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「ぐんまフランス祭2020」

2020年12月09日

294 12月ノエル例会

Bonjour


今年はぐんまフランス祭がリモートで
とても静かなフランス祭でした。
群馬日仏協会としての様々な行事も中止してきたり
ちょっと寂しい限りですが、
このコロナ禍の中で、極力自粛しながら
感染拡大を食い止める行動をする必要はあるのだと思います。





そんな中、毎年恒例の「12月ノエル例会」を開催するかどうか
理事会などでも協議をしつつ、
会場はこのコロナ禍で、結婚式がほぼ全て中止になってしまい
先行きが不透明ながら、様々な施策を行っている
当協会の副会長が代表をつとめるプリオホールディングス運営の
ヴィラデマリアージュ高崎で「12月ノエル例会」を開催しました。
勿論、感染防止の様々な対応をしてもらい
通常より大幅に人数を制限してですが。





通常の約半数の参加者募集だったので
参加が出来なかった会員の方々も多数いらしたのが
とても申し訳なかったのですが、
通常7~8人掛けのテーブルを4人の席にして
極力ソーシャルディスタンスを取る必要があったので
会場に入れる人数が、約半分ほどに
せざるを得なかったわけですが・・・・。

今回のノエル会は2部構成






1部は日仏協会の創立10周年の際にも
群響のメンバーとして参加してもらった、
フランス人チェロ奏者のファニーさん率いる
Torio Anfelia:トリオ・アンフェリアの皆さん
中国人ヴァイオリニストのガオ・シャンさん
ロシア人ピアニストのユリア・レヴさん達にお願いして
ミニリサイタルを開催しました。








素晴らしい選曲と共に、やはり3人の演奏力
技術力の凄さに驚きと共に、
多くの人たちが心を奪われ、感動で涙を流していました。
いや~やっぱり群響で長年演奏を続けられる人は
本当に凄い人たちなんだと改めて納得~でした。

そして2部はプリオの女性シェフの小林さんによる
フレンチのコース料理。





最近小林さんはめきめきと腕を上げて、
今年の総会でのお料理も素晴らしく
当協会の副会長で元日本ミシュランタイヤの元会長&社長の
デルマス氏もあまりの美味しさに、びっくりしていたほどでした。





そんな小林シェフがどんなコース料理を提供してくれるのか
とても楽しみでしたが、
今回も本当に美味しかったです。

今回のコースはこんな感じ。










そして写真を取るのを忘れましたが
勿論乾杯はシャンパーニュ。
スパークリングワインではありません。








お酒が飲めない方には、ペアリングで
赤ワイン、白ワインに見立てたクスミティーが
今回も用意されていて、絶妙でした。








来年こそいつもと同じように
多くの会員の皆さんに参加していただけるような
ノエル会が出来ることを祈りたいですね~!



  




Posted by フランスさん at 12:00Comments(0)群馬日仏協会行事