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「ぐんまフランス祭2020」

2021年02月26日

285 リレーブログ Vol.1(会員:宮本美江さん)

Bonjour


皆様お元気ですか?

コロナ禍で、群馬日仏協会も例外ではなく
全ての行事が中止となり、なかなか会員の皆様と
顔を合わせたり、交流したりする機会がなくなってしまい
なんとも寂しい限りです。

このあともコロナの収束と共に
少しづつ事業が再開できればと考えていますが
それにしても、何にも出来ないのもつまらないので
群馬日仏協会の皆様に、それぞれのフランスとの体験談を
それぞれなりに綴っていただき、
ブログにアップすることにしました。

是非皆様のフランスとの体験談を、
群馬日仏協会の事務局までお寄せ下さい。
どうぞよろしくお願い致します。

さて、そんなわけで、第1回寄稿者は
宮本美江さんです。

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私のフランス





Je m'appelle Yoshie Miyamoto.
J'habite à Maebashi près de l’Université de Gunma.
J’ai soixante dix huit ans.,


今、日仏で始まったフランス語教室に週一月曜日に通っています。
先生は長くフランスにいらして、経験を積まれたので、
教え方がとても分かりやすく、上手です。

先生の言う通りに覚えていくと
いつかはフランス語を話せるようになるとワクワクしています。


私が初めてフランスに行ったのは、1974年
まだ1ドル350円でした。





空港で聞いたフランス語がなんと優雅に聞こえたことでしょう。
約2ヶ月滞在して、最後スペインに入るところで
全てを取られてしまいました。
1人ぼっちでパリに戻りパスポートや小切手、
帰りの切符などができるまで、
パリのホテルに泊りながらかけづり回りました。





警察、写真屋、大使館、銀行など
フランス語しか話さない人たちの前で、
死に物狂いでゼスチャーしたのを思い出します。






そんな旅行でしたが、1ヶ月とたたないうちに、
私の武勇伝(笑)を聞いた主人が、
今度は一緒に行こうと言うことになって、
2人でK2を真下に見ながらのパキスタン航空で
イギリス経由のパリ旅行で、
この間私はづっと1才8ヶ月の娘を妹に預けていたのです。





そのツケはずっと子供が大人になってから、
まわってきたのです。

話せば長くなるので話せませんが、
今の人生は償いの人生です。
でも私は全てが自分が源だと思っています。
どんな時でもおかげさまで生かされていると思って、
感謝を忘れないで、笑顔で明るく、
前向きに生きようと思っています。





あっそうパリの話でしたね。

パリは数えただけ8回くらい行っています。
それぞれ楽しい思い出ばかりですが
また機会がありましたら投稿したいと思います。





ありがとうございました。

  




Posted by フランスさん at 17:00Comments(0)その他の情報