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「ぐんまフランス祭2020」

2014年08月29日

173-2 チリブション (アングレーム・仏)

Bonjour~~~


なんかこの間までのあの猛暑はどこに行ってしまったの?
と思うほど、肌寒い秋の気配・・・・。

あまりの急激な天気の変化に、体調壊している人もきっといるのでしょうね~
ヴァンソンも肩こりがひどい!








で、前回のアグレームのバーアヴァン(ワインバー)
チリブッションの続きです。






いよいよメインで注文した肉料理。
全て店内で炭火焼です。


周りが食べている感じがあまりにも美味しそうで
一人はガッツリ食べてみたいということで
炭火焼の400gのステーキ





赤身肉ですが適度な噛みごたえで、
”肉食べてる~・・・”って感じだそうです。
でも肉本来の旨みと付け合わせにあった
トリュフ入りのバターが肉の旨みを引き立てて
ちょっと顎がつかれる・・・とは言っていましたが
”美味い、美味い”といって食べていました。

次はヴァンソンがお願いしたアンドウイエット
内臓の腸詰ですね!
フランスのリヨン近辺の名物料理ですが、
フランス人はこれが大好物の人がけっこういて
僕もこれが好き!
どのレストランでもあるわけではないので、あると
ついつい頼んでしまうお料理ですが、
今回も・・・。





炭火で焼かれたアンドウイエットは
いささか焦げが気になるものの 文句なく美味い!
一緒に頂いたじゃがいものソテーも
甘くてもっちりホクホクで、本当に美味しい!
食材の本来の旨みを感じる逸品です。

そして、最後は仔羊の炭火焼





ちょっと味見をさせてもらったけど、
シンプルに塩、コショーだけで炭火で焼いた仔羊が
こんなに美味いのか!と思ったくらい美味しかった
そう言いえば、これまでこんなシンプルにただ焼いただけの
仔羊は食べたことがなかったかも・・・・。





その料理にも付け合わせに合ったもう一つ
マーシュという緑色のベビーリーフ
フランスを象徴するような葉っぱのサラダ。
美味いんです!
一般的には冬のサラダがあまり育たない時期に栽培され
冬に食べるサラダ菜なのですが、
最近はフランスでもけっこう一年中売っているようになりましたね~・・。





ここまであまりにも沢山食べたので
本当はデザートも美味しかったのですが
デザートはなし。
コヒーだけで終了にしました。

コーヒーもよく泡立っていて、程よい苦味のコクのある美味しい
カフェエクスプレスでした。





フランスは地方に行くと、こういった気さくで
本当に美味しい食べ物を安く提供してくれるレストランが
けっこうあります。

このお店もその典型ですね!


Le Tire-Bouchon(チリブッション) Bar a Vin
18 Rue de la Cloche Verte 16000 Angoulême
TEL 08.99.51.32.58
Facebook https://www.facebook.com/pages/Le-Tire-Bouchon-angoumoisin/116750028348712
営業:12:00-14:00 / 19:00-1:30




  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報