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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2011年11月17日

35-3 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon14

Bonjour!

今朝は寒くなったから、新しく買ったダウンコートを着てみました。
うーん・・・ぬくぬくあったかい。
白クマみたいに着膨れして仕事に向かい、ふと周りを見ると、
ダウンはもちろん、コートを着ている人もいない!
みんなせいぜいトレンチコートや厚手のジャケット。

そういえばまだ11月だけど。
えーっ、寒くないの?と周りに聞いてみたくなった寒い朝でした。


それでは!ヴァンソンさんの「家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon14」、レシピの続きを紹介します。

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Filet de drande sauté sauce au beurre blanc
(鯛のソテー ブールブランソース) 


つぎはメインの魚料理です。



先ず、ブール ブラン ソースから作ってみましょう。

エシャロット、白ワイン、白ワインビネガー、無塩バター、塩、ホワイトペッパーを用意します。

エシャロットはなかなか大きなものが手に入りにくいので、小さめな束になって売っているエシャロットであれば、4、5コ使います。

バターの味が決め手のソースなので、バターは発酵バターなどが手に入ればカルピス製の発酵バターなどを使用するとより美味しいソースになります。

エシャロットは出来るだけ細かくみじん切りにし、鍋にいれ白ワインビネガーを50cc入れ中火で水分がほとんどなくなるまで煮詰めます。

その後白ワイン(辛口)を125cc入れさらに同様に煮詰めたら、そこにお湯30ccをいれよくかき混ぜます。

次のそれを一度ザルなどで漉して冷ましあらためて鍋に移し弱火で、1cm角ほどにカットして冷蔵庫で直前まで冷やしたバター100gを入れ、はくはん機で乳化させるように手早くかき混ぜます。

そこに塩、コショーしてちょっと濃い目の味にして出来上がり。



その他、この中にフュメドポワソン(魚のブイヨン)を少し入れたり、野菜のブイヨンを入れたりするレシピもありますので、いろいろ試してみてください。



次に、付け合わせにするじゃがいもと人参は適当な大きさに切って茹で、茹であがったらバター一片と塩を少々振って混ぜておきます。

ほうれん草は今回天候の関係で高かったので、冷凍のほうれん草を使いましたが、通常通り茹でたあと、バター、塩、コショー、レモン汁少々を振っておきます。

鯛の切り身は表裏に塩、コショー、香草を降っておきます。

フライパンを強火にかけ油を入れ、にんにくを1片丸のまま入れ油に味を移ったらすぐに取り出します。

そこに、鯛の切り身を皮面から入れ 強火で手早くソテーし焼目が付いたら裏返し、中火にしてバターを一片足しフライパンを傾けながら油をすくい、鯛にかけながら手早く火を通します。

皿に温めたブールブランソースを敷き、その上にフライパンで焼いた切り身を乗せ、じゃがいも、人参、ほうれん草をきれいに盛り付け、魚の上に薄切りのレモンを乗せ、粗引きコショーをふって出来上がり。

やさしく、上品なフランス料理の一品です。

こちらも続けて、冷たい白ワインと共に召し上がれ!

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次はDessrtを紹介しますcherry  




Posted by フランスさん at 23:08Comments(0)フランス家庭料理レシピ