2022年06月30日
293-3 6月例会:アートとフランス料理を楽しむ初夏のバスツアー2022Vol.3
Salut tout le monde!
アートとフランス料理を楽しむ初夏のバスツアーの最後の訪問先
三菱一号館美術館。
丸の内にある煉瓦造りの洋館で、
明治時代に三菱が初めて建造した建物を
リノベーションして美術館にしたので、一号館美術館
というのだそうです。
丸の内の本当に一等地に建つこの美術館は佇まいだけでも絵になります。
そんな美術館で、今回「ガブリエル・シャネル展」が開催が始まったので
訪ねてみました。
パリにはファッションもアートとして数えられているので
服飾美術館などもあるのですが、
パリ市立モード美術館やミュゼ・パリなどの協力で開催される
ガブリエル・シャネルの本格的な展覧会です。
一般的にはココ・シャネル名で知られていますが
ガブリエルは出生名なので、正式名称で展覧会が企画されたのでしょう。
本名は、ガブリエル・ボヌール・シャネルです。
以前、映画「ココ・シャネル時代と戦った女」を観ましたが
シャネルの印象が個人的にはまたちょっと変わった気がします。
一つ一つの服飾にも
彫刻のような立体造形美だったり
絵画のマチエールのように質感の変化だったり
そこに幾多の職人の緻密で忍耐強い作業からのみ出来上がる
完璧な造形が出来上がるのは、
シャネルの服やアクセサリー、香水のガラス瓶の造形を観ても
本当によくわかります。
少々入館料が高めの展覧会ではありますが、
じっくり見ると単なるファッションという言葉だけでは語りつくせない
アートの世界が成立するシャネルの作品群だと思います。
一号館美術館の隣には、ロブションやエシレのお店などもあったり
魅力的なお店が多数隣接しているので、
本当ならそなままバスに直行ではなく、
買い物もしたいところだったかな~とは思いますが・・・・。
後はバスの中でさすがに爆睡する方々も多数。
充実したバスツアーがやっと3年ぶりに出来た
本当によかったです。
皆さま本当にありがとうございました。
アートとフランス料理を楽しむ初夏のバスツアーの最後の訪問先
三菱一号館美術館。
丸の内にある煉瓦造りの洋館で、
明治時代に三菱が初めて建造した建物を
リノベーションして美術館にしたので、一号館美術館
というのだそうです。
丸の内の本当に一等地に建つこの美術館は佇まいだけでも絵になります。
そんな美術館で、今回「ガブリエル・シャネル展」が開催が始まったので
訪ねてみました。
パリにはファッションもアートとして数えられているので
服飾美術館などもあるのですが、
パリ市立モード美術館やミュゼ・パリなどの協力で開催される
ガブリエル・シャネルの本格的な展覧会です。
一般的にはココ・シャネル名で知られていますが
ガブリエルは出生名なので、正式名称で展覧会が企画されたのでしょう。
本名は、ガブリエル・ボヌール・シャネルです。
以前、映画「ココ・シャネル時代と戦った女」を観ましたが
シャネルの印象が個人的にはまたちょっと変わった気がします。
一つ一つの服飾にも
彫刻のような立体造形美だったり
絵画のマチエールのように質感の変化だったり
そこに幾多の職人の緻密で忍耐強い作業からのみ出来上がる
完璧な造形が出来上がるのは、
シャネルの服やアクセサリー、香水のガラス瓶の造形を観ても
本当によくわかります。
少々入館料が高めの展覧会ではありますが、
じっくり見ると単なるファッションという言葉だけでは語りつくせない
アートの世界が成立するシャネルの作品群だと思います。
一号館美術館の隣には、ロブションやエシレのお店などもあったり
魅力的なお店が多数隣接しているので、
本当ならそなままバスに直行ではなく、
買い物もしたいところだったかな~とは思いますが・・・・。
後はバスの中でさすがに爆睡する方々も多数。
充実したバスツアーがやっと3年ぶりに出来た
本当によかったです。
皆さま本当にありがとうございました。
Posted by フランスさん at 06:00│Comments(0)
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