2012年03月22日
44-3 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon16
Bonjour!
先日、2歳の娘と一緒にディズニーランドに行ってきました!
いつも見ているミッキーマウスや仲間たちに出会えて大興奮かな?と予想していましたが、
意外にもあまり騒がず、アトラクションやショーを「じーっ」と目を見開いて観察していました。
ミッキーマウスのぬいぐるみ(大)をお土産に買おうとすると、こわい、と拒否。
私たちはディズニーランドは夢の世界だってわかってるから、はしゃいじゃうけど、
娘にとってはすべて現実だから、はじめて見るもの、体験するもの、消化するのに精いっぱいだったのかも。
おつかれさん☆
さて、ヴァンソンさんの「家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon16」、今日はメインのご紹介です。
~~~~~~~~~~~~~
Cassoulet Maison
(白いんげん豆と肉類の煮込み)
次は、フランスの南西部、トゥールーズ方面の伝統料理です。
フランス人はけっこうみんな好きな料理で、これもフランス料理の王道料理ですが、それぞれの家庭やレストラン、地域によって作り方も様々です。
いずれにしても白いんげん豆と肉を煮込んだ料理であり、私の大好きなフランス料理でもあります。
ただフランス人のレシピ通りに作るとちょっと重たくて私たち日本人にはちょっときついので、私のアレンジでご紹介します。
白いんげん豆を使用するため、本来は豆を戻すところから作るのですが、ちょっと面倒なので最近群馬ではスーパーのフレッセイ等で販売しているイタリア製ソル・レオーネの白いんげん豆のパックがとても使い勝手がいいことが分かったので、今回はそれを使って作ります。
まず下ごしらえ。
作る一日前に豚バラ肉の塊に多めの自然塩を擦り込み、バラ肉の塩漬けにして冷蔵庫で丸一日寝かしておきます。
大き目の玉ねぎの半分をみじん切り、半分は大きめにカットします。
人参は扇型に切ります。
オリーブオイルかサラダ油を鍋に入れ、人参、玉葱のみじん切り、大きくカットした玉葱を順番に一づつよく炒めます。
次に白いんげん豆を茹で汁と一緒に鍋に加え、皮つきのにんにく2片にトマトピューレを大さじ1加えます。
トマトピューレがなければ、目分量でその程度のトマトジュースか完熟トマトをカットして加えてもOKです。
塩漬けにしたバラ肉はさっと水洗いし余分な塩分はとり、1cm幅くらいにカットします。
鳥のもも肉は4等分にカットして塩、コショー、エルブドゥプロヴァンスをふっておきます。
別のフライパンに油を少々入れ、中火でバラ肉のカットした両面をしっかり焼き色がつくように焼きながら、余分な油を出しておきます。日本人にはこの油抜きが過度に重たくならないカスレを作るコツです。
次に、エルブドゥプロヴァンス、なければ、パセリ、セージ、タイムを合計小さじ1杯ほど加え、更にロリエ3枚、グローブを少々加えます。
フライパンに残った油だけ残し、焼いた肉は白いんげん豆の鍋に加え底から混ぜておきます。
油の残ったフライパンで、皮面からよく焼き皮の油を出しながら両面を焼き完全に火が通らない程度まで焼いておきます。
両面を焼いた鳥肉を鍋の表面に並べます。
油が出たフライパンは表面の浮いた油は捨て、底に残った旨みだけを水を入れ、火にかけてフライパンについた旨みをこそげとり、それを鍋に加えます。
鳥肉を加えた高さより少し下程度までお湯を加え、一度沸騰させたらそこから約30分~40分弱火で蓋をしないで煮込みます。
グラタン皿のようなものを用意し、煮込んだ鳥肉以外の具材を移し、鳥肉を上に乗せ、更に大きめのナチュラルソーセージを大きめにカットして乗せ、220度に温めたオーブンで約15分焼きあげ、フランスパンを添えて頂きます。
ちょっとこってり。でも一度食べると病みつきになる味です。日本のフレンチレストランでもあまりメニューにありませんが、とてもとてもポピュラーな本格郷土料理ですので、是非一度挑戦して作ってみて下さい。
鳥肉ではなく、本来は鴨のコンフィーで作れたらベストです。
子羊の肉を使ったものも美味しいです!
美味しい赤ワインと一緒に召し上がれ!!
ちょっと重たい料理なので、食した後はグリーンサラダを食べるといいです。
カスレの前ではなくて、カスレの後です!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~
あまり味付けしてないですよね
どんな味なんだろう?
作ってみた人、感想聞かせてください☆
先日、2歳の娘と一緒にディズニーランドに行ってきました!
いつも見ているミッキーマウスや仲間たちに出会えて大興奮かな?と予想していましたが、
意外にもあまり騒がず、アトラクションやショーを「じーっ」と目を見開いて観察していました。
ミッキーマウスのぬいぐるみ(大)をお土産に買おうとすると、こわい、と拒否。
私たちはディズニーランドは夢の世界だってわかってるから、はしゃいじゃうけど、
娘にとってはすべて現実だから、はじめて見るもの、体験するもの、消化するのに精いっぱいだったのかも。
おつかれさん☆
さて、ヴァンソンさんの「家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon16」、今日はメインのご紹介です。
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Cassoulet Maison
(白いんげん豆と肉類の煮込み)
次は、フランスの南西部、トゥールーズ方面の伝統料理です。
フランス人はけっこうみんな好きな料理で、これもフランス料理の王道料理ですが、それぞれの家庭やレストラン、地域によって作り方も様々です。
いずれにしても白いんげん豆と肉を煮込んだ料理であり、私の大好きなフランス料理でもあります。
ただフランス人のレシピ通りに作るとちょっと重たくて私たち日本人にはちょっときついので、私のアレンジでご紹介します。
白いんげん豆を使用するため、本来は豆を戻すところから作るのですが、ちょっと面倒なので最近群馬ではスーパーのフレッセイ等で販売しているイタリア製ソル・レオーネの白いんげん豆のパックがとても使い勝手がいいことが分かったので、今回はそれを使って作ります。
まず下ごしらえ。
作る一日前に豚バラ肉の塊に多めの自然塩を擦り込み、バラ肉の塩漬けにして冷蔵庫で丸一日寝かしておきます。
大き目の玉ねぎの半分をみじん切り、半分は大きめにカットします。
人参は扇型に切ります。
オリーブオイルかサラダ油を鍋に入れ、人参、玉葱のみじん切り、大きくカットした玉葱を順番に一づつよく炒めます。
次に白いんげん豆を茹で汁と一緒に鍋に加え、皮つきのにんにく2片にトマトピューレを大さじ1加えます。
トマトピューレがなければ、目分量でその程度のトマトジュースか完熟トマトをカットして加えてもOKです。
塩漬けにしたバラ肉はさっと水洗いし余分な塩分はとり、1cm幅くらいにカットします。
鳥のもも肉は4等分にカットして塩、コショー、エルブドゥプロヴァンスをふっておきます。
別のフライパンに油を少々入れ、中火でバラ肉のカットした両面をしっかり焼き色がつくように焼きながら、余分な油を出しておきます。日本人にはこの油抜きが過度に重たくならないカスレを作るコツです。
次に、エルブドゥプロヴァンス、なければ、パセリ、セージ、タイムを合計小さじ1杯ほど加え、更にロリエ3枚、グローブを少々加えます。
フライパンに残った油だけ残し、焼いた肉は白いんげん豆の鍋に加え底から混ぜておきます。
油の残ったフライパンで、皮面からよく焼き皮の油を出しながら両面を焼き完全に火が通らない程度まで焼いておきます。
両面を焼いた鳥肉を鍋の表面に並べます。
油が出たフライパンは表面の浮いた油は捨て、底に残った旨みだけを水を入れ、火にかけてフライパンについた旨みをこそげとり、それを鍋に加えます。
鳥肉を加えた高さより少し下程度までお湯を加え、一度沸騰させたらそこから約30分~40分弱火で蓋をしないで煮込みます。
グラタン皿のようなものを用意し、煮込んだ鳥肉以外の具材を移し、鳥肉を上に乗せ、更に大きめのナチュラルソーセージを大きめにカットして乗せ、220度に温めたオーブンで約15分焼きあげ、フランスパンを添えて頂きます。
ちょっとこってり。でも一度食べると病みつきになる味です。日本のフレンチレストランでもあまりメニューにありませんが、とてもとてもポピュラーな本格郷土料理ですので、是非一度挑戦して作ってみて下さい。
鳥肉ではなく、本来は鴨のコンフィーで作れたらベストです。
子羊の肉を使ったものも美味しいです!
美味しい赤ワインと一緒に召し上がれ!!
ちょっと重たい料理なので、食した後はグリーンサラダを食べるといいです。
カスレの前ではなくて、カスレの後です!!
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あまり味付けしてないですよね
どんな味なんだろう?
作ってみた人、感想聞かせてください☆