フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2012年09月20日

74-2 クラシード若宮 (前橋市)

Bonjour!

台風の影響でしょうか?
久しぶりの雨でしたね~。
それも何か生ぬるいようなジメジメジトジトだし
特段、お隣の国に対する偏見は持っていない僕でさえも、
最近の中国や韓国の日本に対する暴動は、気分が悪くなるものです。
天気と合わせて体調も悪くなりそうです・・・。

今日はすっかりいい天気ですが・・・。

まあ雨に関しては、これで少しは水不足の解消になればと思います。


フッレッセイのこだわり店「クラシード若宮」の続きです。





今回はフロマージュ(チーズ)をご紹介します。



フランス人にとって、「パン」「フロマージュ」「ワイン」は
欠かすことの出来ない伝統的な飲食物で、
日本人の「白飯」「漬けもの」「味噌汁」と同じ位置でしょうか?

近年、フランスも日本もそれらの伝統食を”若者があまり食べない”
なんていうことが多くなってきたとはいえ、
それでもまだまだ多くの人が、それらが伝統食であることは
否定できないのではと思いますが・・・。

そんな多くのフランス人にとって欠かすことが出来ないフロマージュ。


クラシードは群馬のスーパーの中では
まともなフロマージュが比較的手に入るのではないでしょうか。

まあいささかお高めだし、日本人には一般的に
フロマージュを習慣的に食べることがないので
国産のカマンベールやとろけるチーズやモッツアレラチーズが
精いっぱい っていうところもあるかもしれませんが、





食べ方やワインとの組み合わせや上手にフロマージュに合うパンが分かれば
本当に芳醇な奥深い食べ物です。

まさに白米と漬けもののようなものです。





で、クラシードのフロマージュコーナーに行ったら
比較的よくクラシードで売っている「ブリッ」というカマンベールタイプの
フロマージュが売っていました。


熟成ブリッはフロマージュ好きにけっこうポピュラーで
ちょっと匂いも味も独特になりますが
熟成でない「ブリッ」は癖がなく濃厚でとても美味しいです。
個人的には熟成タイプが好きです。

その他、有名どころのフロマージュが多数










フロマージュは日本人には一般的に牛乳から作られるものを
想像しますが、
フロマージュにはその他、羊の乳から作るものや
山羊の乳から作るフロマージュもあり、
その種類は何千とも言われていて全てがどのくらいあるのかは分かりません。
そういう意味では日本の漬けものと一緒です。

中には、何年も熟成させて頂くフロマージュもあります。

それと、フロマージュには食前に頂くものと
食後に頂くものがあるのですが、(フランスの場合)
これまでご紹介していたのは食後のフロマージュ
(フロマージュとパンだけ頂く場合は食前も食後のありませんが・・・)

食前の代表的なフロマージュ・ブルサン
食前酒を飲みながら、つまみでパンに乗せて頂いたりする
味付きのフロマージュです。




コショー味やにんにく味、ハーブ味など色々あります。



フロマージュではありませんが

近年、フランスでも普通に使用されるようになった
バルサミコ酢の年代物がフロマージュと同じ列にあったので
それもご紹介します。




バルサミコ酢は赤ワインから作られる濃厚な酢ですが
とてもコクと旨みがあって、香り高いので
それを煮詰めてソースにしたり
普通のサラダドレッシングに1滴たらしただけでも
その味が格段に変わります。
ちょっと高級品ですが、大量に使うわけではないので
隠し味に一本いいですよ。
僕も愛用しています。

それと、イタリアやスペイン、ドイツが日本では有名になってしまいましたが
フランス人も生ハムやサラミやソーセージをよく食べますが
フランス産ではないものの美味しそうなそれらが沢山ありましたので
それも画像でちょっとご紹介します。





次回は、クラシード店内の成城石井コーナーをご紹介します。




クラシード若宮(フレッセイ)
〒371-0032 群馬県前橋市若宮町1-5-1
TEL.027-210-3777
営業時間 9:00~23:00






  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)お店・フランス情報その他