2012年01月11日
40-2 きくちゃんカフェ フランス日記(日常の生活編)
Bonjour!
きくちゃんカフェ フランス日記(日常の生活編)二回目は、魅惑のお肉料理を紹介!
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次は大好きな、フランス東部のアルザス地方の代表的な料理、シュークルート。
キャベツの酢漬けとソーセージやハム、バラ肉の塩漬け何かを蒸し器で蒸して、茹でたじゃがいもと一緒に食べるのですが、お家でお手軽に食べられるこのシュークルートセット、なかなかです。
アルザス産リスリングの白ワインやアルザスの白ビールと一緒に頂くと最高です!!
次に、ソーセージというとドイツやオーストリアのイメージが日本ではありますが、フランスのソーセージもとっても美味しいんです。で、フランスの代表的なちょっと日本では馴染みのないソーセージを2種類ご紹介。
まず、ブダンブラン。
白いソーセージ。一般的なブダンソーセージは豚肉や鶏肉に牛乳や卵、パンなんかを混ぜてクリーム状にペーストして腸詰めにしたものです。
高級になるとトリュフやフォアグラが入ったものや、セップだけや干しぶどう、くるみなんかが入っているものなどもある、とっても味わい深く濃厚でクリーミーなソーセージです。
もう一つは、ブダンブラン。
黒いブダンソーセージ。
このソーセージは好き嫌いがあるかもしれませんが、一度食べたら病みつきになるソーセージなんですが、ちょっと材料が・・・。
豚の血を混ぜたソーセージなんです。
それだけを聞くとちょっとグロテスクですが、実際はとっても上品で美味。
りんごの温かいコンポートやマッシュポテトと一緒に一般的にはよくたべます。
白いブダンも黒いブダンもフライパンで焼いたり茹でたりするだけの簡単料理。
細長いままや輪切りにして焼いたり色々です。
でも本当に美味しいですよ。
フランスではお肉屋さんに行っても、スーパーでも日本のようにひき肉のパック詰めは売っていません。
ひき肉は、すでにソーセージ用に香辛料などが混ざって味がついている豚のひき肉が一般的で、その他のひき肉は今回ご紹介する楕円形や四角に成形した牛のステーキアッシェ。
このステーキアッシェは赤身の多めの肉を挽いて成形しただけで、日本のハンバーグのように豚肉や玉葱が入っていたり、卵や香辛料、パン粉なんかは入っていません。
純粋に赤みの牛肉だけのひき肉です。
これを通常ステーキを焼くように塩、コショーしてフライパンで焼くだけ。
牛肉本来の赤身肉のうま味が際立ってとっても美味しいんです。
もともとフランス人は牛肉を一番沢山食べるので、あんまり脂身の多い肉は好まない傾向があるみたいです。
それに子供のころは、牛肉のステーキはまだしっかり噛みきれないので、大人が牛肉のステーキを食べる時は、子供はみんなこのステーキアッシェを食べます。
勿論、私達大人が食べてもとっても美味しいです。それにとってもボンマルシェ。お安いです!
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岩岡基久乃(いわおかきくの)
2000年からフランス在住の日本人。
南仏アンティーブ市を経て、現在パリ17区在住。
元大手家電メーカー勤務のキャリアウーマン。
好きなものはシャンパーニュ、くまのぬいぐるみ。
鍼灸師の夫とフランス全土を行脚するさすらいの癒し系チャレンジャー。
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きくちゃんのフランス日常グルメ、まだまだ次回に続きます!
きくちゃんカフェ フランス日記(日常の生活編)二回目は、魅惑のお肉料理を紹介!
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次は大好きな、フランス東部のアルザス地方の代表的な料理、シュークルート。
キャベツの酢漬けとソーセージやハム、バラ肉の塩漬け何かを蒸し器で蒸して、茹でたじゃがいもと一緒に食べるのですが、お家でお手軽に食べられるこのシュークルートセット、なかなかです。
アルザス産リスリングの白ワインやアルザスの白ビールと一緒に頂くと最高です!!
次に、ソーセージというとドイツやオーストリアのイメージが日本ではありますが、フランスのソーセージもとっても美味しいんです。で、フランスの代表的なちょっと日本では馴染みのないソーセージを2種類ご紹介。
まず、ブダンブラン。
白いソーセージ。一般的なブダンソーセージは豚肉や鶏肉に牛乳や卵、パンなんかを混ぜてクリーム状にペーストして腸詰めにしたものです。
高級になるとトリュフやフォアグラが入ったものや、セップだけや干しぶどう、くるみなんかが入っているものなどもある、とっても味わい深く濃厚でクリーミーなソーセージです。
もう一つは、ブダンブラン。
黒いブダンソーセージ。
このソーセージは好き嫌いがあるかもしれませんが、一度食べたら病みつきになるソーセージなんですが、ちょっと材料が・・・。
豚の血を混ぜたソーセージなんです。
それだけを聞くとちょっとグロテスクですが、実際はとっても上品で美味。
りんごの温かいコンポートやマッシュポテトと一緒に一般的にはよくたべます。
白いブダンも黒いブダンもフライパンで焼いたり茹でたりするだけの簡単料理。
細長いままや輪切りにして焼いたり色々です。
でも本当に美味しいですよ。
フランスではお肉屋さんに行っても、スーパーでも日本のようにひき肉のパック詰めは売っていません。
ひき肉は、すでにソーセージ用に香辛料などが混ざって味がついている豚のひき肉が一般的で、その他のひき肉は今回ご紹介する楕円形や四角に成形した牛のステーキアッシェ。
このステーキアッシェは赤身の多めの肉を挽いて成形しただけで、日本のハンバーグのように豚肉や玉葱が入っていたり、卵や香辛料、パン粉なんかは入っていません。
純粋に赤みの牛肉だけのひき肉です。
これを通常ステーキを焼くように塩、コショーしてフライパンで焼くだけ。
牛肉本来の赤身肉のうま味が際立ってとっても美味しいんです。
もともとフランス人は牛肉を一番沢山食べるので、あんまり脂身の多い肉は好まない傾向があるみたいです。
それに子供のころは、牛肉のステーキはまだしっかり噛みきれないので、大人が牛肉のステーキを食べる時は、子供はみんなこのステーキアッシェを食べます。
勿論、私達大人が食べてもとっても美味しいです。それにとってもボンマルシェ。お安いです!
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岩岡基久乃(いわおかきくの)
2000年からフランス在住の日本人。
南仏アンティーブ市を経て、現在パリ17区在住。
元大手家電メーカー勤務のキャリアウーマン。
好きなものはシャンパーニュ、くまのぬいぐるみ。
鍼灸師の夫とフランス全土を行脚するさすらいの癒し系チャレンジャー。
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きくちゃんのフランス日常グルメ、まだまだ次回に続きます!
Posted by フランスさん at 06:47│Comments(0)
│フランス情報
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