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「ぐんまフランス祭2020」

2014年07月28日

167-2 ブラッスリー ウェプレール(パリ)

Bonjour~~


ウェプレールの続きです。





兎に角ウェプラ―もまたまだとても伝統的にパリのカフェのおもむきと
一人芝居のようにサービスを楽しむギャルソン・・・。


まったく日本人には理解できないようなお客との独特の間がそこにはあるので
時にはこんな態度に慣れていない日本人は、自分が馬鹿にされているような
そんな錯覚すら覚えるような、独特の間合いがあるんです。

かつてモンマルトルの丘のアパートのアトリエで描いた
今や巨匠となったピカソやその他の画家たちもまた
このウェプラ―に来て、そんなギャルソンたちとのコメデイーなやりとりを
楽しんだのだろうと思います。

で、

ランチで頂いたものをご紹介したいと思います。

先ずは飲み物・・・。





一人はモート・シュビット・クラーク というベルギービールですが、
グリザイユ??かな果実のシロップが混ざった赤いちょっと甘い爽やかなビールです。





そしてブルターニュ産のシードルと本当はバドワールージュはよかったのですが
ないというのでサンペレグリノのミネラル自然炭酸水をお願いしました。


次にお料理ですが、サラダが2種類と前菜的なお料理Ⅰ種です。





先ず、ヴァンソンと友人が頼んだ食事サラダ

このサラダの名前は忘れてしまいましたが、
いわゆる葉物サラダに人参の細切り、コーンにインゲン、トマトの他に、
鴨のコンフィーとフォアグラに生ハムが乗っていて。それにクルトンに美味しいクラシックバゲットが・・・。





一般的に日本で言う「サラダ」という次元とは異なるサラダランチです。
この一皿で本当にお腹いっぱいになるほどのボリュームで
本当に満足でした。


そしてもう一つのサラダは、いわゆるシーザー・サラダ






葉物野菜に紫玉ねぎ、トマト、インゲン、ジャガイモの他に
鶏肉の薄切りとパルメザンチーズ、クルトンが乗っていて
こちらもボリュームたっぷり!








最後に、フランス人の友人が頼んだ山羊のチーズ、シェーブルをフィロで包んでオーブンで焼いて
そこに蜂蜜を掛けた熱々とくりみ入りのサラダの盛り合わせの一品。

これもちょっと味見をしましたが、無茶苦茶美味しかった!

こんなランチが実はフランス人も近年は一般的で

コースで食べることはそれほど日常ではなくなっているんです。

カフェによってそのサラダの名前は同じでも、
けっこうそれぞれ特徴のあるサラダを用意しているので
いろいろなカフェで、サラダランチを楽しんでみるのもいいものです。








Brasserie WEPLER(ブラッスリー ウェプレール)
毎日営業日Brasserie ouverte tous les jours.
AM8:00-AM0:30 De 8h00 à 0h30 du matin.
7月1日から8月21日まではPM23:30まで
Fermeture à 23h30 du 1er Juillet au 21 Août.
TEL 01 45 22 53 24
E-mail wepler@wepler.com
URL http://www.wepler.com/fr/brasserie-place-clichy-paris-18-site-officiel.php
最寄り地下鉄 ブラス ドゥ クリシー駅前 2、13号線Place de Clichy (ligne 2 et ligne 13)







  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報