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「ぐんまフランス祭2020」

2013年02月23日

99-1 ルールマラン(南仏プロヴァンス)

Bonjour


連日寒い日が続きます。
こんな寒い時期に、なんと我が家の灯油式の床暖房が壊れてしまって
我が家は暖炉のみの暖房で、
いつもはそれぞれ気ままにゴロゴロしている我が家の猫三匹も
珍しく互いに寄せ合って貼りつきながら丸まっています。
よほど寒いのでしょうね~・・・。


さて、以前に南仏、エクサンプロヴァンスをご紹介しましたが
今回は、そのエクサンプロヴァンスから車で約40分ほどのところに位置する
小さな村、ルールマランLourmarinを今回はご紹介しようと思います。


99-1 ルールマラン(南仏プロヴァンス)


ルールマランは、作家アルベール・カミュがこの村で
晩年を過ごし、村はずれの墓地に埋葬されていることでも知られていますが、
オリーブ畑や果樹園の緑に囲まれたとても穏やかなリュベロン地方を代表する
世界で最も美しい村の一つと言われる場所です。


ピーター・メイルの「南仏プロヴァンスの12ヶ月」で一躍有名になりましたが
とても小さな村ながら、
ミシュランの一つ星レストラン、「オーベルジュ・ラ・フニエール」
フランスきっての有名女性シェフがいて、彼女の本も出版されていて大人気です。


99-1 ルールマラン(南仏プロヴァンス)


99-1 ルールマラン(南仏プロヴァンス)


そして「ムーラン・ドゥ・ルールマラン」。


99-1 ルールマラン(南仏プロヴァンス)


99-1 ルールマラン(南仏プロヴァンス)


高級ホテルを兼ねたこのレストランは、
数年前のミシュランで確か二つ星を取った・・・と思いますが、
本当に小さな小さな村ですが、驚くべき村なんです。


99-1 ルールマラン(南仏プロヴァンス)


ルールマランにはプロヴァンス独特の石造りの城もあって
城の中腹には、池のある空中庭園なんかもあり
趣きがあります。


99-1 ルールマラン(南仏プロヴァンス)


99-1 ルールマラン(南仏プロヴァンス)


城の裏手には、のどかなオリーブ畑が広がり
光と影が織りなす、まるで時間がとまったかのような
のどかで穏やかな空間が広がっています。



99-1 ルールマラン(南仏プロヴァンス)



この城から少し離れた所には市場も立ち、おしゃれなカフェも並ぶ
美しい村です。


次回は町中をご紹介します。




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Posted by フランスさん at 06:10│Comments(0)フランス情報
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