2019年06月11日
273-1 レストラン オリヴィエ
Bonjour
久しぶりの投稿になります。
何と、ちょっと油断をしていたら、梅雨に入ってしまいました。
つい先日までは、前橋も まるで南仏のような天候だったのに・・・

さて、過日 群馬日仏協会の法人会員で
昨年、高崎で南仏料理を得意とするレストラン、オリヴィエで
「ランス料理を楽しむ会」を6月例会として開催しました。

約20人の会員の方に参加いただきましたが
参加したフランス好きな方たちも味わったことのない
南仏の郷土料理が出され、その美味しと
物珍しさで、とっても盛り上がりました。
そんなこともあり、せっかくなので
オープンして僅か一年ながらも、
着実にファンを増やしている、レストラン・オリヴィエをご紹介したいと思います。
Restaurant Olivier (オリヴィエ)
住所:〒370-3523群馬県高崎市福島町726-7
TEL:050-5597-1069
URL: https://oliviertakasaki.wixsite.com/olivier
営業時間 : 11:30~15:00(L.O.14:00)
18:30~22:00(L.O.21:00)
日曜営業
定休日 : 水曜日
昨年6月に南フランス料理の専門店としてオープンした
狩野永次さんは、まだ30代前半の若きシェフ。

東京のフレンチの名門料理専門学校を卒業後は
都内の名店グループで学びその後は南フランスへ。
様々なレストランで8年修業。
最後の3年は、南仏の地元の人たちが日常的に食事に行く
ちょっとカジュアルレストラン。
そこで覚えた、フランス人がいつ食べても飽きない
日常のカジュアルな地元料理を覚えて帰国。

今では高崎市の福島町にある一軒家レストランで
美味しいカジュアルな南仏料理を出しています。
今回、群馬日仏協会の例会用に構成してくれた
南仏料理も、とっても好評で大人気でした。
というわけでそのお料理をまずはご紹介したいと思います。

まずはアミューズ
日本で言う、お通し です。

お通しは3種類
先ずはズワイ蟹とトマトのジュレ

南仏だと蟹ではなくオマール海老だと思いますが
蟹でもかなり美味しいです。
そこに、トマトの赤くない透明なジュースを抽出したものを
ジュレにしてカニと合わせ、
勿論これは間違いない旨さです。
そして、ブランダッドゥとピサ・ラディエール
ブランダッドゥは生タラや干しタラとマッシュポテトを合わせた
南仏の伝統料理の一つ。シンプルだけど美味しいです。

そしてもう一つのピサ・ラディエール
これはイタリアのピザの原型の一つとも言われる
トマトソースを使っていないピザ、、、みたいなもの。
トマトソースの代わりに、玉ねぎを褐色になるまで炒めた
玉ねぎペーストと黒オリーブを小麦で作ったパン生地に乗せて焼いた
これもかなりローカルで珍しい南仏料理です。
続きは次回に!
久しぶりの投稿になります。
何と、ちょっと油断をしていたら、梅雨に入ってしまいました。
つい先日までは、前橋も まるで南仏のような天候だったのに・・・
さて、過日 群馬日仏協会の法人会員で
昨年、高崎で南仏料理を得意とするレストラン、オリヴィエで
「ランス料理を楽しむ会」を6月例会として開催しました。

約20人の会員の方に参加いただきましたが
参加したフランス好きな方たちも味わったことのない
南仏の郷土料理が出され、その美味しと
物珍しさで、とっても盛り上がりました。
そんなこともあり、せっかくなので
オープンして僅か一年ながらも、
着実にファンを増やしている、レストラン・オリヴィエをご紹介したいと思います。
Restaurant Olivier (オリヴィエ)
住所:〒370-3523群馬県高崎市福島町726-7
TEL:050-5597-1069
URL: https://oliviertakasaki.wixsite.com/olivier
営業時間 : 11:30~15:00(L.O.14:00)
18:30~22:00(L.O.21:00)
日曜営業
定休日 : 水曜日
昨年6月に南フランス料理の専門店としてオープンした
狩野永次さんは、まだ30代前半の若きシェフ。
東京のフレンチの名門料理専門学校を卒業後は
都内の名店グループで学びその後は南フランスへ。
様々なレストランで8年修業。
最後の3年は、南仏の地元の人たちが日常的に食事に行く
ちょっとカジュアルレストラン。
そこで覚えた、フランス人がいつ食べても飽きない
日常のカジュアルな地元料理を覚えて帰国。
今では高崎市の福島町にある一軒家レストランで
美味しいカジュアルな南仏料理を出しています。
今回、群馬日仏協会の例会用に構成してくれた
南仏料理も、とっても好評で大人気でした。
というわけでそのお料理をまずはご紹介したいと思います。

まずはアミューズ
日本で言う、お通し です。
お通しは3種類
先ずはズワイ蟹とトマトのジュレ

南仏だと蟹ではなくオマール海老だと思いますが
蟹でもかなり美味しいです。
そこに、トマトの赤くない透明なジュースを抽出したものを
ジュレにしてカニと合わせ、
勿論これは間違いない旨さです。
そして、ブランダッドゥとピサ・ラディエール
ブランダッドゥは生タラや干しタラとマッシュポテトを合わせた
南仏の伝統料理の一つ。シンプルだけど美味しいです。

そしてもう一つのピサ・ラディエール
これはイタリアのピザの原型の一つとも言われる
トマトソースを使っていないピザ、、、みたいなもの。
トマトソースの代わりに、玉ねぎを褐色になるまで炒めた
玉ねぎペーストと黒オリーブを小麦で作ったパン生地に乗せて焼いた
これもかなりローカルで珍しい南仏料理です。
続きは次回に!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。