアを食べ、次回メインに突入~。

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日比谷パレス
http://www.hibiyapalace.co.jp/


  




Posted by フランスさん at 01:26Comments(0)カフェ・レストラン

2012年02月23日

42-3 ブラッスリー ポールボキューズ銀座(東京・銀座)

Bonjour!

ヴァンソンさんの「ブラッスリー ポールボキューズ銀座」報告、3回目はメインとデザートですー!

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次にメインですが、私ヴァンソンは魚料理、娘のサンドリンヌはお肉料理を選び、お願いしました。まず私が頼んだ魚料理は「キャベツで巻いた真鯛のルーロー 季節野菜添えブイヤベース仕立て」です。



キャベツの中に真鯛のファルシーが詰めてあり手の込んだお料理で、ファルシーがちょっとリヨンのクネルを思い起こす味でしたが、スープがブイヤベース仕立て?というか、サフラン仕立て?フランス風おでんって感じもしましたが、味は良かったし、アイデア料理ですが味にちょっと物足りない感があるので、更なる進化が欲しいところです。

娘のサンドリンヌは肉料理の「豚フィレ肉のパネ リヨン風 ジャガイモのエクラゼブール・ド・メートル・ドテルを添えて」を頂きました。



食べてすぐに「これ美味しい~!!」
パネとは細かく引いたパン粉をつけて揚げ焼きしたものですが、それにパセリ?がベースのペーストを塗って、さらにへーゼルナッツを利かせたバターソースでアクセントをつけて食す。
「とてもバランスのよい味!!」だそうです。

じゃがいもも、マッシュほどなめらかにせずにちょっとポテトの食感を残すエクラゼ(潰す)程度でとても食べた感じがしてパネとの食感がよいとのことです。

デザートは私が「ムッシュ ポール ボキューズ”のクレーム・ブリュレ」



サンドリンヌは「ガトー マルジョレーヌ ほろ苦いチョコレートのクーリー」を頂きました。



まずポール ボキューズと言えばクレーム・ブリュレ!!これはもう定番です。
普通に美味しかった。
ただやっぱり卵とミルクの味が決め手のこのクレーム・ブリュレ、フランスのそれとは違っても仕方がないですかね・・・。

そして娘の「ガトー マルジョレーヌ」世界一美味しいデザートとか奇跡のデザートとか言われたこのデザートですが、「このマルジェレーヌはマジョレーヌ風かな・・・。もっとさっぱりとして食べやすい。このほろ苦いチョコレートのクーリーと一緒に食すとなかなかいい感じ。」だそうです。

クーリーは、食材のペーストの意味です。

マルジェレーヌは確かアーモンドとヘーゼルナッツの粉末をメレンゲと混ぜて焼いたものと生クリームやチョコレートガナッシュを塗って層にしたデザートで、なかなか一般的なお菓子屋さんではお目にかからないガトーです。

そういう意味では、わざわざポールボキューズで食べた意味があったのかな・・・。

そして最後に私は美味しいカフェエクスプレス、娘は普通のドリップコーヒーを頂きました。

このムニュー、コーヒー(紅茶かオレンジジュース)まで入ってこれで3500円はかなりお得なのでは・・・と思います。

気軽に行ける銀座のポール ボキューズ、ポール ボキューズをカジュアルに楽しめるって感じです。ブラッスリーだから当然か?!

フロントには平川さんという笑顔の素敵な女性が出迎えてくれます。

是非一度お試しあれ!

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はい、いきますっ!




http://www.paulbocuse.jp/ginza/
〒104-0061 東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート10F
Tel. 03-5159-0321 Fax. 03-3562-1210
  




Posted by フランスさん at 06:05Comments(0)カフェ・レストラン

2012年02月18日

42-2 ブラッスリー ポールボキューズ銀座(東京・銀座)

Bonjour!
ヴァンソンさんからのブラッスリー ポールボキューズ銀座の報告、2回目です。
ミレイユもだいぶ前に行きましたが、値段の割にとても満足度が高かった覚えがあります。
また行きたい~!!

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まず前菜の前に、アミューズと最近呼んでいる、日本でいうお通しみたいなものでしょうか、スパイスの香りを付けた鶏肉のリエット “マルコポーロ風”が出されました。

とてもクリーミーなリエットでとても美味しかったです。横にオリーブオイルが添えられていましたが、あれだけクリーミーであればオリーブオイルはあまり必要がないような気がしました。横にゲランドの塩の花があったら意味があるのかもしれませんが・・・。

今回も車で銀座に行ったので、炭酸ミネラル水をお願いしましたが、食前酒でポルトとかキールとか頼み、リエットをポールボキューズの美味しいパンにつけて頂きたいところでしょう。



さて、まず一種類しか前菜がなかったのと、娘のサンドリンヌが、エスカルゴが食べたいというので、ムニューにアラカルトからエスカルゴの香草バターソースという定番中の定番のエスカルゴ(かたつむり)料理を頼みました。



日本のポールボキューズらしく??とても上品なスカルゴの香草バター焼きで、ブログ用の写真を撮るのも忘れて、半分食べてからのお見苦しい写真ですいません。

添えられていたカリカリにトーストされていたパンと一緒に香草バターものせて口にほうばれば・・・もう幸せ!

本当ならシャンパーニュかマコンの白なんかと頂きたかったですね。

エスカルゴがちょっと小ぶりでしたが、このお値段では仕方がないですね。

でも定番の味でした!! 

そして「マッシュルームのスープ カプチーノ風 ベーコン風味の小海老のフリットと共に」というお料理。



まずよく泡の立ったマッシュルームのクリームの利いたスープは思ったよりさっぱりとさわやかな味でした。

泡が口当たりを良くしているのでしょう。

隣に添えられている、小エビをベーコンで巻いたものをふわふわの衣をつけて揚げたフリットは、南仏で食したズッキーニの花の中に海老のすり身を詰めて衣をつけてオリーブオイルで揚げたフリットを思い起こさせましたが、このフリットももう一つ何か野菜の薄切りをベーコンと一緒に巻いて揚げたりするとさらに口の中での食感やさっぱり感がでて好みかな~と勝手に思いました。

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メインとデザートは次回!

期待が膨らみます~





  




Posted by フランスさん at 07:28Comments(0)カフェ・レストラン

2012年02月14日

42-1 ブラッスリー ポールボキューズ銀座(東京・銀座)

Bonjour!

ヴァンソンさんから、銀座フレンチのすてきなご報告が届きました~
おいしそう!!

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今回は、東京銀座のマロニエゲート10Fにある、ブラッスリー ポールボキューズ銀座BRASSERIE PAUL BOCUSE GINZAに突撃取材!ヴァンソンと娘のサンドリンヌでお伝えします。

ポールボキューズについては、ウィキペディア ポールボキューズを検索して調べて下さい。



一昨年の6月に協会の例会で大使館訪問とフランス料理、美術鑑賞ツアーを開催した際、ランチをして参加者の皆さんから高評を頂いたレストランです。

ただ昨年春から大幅にメニューが変わって、バリエーションが少なくなりましたが、特に夜食事をするには価格も雰囲気もより行きやすくなった感じでしょうか。

今回は、本日のディナーセットAを頂いてみました。
ムニューは

[アミューズ] 
スパイスの香りを付けた鶏肉のリエット “マルコポーロ風”



[前菜] 
フランス産エスカルゴの香草バターソース(6ピース)(アラカルトで追加)



マッシュルームのスープ カプチーノ風ベーコン風味の小海老のフリットと共に



魚料理か肉料理を選択

[魚料理] 
キャベツで巻いた真鯛のルーロー 季節野菜添えブイヤベース仕立て



[肉料理]
豚フィレ肉のパネ リヨン風 ジャガイモのエクラゼ ブール・ド・メートル・ドテルを添えて



[デザート]
“ムッシュ ポール ボキューズ”のクレーム・ブリュレ



ガトー マルジョレーヌ  ほろ苦いチョコレートのクーリー 



ヨーグルトのパルフェ 温かいイチゴのソースを添えて

[お飲物]
コーヒー か紅茶、オレンジジュース


です。

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辛口ヴァンソンさんの気になる感想は、次回!



http://www.paulbocuse.jp/ginza/
〒104-0061 東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート10F
Tel. 03-5159-0321 Fax. 03-3562-1210


  




Posted by フランスさん at 00:59Comments(0)カフェ・レストラン

2012年02月11日

41-4 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15

Bonjour!
ヴァンソンさんのフレンチレシピ、今日はお待ちかねのDessertです!

Flan au chocola
(チョコレート 焼きプリン) 




今回はスタンダードなフラン(焼きプリン)ではなく、フランオーショコラを作ってみました。







まず、カラメル作りから。
小鍋にグラニュー糖120gと水少々を入れ強火に掛けカラメルを作ります。
カラメル色になったら、お湯を少々入れて少し緩めによく溶かしておきます。
カラメルは火にかけているときはとても暑いのでヤケドに注意して下さい。




カラメルは出来あがったら熱いうちにフラン型に流し込んでおきます。

型の中で固まってしまってもOKです。




次に、ボールに全卵5個、黄卵3個を入れそれをよく解きほぐしておきます。


鍋に牛乳400ccと生クリーム200ccを入れ80℃くらいに温めます。




別の鍋にココアパウダー大さじ3~4杯、三温糖100gを入れ、温めておいた牛乳を少し注ぎ、ココアパウダーと砂糖、グランマルニエ入れをよく溶かし、残りの牛乳をココアがダマにならないように混ぜそれをよくほぐした卵に加えます。




カラメルを入れたフラン型に注ぎ、








オーブンパンに型が滑らないようにキッチンペーパーを敷き、その上にフラン型を乗せ、水を張り、150℃のオーブンで約35分焼けば出来上がり。アラ熱が取れたら型から外し冷蔵庫でよく冷やしておきます。




今回はそれにフルーツミックスとバナナをバターと砂糖、グランマルニエでソテーしたものとバニラアイスを添えて、ちょっと贅沢なフランにしました。







ココアパウダーを使わずに、バニラで作れば、通常のオーソドックスなフラン(焼きプリン)になりますのでこちらもお試しあれ!
C‘est délicieu !

  




Posted by フランスさん at 07:54Comments(0)フランス家庭料理レシピ

2012年02月05日

41-3 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15

Bonjour!

ヴァンソンさんの家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15、メインのご紹介です!
じっくりことこと、憧れます!

Boeuf bourguignon
(牛肉の赤ワイン煮)





次は、日本のビーフシチューの原型とも言えるフランス料理を代表するブッフ・ブルギニオンを作ってみます。
本格的なフランス家庭料理が意外と簡単に作れますのでお試しを!




まず下ごしらえ。ボールに牛のもも肉またはすね肉などの塊約800g(4人前)を入れ、それが浸るくらいの赤ワインを注ぎ、約最低2時間~半日冷蔵庫で寝かせます。

 
 
 

 圧力なべにバターを大さじ1、サラダ油1ほどを入れ、薄切りにした玉葱、面取りした人参くず、あれば葱やセロリの葉、にんにく、薄切りベーコン4枚くらいを入れ軽く炒めたら一度火を止め、浸けておいた牛肉をワインごと鍋に入れ、赤ワインの総量が500ccくらいになるように赤ワインを足します。





そこにブーケオーゼルブ(ローズマリー、パセリ、ロリエ、タイムを束にしたもの)






を入れ一度強火にして煮立ったら、圧力なべで弱火で約1時間、普通の鍋なら約3時間ほど煮込みます。








 
 
 
 
 






 煮込んだら一度肉だけを取り出し、残ったスープと野菜をしっかり漉してソースにし、小さな鍋に移し、シャンピニオン(マッシュルーム)を入れて火を通しながらバターを少々を足して塩、コショーで味を調えます。



















別に、人参、じゃがいも、いんげんはそれぞれ茹て、人参、じゃがいもはバターであえておきます。



いんげんはバターにパセリのみじん切り、レモン汁を加えます。

煮込んだ肉を温め、食べやすい大きさに切り、野菜と一緒に皿に盛り付け、ソースを上からかけ、好みで生クリームを少々加え、美味しいフランスパンを添え、煮込んだものと同じ赤ワインと共に召し上がれ!!

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時間はかかるけど、工程は難しくなさそう!
ぜひお試しくださいicon06  




Posted by フランスさん at 08:01Comments(0)フランス家庭料理レシピ