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「ぐんまフランス祭2020」

2013年10月15日

132-1 アヴィニョン (南仏)

Bonjour~~


なかなか最近、いろいろとお届けできなくてすいません。
広報人事不足で~す・・・。

とは言いつつも、最近なんか気候・・・いい感じですね~。

またまたなんかフランスの秋を思い出してしまうような、い~い感じです。
やっぱり芸術・音楽の秋、食欲の秋でしょうか~。


またそんな話題もこのブログで近々にお届けしたいと思いますので
もう少しお待ちください。


で今回は、不定期ですがお届けしている
フランスの魅力的な街のご紹介で、南仏プロヴァンスの西に位置する
アヴニョン。





ちょっと年齢を重ねている方なら
童謡の「アビニョンの橋の上で」という歌を思い浮かべる
そのサン・ベネゼ橋でも有名なローム川沿いにつくられた
中世の城壁に囲まれたユネスjコの世界遺産登録もされている
教皇宮殿が今もなおほぼ完ぺきな状態で残る歴史のある街です。





アヴィニョンは、フランスの新幹線TGVも停まる主要な街で
僕はいつもエクサンプロヴァンスから行くことが多いので
TGVではなくエクサンプロヴァンスがら出る、
高速バスに乗って行くのですが、





アヴニョンのバスの停留場は、街の石壁の外
旧市街をぐるっと囲む、街壁は僕達に日本人には
ほとんど見た経験のない景色なので
初めて見たときは、ちょっと不思議な感じ・・・。
映画の中のセットのような現実感がちょっと感じられなかったのを
今でも覚えていますね~・・・。








メインの街壁の入口から一本道で、教皇宮殿前の広場まで続くのですが
街そのものは特別あまりどうこうという特徴はあまりない
いわゆる南仏の街並みなんなど思います。
もしかしたら専門家からすると何か特徴があるのかもしれませんが・・・。





しばらくする夏の観光シーズンになると道全体が屋外レストランになっていたりして
あ~ここは本当に観光地なんだな~って思ったりもします。





前回のマルセイユの時にもご紹介した
メリーゴーランドがここにも設置されています。

そしてもうしばらく歩いていくと目の前に
ど~んと教皇宮殿が。





一時、14世紀ごろ 協会分裂が起こって
ローマ教皇庁が遷座された時代があって
その際そのローマ教皇庁(教皇宮殿)がアヴィニョンにあった
っていう歴史があるんですね~。

だからまさにその宮殿をほぼ中心にして
周辺を石璧で囲んでできた街なわけです。

この宮殿内、もちろん有料ですけど中に入ってみることが出来ます。
けっこう見るのに何時間か時間がけっこうかかったような気がします。





そしてその宮殿広場から少し歩いたところに
最初にちょっとお話しした 例のアビニョンの橋があります。








でもこの橋今は途中までで向こう岸にはつながっていないなんです。
というか、歴史の中で壊されたり
再建したりしたものの、次々に壊れたり、流されたり・・・
のようです。


次回は、アヴィニョンといえば
実はアヴィニョン フェステイバル ・・・ についてご紹介します。

  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報