2011年02月19日
3 家庭で出来る簡単フランス料理
こんにちは!ミレイユです。
今回は、「家庭で出来る簡単フランス料理」をご紹介。
講師はヴァンソン先生~、わーい、パチパチパチ~!
今回のムニュ(MENU)は、
鳥のレバーの赤ワイン煮サラダ添え イチジク入のパンを添えて
豚肉のソテーマスタードクリームソース 季節の野菜を添えて
ガトーオーショコラとバナナフランベ、バニラアイスとカシスソース添えて
ドゥーブルカフェ エクスプレス
何を隠そう、ヴァンソンさんは、日常的にこんな感じのお料理を作っているらしい。
御家族、うらやましいな!
ヴァンソン家の一員になりたい。
息子くん、君のコピーロボットにしてくれないかな。
猫くんでもいい!!
というわけで、ある日のヴァンソン家の食卓、です。
以下は、ヴァンソンさんによるお料理解説!
鳥のレバーの赤ワイン煮サラダ添え イチジク入のパンを添えて
鳥のレバー(foie de volaille)は、レバーの周辺の余分な脂筋を取り除きます。
玉葱と人参少々(ヘタとか残りでOK)を軽く油で炒め、甘味を出して火を止めます。
そこにレバーとニンニク1片、赤ワインをレバーがかぶるくらいヒタヒタに入れて、蜂蜜少々、
プルーンまたはアプリコットジャムなどを少々、ロリエ、セージ、タイムなどを少々入れて30分ほど煮込み、水分が少し残るくらいになったら、バター1片を加え、グラッセ。
塩、コショーで味を調えます。
ちょっと甘めに作るとおいしいです。
手に入ったら、イチジク入りのパン(Pain aux figues)とコルニッション(フランスのピクルス)や、
グリーンオリーブなんかと一緒に食べるとよく合います。
サラダは、最近よくスーパーで、いろいろなサラダを混ぜて袋で売っていたりするので
そんなのを使うといいです。
豚肉のソテーマスタードクリームソース 季節の野菜を添えて
豚ロース肉は塩、コショーを焼く直前にふります。
塩は出来ればゲランドとかのフランスの塩がいいです。
コショーは、粗挽き黒コショー。
野菜は、季節の野菜を色とりどりに。事前にある程度ゆでておいて、フライパンで油とバターと塩、コショー、ちょっとブイヨンをパラパラと入れてポワレ。
豚肉は、フライパンで、強火で両面に焦げ目が多少つくくらいにさっと焼いたら、中火で中まで火を通し、焼いている肉のフライパンの中にディジョンマスタード(Moutarde de Dijon)、サワークリーム、生クリームを入れて、塩、コショーでソースの味を調えます。
火にかけ過ぎると、肉が硬くなったり、クリームが油っぽく分離したりするので注意。
マスタードは粒じゃない方がいいです。(ホットドッグ用のマスタードは、向かないようです)
エシャロットが手に入れば、肉と一緒にソテーして、ソースのベースにしてもOKです。
ガトーオーショコラとバナナフランベ、バニラアイスとカシスソース添えて
市販のガトーオーショコラを使って、そこにバナナをフライパンでバターソテー、グランマルニエ(Grand marnier)というお酒を振って、フランベします。
なければ、コニャックとかでもOK。
お皿に、ガトーオーショコラ、バナナフランベ、市販のバニラアイスを添え、バナナフランベを作ったあとのフライパンに
市販のカシスのジャムを加えてソースを作り、ちょっとお皿に酸味を加えると、とてもおいしいです。
ドゥーブルカフェ エクスプレス
最後に、ドゥーブルカフェ。
最近日本では、圧力コーヒーのことをエスプレッソとイタリア語でいいますが、
デミタスの半分くらいしかプレッションしないものを、フランスではエクスプレスと言います。
コーヒーももう少し、デミタスの上の方まで注ぎます。この時、泡が立っていないと、あまりおいしくないので注意!
呪文のような料理の名前と、見た目の美しさからして、「家庭でなんて、ムリムリ!」と思っていましたが、解説を聞く限り、意外と簡単(に思える)。
挑戦してみようかな!
まてまて、ヴァンソン家に突撃取材、って手も…。ウシシ。
今回は、「家庭で出来る簡単フランス料理」をご紹介。
講師はヴァンソン先生~、わーい、パチパチパチ~!
今回のムニュ(MENU)は、
鳥のレバーの赤ワイン煮サラダ添え イチジク入のパンを添えて
豚肉のソテーマスタードクリームソース 季節の野菜を添えて
ガトーオーショコラとバナナフランベ、バニラアイスとカシスソース添えて
ドゥーブルカフェ エクスプレス
何を隠そう、ヴァンソンさんは、日常的にこんな感じのお料理を作っているらしい。
御家族、うらやましいな!
ヴァンソン家の一員になりたい。
息子くん、君のコピーロボットにしてくれないかな。
猫くんでもいい!!
というわけで、ある日のヴァンソン家の食卓、です。
以下は、ヴァンソンさんによるお料理解説!
鳥のレバーの赤ワイン煮サラダ添え イチジク入のパンを添えて
鳥のレバー(foie de volaille)は、レバーの周辺の余分な脂筋を取り除きます。
玉葱と人参少々(ヘタとか残りでOK)を軽く油で炒め、甘味を出して火を止めます。
そこにレバーとニンニク1片、赤ワインをレバーがかぶるくらいヒタヒタに入れて、蜂蜜少々、
プルーンまたはアプリコットジャムなどを少々、ロリエ、セージ、タイムなどを少々入れて30分ほど煮込み、水分が少し残るくらいになったら、バター1片を加え、グラッセ。
塩、コショーで味を調えます。
ちょっと甘めに作るとおいしいです。
手に入ったら、イチジク入りのパン(Pain aux figues)とコルニッション(フランスのピクルス)や、
グリーンオリーブなんかと一緒に食べるとよく合います。
サラダは、最近よくスーパーで、いろいろなサラダを混ぜて袋で売っていたりするので
そんなのを使うといいです。
豚肉のソテーマスタードクリームソース 季節の野菜を添えて
豚ロース肉は塩、コショーを焼く直前にふります。
塩は出来ればゲランドとかのフランスの塩がいいです。
コショーは、粗挽き黒コショー。
野菜は、季節の野菜を色とりどりに。事前にある程度ゆでておいて、フライパンで油とバターと塩、コショー、ちょっとブイヨンをパラパラと入れてポワレ。
豚肉は、フライパンで、強火で両面に焦げ目が多少つくくらいにさっと焼いたら、中火で中まで火を通し、焼いている肉のフライパンの中にディジョンマスタード(Moutarde de Dijon)、サワークリーム、生クリームを入れて、塩、コショーでソースの味を調えます。
火にかけ過ぎると、肉が硬くなったり、クリームが油っぽく分離したりするので注意。
マスタードは粒じゃない方がいいです。(ホットドッグ用のマスタードは、向かないようです)
エシャロットが手に入れば、肉と一緒にソテーして、ソースのベースにしてもOKです。
ガトーオーショコラとバナナフランベ、バニラアイスとカシスソース添えて
市販のガトーオーショコラを使って、そこにバナナをフライパンでバターソテー、グランマルニエ(Grand marnier)というお酒を振って、フランベします。
なければ、コニャックとかでもOK。
お皿に、ガトーオーショコラ、バナナフランベ、市販のバニラアイスを添え、バナナフランベを作ったあとのフライパンに
市販のカシスのジャムを加えてソースを作り、ちょっとお皿に酸味を加えると、とてもおいしいです。
ドゥーブルカフェ エクスプレス
最後に、ドゥーブルカフェ。
最近日本では、圧力コーヒーのことをエスプレッソとイタリア語でいいますが、
デミタスの半分くらいしかプレッションしないものを、フランスではエクスプレスと言います。
コーヒーももう少し、デミタスの上の方まで注ぎます。この時、泡が立っていないと、あまりおいしくないので注意!
呪文のような料理の名前と、見た目の美しさからして、「家庭でなんて、ムリムリ!」と思っていましたが、解説を聞く限り、意外と簡単(に思える)。
挑戦してみようかな!
まてまて、ヴァンソン家に突撃取材、って手も…。ウシシ。
Posted by フランスさん at 02:59│Comments(0)
│フランス家庭料理レシピ
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