2015年06月15日
197-1 アートとフランス料理を楽しむ
Bonjour
大変大変久しぶりで~す。
ホント、かなり慌ただしくて、ここのところなかなかブログをアップすることが出来なくて
このブログを楽しみにしていてくれる方にも、
愛想つかれてしまいましたかね~・・・。
まあでもちょっと気を取り直して・・・。
もう先月になってしまいましたが、群馬日仏協会の定例バスツアー
「アートとフランス料理を楽しむ初夏のバスツアー」を開催したので
その様子をアップしたいと思います。
参加者は44名、直前になってどうしても参加出来なくなってしまうと
一人キャンセルになったので、本当にバス満杯の定員いっぱいのツアーになりました。
今回は、まず六本木ヒルズの森タワー内にある「森美術館」
「シンプルなかたち展」を最初に
その後、神楽坂になるアンステイチュー・フランセ内にある
「ラ・ブラッスリー」でランチ
そして、移動して 東京都庭園美術館で開催の「マスク」展へ
今回のスケジュールでした。
まずは森美術館の「シンプルなかたち展」
この展覧会は、森美術館とパリにあるポンピドゥー・センターの分館である
ポンピドゥー・センタ・メスとエルメス財団の共同企画、ということもあり
日仏協会としては、見学の対象となりました。
ポンピドゥー・センタ・メスは、ヴァンソンも大好きな
日本人建築家・坂 茂さんによる設計でもあります。
この展覧会は、19世紀から20世紀にかけて、
ヨーロッパでは数学、機械工学、生物学、地質学や考古学の探求の中で
「シンプルなかたち」の美学が再認識され、
工業製品や建築のデザインなどに多大な影響を与えましたのだとか・・・。
同様に、その品格ある魅力は多くのアーティスト達を魅了し、
近代美術の多数の名作を生み出しましたのだそうです。
一方、このような単純で美しい「シンプルなかたち」は、
自然の中や、世界各国のプリミティブアート、民俗芸術、伝統文化の中にも、
数多く見出すことができるそうです。
日本においては、工芸品や茶道具、仏像や禅画などに
同様の美学が体現されているとか。
本展は、このような古今東西の「シンプルなかたち」約130点を
9つのセクションで構成しているそうです。
古くは先史時代の石器から、
現代アーティストによるダイナミックで先鋭的なインスタレーションまで、
地理的なひろがりと歴史的なつながりを示しながら展望し、
時空を越えた普遍的な美を描き出しているそうです。
「シンプルなかたち」が備える普遍的な美は、
私たちが生きる上で真の豊かさとは何かを問い直すことでしょう
といいうのが、美術館側の解説文です。
で、館内の写真撮影は基本的に出来ないのできちんと様子は伝えられないですが
ちょっと展覧会的には、印象派や身近な具象の展覧会ではないので
どうかな~と思いましたが
意外に沢山の方から、「面白かった」「連れてきてもらわなければ来なかった」
「来てよかった」と言って頂いたのでよからかな~・・・。
それにしても相変わらず、森タワーから見える東京の風景は感動的でした。
この展覧会は、7月5日(日)なので、まだ間に合います!!
シンプルなかたち展:http://www.mori.art.museum/contents/simple_forms/
次回は、ラ・ブラッスリーについてお届けします。
大変大変久しぶりで~す。
ホント、かなり慌ただしくて、ここのところなかなかブログをアップすることが出来なくて
このブログを楽しみにしていてくれる方にも、
愛想つかれてしまいましたかね~・・・。
まあでもちょっと気を取り直して・・・。
もう先月になってしまいましたが、群馬日仏協会の定例バスツアー
「アートとフランス料理を楽しむ初夏のバスツアー」を開催したので
その様子をアップしたいと思います。
参加者は44名、直前になってどうしても参加出来なくなってしまうと
一人キャンセルになったので、本当にバス満杯の定員いっぱいのツアーになりました。
今回は、まず六本木ヒルズの森タワー内にある「森美術館」
「シンプルなかたち展」を最初に
その後、神楽坂になるアンステイチュー・フランセ内にある
「ラ・ブラッスリー」でランチ
そして、移動して 東京都庭園美術館で開催の「マスク」展へ
今回のスケジュールでした。
まずは森美術館の「シンプルなかたち展」
この展覧会は、森美術館とパリにあるポンピドゥー・センターの分館である
ポンピドゥー・センタ・メスとエルメス財団の共同企画、ということもあり
日仏協会としては、見学の対象となりました。
ポンピドゥー・センタ・メスは、ヴァンソンも大好きな
日本人建築家・坂 茂さんによる設計でもあります。
この展覧会は、19世紀から20世紀にかけて、
ヨーロッパでは数学、機械工学、生物学、地質学や考古学の探求の中で
「シンプルなかたち」の美学が再認識され、
工業製品や建築のデザインなどに多大な影響を与えましたのだとか・・・。
同様に、その品格ある魅力は多くのアーティスト達を魅了し、
近代美術の多数の名作を生み出しましたのだそうです。
一方、このような単純で美しい「シンプルなかたち」は、
自然の中や、世界各国のプリミティブアート、民俗芸術、伝統文化の中にも、
数多く見出すことができるそうです。
日本においては、工芸品や茶道具、仏像や禅画などに
同様の美学が体現されているとか。
本展は、このような古今東西の「シンプルなかたち」約130点を
9つのセクションで構成しているそうです。
古くは先史時代の石器から、
現代アーティストによるダイナミックで先鋭的なインスタレーションまで、
地理的なひろがりと歴史的なつながりを示しながら展望し、
時空を越えた普遍的な美を描き出しているそうです。
「シンプルなかたち」が備える普遍的な美は、
私たちが生きる上で真の豊かさとは何かを問い直すことでしょう
といいうのが、美術館側の解説文です。
で、館内の写真撮影は基本的に出来ないのできちんと様子は伝えられないですが
ちょっと展覧会的には、印象派や身近な具象の展覧会ではないので
どうかな~と思いましたが
意外に沢山の方から、「面白かった」「連れてきてもらわなければ来なかった」
「来てよかった」と言って頂いたのでよからかな~・・・。
それにしても相変わらず、森タワーから見える東京の風景は感動的でした。
この展覧会は、7月5日(日)なので、まだ間に合います!!
シンプルなかたち展:http://www.mori.art.museum/contents/simple_forms/
次回は、ラ・ブラッスリーについてお届けします。
Posted by フランスさん at 06:00│Comments(0)
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