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「ぐんまフランス祭2020」

2014年03月30日

153-2 ラントラクト (新横浜)

Bonjour a tous!


今日はあいにくの雨・・・

いよいよ花見のシーズンということで、今日も花見を予定していた方にとっては
ちょっと残念な日曜日ですね。

今朝見たら、我が家の枝垂れ桜の蕾も、一気に膨らみ始めてきました。
来週以降が楽しみですね~!


153-2 ラントラクト (新横浜)


さて、前回からご紹介している新横浜の「ラントラクト」の
2F フレンチレストランのお料理をご紹介します。


お料理に合わせて、最初はシャンパーニュで乾杯。

そしてまず出てきたのが、アミューズ
前菜の前のお通しのような形で、最近どこのレストランでも
このアミューズ(もともとは お遊び みたいな意味)が出てきます。

で、こちらで出てきたのは何と、小さなトマトを切って
その上に、フェンネル?の刻んだものとエクストラバージンオイル?のみ


153-2 ラントラクト (新横浜)


何かトマト栽培で有名な人が育てたトマトだそうで、
シャリシャリするほどまだ固いのに
トマトの味が濃厚で、とても味わい深い一品・・・。
素材の確かさを実感させられるお通しです。

そして、前菜
正確なお料理の名前は分からないですが
カリフラワーのムースにズワイガニ、香草オイル、ウニのソース添え


153-2 ラントラクト (新横浜)


153-2 ラントラクト (新横浜)


とてもあっさりしていて品のいい味付けです。
フレンチというより、フレンチの姿をまとった和食のような感じ・・・。

一つ一つの味が独立して、微妙な味のニアンスを奏でているような
そんな前菜です。


そして二つ目の前菜
枝豆とフォアグラ、手長海老の刺身にトリュフとトリュフオイルの泡仕立て


153-2 ラントラクト (新横浜)


153-2 ラントラクト (新横浜)


手長海老はほぼ生、フォアグラはまったく臭みがない絶妙な火の入り方で
こちらもとても品のいいお味。
個性の強いフォアグラやトリュフのはずなのに
それぞれの食材の味の個性を殺すことなく
やさしくまとめあげた こちらもフレンチなお造り って感じです。


次はスープ
こちらは何と、ウドのポタージュ・・・。
ウドの千切りと青菜(名前は忘れました)とミモレットのオイルソースと
青菜のソース入り。


153-2 ラントラクト (新横浜)


ウドのポタージュなんて、初めてです。
ウドは好き嫌いもあるし、ちょっと個性的な本来 山の野菜ですが
ウドの独特な個性も多少残しつつ
やさしい味に。

そこに溜まったミモレットのパウダーがウドのポタージュと
口の中で混ざり合ったとき、また違う濃厚な味の余韻が残って
面白い感じ。

添えられた、水にさらしたウドの千切りと青菜のがスープ皿の縁にのせられていて
それを頂くときは、ポタージュがソースのように感じられて
仕掛けは面白いと思います・・・。

次回はメインを・・・。


153-2 ラントラクト (新横浜)


ラントラクト2Fレストラン  L'entracte
横浜市港北区新横浜2-15-4
TEL. 045-475-9337
URL http://www.lentracte.jp/



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Posted by フランスさん at 06:00│Comments(0)カフェ・レストラン
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