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「ぐんまフランス祭2020」

2014年09月23日

177-2 日比谷パレス (千代田区)

Bonjour ~~



東京千代田区の日比谷公園内にある
日比谷パレスのモダンプロヴァンス料理をご紹介します。


177-2 日比谷パレス (千代田区)


まず出されたのは、
プリオパレスオリジナルのフランスシャンパーニュ地方で造られる
まさにシャンパーニュ。


177-2 日比谷パレス (千代田区)


炭酸入りの白ワインやシャンパーニュ地方ではない場所で造られた
スパークリングワインはシャンパーニュ(シャンパン)とか呼ばない
という原則があるのはこのブログをご覧になる方は
勿論知っていると思いますが

これはまさにシャンパーニュ。
スッキリとほんのりフルーティーで口に広がる
本物の味でまず口と脳をスタンバイです。


そしてお通し・・・・

177-2 日比谷パレス (千代田区)


根セロリのヴルーテ きゅうりのジュ(汁)を添えて


177-2 日比谷パレス (千代田区)


比較的癖のない、根セロリ・・・・ヴルーテ(velouté)とはとてもなめらかな
ポタージュよりもっとどろっとしたものを言うのですが
このヴルーテに横に添えてあるちょっと青臭いきゅうりの汁を
加え乍ら頂くと、なんと爽やかな風が流れるような 
シンプルでいて広がりのあるなかなか面白い一品でした。


177-2 日比谷パレス (千代田区)


次は、ラタトゥイユ アルマンスタイル


177-2 日比谷パレス (千代田区)


一般的にラタトゥイユは南仏プロヴァンスやニース風が一般的で
トマトやエルブドウプロヴァンスを加えたお料理ですが
ラ・シャサニエットのアルマンシェフ流・・・ということで
あえてトマトは使わず、ヴァルサミコを入れて煮込んだ
ということでした。


177-2 日比谷パレス (千代田区)


以前、ヴァンソンが南仏にいたころ
ヴァルサミコではなくて、赤ワインを加えて煮詰める方法は
南仏のお婆ちゃんに教えてもらったことがありましたが
ちょっとそれと同じような効果・・・?

トマトの味に他の野菜の旨さが消されないように
トマトを少なめにしながら作る  という
お婆ちゃんの考え方にちょっと似ているかな~・・・。

で、アルマンスタイルはそれに半熟卵をのせて
頂くというもので
これはなかなか美味しい一皿でした。



177-2 日比谷パレス (千代田区)




日比谷パレス(HIBIYA PALACE)
東京都千代田区日比谷公園1-6日比谷パレス
TEL 03-5511-4122
URL http://www.hibiyapalace.co.jp/
霞ケ関(東京都)駅[B2]から徒歩約3分



次回はも一つの前菜とメインとデザートです。


177-2 日比谷パレス (千代田区)


177-2 日比谷パレス (千代田区)


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Posted by フランスさん at 06:00│Comments(0)カフェ・レストラン
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