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「ぐんまフランス祭2020」

2012年08月24日

69-4 シェ草間 (軽井沢町)

Bounjour!


最近、朝夕とだいぶ涼しくなってきました。

日中はとてもとても暑くて大変ですが、
夜の食事と共にいただく冷たいビールやワインは本当に美味しいですね!!



さて、シェ草間の最後になってしまいましたが、
最後はデザートです。


69-4 シェ草間 (軽井沢町)


いつも言うことですが、レストランで食事をする最後は
デザートなので、その印象がその時の食事の印象に深く関わってくるので
デザートはとても大切です。


料理は普通レベルなのに、随分と評判のいい店 というのがありますが
そういう店は、デザートがとても充実していたりします。

最後のデザートの高印象にそれほどでもないお料理が引きずられる感じですね。


69-4 シェ草間 (軽井沢町)


で、ここシェ草間はそういうレストランとは違いますが・・・。


まず今回も先ずサンドリンヌのデザートから

69-4 シェ草間 (軽井沢町)

季節のフルーツのスープ

桃のジュースに生の果肉と火を通した桃のコンポート?
それに季節のプラム、ブルーベリー、ソルベ?が添えられていて
とても涼しげで美しく、とても美味しいフルーツのスープだったようです。

いつものように 「あ~~、これ美味しい~!」と言っていました。


次はジャックリーヌのクレームブリュレ


69-4 シェ草間 (軽井沢町)


通常のクレームブリュレに季節の果物が飾られていて
とても見た目も美しいデザートです。
クレームブリュレはけっこう地味ですからね。

甘さも丁度良く間違いのない味ですが、
出来ればもう少し多めで・・・。


次はナタリーのパンナコッタとコーヒーゼリー


69-4 シェ草間 (軽井沢町)


パンナコッタのミリキーさとちょっと苦味のあるコーヒーゼリーが
とても美味しかったようです。

ちょっと脱線ですが、僕もとてもコーヒーゼリーが好きで
実は今はどうか知りませんが、フランスにはコーヒーがなくて
コヒーゼリーを自分で作って、フランス人の学友に食べさせたことがあります。
みんなとても不思議がっていました。

なかには”なんでコーヒーを冷たくゼリーにするのか分からない”
と言っていた保守的な学友もいましたが、

”すごく面白い!なんでフランスにはないんだ~”

と多くの友達が言っていたのを思い出します。


最後に僕、ヴァンソンがいつもついつい頼んでしまう
チョコレート系のデザート

今回はマルキーズ ショコラ


69-4 シェ草間 (軽井沢町)


ムース オ ショコラよりより濃厚!!
生クリームと頂くのが定番ですが、
更にピスタッチオのソース?と季節の果物も添えられていて
文句なしに美味しかったです!


69-4 シェ草間 (軽井沢町)


最後に出てきたエクスプレス コーヒーは
本当に美味しかったです!

器も美しい!!


69-4 シェ草間 (軽井沢町)

そして、そのコーヒー(紅茶)に
プチガトーがついてきて
マシュマロが本当にふんわりしていて
ちょっとお酒の利いたパンケーキも美味しく
コーヒーとよく合っていました。

いいコースの終わらせ方ですね。


69-4 シェ草間 (軽井沢町)


とてもいいロケーションにあるレストランで
室内もとても気持ちいがいい。
伺った時は暑くもなく寒くもない、とても空気がすがすがしくて

”テラス席で食事が出来ることもあるのですか?”

とお尋ねしたら、”食後のコーヒーの時なら・・”とのお答えでした。


外のテラスで優雅にフランスのように食事が出来たら
さらに素敵なレストランです。

特にフランスを懐かしむ人にとっては、
テラス(外)での食事は欠かせないので・・・。


69-4 シェ草間 (軽井沢町)


とても素敵なレストランです。
ちょっと足を伸ばしてランチでもデイナーでもいかがですか?
おすすめします!


ちなみにグラスワインとなんと、
ここにはミネラル炭酸水・バドワがありました!!

ブラボー!

東京のそれなりのレストランに行っても
バドワは意外と置いていない。

大概、”ペリエはあります” と言われるのですが

ペリエはカクテル用炭酸水で、食事のときは・・・ です。

で、サービスの方が注文したその「バドワ Badoit」をテーブルに置くことなく
飲んでいるグラスに水がなくなると
そのつど注いでくれるスタイルを取っているのですが
そのボトルは注文した私が見えるところには置いていないんです。

通常はミネラル水でもワインでも注文したものはそのクライアントの近くに
見えるように置く 
というのが原則なのでは・・と思うのです。

なぜなら、目の前でその栓を抜き、蓋を開け
注文したものを目の前で注ぐことで

”確かにお客様が注文された飲み物を不正に差し替えることなく

注いでいます。” という暗黙の応答なわけです。

一見すると、そのつどつぎ注ぐのは気づかいのある
スタイリッシュなサービスに見えますが
基本的なサービスの意味は大切なので、その点はちょっと気になるところです。




フランス自然料理「シェ草間
〒389-0102軽井沢町軽井沢1265-15
TEL 0267-46-9123 FAX 0267-46-9177
URL http://chez-kusama.com/
営業時間11:30~14:00(L.O.) 17:30~20:30(L.O.)
定休日 木曜日(但し祝日・G.W.・夏期は営業)




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Posted by フランスさん at 06:00│Comments(0)カフェ・レストラン
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