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お問い合わせは、 info@gunmawen.net本広告は、30日以上記事の更新がされませんと自動的に掲載されます。 記事が更新された時点で、自動的に破棄されます。2012年08月28日
70-2 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon19
Bonjour
家庭で出来る簡単フランス料理の
前菜、冷製スープを季節の野菜で作ってみたいと思います。
スープは季節の野菜を使えば、どんな時期に作っても
野菜のうまみが一番凝縮しているので
本当に簡単で安く美味しいスープが出来るので
是非作ってみて下さい。
今回のムニュは
Soupe aux haricots verts スープ オ ザリコ ベール
夏の冷製スープはとても冷たくて、身体がとてもリフレッシュします。
まず、いんげん中太16本くらいは筋をとり、
1cmくらいの長さにカット
長ねぎは細ければ2本程度、
太ければ1本を同様に青いところまで1cmくらいにカット
じゃがいも大は皮をむいて、小さなサイコロ状にカットします。
水10カップを入れた鍋に、小さくカットしたいんげん、ねぎ、じゃがいも、
ロリエ2枚ほどを入れ最初強火で沸騰したら弱火にして、
じゃがいもが柔らかくなるまで茹でます。
柔らかくなったら、ロリエを取り出し少し冷まして、
ハンドブレダーでなめらかなクリーム状にします。
そこに、牛乳6カップを足し野菜ブイヨンを小さじ1,5ほど入れ
沸騰して煮こぼれないようにしながらさらに15分ほど煮込み、
仕上げで再びハンドブレダーでミキシング。
最後に塩、白コショー少々を加えて塩加減をみます。
冷製にするのでちょっと塩気は強めにしておきます。
アラ熱をとって、冷蔵庫でしっかり冷やしたらお皿に注ぎ、
細かくみじん切りにしたパセリとパプリカを少々振って出来上がり。
いんげんの甘味がとても美味しい冷静スープです。
C’est bon. C’est bon!
家庭で出来る簡単フランス料理の
前菜、冷製スープを季節の野菜で作ってみたいと思います。
スープは季節の野菜を使えば、どんな時期に作っても
野菜のうまみが一番凝縮しているので
本当に簡単で安く美味しいスープが出来るので
是非作ってみて下さい。
今回のムニュは
Soupe aux haricots verts スープ オ ザリコ ベール
夏の冷製スープはとても冷たくて、身体がとてもリフレッシュします。
まず、いんげん中太16本くらいは筋をとり、
1cmくらいの長さにカット
長ねぎは細ければ2本程度、
太ければ1本を同様に青いところまで1cmくらいにカット
じゃがいも大は皮をむいて、小さなサイコロ状にカットします。
水10カップを入れた鍋に、小さくカットしたいんげん、ねぎ、じゃがいも、
ロリエ2枚ほどを入れ最初強火で沸騰したら弱火にして、
じゃがいもが柔らかくなるまで茹でます。
柔らかくなったら、ロリエを取り出し少し冷まして、
ハンドブレダーでなめらかなクリーム状にします。
そこに、牛乳6カップを足し野菜ブイヨンを小さじ1,5ほど入れ
沸騰して煮こぼれないようにしながらさらに15分ほど煮込み、
仕上げで再びハンドブレダーでミキシング。
最後に塩、白コショー少々を加えて塩加減をみます。
冷製にするのでちょっと塩気は強めにしておきます。
アラ熱をとって、冷蔵庫でしっかり冷やしたらお皿に注ぎ、
細かくみじん切りにしたパセリとパプリカを少々振って出来上がり。
いんげんの甘味がとても美味しい冷静スープです。
C’est bon. C’est bon!
2012年08月26日
70-1 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon19
Bonjour
夏休み期間ももうすぐ終わりますね =3 =3
"夏休みは関係ない" という方もいらしゃると思いますが
夏休みで子供が毎日家に居るから、終わると解放される~!!
という方や夏休みしか連休が取れないから
といって、海外などにヴァカンスに行かれた方
ずっと仕事で、夏休みをこれからやっと取る~!
と言う方もいらっしゃることと思います。
兎に角今年も本当に暑いので体調をしっかり維持するために
しっかりと栄養を取って暑い夏を乗り切りましょう!!
と口実をつけながら、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎてしまいますが・・・。
ということで、久しぶりに私、ヴァンソンの
簡単フランス料理をお届けします。
このお料理を食べたのはつい先日
ちょっと朝夕過ごしやすくなって
東京にいる娘(いつも登場するサンドリンヌ)が帰郷したので
伝統フランス料理で夕食を一緒にした時ムニューです。
今回ご紹介するのは
スープ オ ザリコベール
プーレ オ ゾリーブ
フラン オ ズー
次回は簡単レシピをご紹介します。
夏休み期間ももうすぐ終わりますね =3 =3
"夏休みは関係ない" という方もいらしゃると思いますが
夏休みで子供が毎日家に居るから、終わると解放される~!!
という方や夏休みしか連休が取れないから
といって、海外などにヴァカンスに行かれた方
ずっと仕事で、夏休みをこれからやっと取る~!
と言う方もいらっしゃることと思います。
兎に角今年も本当に暑いので体調をしっかり維持するために
しっかりと栄養を取って暑い夏を乗り切りましょう!!
と口実をつけながら、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎてしまいますが・・・。
ということで、久しぶりに私、ヴァンソンの
簡単フランス料理をお届けします。
このお料理を食べたのはつい先日
ちょっと朝夕過ごしやすくなって
東京にいる娘(いつも登場するサンドリンヌ)が帰郷したので
伝統フランス料理で夕食を一緒にした時ムニューです。
今回ご紹介するのは
スープ オ ザリコベール
プーレ オ ゾリーブ
フラン オ ズー
次回は簡単レシピをご紹介します。
2012年07月05日
58-4 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon18
Bonjour!
再び、家庭で出来る簡単フランス料理の続きですが
いよいよデザート
で、デザートの前に先ずグリーンサラダです。
以前にもご紹介しましたが、
日本ではサラダはメインの食事の前に頂くようになっていて
レストランでもそういう感じでサラダが出てきたりしますが
フランスの家庭では、食事の後 デザートの前に
殆ど必ず、サラダを食べます。
グリーンサラダベースですね。
まるでウサギか何かになったように食べますが
我が家でも、最後にのこのサラダがないと食べ終わった気がしないくらいです。
いろいろなサラダに出来そうなものを混ぜて
美味しいドレッシンで食べて下さい。
さてそれでは早速デザートです。
Tarte au flan タルト オー フラン
(タルトプリン)
今回もとてもとてもポピュラーで町のパン屋さんやお菓子屋さんなどでも
よく売られているフランス人が大好きなタルトプリンをご紹介します。
まずタルト用のパットゥ ブリゼ(パート ブリゼなんて書いてあるものもよくあります)
を用意します。
以前作り方は載せたことがあるので、それを参考にして下さい。
まず、オーブンを150度に温めておきます。
その間、牛乳750ccを沸騰しないように温めておきます。
ボールに全卵4個、黄卵1個分をいれよくかき混ぜ、グラニュー糖150g、
バニラエッセンス少々に小麦粉75gをよく混ぜ、
そこに温めておいた牛乳をすこしづづ加えダマにならないように混ぜます。
ハンドブレンダーがある場合は一気に混ぜ、ハンドブレンダーでよく混ぜます。
深めのタルト型かケーキ型の内側にバターを塗り、
薄く伸ばしたパットゥ ブリゼを敷き、余分な耳をカットして
内側にフォークでまんべんなく差して空気穴を作ります。
そこに卵液を流し込み、オーブンに入れ80分ほど焼きます。
今回はちょっと深めフランを作りたかったので、
深い焼き型(5cm)を選択したので焼き時間が少し長めですが、
一般的な深め(2~3cm)のタルト型であれば、
50分くらいで焼き上がります。
オーブンから出す2~3分前にタルトの表面に、
三温糖か赤砂糖をスプーン2杯程度手際よくまぶし、
再びオーブンに入れ、焼きあがったらアラ熱がとれるまで冷まし、
お皿に出して暑い日であれば、冷蔵庫でフランの中心まで冷まして出来上がりです。
今回はあえてシンプルに盛りつけましたが、
季節のフルーツカクテルと頂いたり、
アイスクリームや生クリームを添えて頂いてもとても美味しいです。
結構簡単にできて、フランスのお店並の味が再現できるので是非お試しあれ!
Ça fait super bon !!
再び、家庭で出来る簡単フランス料理の続きですが
いよいよデザート
で、デザートの前に先ずグリーンサラダです。
以前にもご紹介しましたが、
日本ではサラダはメインの食事の前に頂くようになっていて
レストランでもそういう感じでサラダが出てきたりしますが
フランスの家庭では、食事の後 デザートの前に
殆ど必ず、サラダを食べます。
グリーンサラダベースですね。
まるでウサギか何かになったように食べますが
我が家でも、最後にのこのサラダがないと食べ終わった気がしないくらいです。
いろいろなサラダに出来そうなものを混ぜて
美味しいドレッシンで食べて下さい。
さてそれでは早速デザートです。
Tarte au flan タルト オー フラン
(タルトプリン)
今回もとてもとてもポピュラーで町のパン屋さんやお菓子屋さんなどでも
よく売られているフランス人が大好きなタルトプリンをご紹介します。
まずタルト用のパットゥ ブリゼ(パート ブリゼなんて書いてあるものもよくあります)
を用意します。
以前作り方は載せたことがあるので、それを参考にして下さい。
まず、オーブンを150度に温めておきます。
その間、牛乳750ccを沸騰しないように温めておきます。
ボールに全卵4個、黄卵1個分をいれよくかき混ぜ、グラニュー糖150g、
バニラエッセンス少々に小麦粉75gをよく混ぜ、
そこに温めておいた牛乳をすこしづづ加えダマにならないように混ぜます。
ハンドブレンダーがある場合は一気に混ぜ、ハンドブレンダーでよく混ぜます。
深めのタルト型かケーキ型の内側にバターを塗り、
薄く伸ばしたパットゥ ブリゼを敷き、余分な耳をカットして
内側にフォークでまんべんなく差して空気穴を作ります。
そこに卵液を流し込み、オーブンに入れ80分ほど焼きます。
今回はちょっと深めフランを作りたかったので、
深い焼き型(5cm)を選択したので焼き時間が少し長めですが、
一般的な深め(2~3cm)のタルト型であれば、
50分くらいで焼き上がります。
オーブンから出す2~3分前にタルトの表面に、
三温糖か赤砂糖をスプーン2杯程度手際よくまぶし、
再びオーブンに入れ、焼きあがったらアラ熱がとれるまで冷まし、
お皿に出して暑い日であれば、冷蔵庫でフランの中心まで冷まして出来上がりです。
今回はあえてシンプルに盛りつけましたが、
季節のフルーツカクテルと頂いたり、
アイスクリームや生クリームを添えて頂いてもとても美味しいです。
結構簡単にできて、フランスのお店並の味が再現できるので是非お試しあれ!
Ça fait super bon !!
2012年07月03日
58-3 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon18
Bonjour!
家庭で出来る簡単フランス料理の続きをお伝えします
Rôti de porc au lait
(豚ヒレ肉の牛乳煮)
次にロッチドゥ ポー オーレの作り方です。
豚ヒレ肉の塊400gをタコ糸でしっかり縛り強めに塩、コショーします。
小麦粉を肉にまんべんなく降りしっかりつけたら、
熱しておい鍋にオリーブ油を適量加え、小麦粉がついた肉を焦がさないように
まんべんなく表面に焼き色をつけます。
焼き色がついたら、レーズン大さじ2杯と松の実かクルミを大さじ2くらい入れ、
牛乳250ccを加え、サフランを少々加え、弱火で煮込みます。
牛乳が煮詰まってクリーミーになったら塩、胡椒、バターを一片加え味を調えます。
肉に巻いたタコ糸は取り除き食べやすい大きさに切ってお皿に盛りつけ、
最後に鍋に残ったミルクソースを肉にかけ出来上がり。
この料理の一般的なレシピは、最初に玉ねぎを炒めたり、
単純に牛乳で煮込むだけなのですが、
フランスでフレンチレストランのシェフをしている
フランス人の友人から教えてもらった今回のレシピの方が
個人的には好みなので、今回は上記のレシピをご紹介しています。
次にロッチ ドゥ ポー オーレと一緒に食すのは今回はじゃがいものエクラゼ。
通常のマッシュポテトよりちょっとつぶつぶが残ったくらいで仕上げました。
大きめなじゃがいもは皮をむき、程度な大きさにきります。
鍋にじゃがいもを入れ水を張り、鍋を強火にかけます。
水が沸騰したらお湯が噴きこぼれないように火を弱め、
じゃがいもの芯まで火が通るように茹でます。
茹であがったらザルにあけ、お湯を少々残して再び鍋に戻します。
じゃがいもをマッシャーかフォークなどで形が残る程度まで潰したら、
そこに少し温めた牛乳半カップ、ナツメッグ、バター2片くらい、塩、胡椒をして混ぜ、
熱々の状態で盛り付けます。
濃厚なポテトを好む方は、
じゃがいもにパルメザンチーズを大さじ1杯と卵黄1個分を入れ混ぜると
濃厚なポテトエクラゼになります。
今回はあえてパルメザンチーズと卵黄は加えませんでした。
次回は、デザートです
家庭で出来る簡単フランス料理の続きをお伝えします
Rôti de porc au lait
(豚ヒレ肉の牛乳煮)
次にロッチドゥ ポー オーレの作り方です。
豚ヒレ肉の塊400gをタコ糸でしっかり縛り強めに塩、コショーします。
小麦粉を肉にまんべんなく降りしっかりつけたら、
熱しておい鍋にオリーブ油を適量加え、小麦粉がついた肉を焦がさないように
まんべんなく表面に焼き色をつけます。
焼き色がついたら、レーズン大さじ2杯と松の実かクルミを大さじ2くらい入れ、
牛乳250ccを加え、サフランを少々加え、弱火で煮込みます。
牛乳が煮詰まってクリーミーになったら塩、胡椒、バターを一片加え味を調えます。
肉に巻いたタコ糸は取り除き食べやすい大きさに切ってお皿に盛りつけ、
最後に鍋に残ったミルクソースを肉にかけ出来上がり。
この料理の一般的なレシピは、最初に玉ねぎを炒めたり、
単純に牛乳で煮込むだけなのですが、
フランスでフレンチレストランのシェフをしている
フランス人の友人から教えてもらった今回のレシピの方が
個人的には好みなので、今回は上記のレシピをご紹介しています。
次にロッチ ドゥ ポー オーレと一緒に食すのは今回はじゃがいものエクラゼ。
通常のマッシュポテトよりちょっとつぶつぶが残ったくらいで仕上げました。
大きめなじゃがいもは皮をむき、程度な大きさにきります。
鍋にじゃがいもを入れ水を張り、鍋を強火にかけます。
水が沸騰したらお湯が噴きこぼれないように火を弱め、
じゃがいもの芯まで火が通るように茹でます。
茹であがったらザルにあけ、お湯を少々残して再び鍋に戻します。
じゃがいもをマッシャーかフォークなどで形が残る程度まで潰したら、
そこに少し温めた牛乳半カップ、ナツメッグ、バター2片くらい、塩、胡椒をして混ぜ、
熱々の状態で盛り付けます。
濃厚なポテトを好む方は、
じゃがいもにパルメザンチーズを大さじ1杯と卵黄1個分を入れ混ぜると
濃厚なポテトエクラゼになります。
今回はあえてパルメザンチーズと卵黄は加えませんでした。
次回は、デザートです
2012年06月30日
58-2 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon18
Salade de comcombre aux yaourt
(きゅうりのヨーグルト漬けサラダ)
夏に近づくきゅうりが出回る季節になると、
家庭でもレストランでもよく食べるサラダです。
フランスではきゅうりは一年中出回っているわけではなく、
またそのきゅうりが異常に大きく、水っぽいだけで味があまりないので、
日本のきゅうりで作るのとはちょっと違いますが、
日本のきゅうりで作った方が食感がしっかりしたものになります。
はじめてフランスで食べた時、ヨーグルトがしょっぱい(甘くない)ので
ちょっと最初は違和感を感じたりしましたが、
別にヨーグルトは甘くして食べるだけではないんですよね~。
慣れるとさわやかで美味しいですよ。
それでは早速レシピです。
まず、きゅうりの皮を薄く剥きます。
日本のキュウリは皮も特に渋くないので
皮は皮で最後のグリーンサラダに混ぜて食べて下さい。
今回は出来るだけ食感をオリジナルに近付けるために皮をむきます。
皮はむいたら本当は輪切りにしますが、日本のきゅうりの断面は大きくないので、
縦に薄く切ります。
大き目なパットにキュウリを平らに敷きつめ、塩をふって約15分ほど置いておきます。
次にヨーグルトソースを作ります。
ヨーグルトにすりつぶしたにんにく1片、オリーブオイル、
レモン汁、ワイン酢を入れコショウを少々してよく混ぜます。
更に刻んだミントまぜます。
ヨーグルトソースをパットに敷いたキュウリにかけます。
ヨーグルトマリネって感じです。
そして冷蔵庫で冷たく冷やしておきます。
食べる前に更にキュウリとヨーグルトソースを薄く敷きつめ、
フレッシュミントを飾り、黒コショーを軽く振って出来上がりです。
ミントのさわやかさと、ヨーグルトが癖になる味です。
(きゅうりのヨーグルト漬けサラダ)
夏に近づくきゅうりが出回る季節になると、
家庭でもレストランでもよく食べるサラダです。
フランスではきゅうりは一年中出回っているわけではなく、
またそのきゅうりが異常に大きく、水っぽいだけで味があまりないので、
日本のきゅうりで作るのとはちょっと違いますが、
日本のきゅうりで作った方が食感がしっかりしたものになります。
はじめてフランスで食べた時、ヨーグルトがしょっぱい(甘くない)ので
ちょっと最初は違和感を感じたりしましたが、
別にヨーグルトは甘くして食べるだけではないんですよね~。
慣れるとさわやかで美味しいですよ。
それでは早速レシピです。
まず、きゅうりの皮を薄く剥きます。
日本のキュウリは皮も特に渋くないので
皮は皮で最後のグリーンサラダに混ぜて食べて下さい。
今回は出来るだけ食感をオリジナルに近付けるために皮をむきます。
皮はむいたら本当は輪切りにしますが、日本のきゅうりの断面は大きくないので、
縦に薄く切ります。
大き目なパットにキュウリを平らに敷きつめ、塩をふって約15分ほど置いておきます。
次にヨーグルトソースを作ります。
ヨーグルトにすりつぶしたにんにく1片、オリーブオイル、
レモン汁、ワイン酢を入れコショウを少々してよく混ぜます。
更に刻んだミントまぜます。
ヨーグルトソースをパットに敷いたキュウリにかけます。
ヨーグルトマリネって感じです。
そして冷蔵庫で冷たく冷やしておきます。
食べる前に更にキュウリとヨーグルトソースを薄く敷きつめ、
フレッシュミントを飾り、黒コショーを軽く振って出来上がりです。
ミントのさわやかさと、ヨーグルトが癖になる味です。
2012年06月28日
58-1家庭で出来る簡単フランス料理Leçon18
Bonjour !
じめじめした梅雨時、ちょっと食欲がなくなってきたり
でも、体力をつけるために栄養をしっかり取りたい時にいいかな~思い
今回はまた特に簡単に出来て、とても典型的なフランス家庭料理をご紹介します。
今日のムニュ(MENU)は
サラッドゥ ドゥ コンコンブル オー ヤウルトゥ
ロッチドゥ ポー オーレ
タルト オー フラン
次回はレシピをご紹介します。
じめじめした梅雨時、ちょっと食欲がなくなってきたり
でも、体力をつけるために栄養をしっかり取りたい時にいいかな~思い
今回はまた特に簡単に出来て、とても典型的なフランス家庭料理をご紹介します。
今日のムニュ(MENU)は
サラッドゥ ドゥ コンコンブル オー ヤウルトゥ
ロッチドゥ ポー オーレ
タルト オー フラン
次回はレシピをご紹介します。
2012年06月02日
52-3 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon17
Bonjour!!
今回は意外と一度食べるとみんなハマってしまう大好きなデザートです!!
それでは早速レシピをご紹介!
Tarte tatin タルトタタン
(焼きたてりんごのタルト)
今回もフランス人の大好きな熱々で食べるタルトをご紹介します。
もともとタタンというホテルを経営していた姉妹が、
りんごのタルトを作ろうとしてタルト生地を入れ忘れて
後からタルト生地をかぶせてつくった失敗談から生まれたお菓子ですが、
これがとても美味しかったので、
これがレシピとなって広まったものです。
私も我が家の家族もとっても大好きなデザートです。
まず、今回もタルト生地を作るのが面倒だったので、
市販のパイ生地を使いました。
りんごは大きめ3個、グラニュー糖100g、バター50g
グランマルニエかカルバドスのようなリキュール大さじ1、シナモン少々、
直径14cmくらいの取っ手のない鍋かケーキ型を用意します。
りんごは1/4にカットして皮をむいておきます。
鍋に砂糖とバターを入れ溶かしたら
そこにリんごを加え焦がさないようにりんごの向きを変えながら弱火ゆっくり火を通します。
りんごかしんなりしてしてきたら水大さじ1とグランマルニエ大さじ1杯、
シナモンを少々加えさらに焦げないようにヘラでよくかき混ぜ、
りんごの側面を変えながら火を通し全体が飴色になったら火から下ろします。
リんごの向きを調えきれいに並べ底に崩れない程度に押しつけ
隙間がないようにします。
底に上から大きさにカットしたパイ生地をかぶせ、
生地とりんごの間に空気があまり残らないようにしっかりとかぶせます。
190度に温めておいたオーブンに入れ約30分ほど焼き、
焼き上がったら、暖かいうちに鍋をお皿の上に一気に逆さにひっくり返します。
焼きたてを頂くデザートなので直ぐにカットしてお皿に盛り付け、
ホイップした生クリームかバニラアイスを添えて召し上がれ!!
最高に美味しいです。
ちょっと苦めのカフェエクスクレスと一緒に頂けば
幸せが更に広がりますよ!!
C‘est délicieux !
以上
今回は意外と一度食べるとみんなハマってしまう大好きなデザートです!!
それでは早速レシピをご紹介!
Tarte tatin タルトタタン
(焼きたてりんごのタルト)
今回もフランス人の大好きな熱々で食べるタルトをご紹介します。
もともとタタンというホテルを経営していた姉妹が、
りんごのタルトを作ろうとしてタルト生地を入れ忘れて
後からタルト生地をかぶせてつくった失敗談から生まれたお菓子ですが、
これがとても美味しかったので、
これがレシピとなって広まったものです。
私も我が家の家族もとっても大好きなデザートです。
まず、今回もタルト生地を作るのが面倒だったので、
市販のパイ生地を使いました。
りんごは大きめ3個、グラニュー糖100g、バター50g
グランマルニエかカルバドスのようなリキュール大さじ1、シナモン少々、
直径14cmくらいの取っ手のない鍋かケーキ型を用意します。
りんごは1/4にカットして皮をむいておきます。
鍋に砂糖とバターを入れ溶かしたら
そこにリんごを加え焦がさないようにりんごの向きを変えながら弱火ゆっくり火を通します。
りんごかしんなりしてしてきたら水大さじ1とグランマルニエ大さじ1杯、
シナモンを少々加えさらに焦げないようにヘラでよくかき混ぜ、
りんごの側面を変えながら火を通し全体が飴色になったら火から下ろします。
リんごの向きを調えきれいに並べ底に崩れない程度に押しつけ
隙間がないようにします。
底に上から大きさにカットしたパイ生地をかぶせ、
生地とりんごの間に空気があまり残らないようにしっかりとかぶせます。
190度に温めておいたオーブンに入れ約30分ほど焼き、
焼き上がったら、暖かいうちに鍋をお皿の上に一気に逆さにひっくり返します。
焼きたてを頂くデザートなので直ぐにカットしてお皿に盛り付け、
ホイップした生クリームかバニラアイスを添えて召し上がれ!!
最高に美味しいです。
ちょっと苦めのカフェエクスクレスと一緒に頂けば
幸せが更に広がりますよ!!
C‘est délicieux !
以上
2012年05月31日
52-2 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon17
それではレシピをご紹介します。
Pot au feu ポトフ
(お肉と冬野菜のコトコト煮込み)
フランスのノルマンディー地方の郷土料理で
日本でもけっこうお馴染の料理ですが、
日本でよくあるポトフと
フランスで実際に食すポトフとちょっとイメージが違います。
これも家庭やレストラン料理で作り方も様々ですが、
とてもフランスノルマンディーでポピュラーなポトフをご紹介します。
まず、牛ばら肉か肩ロース400g、
豚肉バラ肉か豚の肩ロース400g、
鳥の胸肉かもも肉400gそれぞれだいたい。
スープ用玉葱大1個とグローブ4~5本、ブッケガルニ、にんにく1塊、
人参大2本、じゃがいも中4コ、白ねぎ2本、セロリ1本、蕪小4コ、キャベツ1/4個、
水2L、塩、胡椒、
食べる際のディジョンマスタード。
大きめの鍋を用意します。
そこに大きめの玉ねぎの皮をむき、
そこにグローブを4~5本刺し込んだものとパセリ、セロリの葉、
ローズマリー、ロリエなどを束にしたブッケガルニを用意します。
牛肉を鍋に入れ水約2Lを注ぎ、グローブを刺した玉ねぎとブッケガルニ、
皮つきのにんにく1塊を入れ水から煮ます。
最初は強火で一度沸騰したら弱火にして、
出てくるアクと油をすくいながら約1時間ゆっくりと煮込みます。
この時決して強火でぐつぐつと煮てはいけません。
ポコッポコッとするくらいの弱火で煮込みます。
1時間牛肉を煮込んだら、
豚肉と鳥肉を加え、1時間30分ほど弱火でさらにコトコト煮込みます。
その後、
大きめに斜め切りした人参2本分を加え10分ほど煮込んだら、
皮をむいたじゃがいも4コ、半分に切った白ねぎ2本を更に鍋に加え
15分ほど煮込みます。
その後、4等分に切ったセロリ1本、小さい蕪4個、キャベツ1/4コを加え
15分ほど煮込み、全体が柔らかくなったら
味をみて塩、コショーを加え味を調え出来上がり。
とにかくアクと油をすくいながら、弱火でコトコト。
決して強火で煮ないのが決め手です。
スープもあまり味を濃くしないこと。
野菜と煮込んだお肉をたっぷり頂くお料理です。
食べる時には、たっぷりのディジョンマスタードをつけていただきます。
好みでサワークリームをつけて食べる地域もありますのでお試しを。
最後に肉と野菜のうまみがいっぱいでたスープを多少塩、コショーを加えて、
おいしいパンに浸しながら頂くと最高です!!
Pot au feu ポトフ
(お肉と冬野菜のコトコト煮込み)
フランスのノルマンディー地方の郷土料理で
日本でもけっこうお馴染の料理ですが、
日本でよくあるポトフと
フランスで実際に食すポトフとちょっとイメージが違います。
これも家庭やレストラン料理で作り方も様々ですが、
とてもフランスノルマンディーでポピュラーなポトフをご紹介します。
まず、牛ばら肉か肩ロース400g、
豚肉バラ肉か豚の肩ロース400g、
鳥の胸肉かもも肉400gそれぞれだいたい。
スープ用玉葱大1個とグローブ4~5本、ブッケガルニ、にんにく1塊、
人参大2本、じゃがいも中4コ、白ねぎ2本、セロリ1本、蕪小4コ、キャベツ1/4個、
水2L、塩、胡椒、
食べる際のディジョンマスタード。
大きめの鍋を用意します。
そこに大きめの玉ねぎの皮をむき、
そこにグローブを4~5本刺し込んだものとパセリ、セロリの葉、
ローズマリー、ロリエなどを束にしたブッケガルニを用意します。
牛肉を鍋に入れ水約2Lを注ぎ、グローブを刺した玉ねぎとブッケガルニ、
皮つきのにんにく1塊を入れ水から煮ます。
最初は強火で一度沸騰したら弱火にして、
出てくるアクと油をすくいながら約1時間ゆっくりと煮込みます。
この時決して強火でぐつぐつと煮てはいけません。
ポコッポコッとするくらいの弱火で煮込みます。
1時間牛肉を煮込んだら、
豚肉と鳥肉を加え、1時間30分ほど弱火でさらにコトコト煮込みます。
その後、
大きめに斜め切りした人参2本分を加え10分ほど煮込んだら、
皮をむいたじゃがいも4コ、半分に切った白ねぎ2本を更に鍋に加え
15分ほど煮込みます。
その後、4等分に切ったセロリ1本、小さい蕪4個、キャベツ1/4コを加え
15分ほど煮込み、全体が柔らかくなったら
味をみて塩、コショーを加え味を調え出来上がり。
とにかくアクと油をすくいながら、弱火でコトコト。
決して強火で煮ないのが決め手です。
スープもあまり味を濃くしないこと。
野菜と煮込んだお肉をたっぷり頂くお料理です。
食べる時には、たっぷりのディジョンマスタードをつけていただきます。
好みでサワークリームをつけて食べる地域もありますのでお試しを。
最後に肉と野菜のうまみがいっぱいでたスープを多少塩、コショーを加えて、
おいしいパンに浸しながら頂くと最高です!!
2012年05月29日
52-1 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon17
bonjour!
5月だというのに気温が28度近くなってぐったりするほど暑くなったり
冬ももののカーデガンをはおりたくなる ひんやりと寒い日になったり
一日の中でも随分気温差がある日がありますね~。
皆さんは体調壊していませんか~?
お体にはくれぐれも気を付けて下さいね~!!
さてさて久しぶりにヴァンソンさんの 家庭で出来る簡単フランス料理をお届けしま~す!
それでは今回のムニュ(MENU)は
ポトフ
タルト タタン
ちょっとご紹介する季節が過ぎてしまいましたが、
今年は5月になってもなんかちょっと寒い日がけっこうあるので、
少し肌寒い梅雨時なんかも美味しく頂けますよ!
それと、何人分の分量ですか~という質問があったので、
そうか!何人分とかいつも書いてなかったな~と
いつもご紹介しているレシピの分量は4人前です!
よろしくお願いします。
今回は寒い季節にこそ、とっても美味しい
フランスの伝統的な家庭料理ですので、
是非作ってみて下さい。
次回レシピをご紹介します。
5月だというのに気温が28度近くなってぐったりするほど暑くなったり
冬ももののカーデガンをはおりたくなる ひんやりと寒い日になったり
一日の中でも随分気温差がある日がありますね~。
皆さんは体調壊していませんか~?
お体にはくれぐれも気を付けて下さいね~!!
さてさて久しぶりにヴァンソンさんの 家庭で出来る簡単フランス料理をお届けしま~す!
それでは今回のムニュ(MENU)は
ポトフ
タルト タタン
ちょっとご紹介する季節が過ぎてしまいましたが、
今年は5月になってもなんかちょっと寒い日がけっこうあるので、
少し肌寒い梅雨時なんかも美味しく頂けますよ!
それと、何人分の分量ですか~という質問があったので、
そうか!何人分とかいつも書いてなかったな~と
いつもご紹介しているレシピの分量は4人前です!
よろしくお願いします。
今回は寒い季節にこそ、とっても美味しい
フランスの伝統的な家庭料理ですので、
是非作ってみて下さい。
次回レシピをご紹介します。
2012年03月24日
44-4 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon16
Bonjour!
すがすがしい風が吹き始めました。
別れと出会いの季節です
なんとなく浮足立ってしまう春です
さてさて、ヴァンソンさんの簡単フレンチ、最後はタルトのご紹介です。
~~~~~~~~~~~~
Tarte aux pommes
(りんごのタルト)
今回はフランスのタルトで最もポピュラーなタルトの王道、りんごのタルトを作ってみました。
まず、りんごのパイとタルトがごっちゃになっていることが多いのですがこれはまったく別物です!!
またよくパティスリーだと、タルト生地の上にカスタードクリームとかアーモンドパテとかを敷いた上にりんごの薄切りを乗せたり、アーモンドスライスや干しブドウを加えて焼いたものが売られていますが、本来はタルト生地に直接、りんごの薄切りを乗せて焼いたシンプルなものなので、今回は私の好きなシンプルなタルトをご紹介します。
今回はタルト生地を用意する時間がなかったので、市販のパイ生地を使ってご紹介します。
タルト生地で作ると別食感です!
まず冷凍のパイ生地を常温で解凍し、2枚を合わせタルト型に合わせて麺棒で延ばし、型に敷きフォークで適当に穴を開けておきます
りんごは4等分にして皮をむき、薄切りにします。
薄切りにしたりんごを綺麗に均等に並べ、一層目が並べ終わったら、表面に均一にグラニュー糖をふりかけ、シナモンも少々ふります。
次に1層目とは異なる並べ方で2層目を並べ、並べ終わったら同様にグラニュー糖、シナモンをふりかけ、バター大さじ1ほどを小さくちぎってりんごの上に乗せます。
200度に温めたオーブンで約30分、表面に焦げ目が出来る程度に焼きあげます。
焼き上がったら取り出し、市販のアプリコット(出来ればボンヌママン)のジャムを熱いうちに表面に薄く塗り出来上がりです。
アプリコットのジャムの程良い酸味とりんごに照りが加わって、とてもシンプルで美味しい、薄いタルトの出来上がりです。この薄さが美味しさの決め手!!
いつものながら、今回もタルトにバニラアイスを添えて頂きます。
タルト オー ポム 最高!懐かしいフランスの味です!!
C‘est super !!
~~~~~~~~~~~~~~~~~
これはミレイユにもできそう☆
すがすがしい風が吹き始めました。
別れと出会いの季節です
なんとなく浮足立ってしまう春です
さてさて、ヴァンソンさんの簡単フレンチ、最後はタルトのご紹介です。
~~~~~~~~~~~~
Tarte aux pommes
(りんごのタルト)
今回はフランスのタルトで最もポピュラーなタルトの王道、りんごのタルトを作ってみました。
まず、りんごのパイとタルトがごっちゃになっていることが多いのですがこれはまったく別物です!!
またよくパティスリーだと、タルト生地の上にカスタードクリームとかアーモンドパテとかを敷いた上にりんごの薄切りを乗せたり、アーモンドスライスや干しブドウを加えて焼いたものが売られていますが、本来はタルト生地に直接、りんごの薄切りを乗せて焼いたシンプルなものなので、今回は私の好きなシンプルなタルトをご紹介します。
今回はタルト生地を用意する時間がなかったので、市販のパイ生地を使ってご紹介します。
タルト生地で作ると別食感です!
まず冷凍のパイ生地を常温で解凍し、2枚を合わせタルト型に合わせて麺棒で延ばし、型に敷きフォークで適当に穴を開けておきます
りんごは4等分にして皮をむき、薄切りにします。
薄切りにしたりんごを綺麗に均等に並べ、一層目が並べ終わったら、表面に均一にグラニュー糖をふりかけ、シナモンも少々ふります。
次に1層目とは異なる並べ方で2層目を並べ、並べ終わったら同様にグラニュー糖、シナモンをふりかけ、バター大さじ1ほどを小さくちぎってりんごの上に乗せます。
200度に温めたオーブンで約30分、表面に焦げ目が出来る程度に焼きあげます。
焼き上がったら取り出し、市販のアプリコット(出来ればボンヌママン)のジャムを熱いうちに表面に薄く塗り出来上がりです。
アプリコットのジャムの程良い酸味とりんごに照りが加わって、とてもシンプルで美味しい、薄いタルトの出来上がりです。この薄さが美味しさの決め手!!
いつものながら、今回もタルトにバニラアイスを添えて頂きます。
タルト オー ポム 最高!懐かしいフランスの味です!!
C‘est super !!
~~~~~~~~~~~~~~~~~
これはミレイユにもできそう☆
2012年03月22日
44-3 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon16
Bonjour!
先日、2歳の娘と一緒にディズニーランドに行ってきました!
いつも見ているミッキーマウスや仲間たちに出会えて大興奮かな?と予想していましたが、
意外にもあまり騒がず、アトラクションやショーを「じーっ」と目を見開いて観察していました。
ミッキーマウスのぬいぐるみ(大)をお土産に買おうとすると、こわい、と拒否。
私たちはディズニーランドは夢の世界だってわかってるから、はしゃいじゃうけど、
娘にとってはすべて現実だから、はじめて見るもの、体験するもの、消化するのに精いっぱいだったのかも。
おつかれさん☆
さて、ヴァンソンさんの「家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon16」、今日はメインのご紹介です。
~~~~~~~~~~~~~
Cassoulet Maison
(白いんげん豆と肉類の煮込み)
次は、フランスの南西部、トゥールーズ方面の伝統料理です。
フランス人はけっこうみんな好きな料理で、これもフランス料理の王道料理ですが、それぞれの家庭やレストラン、地域によって作り方も様々です。
いずれにしても白いんげん豆と肉を煮込んだ料理であり、私の大好きなフランス料理でもあります。
ただフランス人のレシピ通りに作るとちょっと重たくて私たち日本人にはちょっときついので、私のアレンジでご紹介します。
白いんげん豆を使用するため、本来は豆を戻すところから作るのですが、ちょっと面倒なので最近群馬ではスーパーのフレッセイ等で販売しているイタリア製ソル・レオーネの白いんげん豆のパックがとても使い勝手がいいことが分かったので、今回はそれを使って作ります。
まず下ごしらえ。
作る一日前に豚バラ肉の塊に多めの自然塩を擦り込み、バラ肉の塩漬けにして冷蔵庫で丸一日寝かしておきます。
大き目の玉ねぎの半分をみじん切り、半分は大きめにカットします。
人参は扇型に切ります。
オリーブオイルかサラダ油を鍋に入れ、人参、玉葱のみじん切り、大きくカットした玉葱を順番に一づつよく炒めます。
次に白いんげん豆を茹で汁と一緒に鍋に加え、皮つきのにんにく2片にトマトピューレを大さじ1加えます。
トマトピューレがなければ、目分量でその程度のトマトジュースか完熟トマトをカットして加えてもOKです。
塩漬けにしたバラ肉はさっと水洗いし余分な塩分はとり、1cm幅くらいにカットします。
鳥のもも肉は4等分にカットして塩、コショー、エルブドゥプロヴァンスをふっておきます。
別のフライパンに油を少々入れ、中火でバラ肉のカットした両面をしっかり焼き色がつくように焼きながら、余分な油を出しておきます。日本人にはこの油抜きが過度に重たくならないカスレを作るコツです。
次に、エルブドゥプロヴァンス、なければ、パセリ、セージ、タイムを合計小さじ1杯ほど加え、更にロリエ3枚、グローブを少々加えます。
フライパンに残った油だけ残し、焼いた肉は白いんげん豆の鍋に加え底から混ぜておきます。
油の残ったフライパンで、皮面からよく焼き皮の油を出しながら両面を焼き完全に火が通らない程度まで焼いておきます。
両面を焼いた鳥肉を鍋の表面に並べます。
油が出たフライパンは表面の浮いた油は捨て、底に残った旨みだけを水を入れ、火にかけてフライパンについた旨みをこそげとり、それを鍋に加えます。
鳥肉を加えた高さより少し下程度までお湯を加え、一度沸騰させたらそこから約30分~40分弱火で蓋をしないで煮込みます。
グラタン皿のようなものを用意し、煮込んだ鳥肉以外の具材を移し、鳥肉を上に乗せ、更に大きめのナチュラルソーセージを大きめにカットして乗せ、220度に温めたオーブンで約15分焼きあげ、フランスパンを添えて頂きます。
ちょっとこってり。でも一度食べると病みつきになる味です。日本のフレンチレストランでもあまりメニューにありませんが、とてもとてもポピュラーな本格郷土料理ですので、是非一度挑戦して作ってみて下さい。
鳥肉ではなく、本来は鴨のコンフィーで作れたらベストです。
子羊の肉を使ったものも美味しいです!
美味しい赤ワインと一緒に召し上がれ!!
ちょっと重たい料理なので、食した後はグリーンサラダを食べるといいです。
カスレの前ではなくて、カスレの後です!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~
あまり味付けしてないですよね
どんな味なんだろう?
作ってみた人、感想聞かせてください☆
先日、2歳の娘と一緒にディズニーランドに行ってきました!
いつも見ているミッキーマウスや仲間たちに出会えて大興奮かな?と予想していましたが、
意外にもあまり騒がず、アトラクションやショーを「じーっ」と目を見開いて観察していました。
ミッキーマウスのぬいぐるみ(大)をお土産に買おうとすると、こわい、と拒否。
私たちはディズニーランドは夢の世界だってわかってるから、はしゃいじゃうけど、
娘にとってはすべて現実だから、はじめて見るもの、体験するもの、消化するのに精いっぱいだったのかも。
おつかれさん☆
さて、ヴァンソンさんの「家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon16」、今日はメインのご紹介です。
~~~~~~~~~~~~~
Cassoulet Maison
(白いんげん豆と肉類の煮込み)
次は、フランスの南西部、トゥールーズ方面の伝統料理です。
フランス人はけっこうみんな好きな料理で、これもフランス料理の王道料理ですが、それぞれの家庭やレストラン、地域によって作り方も様々です。
いずれにしても白いんげん豆と肉を煮込んだ料理であり、私の大好きなフランス料理でもあります。
ただフランス人のレシピ通りに作るとちょっと重たくて私たち日本人にはちょっときついので、私のアレンジでご紹介します。
白いんげん豆を使用するため、本来は豆を戻すところから作るのですが、ちょっと面倒なので最近群馬ではスーパーのフレッセイ等で販売しているイタリア製ソル・レオーネの白いんげん豆のパックがとても使い勝手がいいことが分かったので、今回はそれを使って作ります。
まず下ごしらえ。
作る一日前に豚バラ肉の塊に多めの自然塩を擦り込み、バラ肉の塩漬けにして冷蔵庫で丸一日寝かしておきます。
大き目の玉ねぎの半分をみじん切り、半分は大きめにカットします。
人参は扇型に切ります。
オリーブオイルかサラダ油を鍋に入れ、人参、玉葱のみじん切り、大きくカットした玉葱を順番に一づつよく炒めます。
次に白いんげん豆を茹で汁と一緒に鍋に加え、皮つきのにんにく2片にトマトピューレを大さじ1加えます。
トマトピューレがなければ、目分量でその程度のトマトジュースか完熟トマトをカットして加えてもOKです。
塩漬けにしたバラ肉はさっと水洗いし余分な塩分はとり、1cm幅くらいにカットします。
鳥のもも肉は4等分にカットして塩、コショー、エルブドゥプロヴァンスをふっておきます。
別のフライパンに油を少々入れ、中火でバラ肉のカットした両面をしっかり焼き色がつくように焼きながら、余分な油を出しておきます。日本人にはこの油抜きが過度に重たくならないカスレを作るコツです。
次に、エルブドゥプロヴァンス、なければ、パセリ、セージ、タイムを合計小さじ1杯ほど加え、更にロリエ3枚、グローブを少々加えます。
フライパンに残った油だけ残し、焼いた肉は白いんげん豆の鍋に加え底から混ぜておきます。
油の残ったフライパンで、皮面からよく焼き皮の油を出しながら両面を焼き完全に火が通らない程度まで焼いておきます。
両面を焼いた鳥肉を鍋の表面に並べます。
油が出たフライパンは表面の浮いた油は捨て、底に残った旨みだけを水を入れ、火にかけてフライパンについた旨みをこそげとり、それを鍋に加えます。
鳥肉を加えた高さより少し下程度までお湯を加え、一度沸騰させたらそこから約30分~40分弱火で蓋をしないで煮込みます。
グラタン皿のようなものを用意し、煮込んだ鳥肉以外の具材を移し、鳥肉を上に乗せ、更に大きめのナチュラルソーセージを大きめにカットして乗せ、220度に温めたオーブンで約15分焼きあげ、フランスパンを添えて頂きます。
ちょっとこってり。でも一度食べると病みつきになる味です。日本のフレンチレストランでもあまりメニューにありませんが、とてもとてもポピュラーな本格郷土料理ですので、是非一度挑戦して作ってみて下さい。
鳥肉ではなく、本来は鴨のコンフィーで作れたらベストです。
子羊の肉を使ったものも美味しいです!
美味しい赤ワインと一緒に召し上がれ!!
ちょっと重たい料理なので、食した後はグリーンサラダを食べるといいです。
カスレの前ではなくて、カスレの後です!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~
あまり味付けしてないですよね
どんな味なんだろう?
作ってみた人、感想聞かせてください☆
2012年03月17日
44-2 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon16
Bonjour!
まだまだ空気は冷たいけど、
日差しが明るく、春めいてきました。
三寒四温を繰り返し、春爛漫まであと少し?かな
さて、ヴァンソンさんの 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon16、レシピのご紹介です!
soupe de potiron
(かぼちゃのスープ)
まず小さめのかぼちゃ約1/4程度のかぼちゃの皮をピューラーでむきます。
皮がとても固い場合は、かぼちゃを電子レンジで30秒ほど加熱してからむくと簡単にむけます。
皮がむけたら適当な大きさにカットして、鍋に水500ccにかぼちゃを入れ強火にかけ、柔らかくなるまで茹でます。
柔らかくなったら、一度火からおろし、ハンドブレダーかミキサーでよくなめらかなクリームジュース状になるまでカクハンします。
もう一度中火にかけ、牛乳400ccを加え、ブイヨンキューブ2個、白コショー、ナツメッグを加え10分ほど煮詰めたら、塩を加え味を調えます。
頂く時に、クルトンと粗引き黒コショーをふってアクセントにすると、甘いかぼちゃが引き立ち、寒い日には身体がとても温まります。
~~~~~~~~~~~~~
おいしそうです~
次回はメイン☆
まだまだ空気は冷たいけど、
日差しが明るく、春めいてきました。
三寒四温を繰り返し、春爛漫まであと少し?かな
さて、ヴァンソンさんの 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon16、レシピのご紹介です!
soupe de potiron
(かぼちゃのスープ)
まず小さめのかぼちゃ約1/4程度のかぼちゃの皮をピューラーでむきます。
皮がとても固い場合は、かぼちゃを電子レンジで30秒ほど加熱してからむくと簡単にむけます。
皮がむけたら適当な大きさにカットして、鍋に水500ccにかぼちゃを入れ強火にかけ、柔らかくなるまで茹でます。
柔らかくなったら、一度火からおろし、ハンドブレダーかミキサーでよくなめらかなクリームジュース状になるまでカクハンします。
もう一度中火にかけ、牛乳400ccを加え、ブイヨンキューブ2個、白コショー、ナツメッグを加え10分ほど煮詰めたら、塩を加え味を調えます。
頂く時に、クルトンと粗引き黒コショーをふってアクセントにすると、甘いかぼちゃが引き立ち、寒い日には身体がとても温まります。
~~~~~~~~~~~~~
おいしそうです~
次回はメイン☆
2012年03月11日
44-1 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon16
Bonjour!
春めいてきたかと思ったら、また冷え込んで…うきうきの春はもうちょっと先のようです。
仕事もまだまだ追い込み中だし、
まだまだ春になっては困るんですけどね
さてさて、ヴァンソンさんの「家庭で出来る簡単フランス料理」をご紹介します。
今日のムニュ(MENU)は
スープ ドゥ ポチロン
カスレ メゾン
タルト オー ポム
レシピは次回!
寒い季節にこそ、とっても美味しいフランスの伝統的な家庭料理ですので、春になる前に、是非作ってみて下さい
春めいてきたかと思ったら、また冷え込んで…うきうきの春はもうちょっと先のようです。
仕事もまだまだ追い込み中だし、
まだまだ春になっては困るんですけどね
さてさて、ヴァンソンさんの「家庭で出来る簡単フランス料理」をご紹介します。
今日のムニュ(MENU)は
スープ ドゥ ポチロン
カスレ メゾン
タルト オー ポム
レシピは次回!
寒い季節にこそ、とっても美味しいフランスの伝統的な家庭料理ですので、春になる前に、是非作ってみて下さい
2012年02月11日
41-4 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15
Bonjour!
ヴァンソンさんのフレンチレシピ、今日はお待ちかねのDessertです!
Flan au chocola
(チョコレート 焼きプリン)
今回はスタンダードなフラン(焼きプリン)ではなく、フランオーショコラを作ってみました。
まず、カラメル作りから。
小鍋にグラニュー糖120gと水少々を入れ強火に掛けカラメルを作ります。
カラメル色になったら、お湯を少々入れて少し緩めによく溶かしておきます。
カラメルは火にかけているときはとても暑いのでヤケドに注意して下さい。
カラメルは出来あがったら熱いうちにフラン型に流し込んでおきます。
型の中で固まってしまってもOKです。
次に、ボールに全卵5個、黄卵3個を入れそれをよく解きほぐしておきます。
鍋に牛乳400ccと生クリーム200ccを入れ80℃くらいに温めます。
別の鍋にココアパウダー大さじ3~4杯、三温糖100gを入れ、温めておいた牛乳を少し注ぎ、ココアパウダーと砂糖、グランマルニエ入れをよく溶かし、残りの牛乳をココアがダマにならないように混ぜそれをよくほぐした卵に加えます。
カラメルを入れたフラン型に注ぎ、
オーブンパンに型が滑らないようにキッチンペーパーを敷き、その上にフラン型を乗せ、水を張り、150℃のオーブンで約35分焼けば出来上がり。アラ熱が取れたら型から外し冷蔵庫でよく冷やしておきます。
今回はそれにフルーツミックスとバナナをバターと砂糖、グランマルニエでソテーしたものとバニラアイスを添えて、ちょっと贅沢なフランにしました。
ココアパウダーを使わずに、バニラで作れば、通常のオーソドックスなフラン(焼きプリン)になりますのでこちらもお試しあれ!
C‘est délicieu !
ヴァンソンさんのフレンチレシピ、今日はお待ちかねのDessertです!
Flan au chocola
(チョコレート 焼きプリン)
今回はスタンダードなフラン(焼きプリン)ではなく、フランオーショコラを作ってみました。
まず、カラメル作りから。
小鍋にグラニュー糖120gと水少々を入れ強火に掛けカラメルを作ります。
カラメル色になったら、お湯を少々入れて少し緩めによく溶かしておきます。
カラメルは火にかけているときはとても暑いのでヤケドに注意して下さい。
カラメルは出来あがったら熱いうちにフラン型に流し込んでおきます。
型の中で固まってしまってもOKです。
次に、ボールに全卵5個、黄卵3個を入れそれをよく解きほぐしておきます。
鍋に牛乳400ccと生クリーム200ccを入れ80℃くらいに温めます。
別の鍋にココアパウダー大さじ3~4杯、三温糖100gを入れ、温めておいた牛乳を少し注ぎ、ココアパウダーと砂糖、グランマルニエ入れをよく溶かし、残りの牛乳をココアがダマにならないように混ぜそれをよくほぐした卵に加えます。
カラメルを入れたフラン型に注ぎ、
オーブンパンに型が滑らないようにキッチンペーパーを敷き、その上にフラン型を乗せ、水を張り、150℃のオーブンで約35分焼けば出来上がり。アラ熱が取れたら型から外し冷蔵庫でよく冷やしておきます。
今回はそれにフルーツミックスとバナナをバターと砂糖、グランマルニエでソテーしたものとバニラアイスを添えて、ちょっと贅沢なフランにしました。
ココアパウダーを使わずに、バニラで作れば、通常のオーソドックスなフラン(焼きプリン)になりますのでこちらもお試しあれ!
C‘est délicieu !
2012年02月05日
41-3 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15
Bonjour!
ヴァンソンさんの家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15、メインのご紹介です!
じっくりことこと、憧れます!
Boeuf bourguignon
(牛肉の赤ワイン煮)
次は、日本のビーフシチューの原型とも言えるフランス料理を代表するブッフ・ブルギニオンを作ってみます。
本格的なフランス家庭料理が意外と簡単に作れますのでお試しを!
まず下ごしらえ。ボールに牛のもも肉またはすね肉などの塊約800g(4人前)を入れ、それが浸るくらいの赤ワインを注ぎ、約最低2時間~半日冷蔵庫で寝かせます。
圧力なべにバターを大さじ1、サラダ油1ほどを入れ、薄切りにした玉葱、面取りした人参くず、あれば葱やセロリの葉、にんにく、薄切りベーコン4枚くらいを入れ軽く炒めたら一度火を止め、浸けておいた牛肉をワインごと鍋に入れ、赤ワインの総量が500ccくらいになるように赤ワインを足します。
そこにブーケオーゼルブ(ローズマリー、パセリ、ロリエ、タイムを束にしたもの)
を入れ一度強火にして煮立ったら、圧力なべで弱火で約1時間、普通の鍋なら約3時間ほど煮込みます。
煮込んだら一度肉だけを取り出し、残ったスープと野菜をしっかり漉してソースにし、小さな鍋に移し、シャンピニオン(マッシュルーム)を入れて火を通しながらバターを少々を足して塩、コショーで味を調えます。
別に、人参、じゃがいも、いんげんはそれぞれ茹て、人参、じゃがいもはバターであえておきます。
いんげんはバターにパセリのみじん切り、レモン汁を加えます。
煮込んだ肉を温め、食べやすい大きさに切り、野菜と一緒に皿に盛り付け、ソースを上からかけ、好みで生クリームを少々加え、美味しいフランスパンを添え、煮込んだものと同じ赤ワインと共に召し上がれ!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
時間はかかるけど、工程は難しくなさそう!
ぜひお試しください
ヴァンソンさんの家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15、メインのご紹介です!
じっくりことこと、憧れます!
Boeuf bourguignon
(牛肉の赤ワイン煮)
次は、日本のビーフシチューの原型とも言えるフランス料理を代表するブッフ・ブルギニオンを作ってみます。
本格的なフランス家庭料理が意外と簡単に作れますのでお試しを!
まず下ごしらえ。ボールに牛のもも肉またはすね肉などの塊約800g(4人前)を入れ、それが浸るくらいの赤ワインを注ぎ、約最低2時間~半日冷蔵庫で寝かせます。
圧力なべにバターを大さじ1、サラダ油1ほどを入れ、薄切りにした玉葱、面取りした人参くず、あれば葱やセロリの葉、にんにく、薄切りベーコン4枚くらいを入れ軽く炒めたら一度火を止め、浸けておいた牛肉をワインごと鍋に入れ、赤ワインの総量が500ccくらいになるように赤ワインを足します。
そこにブーケオーゼルブ(ローズマリー、パセリ、ロリエ、タイムを束にしたもの)
を入れ一度強火にして煮立ったら、圧力なべで弱火で約1時間、普通の鍋なら約3時間ほど煮込みます。
煮込んだら一度肉だけを取り出し、残ったスープと野菜をしっかり漉してソースにし、小さな鍋に移し、シャンピニオン(マッシュルーム)を入れて火を通しながらバターを少々を足して塩、コショーで味を調えます。
別に、人参、じゃがいも、いんげんはそれぞれ茹て、人参、じゃがいもはバターであえておきます。
いんげんはバターにパセリのみじん切り、レモン汁を加えます。
煮込んだ肉を温め、食べやすい大きさに切り、野菜と一緒に皿に盛り付け、ソースを上からかけ、好みで生クリームを少々加え、美味しいフランスパンを添え、煮込んだものと同じ赤ワインと共に召し上がれ!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
時間はかかるけど、工程は難しくなさそう!
ぜひお試しください
2012年01月30日
41-2 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15
Bonjour!
家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15、ヴァンソンさんによるレシピのご紹介です!
soupe à l'oignon en croûte
(玉葱のスープのパイ包み焼き)
まず玉葱の分量ですが、一人前につき大きめな玉葱なら半分を目安に薄切りします。
鍋にバター大さじ1くらいとサラダ油を適量入れ、玉葱を入れ最初は強火で焦がさないようによく木べらでかき混ぜながら炒め、玉葱の水分を飛ばします。
玉葱がしんなりして塊になってきたら、中火にして更に休まず焦がさないように手早く炒め、ほんのり飴色になりはじめたら、弱火にして、ここからはとても焦げやすいので手を休めることなく玉葱が濃い飴色になるまで炒めます。
約20~30分はかかりますが、美味しくなるのもならないのもここがポイントなので手を抜かず炒めます
。
玉葱はいい飴色になったら、火を少し強くしてポルト酒かコニャック(ブランデー)大さじ1、なければ白ワインを入れ、水分が飛ぶまでよくかき混ぜます。
そこに900mlのお湯とビーフブイヨンなければチキンブイヨンキューブを2個、ロリエの葉1枚を入れ約10分ほど煮込みます。
煮込んだら、塩、コショーをして味を調え、グランタンスープ皿に入れ分け、そこに細切りチーズを大さじ1くらい入れ、市販のパイシートをかぶせます。
卵の黄身パイの表面に塗ればより完璧です。(写真は塗らなかっので焼き色にムラが出来てしまいました)
※注意:パイシートがスープにつかない程度にお皿にスープを入れてるのが大事です。
そして、あらかじめ200度に温めておいたオーブンで約10分パイを焼けば出来上がり。
熱々のグラタンオニオンスープを召し上がれ!
今は都会ではなかなかなくなりましたが、フランスでは、ノエル(クリスマス)の前からお正月までずっと美味しいものを食べ続ける習慣があるので、胃が疲れてちょっとばて気味。ですから食べ疲れ、飲み疲れた年越しにオニオンスープを頂く という習慣があります。
フランスの全地域かどうかは分かりませんが・・・。
~~~~~~~~~~~
あつあつのオニオンスープにパンを浸して食べたいっ
次回はメインをご紹介します!
家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15、ヴァンソンさんによるレシピのご紹介です!
soupe à l'oignon en croûte
(玉葱のスープのパイ包み焼き)
まず玉葱の分量ですが、一人前につき大きめな玉葱なら半分を目安に薄切りします。
鍋にバター大さじ1くらいとサラダ油を適量入れ、玉葱を入れ最初は強火で焦がさないようによく木べらでかき混ぜながら炒め、玉葱の水分を飛ばします。
玉葱がしんなりして塊になってきたら、中火にして更に休まず焦がさないように手早く炒め、ほんのり飴色になりはじめたら、弱火にして、ここからはとても焦げやすいので手を休めることなく玉葱が濃い飴色になるまで炒めます。
約20~30分はかかりますが、美味しくなるのもならないのもここがポイントなので手を抜かず炒めます
。
玉葱はいい飴色になったら、火を少し強くしてポルト酒かコニャック(ブランデー)大さじ1、なければ白ワインを入れ、水分が飛ぶまでよくかき混ぜます。
そこに900mlのお湯とビーフブイヨンなければチキンブイヨンキューブを2個、ロリエの葉1枚を入れ約10分ほど煮込みます。
煮込んだら、塩、コショーをして味を調え、グランタンスープ皿に入れ分け、そこに細切りチーズを大さじ1くらい入れ、市販のパイシートをかぶせます。
卵の黄身パイの表面に塗ればより完璧です。(写真は塗らなかっので焼き色にムラが出来てしまいました)
※注意:パイシートがスープにつかない程度にお皿にスープを入れてるのが大事です。
そして、あらかじめ200度に温めておいたオーブンで約10分パイを焼けば出来上がり。
熱々のグラタンオニオンスープを召し上がれ!
今は都会ではなかなかなくなりましたが、フランスでは、ノエル(クリスマス)の前からお正月までずっと美味しいものを食べ続ける習慣があるので、胃が疲れてちょっとばて気味。ですから食べ疲れ、飲み疲れた年越しにオニオンスープを頂く という習慣があります。
フランスの全地域かどうかは分かりませんが・・・。
~~~~~~~~~~~
あつあつのオニオンスープにパンを浸して食べたいっ
次回はメインをご紹介します!
2012年01月23日
41-1 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15
Bonjour!
報告が遅くなってごめんなさい、
ミレイユは、感染性胃腸炎やらにかかったりなんだり・・・
ちょっと引きこもってました。
体調も復活したし、
今回は、ヴァンソンさんの家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15をご紹介します!
今日のムニュ(MENU)は
スープ ア ロニオン オン クルットゥ
ブッフ ブルギニオン
フラン オー ショコラ
寒い季節、またまた今回もフランスの伝統的な家庭料理の一つをご紹介したいと思います。
これおもまた見た目よりも意外と簡単に出来るので是非お試しを!
レシピは次回、ご紹介します~
報告が遅くなってごめんなさい、
ミレイユは、感染性胃腸炎やらにかかったりなんだり・・・
ちょっと引きこもってました。
体調も復活したし、
今回は、ヴァンソンさんの家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon15をご紹介します!
今日のムニュ(MENU)は
スープ ア ロニオン オン クルットゥ
ブッフ ブルギニオン
フラン オー ショコラ
寒い季節、またまた今回もフランスの伝統的な家庭料理の一つをご紹介したいと思います。
これおもまた見た目よりも意外と簡単に出来るので是非お試しを!
レシピは次回、ご紹介します~
2011年11月21日
35-4 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon14
Bonjour!
いまさらですが・・・ボジョレー・ヌーボー解禁になりましたねー
いろいろ飲み比べたわけではないけど
今年は、フレッシュさというよりも、「若いわりに、どっしりとした」感じがしました。
皆さんはどんな印象をお持ちですか??
さてヴァンソンさんの家庭で出来る簡単フレンチ。
今回は、ミレイユも大好き!イチジクのDessertをご紹介します。
--------------------------
Galette de sarrasin figues sautée sauce au chocola avec glace vanille
(蕎麦粉のガレット イチジクのソテーとアイスクリームのチョコレートソースがけ)
以前、水上のたくみの里で食べた蕎麦粉のガレットが美味しかったので、今回は蕎麦粉を使ったデザートを紹介したいのと、実は庭に生ったというイチジクを頂いたので、それで美味しい伝統デザートを作ってみます。
群馬にはけっこう、庭に生りっぱなしで取らずに食べないイチジクが沢山あるようですが、みなさんのご近所にはありませんか?
さて今回は以前ご紹介した薄力粉と卵で作るクレープ生地ではなく、蕎麦粉のガレット生地を作ります。
まず、大きめなボールに蕎麦粉150g、薄力粉100gを入れよく合わせます。
次に、1/4リットルの水をそこに少しづつ加えながらかくはん機でゆっくりダマにならないように混ぜます。
この時混ぜながら蕎麦粉の独特の粘りが出てきます。
次に1/4リットルの牛乳を同様に加えながらよく混ぜ合わせ、ラップをして冷蔵庫で約2時間寝かせておきます。
それでは生地を焼きます。
出来るだけ大きめなフライパンを用意して、まずフライパンを強火にかけ温めます。
一度、濡れふきんの上に乗せフライパンの底の温度を下げたら、バター少々をフライパンにいれ溶かし、適量(お玉一杯分)のガレット生地を注ぎ、フライパンを回しながらうす焼き卵を作る要領でうす焼きにします。
周辺がパリっとしてきたらひっくり返して10秒ほど焼きまな板や皿の上などに取り出しておきます。
次に、イチジクは皮をむき、1/4にカットしフライパンに油少々とバターを適量入れイチジクを入れ。砂糖を大匙1杯ほど加えイチジクが崩れない程度に炒めます。
最後にグランマルニエが甘いリキュール酒を注ぎます。
カレットをお皿の上に乗せ真ん中にソテーしたイチジク、バニラアイスを乗せ、ガレットの丸い縁を4か所内側に折り込んで、最後にチョコレートソース(以前レシピを紹介しました)をかけて出来上がり。
C‘est hipper bon !
いまさらですが・・・ボジョレー・ヌーボー解禁になりましたねー
いろいろ飲み比べたわけではないけど
今年は、フレッシュさというよりも、「若いわりに、どっしりとした」感じがしました。
皆さんはどんな印象をお持ちですか??
さてヴァンソンさんの家庭で出来る簡単フレンチ。
今回は、ミレイユも大好き!イチジクのDessertをご紹介します。
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Galette de sarrasin figues sautée sauce au chocola avec glace vanille
(蕎麦粉のガレット イチジクのソテーとアイスクリームのチョコレートソースがけ)
以前、水上のたくみの里で食べた蕎麦粉のガレットが美味しかったので、今回は蕎麦粉を使ったデザートを紹介したいのと、実は庭に生ったというイチジクを頂いたので、それで美味しい伝統デザートを作ってみます。
群馬にはけっこう、庭に生りっぱなしで取らずに食べないイチジクが沢山あるようですが、みなさんのご近所にはありませんか?
さて今回は以前ご紹介した薄力粉と卵で作るクレープ生地ではなく、蕎麦粉のガレット生地を作ります。
まず、大きめなボールに蕎麦粉150g、薄力粉100gを入れよく合わせます。
次に、1/4リットルの水をそこに少しづつ加えながらかくはん機でゆっくりダマにならないように混ぜます。
この時混ぜながら蕎麦粉の独特の粘りが出てきます。
次に1/4リットルの牛乳を同様に加えながらよく混ぜ合わせ、ラップをして冷蔵庫で約2時間寝かせておきます。
それでは生地を焼きます。
出来るだけ大きめなフライパンを用意して、まずフライパンを強火にかけ温めます。
一度、濡れふきんの上に乗せフライパンの底の温度を下げたら、バター少々をフライパンにいれ溶かし、適量(お玉一杯分)のガレット生地を注ぎ、フライパンを回しながらうす焼き卵を作る要領でうす焼きにします。
周辺がパリっとしてきたらひっくり返して10秒ほど焼きまな板や皿の上などに取り出しておきます。
次に、イチジクは皮をむき、1/4にカットしフライパンに油少々とバターを適量入れイチジクを入れ。砂糖を大匙1杯ほど加えイチジクが崩れない程度に炒めます。
最後にグランマルニエが甘いリキュール酒を注ぎます。
カレットをお皿の上に乗せ真ん中にソテーしたイチジク、バニラアイスを乗せ、ガレットの丸い縁を4か所内側に折り込んで、最後にチョコレートソース(以前レシピを紹介しました)をかけて出来上がり。
C‘est hipper bon !
2011年11月17日
35-3 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon14
Bonjour!
今朝は寒くなったから、新しく買ったダウンコートを着てみました。
うーん・・・ぬくぬくあったかい。
白クマみたいに着膨れして仕事に向かい、ふと周りを見ると、
ダウンはもちろん、コートを着ている人もいない!
みんなせいぜいトレンチコートや厚手のジャケット。
そういえばまだ11月だけど。
えーっ、寒くないの?と周りに聞いてみたくなった寒い朝でした。
それでは!ヴァンソンさんの「家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon14」、レシピの続きを紹介します。
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Filet de drande sauté sauce au beurre blanc
(鯛のソテー ブールブランソース)
つぎはメインの魚料理です。
先ず、ブール ブラン ソースから作ってみましょう。
エシャロット、白ワイン、白ワインビネガー、無塩バター、塩、ホワイトペッパーを用意します。
エシャロットはなかなか大きなものが手に入りにくいので、小さめな束になって売っているエシャロットであれば、4、5コ使います。
バターの味が決め手のソースなので、バターは発酵バターなどが手に入ればカルピス製の発酵バターなどを使用するとより美味しいソースになります。
エシャロットは出来るだけ細かくみじん切りにし、鍋にいれ白ワインビネガーを50cc入れ中火で水分がほとんどなくなるまで煮詰めます。
その後白ワイン(辛口)を125cc入れさらに同様に煮詰めたら、そこにお湯30ccをいれよくかき混ぜます。
次のそれを一度ザルなどで漉して冷ましあらためて鍋に移し弱火で、1cm角ほどにカットして冷蔵庫で直前まで冷やしたバター100gを入れ、はくはん機で乳化させるように手早くかき混ぜます。
そこに塩、コショーしてちょっと濃い目の味にして出来上がり。
その他、この中にフュメドポワソン(魚のブイヨン)を少し入れたり、野菜のブイヨンを入れたりするレシピもありますので、いろいろ試してみてください。
次に、付け合わせにするじゃがいもと人参は適当な大きさに切って茹で、茹であがったらバター一片と塩を少々振って混ぜておきます。
ほうれん草は今回天候の関係で高かったので、冷凍のほうれん草を使いましたが、通常通り茹でたあと、バター、塩、コショー、レモン汁少々を振っておきます。
鯛の切り身は表裏に塩、コショー、香草を降っておきます。
フライパンを強火にかけ油を入れ、にんにくを1片丸のまま入れ油に味を移ったらすぐに取り出します。
そこに、鯛の切り身を皮面から入れ 強火で手早くソテーし焼目が付いたら裏返し、中火にしてバターを一片足しフライパンを傾けながら油をすくい、鯛にかけながら手早く火を通します。
皿に温めたブールブランソースを敷き、その上にフライパンで焼いた切り身を乗せ、じゃがいも、人参、ほうれん草をきれいに盛り付け、魚の上に薄切りのレモンを乗せ、粗引きコショーをふって出来上がり。
やさしく、上品なフランス料理の一品です。
こちらも続けて、冷たい白ワインと共に召し上がれ!
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次はDessrtを紹介します
今朝は寒くなったから、新しく買ったダウンコートを着てみました。
うーん・・・ぬくぬくあったかい。
白クマみたいに着膨れして仕事に向かい、ふと周りを見ると、
ダウンはもちろん、コートを着ている人もいない!
みんなせいぜいトレンチコートや厚手のジャケット。
そういえばまだ11月だけど。
えーっ、寒くないの?と周りに聞いてみたくなった寒い朝でした。
それでは!ヴァンソンさんの「家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon14」、レシピの続きを紹介します。
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Filet de drande sauté sauce au beurre blanc
(鯛のソテー ブールブランソース)
つぎはメインの魚料理です。
先ず、ブール ブラン ソースから作ってみましょう。
エシャロット、白ワイン、白ワインビネガー、無塩バター、塩、ホワイトペッパーを用意します。
エシャロットはなかなか大きなものが手に入りにくいので、小さめな束になって売っているエシャロットであれば、4、5コ使います。
バターの味が決め手のソースなので、バターは発酵バターなどが手に入ればカルピス製の発酵バターなどを使用するとより美味しいソースになります。
エシャロットは出来るだけ細かくみじん切りにし、鍋にいれ白ワインビネガーを50cc入れ中火で水分がほとんどなくなるまで煮詰めます。
その後白ワイン(辛口)を125cc入れさらに同様に煮詰めたら、そこにお湯30ccをいれよくかき混ぜます。
次のそれを一度ザルなどで漉して冷ましあらためて鍋に移し弱火で、1cm角ほどにカットして冷蔵庫で直前まで冷やしたバター100gを入れ、はくはん機で乳化させるように手早くかき混ぜます。
そこに塩、コショーしてちょっと濃い目の味にして出来上がり。
その他、この中にフュメドポワソン(魚のブイヨン)を少し入れたり、野菜のブイヨンを入れたりするレシピもありますので、いろいろ試してみてください。
次に、付け合わせにするじゃがいもと人参は適当な大きさに切って茹で、茹であがったらバター一片と塩を少々振って混ぜておきます。
ほうれん草は今回天候の関係で高かったので、冷凍のほうれん草を使いましたが、通常通り茹でたあと、バター、塩、コショー、レモン汁少々を振っておきます。
鯛の切り身は表裏に塩、コショー、香草を降っておきます。
フライパンを強火にかけ油を入れ、にんにくを1片丸のまま入れ油に味を移ったらすぐに取り出します。
そこに、鯛の切り身を皮面から入れ 強火で手早くソテーし焼目が付いたら裏返し、中火にしてバターを一片足しフライパンを傾けながら油をすくい、鯛にかけながら手早く火を通します。
皿に温めたブールブランソースを敷き、その上にフライパンで焼いた切り身を乗せ、じゃがいも、人参、ほうれん草をきれいに盛り付け、魚の上に薄切りのレモンを乗せ、粗引きコショーをふって出来上がり。
やさしく、上品なフランス料理の一品です。
こちらも続けて、冷たい白ワインと共に召し上がれ!
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次はDessrtを紹介します
2011年11月12日
35-2 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon14
Bonjour!
車を・・・買い替えようかと思って
見境なく、いろんなお店に出没しています。
お目当ては決まっていたんですよ、シトロエンC3のブルーボッティチェリ!!
色に一目ぼれして、リッター10キロでも、機能的にちょっと遅れてても、いいや!と思っていたのに
この色は品切れで、入ってくる予定もないと・・・
ないと思うと、ほしくなるんですよねー
うーん
さて、ヴァンソンさんの家庭で出来る簡単フランス料理、最初は
salade de fruit de mer (魚介のサラダ)
まず最初に、前菜の魚介のサラダ。はじめてフランスで食べた時、こんなサラダが世の中にあるのかと感激したものです。
フランスでは新鮮な魚介でも、ちょっと生臭かったりすのですが、やはりここ日本ではスーパーでも新鮮で臭みのない生魚が手に入るので、このサラダは日本で作って食べた方が美味しいような気がします。
それではまず材料から。
魚介は主に、マリネにしておく白味魚。今回は鯛の刺身が安価だったので鯛を使いましたが、美味しい新鮮な白味魚なら何でもいいと思います。
それとイカ、海老、ホタテ、あればムール貝を食べやすい大きさに下ごしらえして熱湯にさっとくぐし、氷水に取り冷やし、水をよく切っておきます。
この時、くれぐれも長時間お湯に入れないようにしてください。せっかくの魚介が固く味がなくなってしまいます。
次に、鯛は薄切りにしバットに並べて、オリーブオイル、塩、コショー、レモン汁をかけて少しマリネします。マリネの時間は10分くらい。
サラダはいろいろな味と種類のサラダを小さくちぎって、細切りにした人参、バジル、一緒に冷水につけてシャキッとさせておきます。
フランスパンは薄切りにしてトーストしておきます。
レモンは皮をよく洗って、皮ごと薄切りに。
グレープフルーツはナイフで皮をむき、総の壁にそってナイフを入れ、実を切り取ります。
ボールにサラダ類と小口に切ったシブレットか万能ねぎ、マリネにした鯛以外の魚介を全て入れ、オリーブオイル、マスタード、ワインビネガー、砂糖、塩、コショー、アンチョビペーストを少々混ぜて作っておいたドレッシングを入れて混ぜます。
トーストにしたパンの上にマリネした鯛と薄切りレモンを重ね、セルフィーユ(チャービル)を乗せ、魚介入りサラダと共に皿にもりつけ、冷たくした白ワインと召し上がれ!
☆ ☆ ☆ ☆
おいしそう♪
車を・・・買い替えようかと思って
見境なく、いろんなお店に出没しています。
お目当ては決まっていたんですよ、シトロエンC3のブルーボッティチェリ!!
色に一目ぼれして、リッター10キロでも、機能的にちょっと遅れてても、いいや!と思っていたのに
この色は品切れで、入ってくる予定もないと・・・
ないと思うと、ほしくなるんですよねー
うーん
さて、ヴァンソンさんの家庭で出来る簡単フランス料理、最初は
salade de fruit de mer (魚介のサラダ)
まず最初に、前菜の魚介のサラダ。はじめてフランスで食べた時、こんなサラダが世の中にあるのかと感激したものです。
フランスでは新鮮な魚介でも、ちょっと生臭かったりすのですが、やはりここ日本ではスーパーでも新鮮で臭みのない生魚が手に入るので、このサラダは日本で作って食べた方が美味しいような気がします。
それではまず材料から。
魚介は主に、マリネにしておく白味魚。今回は鯛の刺身が安価だったので鯛を使いましたが、美味しい新鮮な白味魚なら何でもいいと思います。
それとイカ、海老、ホタテ、あればムール貝を食べやすい大きさに下ごしらえして熱湯にさっとくぐし、氷水に取り冷やし、水をよく切っておきます。
この時、くれぐれも長時間お湯に入れないようにしてください。せっかくの魚介が固く味がなくなってしまいます。
次に、鯛は薄切りにしバットに並べて、オリーブオイル、塩、コショー、レモン汁をかけて少しマリネします。マリネの時間は10分くらい。
サラダはいろいろな味と種類のサラダを小さくちぎって、細切りにした人参、バジル、一緒に冷水につけてシャキッとさせておきます。
フランスパンは薄切りにしてトーストしておきます。
レモンは皮をよく洗って、皮ごと薄切りに。
グレープフルーツはナイフで皮をむき、総の壁にそってナイフを入れ、実を切り取ります。
ボールにサラダ類と小口に切ったシブレットか万能ねぎ、マリネにした鯛以外の魚介を全て入れ、オリーブオイル、マスタード、ワインビネガー、砂糖、塩、コショー、アンチョビペーストを少々混ぜて作っておいたドレッシングを入れて混ぜます。
トーストにしたパンの上にマリネした鯛と薄切りレモンを重ね、セルフィーユ(チャービル)を乗せ、魚介入りサラダと共に皿にもりつけ、冷たくした白ワインと召し上がれ!
☆ ☆ ☆ ☆
おいしそう♪