フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2012年06月30日

58-2 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon18

Salade de comcombre aux yaourt
(きゅうりのヨーグルト漬けサラダ) 



夏に近づくきゅうりが出回る季節になると、
家庭でもレストランでもよく食べるサラダです。

フランスではきゅうりは一年中出回っているわけではなく、
またそのきゅうりが異常に大きく、水っぽいだけで味があまりないので、
日本のきゅうりで作るのとはちょっと違いますが、
日本のきゅうりで作った方が食感がしっかりしたものになります。

はじめてフランスで食べた時、ヨーグルトがしょっぱい(甘くない)ので
ちょっと最初は違和感を感じたりしましたが、
別にヨーグルトは甘くして食べるだけではないんですよね~。

慣れるとさわやかで美味しいですよ。

それでは早速レシピです。



まず、きゅうりの皮を薄く剥きます。
日本のキュウリは皮も特に渋くないので
皮は皮で最後のグリーンサラダに混ぜて食べて下さい。

今回は出来るだけ食感をオリジナルに近付けるために皮をむきます。



皮はむいたら本当は輪切りにしますが、日本のきゅうりの断面は大きくないので、
縦に薄く切ります。



大き目なパットにキュウリを平らに敷きつめ、塩をふって約15分ほど置いておきます。


次にヨーグルトソースを作ります。



ヨーグルトにすりつぶしたにんにく1片、オリーブオイル、
レモン汁、ワイン酢を入れコショウを少々してよく混ぜます。
更に刻んだミントまぜます。



ヨーグルトソースをパットに敷いたキュウリにかけます。
ヨーグルトマリネって感じです。



そして冷蔵庫で冷たく冷やしておきます。




食べる前に更にキュウリとヨーグルトソースを薄く敷きつめ、
フレッシュミントを飾り、黒コショーを軽く振って出来上がりです。


ミントのさわやかさと、ヨーグルトが癖になる味です。

  




Posted by フランスさん at 08:00Comments(0)フランス家庭料理レシピ