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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2014年03月04日

150-3 ニース (南仏・コート・ダジュール)

Bonjour~~


ニースの続きですが

ニースと言えば、美術館も目玉の一つ。
その一つが、国立シャガール美術館








以前、ニースに近い サンポール・ド・ヴァンスを紹介したことがありますが
シャガールは、晩年はニースの近くで暮らし、多くの作品を制作し
残していったんです。








この美術館には、旧約聖書をモティーフにした作品を中心に、
450点ほどの作品が展示されていて、
そのほか17点の油絵で構成される超大作はあまり日本では見られないほどのレベル。










そして、シャガールがデザインしたステンドグラスを間近で見ることもできます。





ニースのちょっと小高い住宅街の一角に
この美術館もあるのですが、この美術館 やっぱり日本人に人気があるんでしょうね~

とても多くの日本人を見かける美術館の一つです。





庭もけっこうゆったりとしているので、庭に出て散歩をして
ニースの雰囲気を楽しむのもいいものです。


そしてもう一つ外せないのは、マチス美術館
生粋のフランス人であるマチスの作品は意外と海外へ多くわたっていて
これだけ多くのマチスの作品が見られる美術館もあまりないんです。








シャガール美術館よりもさらに小高い場所にあるので
日本の観光ツアーでは外されてしまうことが多々あるみたいですが
実にフランスらしい、いい美術館ですので
機会があれば、是非行ってみて下さい。





マチスもまた、ニースで没した巨匠でもあり、
その代表的作品が300点も展示されていて、絵画やデッサンはもちろん、





ブロンズ像やマティスの愛用品なども展示。
ローマ時代の円形闘技場が残る公園のなかにあり、17世紀に建てられた建物です。











ヴァンソンは個人的に大好きな作家なので、けっこうニヤニヤしながら見てしまう
そんなタイプの美術館です。





もっと日本人に行ってもらいた~い!
そしてマチスをもっと理解してもらいた~い!!


まだまだ続きます。
  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報