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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2013年12月30日

141-2  レ・ロジエ・ビストロ・ドゥ・ロア (京橋)

Bonjour~~~


今年最後のブログです。
今年も一年間多くの方にブログを読んで頂き、ありがとうございました。

これからもいろいろとフランス関係のことについて発信していきますので
どうぞよろしくお願い致します。






で~・・・前回に引き続き 東京・京橋にある レ・ロジエ・ビストロ・ドゥ・ロア
のご紹介です。

今回は頂いたお料理他、ご紹介します。






今回僕らが頂いたのは、1800円の頼一メニューです。

前菜2種類から+主菜(お肉料理かお魚料理)+デザート+珈琲他


先ず前菜から





一つは、タブレ
ラ・スムール というクスクスというアラブ料理に使う
世界最小のパスタをサラダ仕立てにしたもの。

香辛料とかハーブ類を使ったタブレはまさに南仏の味。
娘のサンドリンヌは懐かしい味~と言っていましたが・・・
ただ奥に入っていたキャベツのコールスローのようなものが今一つ・・・。
せっかくのタブレの味を消し去ってしまうほど、主張していて
せっかくの南仏の香りを感じさせるタブレが残念な味に・・・。
どうして、キャベツ??? って感じだそうです。





そして僕ヴァンソンが頂いた 紫芋のポタージュ
甘く濃厚なポタージュ
でもその色が面白い他には、何も感動のない、ただのさつまいものポタージュ
なんとも釈然としない味だと思うのですが・・・。


そしてメイン
サンドリンヌは肉料理のステーキ





このお肉は半端なく大きくて、そして程よい柔らかさで実にしっかりした
とてもいいお肉です。
とても食べ答え十分で、味付けもソースも火の入り具合も文句なしのお味です。
感心しました。


お魚は白身魚のグリルにキャベツとキノコに酸味の効いたトマトのソース





バジルペーストと共に頂く、爽やかなお料理
こちらも身がたっぷりの大き目な切り身で
皮目もしっかりカリッと焼けていて身もふわふわでいい感じ
ただ少し白身魚の独特の臭みが抜けておらず
添えられたキャベツやトマトソースとの相性も今一つ って感じでした。
全体としては美味しかったですが・・・。


そしてデザート




ここではすべてが薔薇のエッセンスが利いたソフトクリーム
味は文句なく美味しい!
でもなんか味気ない・・・。
そんな印象でした。


最後のエスプレッソは完璧。




よくこのブログで書いているカップの向きやスプーンの生き方も完璧でした。





ちなみに水は相変わらず食事には向かない と僕は思っているペリエがメイン
結局イタリアのフィレッテ という炭酸水を頼みました。





一緒に添えられたパンは・・・コストがあわないのか イマイチでした。

最後に
サービスはかなり悪い。働いている人の愛想のなさ、ブスっとした態度
労働条件に不満な人たちが、いやいや、仕事だから働いている
って感じ。

客席から見えるところで、堂々と何かを食べているし
物は落とす、何もエクスキューズがない
まだ少し入っている炭酸水のビンを見て、なんのためらいもなく片づけてしまうし
まったくプロとは言えない・・・

支配人?もすべての人が無関心で働いている感じ。
これではどんなにいろいろ1800円という とてもコストパフォーマンスのいい
なかなか感心なお料理を出したとしても
リピートは難しくなっていくだろうな~という感じです。

このレストランのオーナーや管理者はこの事実を把握しているのだろうか??





まあそれでも、一度は味わってほしい コストパフォーマンスのとてもいい
美味しいお料理でした。


LES ROSIERS BISTROT DE L'OIE
レ・ロジエ・ビストロ・ドゥ・ロア
〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン1F-6
TEL 03-5542-1805
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13154815/








  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)カフェ・レストラン