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「ぐんまフランス祭2020」

2021年03月12日

288-1 リレーブログVol.3(会員:武田洋子さん)

Bonjour!

ぐんまフランス祭での演奏や
ノエル会でのミニコンサート出演などでもお世話になった
フランス人シンガーソングライターのリュドビックB.Aさんと
太田出身で、彼のパートナーであり
ヴァイオリニストの武田洋子さんから
彼らのフランスの活動拠点である、ブルゴーニュを
ご紹介頂けることになったので、
すこしづつ、武田さんの記事をアップしていきたいと思います。



これまでブルゴーニュ方面の記事を投稿出来たことがないので
とても楽しみです!

それでは以下は武田さんの投稿になります。

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Bonjour tout le monde !
皆さん、こんにちは。
群馬県太田市出身、ブルゴーニュ在住の武田洋子です。

15年程前、フランスに関して一切無知・無関心だった私は、
友人宅があるブルゴーニュを卒業旅行で訪れ、一目惚れ。
内定を辞退してフランスに住むことを決めました。



当時、ボンジュール、マダム、ムッシュー、ボナペティ、
しか言えなかった私が、まだフランスで暮らしているのは、
ブルゴーニュの小村、「Vézelay(ヴェズレー)」のせいです。



ユネスコ世界遺産に登録されているサント=マドレーヌ大聖堂、
サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路としても有名。



パリジャンの別荘や観光客が多い地ですが、
オフシーズン(11~3月)の静まった村には、鐘の音が鳴り響きます。





私が初めてこの地を踏んだのは、2月でした。
雪に包まれたヴェズレーの丘、
その神秘的な空気は、格別なもの。



ヴェズレーに魅了されて移り住んだ画家や作家も多くいます。

私も「惚れた勢い」で、フランスへ飛び出しました。
「若気の至り」は、時に長い人生への恵み。



行きつけカフェの常連さん達に、カウンターで、
「Yokoはいつになったらフランス語を話すんだ!
おしゃべりができないじゃないか!!」
と説教された日々が、今は懐かしいです。



第二話では、中世の街並みが残る
「Semur-en-Auxois(スミュール・アン・オクソワ)」
をご紹介します!  




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2021年03月12日

287 【お知らせ】 トリオ・アンファリア:10周年記念コンサート「三世界の出逢い」

Bonjour

現在、群馬日仏協会会員の方々による
リレーブログの途中ですが、
現在、群馬交響楽団でチェロ奏者として活躍する
フランス人チェリストのファニーさんから
ステキなご案内をいただいたのでご案内したいと思います。

ファニーさんには、群馬日仏協会創立10周年の際
開催した記念コンサートや
一昨年の「ノエル例会」でも素晴らしい演奏会を
していただきましたが、
そのファニーさん達のトリオ「アンフェリア」が
10周年記念コンサートを開くことになったそうです。





そんなわけで、群馬日仏協会の皆様他
多くの方々にお知らせしたいと思います。





詳細は以下の通りです。

トリオ・アンファリア:10周年記念コンサート「三世界の出逢い」
■日時:2021年4月30日[金]18:30開場 10:00開演
■会場:高崎芸術劇場 音楽ホール  
■チケット:一般:3,000円 学生:1,500円
■お問合わせ:プレイガイド 群馬交響楽団 ℡027-322-4316



チケット取り扱い窓口は、上記のモノクロチラシの下部に記載されていますので
ご確認下さい。

よろしくお願いします。  




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