2014年04月26日
156-4 日比谷パレス(東京・日比谷公園内)
Bonjour~~~
前回、ちょっとご案内しましたが、
24日のぐるナイのゴチ・・・観ましたか?
実はそこにはこのブログにもたびたび登場した、群馬日仏協会の飲食部会副部会長の
木暮小百合さんが通訳として映っていもいたんです。
彼女もシェフのアルマン・アルナル同様 アラン・デュカスファミリー・・・。
彼女は、アランデュカスプロデュースのパリにある他国正規料理「スプーン」の
メインパテイシエールを約7年間勤めていたんですから、
ただの通訳だけの存在ではないわけですが・・・。
さて、日比谷パレスでのランチの後半です。
Pigeon de laqué, cuisse confite, légumes vert et sansho
鳩ももコンフィと鳩胸ロースト アルマンスタイル
(鳩の照り焼き、鳩もものコンフィー、緑の野菜山椒掛け)
さすがフランス人シェフ。。。メインの肉料理は鳩でした。
フランス人にとっては鳩は、特別な時にいただく特別な食材ですからね~・・・。
でも鳩は火入れがとても難しくて、あまり火を入れすぎると
パサパサとするだけではなくて、肉の独特の臭みまで出てしまうので
とても難しいらしいのですが、これは完璧でした。
醤油ベースの甘い照り焼きのたれともとても相性がよかったですし
山椒がまた臭みを消して・・・。
やっぱり照り焼きには山椒は欠かせないです。
ほんのりと掛かっていたゴマもいいアクセントでした。
鳩のもも肉のコンフィーは、特にパリモチ感のような
触感のうまさですね。
そして
Spoupe de fraise au Shiso
苺のスープ しその風味
グラスの底にしその薫りがのブランマンジェが・・・。
そして程よく甘酸っぱい苺のミキサーされたジュースがそれを覆っていて
ほんのりアルコールの薫り???
しその実と花が添えられていて、その味のアクセントが面白いです。
チョコレートに胡椒 みたいなアクセントでしょうか・・・。
最後は
Minstrone de fruits frais, glace Mascarpone
パッションフルーツのミネストローネ
(パッションフルーツのミネストローネとマスカルポーネのアイス)
ミネストローネはイタリア語ではスープを意味していて
つまりこれは、パッションフルーツや木苺、ブルベリーなどの
フルーツベースのスープ仕立て・・・。
これもフルーツの甘酸っぱい味そのものを生かしながら
マスカルポーネのアイスが程よい甘さを補って
やっぱりチーズ系には甘酸っぱいのが合うんですね~・・・!
そして
クスミテイーで
とにかく食材重視のお料理。
美味しい食材があって初めて成立するお料理かな=・・・。
でも本当に面白く、そして体に優しい~美味しいお料理でした。
日比谷パレス(HIBIYA PALACE)
東京都千代田区日比谷公園1-6日比谷パレス
TEL 03-5511-4122
URL http://www.hibiyapalace.co.jp/
霞ケ関(東京都)駅[B2]から徒歩約3分
前回、ちょっとご案内しましたが、
24日のぐるナイのゴチ・・・観ましたか?
実はそこにはこのブログにもたびたび登場した、群馬日仏協会の飲食部会副部会長の
木暮小百合さんが通訳として映っていもいたんです。
彼女もシェフのアルマン・アルナル同様 アラン・デュカスファミリー・・・。
彼女は、アランデュカスプロデュースのパリにある他国正規料理「スプーン」の
メインパテイシエールを約7年間勤めていたんですから、
ただの通訳だけの存在ではないわけですが・・・。
さて、日比谷パレスでのランチの後半です。
Pigeon de laqué, cuisse confite, légumes vert et sansho
鳩ももコンフィと鳩胸ロースト アルマンスタイル
(鳩の照り焼き、鳩もものコンフィー、緑の野菜山椒掛け)
さすがフランス人シェフ。。。メインの肉料理は鳩でした。
フランス人にとっては鳩は、特別な時にいただく特別な食材ですからね~・・・。
でも鳩は火入れがとても難しくて、あまり火を入れすぎると
パサパサとするだけではなくて、肉の独特の臭みまで出てしまうので
とても難しいらしいのですが、これは完璧でした。
醤油ベースの甘い照り焼きのたれともとても相性がよかったですし
山椒がまた臭みを消して・・・。
やっぱり照り焼きには山椒は欠かせないです。
ほんのりと掛かっていたゴマもいいアクセントでした。
鳩のもも肉のコンフィーは、特にパリモチ感のような
触感のうまさですね。
そして
Spoupe de fraise au Shiso
苺のスープ しその風味
グラスの底にしその薫りがのブランマンジェが・・・。
そして程よく甘酸っぱい苺のミキサーされたジュースがそれを覆っていて
ほんのりアルコールの薫り???
しその実と花が添えられていて、その味のアクセントが面白いです。
チョコレートに胡椒 みたいなアクセントでしょうか・・・。
最後は
Minstrone de fruits frais, glace Mascarpone
パッションフルーツのミネストローネ
(パッションフルーツのミネストローネとマスカルポーネのアイス)
ミネストローネはイタリア語ではスープを意味していて
つまりこれは、パッションフルーツや木苺、ブルベリーなどの
フルーツベースのスープ仕立て・・・。
これもフルーツの甘酸っぱい味そのものを生かしながら
マスカルポーネのアイスが程よい甘さを補って
やっぱりチーズ系には甘酸っぱいのが合うんですね~・・・!
そして
クスミテイーで
とにかく食材重視のお料理。
美味しい食材があって初めて成立するお料理かな=・・・。
でも本当に面白く、そして体に優しい~美味しいお料理でした。
日比谷パレス(HIBIYA PALACE)
東京都千代田区日比谷公園1-6日比谷パレス
TEL 03-5511-4122
URL http://www.hibiyapalace.co.jp/
霞ケ関(東京都)駅[B2]から徒歩約3分
Posted by フランスさん at 06:00│Comments(0)
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