フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2019年06月13日

273-2 レストラン オリヴィエ

Bonjour a tous


過日、群馬日仏協会の6月例会「フランス料理を楽しむ会」の会場で
南仏料理を提供していただいた、
オープンしてちょうど一年になる
レストラン オリヴィエをご紹介しています。


273-2  レストラン オリヴィエ


273-2  レストラン オリヴィエ



今回は、まずはニース風サラダ
原型のサラダニーソワーズには厳格な決まりがあって
サラダに組み合わせる材料はこれのみ、とか・・・
ドレッシングは使ってはいけない。とか・・・
けっこう厳しいのですが
その美味しさ いいとこ取りで、今回はニース風のサラダ。


273-2  レストラン オリヴィエ


サラダニーソワーズに乗せるいわゆるシーチキンは
手作りマグロのコンフィー(オイル煮)
ゆで卵は上州地鳥で。
とっても食が進む、シンプルだけど美味しいサラダです。

フランスに行くともっと大きなお皿に山盛りのサラダニーソワーズに
バゲットにロゼワインでランチ・・・というのもけっこう定番です。


そして次は、これも南仏定番のスープ
スープ・ドウ・ポワソン

273-2  レストラン オリヴィエ


スープ・ドウ・ポワソンはブイヤベースのスープも
スープ・ドウ・ポワソンなんだけど、
ブイヤベースよりもっと手軽にその美味しさを楽しスープ。

ブイヤベースは煮込む魚がやっぱり厳格に決まっていて
その魚以外を煮込んではいけなかったり、
海老やイカやタコ、貝類なんかは煮込んではいけない
高価なサフランを使わなくてはいけない
というルールがあって、高価な料理。

でもスープ・ドウ・ポワソンも、海老やイカやタコ、
貝類なんかは煮込んではいけない
というルールはあるらしいのですが、
もっと小魚とか、市場に出せないような魚をたっぷり煮込んで作る
そんなスープです。


273-2  レストラン オリヴィエ


で、とっても濃厚な魚のアラや内臓に南仏の香辛料
を一緒に煮込んだスープに
バゲットのスライスの上に、オリーブオイルで作ったマヨネーズに
ルイーユというニンニクとマスタードベースの調味料を
混ぜたものを乗せてスープに浮かべ、
そこにグリュイエールチーズをのせて漬し
溶かして、それを繰り返しながら、ひたすら食べる
そんなワイルドなスープです。

次回はメインとデザートをご紹介します。


273-2  レストラン オリヴィエ


Restaurant Olivier (オリヴィエ
住所:〒370-3523群馬県高崎市福島町726-7
TEL:050-5597-1069
URL: https://oliviertakasaki.wixsite.com/olivier
営業時間 : 11:30~15:00(L.O.14:00)
18:30~22:00(L.O.21:00)
日曜営業
定休日 : 水曜日



同じカテゴリー(カフェ・レストラン)の記事画像
275-2 シードルを楽しむ会(コアンバール・新前橋)
275-1 シードルを楽しむ会(コアンバール・新前橋)
273-3 レストラン オリヴィエ
273-1  レストラン オリヴィエ
266-3 オーバカナル銀座
266-2 オーバカナル銀座
同じカテゴリー(カフェ・レストラン)の記事
 275-2 シードルを楽しむ会(コアンバール・新前橋) (2019-09-01 06:00)
 275-1 シードルを楽しむ会(コアンバール・新前橋) (2019-08-30 06:00)
 273-3 レストラン オリヴィエ (2019-06-15 06:00)
 273-1 レストラン オリヴィエ (2019-06-11 06:00)
 266-3 オーバカナル銀座 (2018-12-17 06:00)
 266-2 オーバカナル銀座 (2018-12-15 06:00)



※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
273-2 レストラン オリヴィエ
    コメント(0)