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「ぐんまフランス祭2020」

2013年03月23日

104-1 ピルエット(パリ)

Bonjour~~~!!


春爛漫・・・・桜がもう満開ですね~!

今年は異常に早い桜の開花で町は一面桜色です。
一年で日本がもっとも美しい季節ですね。

桜色も好きですが、
個人的には菜の花が一面黄色く咲く光景も大好きですが・・・。


さて、今回もパリのシャルロットからまた一軒
とてもとても興味深いレストランの報告をもらいました。


そんなわけで、こちらも前回に引き続き
シャルロットから報告してもらいま~~す。


次に皆さんにご紹介するレストランはピルエット・Pirouette





ピルエットPirouette 
5, rue Mondétour
75001 Paris France
TEL 08 99 10 09 18
Metro ; Etienne Marcel,Halles (メトロ:エチエンヌ マルセル、アル)
Ouvert ; tout les jours midi et soir ,sauf le dimenche 毎日昼夜営業(日曜を除き)




昔からパリ胃袋として発展したレ・アール地区にあります。

石畳の小道が入り組み、小さなブティックが立ち並ぶ
エチエンヌ・マルセル・エリア。





伝統料理や前衛料理店が数多く集まる小さな広場の一角に、
パリの名店、タイユヴァンやル・ムーリス、
ニューヨークのダニエルでも腕を磨いた若きシェフ、
トミー・グセ氏(左)が昨年の7月にオープンしたビストロです。




昼間の店内は、木製の大きなガラス窓から光が差し込み、
とても開放的で、モダンなデザインの照明や食器類と
落ち着いた木の味わい持つ内装が柔らかい雰囲気を生みだお店です。






黒板に手書きされたメニューには、いろいろなメニューが並びますが、
気軽に楽しみたい方には18ユ€のランチセットがあります。

前菜とメインの2品セットで、メインは2品から選べます。
前菜、メイン、デザートがセットになったMenu Pirouette(38€)もあって、
こちらはそれぞれ5種類から好きなものを選べます。


それではまず、前菜からご紹介しますね。


友達が選んだサバのマリネ。





私は味見が出来ていないのでその辺はご報告できませんが
白ワインのジュレとピクルスが特徴のようです。
ちょっとアジアンな感じのする盛り付けですね。


次は
温泉卵に近いポーチドエックとさりげないベシャメルソースに
トウモロコシベースのヴルーテ(濃厚なスープ状のもの)を
目の前でかけてくれました。



なんとも言えないとろりとした食感とても◎ 
ちょっと量が少ないのが少し残念でしたが・・・。

このお料理は、季節によって
このヴルーテ(スープ状のもの)の素材が替わるのだそうです。


次はこれも友達が頼んだビュロ貝のタルタル。
小さな巻貝のつぶ貝ですね。





ソースにクルミオイルが使われていたようで
タルタルにコクをだしていました。

盛り付けもとても手が込んでいて
まるで花畑のようです。



次は鴨のコンフィーとかぶのサラダ仕立て??




フレッシュなカブがオレンジでマリネされていて、
オレンジの甘酸っぱい香りが
甘辛く味付けされた鴨肉のコンフィとベストマッチ!
爽やかなお料理です。


次回はメインをご紹介します。
お楽しみに!  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報