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「ぐんまフランス祭2020」

2014年07月16日

165-1 ボリス・リュメ (パリ)

Bonjour~~~



今回もフランスパリの情報です。


今回はパリ、18区のパテイスリー、ブランジェリー

つまり、パン屋さんとケーキ屋さん・・・フランスでは一般的に
パン屋さんとケーキ屋さんが一緒 っていうのが一般的なんですが

そんなお店をモンマルトルの丘の近く
コーランクール通りに見つけたので、皆さんにもちょっとご紹介を。


165-1 ボリス・リュメ (パリ)



ご紹介するのは

Boris Lumé La patisserie – boulangerie (ボリス リュメ ラ パティスリー)
48 rue Caulaincourt 75018 Paris
Tel 01 46 06 96 71
Facebook https://www.facebook.com/borislapatisserie



実はこのご夫婦、ご主人はフランス人、奥さんは日本人
ご主人がパテイシエ、奥さんがパン職人・・・たぶん・・・。

で、昨年10月に 3、400年続いているというパン屋さんの建物をそっくり借りて
新しくそこでお店をオープンしたんだそうです。


165-1 ボリス・リュメ (パリ)


このお店が実にアンテイークでいい雰囲気。
こんな建物、今から全部作ったとしたら大変な作業と経費だろうな~・・・と。


165-1 ボリス・リュメ (パリ)


この18区って近年のパン屋のコンクールで金賞を取るお店が軒並み出てるという
超レベルの高い パリ市内でも有数のパン激戦地!なんです!!

そこに乗り込んで、お店を開くのですがら、よほどの自信と実績と覚悟がないと。。。
って場所なんです。


165-1 ボリス・リュメ (パリ)



で、この日本人の奥さんは西澤美穂さん。。。。まだお若い!
ご主人には会うことは出来ませんでしたが、
店頭でパンやケーキを売っているのも綺麗な日本人女性!


165-1 ボリス・リュメ (パリ)


何か異邦人的で違和感ありありなんだけど、近年の日本ブームと
料理界の日本人台頭が目立ち始めたフランスを象徴するような光景。

いい雰囲気です!

で、このお店の名前にもなっているボリスさん
名門フェランデイー製菓学校を卒業後、東京のジョエル・ロブションや
シリル・リニャック、フレデリック・ラロスなどで修業、腕を振った
若手期待のホープらしいです。


165-1 ボリス・リュメ (パリ)


いや~たまたまモンマルトルの丘に裏道から上がっていく途中で
もう何十年前から通っている道にあるパン屋さんの
店頭に並んでいるパンやケーキの雰囲気がちょっと違っていたし

中を覗くと ”あれ~・・・日本人らしき人がいる・・・”といって通って
翌日、たまたま目の前の新しく出来たピザ屋さんの雰囲気がよかったので
そこで食べてみようということになって

帰りに寄ったら、やっぱり日本人女性・・・・といういのが
このお店の発見だったわけです。

たぶん知っている人はもうすでに知っているのかもしれませんが・・・。


次回はその内容~~。







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Posted by フランスさん at 06:00│Comments(0)フランス情報
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