2014年09月23日
177-2 日比谷パレス (千代田区)
Bonjour ~~
東京千代田区の日比谷公園内にある
日比谷パレスのモダンプロヴァンス料理をご紹介します。
まず出されたのは、
プリオパレスオリジナルのフランスシャンパーニュ地方で造られる
まさにシャンパーニュ。
炭酸入りの白ワインやシャンパーニュ地方ではない場所で造られた
スパークリングワインはシャンパーニュ(シャンパン)とか呼ばない
という原則があるのはこのブログをご覧になる方は
勿論知っていると思いますが
これはまさにシャンパーニュ。
スッキリとほんのりフルーティーで口に広がる
本物の味でまず口と脳をスタンバイです。
そしてお通し・・・・
根セロリのヴルーテ きゅうりのジュ(汁)を添えて
比較的癖のない、根セロリ・・・・ヴルーテ(velouté)とはとてもなめらかな
ポタージュよりもっとどろっとしたものを言うのですが
このヴルーテに横に添えてあるちょっと青臭いきゅうりの汁を
加え乍ら頂くと、なんと爽やかな風が流れるような
シンプルでいて広がりのあるなかなか面白い一品でした。
次は、ラタトゥイユ アルマンスタイル
一般的にラタトゥイユは南仏プロヴァンスやニース風が一般的で
トマトやエルブドウプロヴァンスを加えたお料理ですが
ラ・シャサニエットのアルマンシェフ流・・・ということで
あえてトマトは使わず、ヴァルサミコを入れて煮込んだ
ということでした。
以前、ヴァンソンが南仏にいたころ
ヴァルサミコではなくて、赤ワインを加えて煮詰める方法は
南仏のお婆ちゃんに教えてもらったことがありましたが
ちょっとそれと同じような効果・・・?
トマトの味に他の野菜の旨さが消されないように
トマトを少なめにしながら作る という
お婆ちゃんの考え方にちょっと似ているかな~・・・。
で、アルマンスタイルはそれに半熟卵をのせて
頂くというもので
これはなかなか美味しい一皿でした。
日比谷パレス(HIBIYA PALACE)
東京都千代田区日比谷公園1-6日比谷パレス
TEL 03-5511-4122
URL http://www.hibiyapalace.co.jp/
霞ケ関(東京都)駅[B2]から徒歩約3分
次回はも一つの前菜とメインとデザートです。
東京千代田区の日比谷公園内にある
日比谷パレスのモダンプロヴァンス料理をご紹介します。
まず出されたのは、
プリオパレスオリジナルのフランスシャンパーニュ地方で造られる
まさにシャンパーニュ。
炭酸入りの白ワインやシャンパーニュ地方ではない場所で造られた
スパークリングワインはシャンパーニュ(シャンパン)とか呼ばない
という原則があるのはこのブログをご覧になる方は
勿論知っていると思いますが
これはまさにシャンパーニュ。
スッキリとほんのりフルーティーで口に広がる
本物の味でまず口と脳をスタンバイです。
そしてお通し・・・・
根セロリのヴルーテ きゅうりのジュ(汁)を添えて
比較的癖のない、根セロリ・・・・ヴルーテ(velouté)とはとてもなめらかな
ポタージュよりもっとどろっとしたものを言うのですが
このヴルーテに横に添えてあるちょっと青臭いきゅうりの汁を
加え乍ら頂くと、なんと爽やかな風が流れるような
シンプルでいて広がりのあるなかなか面白い一品でした。
次は、ラタトゥイユ アルマンスタイル
一般的にラタトゥイユは南仏プロヴァンスやニース風が一般的で
トマトやエルブドウプロヴァンスを加えたお料理ですが
ラ・シャサニエットのアルマンシェフ流・・・ということで
あえてトマトは使わず、ヴァルサミコを入れて煮込んだ
ということでした。
以前、ヴァンソンが南仏にいたころ
ヴァルサミコではなくて、赤ワインを加えて煮詰める方法は
南仏のお婆ちゃんに教えてもらったことがありましたが
ちょっとそれと同じような効果・・・?
トマトの味に他の野菜の旨さが消されないように
トマトを少なめにしながら作る という
お婆ちゃんの考え方にちょっと似ているかな~・・・。
で、アルマンスタイルはそれに半熟卵をのせて
頂くというもので
これはなかなか美味しい一皿でした。
日比谷パレス(HIBIYA PALACE)
東京都千代田区日比谷公園1-6日比谷パレス
TEL 03-5511-4122
URL http://www.hibiyapalace.co.jp/
霞ケ関(東京都)駅[B2]から徒歩約3分
次回はも一つの前菜とメインとデザートです。
Posted by フランスさん at 06:00│Comments(0)
│カフェ・レストラン
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