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「ぐんまフランス祭2020」

2013年04月12日

107-2 フランス菓子 ペッシェ ミニョン(前橋市)

Bonjour~~~~~!!


ふ~っ

いろいろ忙しいので、ついつい息を抜きたくなってしまいましたが
悪しからず・・・。

それにしても、もう花水木の花が咲き始めていて
今年は桜も早かったけど、花水木の花も例年より
1週間以上早いような気が・・・。

花粉症もだいぶ納まってきて楽になってきました。





それでは、ペッシェ ミニヨンのご紹介の続きです。


伺った日がちょっと雨が小降りの4時過ぎだった
ってこともあると思いますが、
売り切れ次第終了~閉店 というお店のせいでしょうか、
もうあまりケーキの種類も数も残っていなくて・・・。





見た感じ、やさしそうなケーキ・・・。
そうそう前回のこのブログにも書きましたが
フランスって、日本のようないわゆるケーキ屋って殆どなくて
パン屋さんがケーキも作って販売してるというお店が多いのですが
このペッシェミニヨンさんのケーキって
パリやフランスのブランジェリー&パテイスリー(パンとケーキ屋)
に並んでいるような素朴な雰囲気なんです。







一見するとちょっと悪い意味ではなくて
華やかさやデザイン性はあまりないのですが
(ゴメンなさい・・・)
でもとても素朴で安心出来る、本当にみんな大好き大衆菓子
って感じです。

で、一応6種類購入して我が家の皆でシェアしながら食べてみました。


先ず、タルト・オ・フレーズ 苺のタルトです。





フランスでは一般的には苺のタルトには生クリームはないのですが
日本人は生クリームがないと生ケーキだと思っていない人もいるからかも・・・。

さっぱりとしていて、タルトのビスケット生地が一般的より厚みがあるので
その生地も含めて楽しむ って感じでしょうか。


次は、タルト・オ・フロマージュ チーズケーキ





昔はフランスにはこのチーズケーキって見たことがなかったですが
最近はフランスでもけっこう流行っているようで
このチーズケーキ、よく見るようになりましたね~・・・。
これは本当に甘さ抑えめ定番の味! 


次は日本人にはお馴染のモンブラン





日本のフランス菓子職人によって最初創られ、本場フランスへ渡り
今ではフランスでも一般的に作られ売られるようになった
定番モンブランです。
個人的にはもう少し味の強い栗とほんのりリキュールを利かせた
モンブランが好きなので、ちょっとあっさり気味かな・・・。


次は、タルト・オ・ポワール 洋ナシのタルトです。





洋ナシのタルトは私ヴァンソンが以前、家庭で出来るフランス料理で
レシピをご紹介いたタイプが一般的だと思いますが、
こちらのタルトも、よくフランスの、パリのパン屋さんで
よく売っているタイプのタルト。
フランスのそれよりかなり甘さ控え目で、食べやすくなっていました。
フランスで食べるとこれがかなり甘いんです。


そして、名前忘れちゃいましたホワイトチョコレートのケーキ




ホワイトチョコのムースの中に、ベリー系のジュレとピスタッチオ風味のクリーム?
が層になっていて、見た目より素朴な味。
一般的には、けっこうリキュールを隠し味に使っている場合が多いけど
とてもさっぱりしています。
ベリー系の小さなマカロンも乗っています。


そしてガトー・オ・ショコラ? チョコレートムースケーキ



やさしい味のチョコレートです。
チョコレートがちょっと苦手っと言う人にもいける
チョコレートケーキじゃないかな・・・。
こちらもチョコレートの小さなマカロンがのっていて
いろいろなチョコレートのお菓子が一度に食べられる感じです。


全体的にとてもやさしい、甘さ控えめな味です。
個性的ではないですが、多くの人が美味しい と言うような
日常的に食べられるケーキですね。


それに季節によって、作るケーキも変わるのだそうです。
(奥さんコメント)

その季節限定のフランス定番のお菓子が不定期で店頭に並ぶそうですので
ブログなどチェックしながら、
そんな期間限定のケーキを目指して行くのもいいのではないでしょうか?


つづく





フランス菓子 ペッシェ ミニョンPéché Mignon
〒371-0232群馬県前橋市茂木町1287-8
TEL 027-283-0475
営業時間:10:00~19:00 (売り切れ次第終了)
定休日:日曜日・月曜日
Blog: http://profile.ameba.jp/mignon324/





  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)県内お店情報