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「ぐんまフランス祭2020」

2012年07月21日

62-2 レストラン タンチル (パリ)

Bonjour!


パリのレストラン「タンチル」の続きです。


さていよいよ、前菜です。


62-2 レストラン タンチル (パリ)


まずシェフのお任せの前菜は、相変わらず絶品のジャン・フランソワのフォアグラと
赤身のマグロをルッコラと塩の花で頂しました。

まあフォアグラ以外のマグロは日本人にとっては物足りないものの
フランス人にとっては、まったく生臭くないマグロを塩の花だけで頂いて
これだけ美味いと感じられるのは驚きなのでしょう・・・。


僕的にはまぐろにジャン・フランソワの独創的なの香辛料の隠し味を
ちょっと入れてくれれば、驚きがあったかな~・・・と。


62-2 レストラン タンチル (パリ)


次は、娘のサンドリンヌが注文した「たまごのココットとアンテイーチョークの
ポワブラード」

ココットを食べた瞬間「おいし~~~い!!」
どう美味しいかはちょっと伝えずらい卵の絶妙なクリーミーさと濃厚なそれ・・・。

アンテイチョークと塩辛くコショウの利いた絶妙のポワブラードが
美味しいパンと一体となってとても美味しかったようです。


62-2 レストラン タンチル (パリ)


もう一つの前菜は、パリの旧友が頼んだ
牛肉のタルタルの赤ピーマン詰めとフォアグラ。


牛の生肉のタルタルは臭みがなく赤ピーマンの甘味とタルタルに混ざる
香辛料と合わさって今までに食したことのない、絶妙の味のようでした。

フォアグラと一緒に頂くと、更に濃厚さが倍増し絶品・・・
ということで。


次は、「シェフのお任せ」に出てきた2番目の前菜


62-2 レストラン タンチル (パリ)


香味野菜と夏野菜を塩マリネしたものに、オリーブ、カッテージチーズ、
サワークリーム、鱈の身の湯通しを乗せた逸品。
食したことのない、でもどこか和食をアレンジしたような
味と食感はあるものの、不思議なものでした。

美味しいけど、これも日本人には特別に感じないかな~・・・

まあ日本人に食べさせようと思って
この料理を作っているわけではないとないのでしょうが・・・
ミントの隠し味と新鮮な野菜のうまみが凝縮していて
夏らしい前菜といえばそうかもしれません・・・。


次回はメインとデザートをご紹介します。


62-2 レストラン タンチル (パリ)



TINTILOU
37 Bis Rue de Montreuil
75011 - Paris
Tél : 0143724232
E-Mail : contact@tintilou.fr




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Posted by フランスさん at 06:00│Comments(0)フランス情報
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