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「ぐんまフランス祭2020」

2012年11月03日

81-2 ボンヌ シャンス (前橋市)

Bonjour!


ついに、床暖房のスイッチをつけてしまいました。
まだ早い、まだ早い と思いつつも
さすがにここ2、3日は寒くて・・・

暖炉をつけるのはさすがに真冬ではないので
もう少し我慢しようと思っていますが・・・。



さて、それでは前回の続きです。





主菜は豚ヒレ肉の白ワインとプルーン煮
それとマッシュポテト





豚ヒレ肉を乾燥プルーンとワインで煮込む
とてもフランスらしい料理の一つです。
間違いなく美味しい!
程よい塩加減のソースと煮込んだプルーンを
豚肉と一緒に食べると、幸せな味が口いっぱいに広がります。





添えてあるマッシュポテトも実になめらかで
いい仕事をしています。
日本のじゃがいものは
フランスのじゃがいものように、濃厚な味わいにはなりずらいですが
このなめらかさとあっさりした口当たりは
かえって日本人にはいいのかもしれません。


次にフロマージュとサラダ





以前も書いたと思いますが、
フランス人にとっては主菜の後のフロマージュはとても大事
沢山ある種類の中から、自分のお気に入りのフロマージュや
メーカー、お店があって、
”デザートはいらないけど、フロマージュは食べる”
という人がけっこういるものです。


今回用意して頂いたのは、赤城山のギャルソンチーズ工房で
熊井さんという彫刻家が作る、絶妙なシェーブル(山羊のチーズ)の
黒コショーまぶし
それと青カビが混入しているカマンベール仕立ての
白カビのブルーチーズの2種類





フロマージュは好きだけど
いつもいつも我が家に置いてあるわけではないので
とても美味しく頂きました。

サラダのドレッシングもいい感じでした。

栗原さんのお皿のチョイスもさすがです!


最後に、木暮さんがパリ・スプーン時代に毎日作っていたという
チーズケーキ





こんなになめらかでちょっとフランのような口当たりのチーズケーキは
初めてでした。
今回はブルベリーのジャムと一緒でしたが
その他の果物のソテーと一緒に食べたり
いろいろアレンジ変化が可能なチーズケーキでした。





私、ヴァンソンは基本的にチーズケーキはあまり好まないのですが
これはとてもなめらかで程よい粘りのある美味しいケーキでした。
さすがは、元スプーンのシェフパテイシエールです。


最後にカフェエクスプレスも頂きましたが
こちらは見事に写真を撮るのを忘れてしまって





でもその後に栗原さんに出して頂いた紅茶がとても美味しかった~。
器とのマッチングもさすがでした。





BONNE CHANCE ボンヌシャンス
http://kuriharatable.com/



  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)県内お店情報