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「ぐんまフランス祭2020」

2022年11月14日

297-4 第10回記念ぐんまフランス祭2022 出展紹介Vol.4

第10回記念ぐんまフランス祭2022 出展紹介Vol.4



10ième Fête française de Gunma 2022

2022年11月18日[金]・19日[土]・20日[日] 
10:00-18:00(最終日は17:00 迄)


まず以下にのご協力をお願いいたします。
県庁への入庁に際しては、
「ご自宅又は県庁入口で必ず検温していただき、熱がある方、
咳などの症状のある方、体調に不安のある方は、入庁をお控えください。」


また、県民ホール内でマスクをしないで行動されている方に対しては
庁内でのマスク着用のお願いのお声がけをさせて頂くことがあります。
どうぞよろしくお願いいたします。


Bonjour !

第10回ぐんまフランス祭2022に出展する
お店のご紹介Vol.4です。

19)

最初は■カフェ・スアーヴ・ビス



初日18日金曜日のみの出店です。

実は以前はカフェとしてお店を運営していたカフェ・スアーヴでしたが
今は場所も近くに移転して、キッシュとガトー&珈琲の
おしゃれなテイクアウト専門店として、
かなり遠方からも購入しに来る、大人気のお店です。





とにかくおしゃれ
素材はルートが明確で、無農薬かつ美味しいお野菜を厳選。
その為に、実際にオーナーが可能な限り直接農園に行き、
畑の様子を見て、話を聞き その素材がどのような場所で、
どんな方法で、どのような思いで育てられているのか。
どんな個性を持っているのか知ったうえで調理されたものは、
素材の持つ魅力が最大限活かされた驚きのキッシュやガトーとして
生まれ変わります。



見た目はシンプルだけど、複雑で奥深く広がる、優しい美味しいさが
癖になります。





価格だけ見ると少々驚きの価格ですが
色々知り、食してみると驚きの美味しさとその手間暇に納得ですよ。



最近テイクアウトスペースも出来、更に魅力がアップしました。
営業日が少なく、営業時間も限られているので
もしお店に訪ねて行かれる場合は注意して下さいね。

café suave bis (カフェ・スアーヴ・ビス)
群馬県伊勢崎市茂呂町2丁目2838-1
TEL : 0270-40-5226
URL: https://cafesuavebis.shop/
営業: 土・日・月の3日間 12:00-17:00


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20)

次は新前橋駅近くにある、シードルやワイン、カルバドスとフランス郷土料理の
とってもおしゃれで、席数約12席のみのちょっと大人なバー
■ル・コアンバールをご紹介します。

二日目19日土曜日のみの出店です






あえて小さな店で、カウンター越しに、お客様との会話を楽しみながら
丁寧に作られるフランス郷土料理はセンスを感じます。

今回は前菜として楽しめるテリーヌ4種。
中でも、パリの総菜店で人気のジャンボンペルシエはぜひ食べて下さい。
ゼラチンを使わず、豚のすね肉のコラーゲンで固めた本場の味です。





また、
パテは、パンに合わせて選んでもらえるよう、
チーズ、野菜、デザート系と共に提供するそうなので
とても楽しみですね~。


それぞれお好きなものをチョイスして
素敵なおうちディナーを完成してもらえたら・・・。



今回提供されるお料理は
豚バラ肉と鶏レバー、ドライフルーツのテリーヌ
ジャンボンペルシエ
鶏のプレッセ
鶏もも肉のコンフィと白インゲンのテリーヌの4種

根菜のギリシャ風マリネ
キャロットラペと紫キャベツのマリネと2種類のマリネ



パテは
セルヴェル・ド・カニュ
ビーツとひよこ豆のフムス
ホワイトチョコのレーズンバターを提供します。



煮込み料理は
豚肩ロースのシードル煮
牛スジの赤ワイン煮込みの2種類
素晴らしいメニューですが、すべて少量限定なので
興味のある方はお早めにお越しください。



Le coinbar (ル コアンバール)
371-0843 前橋市新前橋町26-9八兵衛ビル1階
TEL : 090-8859-1723
URL: http://le-coinbar.site/
定休日:毎週 火曜日・水曜日


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21)

そしてフランス祭の常連店
■パティスリー ミヤケ は今回の第10回記念は
諸事情で、最終日20日日曜日のみの出店となります。



群馬を代表するパティスリーとして食べログ1位にも輝いたことのある
群馬日仏協会常務理事で、このぐんまフランス祭の
副実行委員長でもある、フルーツタルトが有名なパティスリーです。

今回はミヤケのムッシュの一人息子で
フランスに7年留学し飲食業全般を学んび
フランスの総菜屋で修行中に挑戦したフランス国内の
テリーヌのコンクールで優勝した経験を持つ腕前を見せてくれる予定です。


ゴロゴロの塊のまま販売する
本国の食べ方を紹介するメモ付けます。



冷製でスライスしアペロにしたり、
お芋ちゃんとオーブンで一緒にローストしたり、蒸した温野菜、
白いんげんの煮込みの具にしたり、色々アレンジできます、などなど
本国の食べ方を紹介するメモを付ける予定。

びんづめのRillette / リエット、Feuilltē / フユテ(ジャンボンやソーモンなど中身はトレットゥールでよくみるもの)など総菜系をやります。

勿論定番のパテイスリー ミヤケのタルト・フレーズ





ギモーブ・ショコラやこの時期の定番、ベラベッカ





今が旬の焼きリンゴのガレットなど、ミヤケならではのお菓子が並ぶ予定です。

フランス菓子MIYAKE
〒376-0014 桐生市広沢町間ノ島393-6 
TEL.0277-52-5852
URL; http://www.miyakenet.com/
営業時間:AM10:00-PM9:00
定休日:火曜日


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22)

次はフランス祭初出展の太田の人気のパン屋さん
■ヴァンダラスト

創業40年以上地元の人々に親しまれてきた
「マイピア」というパン屋さんを前身として、
2018年に店舗名を「WANDERLUST(ヴァンダラスト)」
と店名を変更してリニューアルオープンしたパン屋さんです。



解放的でおしゃれな店内はいつもたくさんのお客様で賑わっています。





オーナーシェフの若きパン職人、大村 田氏は、
東京農業⼤学の醸造科学科に進学して発酵学と応⽤微⽣物学を学び
卒業後は、埼⽟のパン屋で6年間の修⾏。
その間にフランスやドイツに研修にも⾏き腕を磨いたそうです。



フランス祭では、フランス系のパンやクロワッサンなどの
ヴィエノワズリ―Viennoiserie 系のパンを提供してくれるはずです。



WANDERLUST(ヴァンダラスト)
〒373‐0033
群馬県太田市西本町5-30
TEL 0276-22-2200
URL https://wdlst1976.com/


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23)

そしてこちらも10周年記念枠で神戸から初出店
■日仏商事です。






日仏商事の歴史は、1965 年、東京国際見本市で出展された
「フランスパン」に始まる日仏食文化のかけ橋のような会社です。
会社そのものは、1969年に設立されたそうです。



長年フランスと日本の架け橋を担ってきた
フランスの伝統や文化、トレンドを知り尽くした会社で、
アンテナショップ「Bon’ap!」も運営したり



いまやパティシエール(女性の製菓技術者)の登竜門となった大会の
スポンサーだったり社会貢献も果たしているようです。



今回販売する商品は、
まずMaison Laurino(メゾン ローリノ)のコンフィチュール
南フランスに位置し、兄弟間で一緒に開発されたメゾンは、
5つ星ホテルや、各国王室や本物を望む星付きシェフのお店に
提供されるコンフィチュールだそうです。



もう一つはMathezのショコラ
1934 年以来、ショコラッテイエでありパテスリーである Chocolat Mathez は、
あらゆる種類のトリュフの生産を専門としています。
ショコラ マテズはシャトーヌフ シュル サルトにあり、
そこでチョコレート トリュフを製造しているのだそうです。
今回販売される商品は、Maison Cointreau (コワントロ)と 共同開発。
チョコレートのまろやかさとオレンジ リキュールが本当によくあって
無茶苦茶美味しいです。
ちなみにヨーロピアントリュフは、シロップに、ココアパウダー、粉ミルク、
脂質、その他主に液状の材料をチョコレートコーティングしたものをで
キノコのトリュフに似ていることからそう呼ばれるようになったとのこと。
美味しいですよね~!





日本全国、多くのレストランやブランジュリー、パティスリーがお世話になる
会社なので、沢山の商品アイテムを持っているので
その他にも多くの商品が販売されると思いますので
当日お楽しみに。

日仏商事株式会社
651-0087 神戸市中央区御幸通5丁目2番7号
TEL 078-771-5514
URL https://www.nichifutsu.co.jp/



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24)

飲食エリアの最後は
こちらも10周年記念枠で初参加の
■信州ガストロノミー・ラボ
Karuizawa Vegetable ココペリの店主 依田義雄氏
レストラン トエダのシェフ戸枝忠孝氏
渋温泉食堂 gonki(ごんき)」シェフ岸田陽一・里佳子夫妻
Bakery&Restaurant Kooの太田友萌シェフとパン職人岩田氏らによる
コラボ出展です。

このメンバーに驚きを隠せない人もきっと沢山いるのではと思います。
本当に凄いです!
10周年記念ですからね~!

ココペリの店主依田氏は
軽井沢や都内に限らず全国一流の名だたるレストランが
こぞって使いたがる野菜…その栽培者が依田義雄さん。
フランスの片田舎を思わせるお洒落な店前には依田さんが
自ら栽培・収穫した新鮮野菜が並んでいます。





星野エリアにほど近い畑で作るのは40~50種の野菜。
シェフたちを魅了する野菜の秘密、
それはベースとなる土づくりにあるのだそうです。



今回は素材を厳選して作ったオリジナルのジャムや加工品
フルーツジュースなど販売されるそうです。



次のTOEDAの戸枝シェフは、フランス料理コンクールの最高峰
ボキューズ・ドール国際料理コンクール2019年大会の
日本国内予選で優勝



日本代表として本戦に参戦した
日本を代表するフレンチシシェフですが、
今回は「信州小布施の和栗タルト」を販売するそうです。





ブランドの小布施栗をムースに仕立て
キャラメルのジュレで包んだタルトに
軽井沢産えごまで風味をつけた絶品タルトです。



次は gonki岸田シェフ
「アルザスの香り漂うシュークルート盛合わせ」
シュークルートの本場アルザスで修業し、
フランス人も認めた本格派シュークルートです。



シュークルートもキャベツを発酵させるところからこだわり
付け合わせのお肉や
テリーヌ、パンも素材からすべて手作りです。
本場の味をお楽しみください。
ミシュランガイドと並ぶフランスのグルメガイド
コエミヨ2022にも掲載されています。



そして太田&岩田氏の
Bakery&Restaurant Kooの自家製パンとサンドイッチ」





塩を1%まで減塩して素材までこだわった自慢のバケット
ふわふわ食感の山食パン
自家製天然酵母を使用し、独自の製法で作り上げたカンパーニュ
とすべて自家製のサンドイッチを販売します。

軽井沢サラダファーム(Karuizawa Vegetable ココペリ)
389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉3866-2
TEL 090-4461-7803
URL https://ja-jp.facebook.com/karuizawasaladfarm/
    10:00~16:00
※完全予約制なので、電話またはFAX0267-45-5972で要予約
6月~10月が営業期間


TOEDA(トエダ)
長野県北佐久郡軽井沢町長倉1877-1
Tel 0267-45-7038
営業時間 11:30〜13:00(L.O.)、17:30〜20:00(L.O.)
定休日 不定休
URL: http://toeda-karuizawa.com


渋温泉食堂 gonki
長野県下高井郡山ノ内町平穏2267‐3
TEL:0269-38-0246
営業時間:12:00~14:00
定休日:不定休
URL:https://www.facebook.com/shibuonsen.aperitif.dinner.bar.sake.vin.gonki/


Bakery Restaurant Koo
389-0115 長野県北佐久郡軽井沢町追分84-2
TEL: 0267-31-5423
URL: https://koo.ne.jp/access.php
Bakery Koo
営業時間: 10:00 - 15:00(売り切れ次第閉店)
定休日 : 月・火曜
Restaurant Koo(完全予約制)
営業時間: Lunch 12:00 - 15:00|Dinner 18:00 - 22:00
定休日: 月曜定休(月2回の不定休)


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Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)ぐんまフランス祭り