フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2017年02月18日

234-4 ルーブル美術館分館(LENS) 北フランス

Bonjour


北フランスにあるルーブル美術館分館
ルーブル・ランスのご紹介をしています。


結局、美術館のレストランでは食事は出来なかったので
そこのウエイトレスさんに、どこか近くにレストランはないかと尋ねたら
本当はそういうレストラン情報は教えてはいけないらしい・・・





でも、わざわざ日本から来たのだから・・・ということで
内緒で教えてくれるということになり
教えてもらった地元の昔からあるという地元の人が行くレストランへ。





行ったら やっぱり僕と同じように美術館レストランで
食事ができなかった人が沢山溢れていて
席がやっぱりいっぱいで、ここでも断られて出ていく人たち・・・。







さすがにダメかな~・・・と一応尋ねたら
20分待てれば席を作ってくれるという特別待遇??になり
待つこと30分。





やった~。30分後に席に着いてメニューを見ると
豚ひれ肉のマロワルソース!!!





北フランスの名物チーズ・マロオワル
フランスのチーズのなかでもトップクラスで
かなり臭いチーズなのですが、味は抜群で僕の大好きなチーズ。





このチーズ、フランス国内でもちょっと高めの高級チーズなので
このチーズをソースにしてしまうと聞けば
注文しないわけにはいかないと、早速注文
そしてこの地域は、フライドポテトが名物の地域なので
もちろんフライドポテトを選択。

出てきたこの料理、本当に本当に美味しい!
このボリュームで約1500円!安~い。

美術館レストランの現代料理も残念だったけど
ここのマロワルソースの料理を食べれたほうが
結局よやったな~!





そしてこのレストランに来て食事をした僕は二人目の日本人だそうです。
一人目は、このルーブル・ランスを設計したSANNAの
担当者の何とかさんっていう日本人男性。

記念写真も撮ってくれました。

だから僕だけ特別にレストランに入れてくれたんだな~・・と。







帰りは再び美術館に戻って、今度はバスに乗って駅まで。
駅まではバスでわずか10分程度。
これで天気がよかったら最高だったのに。





  




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2017年02月16日

234-3 ルーブル美術館分館(LENS) 北フランス

Bonjour a tous


北フランスにあるルーブル・ランスのご紹介をしています。





英語やフランス語、ドイツ語など
日本語以外の言語がわかる人なら、
解説員が会場内に常時滞在しているので
お願いすれば、すぐにミニ解説ツアーや個人ガイドをしてくれて
ただどうぞ、好きに見てください…的な対応をしていないのも
このルーブル・ランスの特徴だと思います。





まあ、フランスは常に既存の概念に縛られず
常にその時代に必要な手法で美術館運営をしようとするところが
本当にすごいところだと思います(笑)







比較的ゆっくり気分よく観た後は一度エントランスホールに出て





カフェテラスやミニ図書館なんかにも立ち寄って
じっくりとその環境も楽しめるみたいです。





あまり僕の場合は時間がなかったので
すぐに企画展会場の第2会場へ・・・。







この会場では、確かある時代のあるテーマをもとに
展覧会の企画がされていたと思うんですが、
もう半年以上経って、すっかりその内容を忘れてしまいましたが





それにしても、その当時の展示壁にのっとって
演出、構成されてえいると思うのですが
壁の色が赤だったり紺だったり黒だったり・・・
会場の形も内容に即して空間を作り直しています。

こんなところもやっぱりすごいな~・・・と思いますね~。





こちらも予定より時間を掛けて見てしまったら
すっかりランチの時間を大幅に過ぎてしまったので
ランチに。

フランスのそれ相応の美術館は、
必ず素晴らしいレストランを併設しているので
この現代を代表する美術館にふさわしい現代的なレスtランがあるはず・・・
と思い案内を見たら、案の定美術館の建物からは外に出て、
敷地内に別棟で建つレストランを発見。







建物に入るとすでに満員・・・。大人気。

しばらく待っていると、ウエイトレスの女性がご予約は?・・・と。
なんと予約はほぼ一週間前にしないとランチができないほど
大人気であることが判明。








やっぱり何とかっていう、
有名シェフがやってるレストランだけのことはあるんだな~・・・。
それにしてもけっこうなキャパのレスランだし。
それほど多くの人が観に来ているわけではないと思ったら
このレストランで食事をするためだけに来ている人も
かなりいるのだとか・・・。

ランチどうしよう・・・。

次回はその後をお伝えします(笑)

  




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2017年02月04日

日仏会館新年パーティー2017

Bonjour a tous!


最近周りに方にインフルエンザで寝込んでしまう方が急増
子供ばかりではなくて、
大人もかなりかかってる人がいるようですね~。
是非皆さんもくれぐれも注意して
沢山水分をとることだそうですので、手洗いにうがいなどすると
やっぱりかなり効果があるそうなので、
ヴァンソンもそうしたいと思います。







先日、毎年恒例の東京恵比寿にある
日仏会館の新年パーティーが開催され
ご案内を頂いたので、毎年のように参加してきました。
群馬日仏協会としては、
副会長の植木氏と常務理事の紋谷氏
そして専務理事のヴァンソン
新事務局員の伊佐さんにご主人は個人会員になって参加でした。





このパーティーには、例年 日仏会館の名誉総裁であられる
常陸宮殿下、妃殿下にご臨席賜り、
在日フランス大使であるダナ閣下も出席、メッセージを頂きました。





いつも常陸宮殿下妃殿下とともに帰ってしまうのですが
もう少し、参加者と懇親を深めてもらえるように
会場に長くいてもらえるといいのにな~・・・
と思うのは僕だけでしょうか??

そして今期から、日仏会館の理事長として
前学習院大学学長の福井氏が理事長に就任されたので
そのお祝いも兼ねた新年パーティーだったような気がしています。











それにしても、いつものことながら
そうそうたる方々・・・。
きっと日仏協会にいなかったら、会うこともできないような
そんな方々ばかりなんだろうな~・・・・なんて思いながらも
目の前にあるご馳走に、毎回驚きとともに舌鼓。











明治記念館のお料理は本当にすごいと思います。







一年ぶりにお会いした、地方協会の方々・・・
ヴァンソンのフランス留学時代に出会った女性の
母君が熊本日仏協会の方だったりと、
フランス繋がりで、こういう出会いもあるのが
日仏協会のいいところでもあります!






  




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2017年01月01日

Bonne Année 2017


謹賀新年










Meilleurs vœux pour une excellente année 2017





  




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2016年12月28日

年末年始の事務局のお休みについて



下記の日程で、事務局はお休みとなりますので
どうぞよろしくお願い致します。








2016年12月29日[木]-2017年1月6日[木]





  




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2016年12月24日

Joyeux Noël

Joyeux Noël 2016







Joyeux Noël à votre famille et à vos amis.
et Nous vous souhaitons d’agréables fêtes de fin d’année.



ご家族やお友人へメリークリスマス。
そして 年末に向けて素敵な毎日をお祈りしています。







L'Association Franco-Japonaise de Gunma









  




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2015年12月25日

joyeux noël










Joyeux Noël à votre famille et à vos amis.
et Nous vous souhaitons d’agréables fêtes de fin d’année.



ご家族やお友人へメリークリスマス。
そして 年末に向けて素敵な毎日をお祈りしています。




L'Association
Franco-Japonaise de Gunma





  




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2015年10月27日

群馬日仏協会第7期通常総会後懇親会

Bonjour


群馬日仏協会第7期通常総会の様子をご紹介しましたが
今回はその後の懇親会の様子です。








懇親会ではます、当会の副会長で
あの日本ミシュランタイヤの社長、
最近よく、ミシュランガイドの発表でテレビにもよく登場する
ベルナール・デルマス氏による開会で始まり





少々、今年のミシュラングリーンガイドに掲載された富岡製糸場の話や
今後についていろいろ戦略的な話がありました。





相変わらずのプリオのフランス料理に
本物のシャンパーニュ、厳選された赤ワイン、白ワイン
特別な水が用意され
最高なおもてなしを頂きました。




















特に今回は
愛宕に本社がある、日本一と名高い
1997年以来、2月にパリで行われる国際農業見本市の
農水省主催のコンクールに、
日本人初のチーズ部門の審査員を務めて以来、
毎年審査員に顔を連ねる本間るみ子氏のお店
フェルミエから最も食べ時のフロマージュを
用意してくださり、
それがあまりにも美味しくて、美味しくて・・・・。








最近、プリオはフェルミエのフロマージュに力を入れて
各店で出しているんですね~・・・!
凄っごく美味しかったです。







これだけでも、総会に出た甲斐があったと皆さん思われたようです。
なかなかこれだけのフロマージュは普通食べられません!!

最後は、協会副会長に就任した、
プリオコーポレーションの松井社長の閉会挨拶で終了。





大満足で懇親会も終了しました。
  




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2015年10月25日

群馬日仏協会第7期通常総会

Bonjour



今月の初めに、群馬日仏協会の第7期通常総会と
総会後の懇親会が開催されましたので
その時の様子を、少しご紹介したいと思います。





10月3日[土]、午前11時から群馬県伊勢崎にある
当協会の法人会員でもあるプリオコーポレーションの施設
伊勢崎プリオパレスで開催されました。





現在、群馬日仏協会は会員数206名
その内、約50名が総会に出席して
通常総会が厳粛に執り行われました。








議長は、群馬日仏協会の設立以来会長を務めて頂いている
牛久保雅美、サンデンホールディングス会長が務めました。





本総会では、昨年逝去した
群馬ヤクルト販売社長の故星野哲也氏に代わり
プリオコーポレーションの社長、松井研三氏が副会長に
新任しました。








上程議案は全て承認されて、今年度の予算、事業予定も予定通り
開催する予定です。


続きは、懇親会の様子をご紹介します。








  




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2015年09月02日

205 映画FOUJITA(フジタ)

Bonjour~,


今回は、お知らせです。
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、





フランスを中心に活躍した日本人画家、藤田嗣治の半生を描いた
映画『FOUJITA』(フジタ)の公開が決定しました。
藤田嗣治http://www2.plala.or.jp/Donna/foujita.htm




映画監督は群馬県前橋市が生んだ偉大な監督、小栗康平氏。





『死の棘』で第43回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ
&国際批評家連盟賞をダブル受賞。
『泥の河』『伽倻子のために』『眠る男』など海外でも高い評価を得る監督です。





この「FOUJITA」は10年ぶりに小栗監督が指揮をとることになり
オダギリジョーが藤田嗣治役の主演。
中谷美紀が奥さん役
その他、加瀬亮、りりィ、岸部一徳、といった実力派が脇を固め、
フランスからも人気の俳優が顔を揃えます。





フランス側のプロデューサーは、クローディー・オサール。
『アメリ』で世界的大ヒットを飛ばして、
エミール・クストリッツア監督『アリゾナ・ドリーム』
ヴィム・ベンダース監督『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』など
アート系の作品も数多く手掛けている鬼才です。

タイトルの『FOUJITA』は、フジタ(藤田嗣治・ふじたつぐはる)のフランス語表記になります。





フジタは1913年、27歳で単身フランスへ渡り、
1920年代前半に発表した「ジュイ布のある裸婦」(寝室の裸婦キキ)をはじめとして、
“乳白色の肌”と称された裸婦像が絶賛を浴び、
エコール・ド・パリの寵児となり、社交界の人気者となりました。
あのピカソにして一時期”私のライバルはフジタしかいない。”
と言わしめた画家です。

1940年、第二次大世界大戦でパリがドイツ軍の手に落ちる寸前に、
帰国を果たしました。

戦時の日本では「アッツ島玉砕」をはじめとして数多くの“戦争協力画”を描くきました。





戦後、戦争責任を問われて日本を去り、その後、フランスに帰化。

カソリックになって洗礼名をレオナール・フジタとなりました。
そして戦後、フジタは二度と日本に戻っていません。

小栗監督はフジタが生きた二つの時代、
二つの文化の差異に注目します。
「パリの裸婦は日本画的といってもよく、日本での”戦争協力画”は西洋の歴史画に近い。

『大東亜の理想』が叫ばれていたときです。
これをフジタの”ねじれ”ととるか、したたかさ、ととるか。

掘り下げるべきテーマは深い」と語る監督です。
自ら脚本を手掛けた『FOUJITA』は、伝記映画の枠にとどまりません。

小栗監督の静謐な映像美でフジタの知られざる世界が現出します。








この話題の日仏合作映画にぜひご期待ください。


2015年11月14日より全国で公開されることが決定.
小栗康平オフィシャルサイト等でも上映映画館などを告知していますので
ご確認下さい。


小栗康平オフィシャルサイト:http://www.oguri.info/


一般社団法人群馬日仏協会も「FOUJITA・フジタ」 を応援しています。


シェア 頂けるようであればよろしくお願い致します。


  




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2015年06月21日

197-4 アートとフランス料理を楽しむ

Bonjour



神楽坂のアンステイチュー・フランセから今度は白金台にある
東京都庭園美術館へバスで移動しました。





今回、どうしてもみなさんに東京都庭園美術館に行ってもらいたいと思い
丁度、フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵の「マスク展」
開催期間中ということもあり、訪ねてみました。





東京都庭園美術館って意外と皆さん行ったことがなくて
でも日仏協会としては是非・・・。何故ならば





ここは元々、朝香宮邸。
朝香宮家は、久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が明治39年に創立した宮家です。
鳩彦王は、陸軍大学校勤務中の大正11年から軍事研究のためフランスに留学しましたが
交通事故に遭い、看病のため渡欧した允子内親王とともに、
大正14年まで長期滞在することとなりました。





当時フランスは、アール・デコの全盛期で、その様式美に魅せられた朝香宮ご夫妻は、
自邸の建設にあたり、フランス人芸術家アンリ・ラパンに主要な部屋の設計を依頼するなど、
アール・デコの精華を積極的に取り入れました。




また建築を担当した宮内省内匠寮の技師、権藤要吉も西洋の近代建築を熱心に研究し、
朝香宮邸の設計に取り組みました。





さらに実際の建築にあたっては、日本古来の高度な職人技が随所に発揮されました。
朝香宮邸は、朝香宮ご夫妻の熱意と、日仏のデザイナー、技師、職人が
総力を挙げて作り上げた芸術作品と言っても過言ではない建築物なのです。





現在は美術館として使われていますが、内部の改造は僅少で、アール・デコ様式を正確に留め、
昭和初期の東京における文化受容の様相をうかがうことができる貴重な歴史的建造物として、
東京都指定有形文化財に指定されています。

というのが、解説文にあるとおり、フランスと深いかかわりがある美術館です。





今回のマスク展も
2006年にパリ、セーヌ河岸にオープンしたフランス国立ケ・ブランリ美術館との企画で
この美術館は建築家ジャン・ヌーヴェルによる設計でも世界の注目を集め、
パリの新たな名所として親しまれているそうです。

この展覧会は、アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカから集められた
マスク(仮面)をテーマに開催される、日本国内における同館初の大規模なコレクション展です。





仮面を身に着けることによって、人々は自然と向き合い、
神や精霊といった目には見えない存在と通じ、物語を演じる表現者となりました。

仮面は、肉体と意思をもつ人間と、それを取り巻く世界の境界に位置します。
人は動物や精霊や神々、そして物語の登場人物を模(かたど)った仮面を纏い、
時に音楽やリズムとともに踊り、舞い、それと一体化することによって、
我と仮面(=他者)という両者の力を併せ持つ存在(‘ハイブリッド’)となって、
未知なる時空の扉を開こうとしたのです。

それぞれの土地の特質や文化を背景に、人々の様々な願いが反映された仮面たちは、
溢れる想像力に満ちたユニークなかたちや素材、スケール感によって生み出されています。

本展は、<今>に伝えられるマスクの生き生きとした魅力を展覧し、
その表現の本質に迫ろうとするものです。

といのが展覧会の解説文です。

で、この展覧会を観た方々が皆さん口をそろえて”この美術館にこれてよかった~!”
”とてもよかった~”
ということで、これはまさに企画冥利に尽きる・・・ということでしょうか。





とにかくみなさんに喜んでいただけてよかったです。





帰り際に、ちょっと美術館内のカフェによって休憩~・・・。
このカフェもなかなかいい雰囲気、カフェも美味しかった!
是非お立ち寄り下さい。






東京都庭園美術館
03-5777-8600(ハローダイヤル)
〒108-0071
東京都港区白金台5-21-9
電話 03-3443-0201(代表)
10:00-18:00
FAX 03-3443-3228
www.teien-art-museum.ne.jp/

  




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2015年06月19日

197-3 アートとフランス料理を楽しむ

Bonjour a tous!
  

東京・神楽坂のアンステイチュー・フランセ内「ラ・ブラッスリー」を
ご紹介しています。





さて次はメインです。
今回、大人数だったので用意されたのは先ずお肉Viende
フランス東部のアルザス地方の名物料理、シュークルットウ 
コレナイ豚のシュークルットウ Choucroute de "Korenai"





食べ乍ら、”本場アルザスで食べたらこの3倍くらいの量が出てきますよ~”
と言ったら、皆さんびっくりしていました。
”この量でも多いな~と思ったのに・・・”と。

そう、フランス料理は量が少ない・・・というのは
日本人が食べる量が少ないので、おそらくだんだんお皿に盛りつける量が
少なくなっていたんじゃないかな~と個人的には思うんですが、
その辺はどうなんでしょう??

あと出てきた、フランスから直輸入のパンが本当に美味しかったです。





メインも、お肉がダメという方には、魚料理を用意して頂きました。
Poisson : イサキのポワレ パステイスソース 
Isaki Poele sauce pastis





こちらも何かおいしそうでした~!!


そして、デザート:Dessert はプルーンのタルト ヴァニラアイス添え
Tarte aux pruneux et glace vanille





こちらは、まあまさにそのもの・・・というフランスのタルトでした。

そしてコーヒー・・・こちらはフレンチカフェ:カフェ・エクスプレスではなく
普通のドリップだったので、写真は写さなかったのでなしです。

今回は、飲み物もメニューに加え一杯つけて頂いたので
赤ワインや白ワイン、その他ノンアルコールをそれぞれ注文していましたが
ワイン好きな方は、更にそれぞれワインを注文して飲み比べていました。





みんなお腹いっぱいと、大満足のランチでした。
       




ラ・ブラスリー (Le Brasserie)
東京都新宿区市谷船河原町15 アンスティチュフランセ東京内
03-5206-2741
営業時間:11:45~14:30 18:00~21:30 ランチ営業、日曜営業
定休日:月・日のディナータイム・祝
URL: http://www.institutfrancais.jp/tokyo/services/brasserie/




  




2015年06月17日

197-2 アートとフランス料理を楽しむ

Bonjour


先月開催した、「アートとフランス料理を楽しむ初夏のバスツアー」
について、ご紹介しています。





このバスツアーは毎年いただく、ランチもけっこう人気があって
今回は、群馬日仏協会の会員の方で
まだ、アンステイチュー・フランセに来たことがない・・・ということも
沢山いらっしゃるので、アンステイチュー・フランセに行ってみる
という経験もしてもらいたくて、アンステイチュー・フランセが運営する
「ラ・ブラッスリー」でのランチを企画してみました。





少し、早く着いてしまったので、少々アンステイチュー・フランセの中を見学。
本屋さんや、建物の中を見ながら少々休憩~!








で、少し早目に「どうぞ」ってことでレストランの方へ・・・。





フランス料理というのがどういう料理なのか、今一つ
よく理解できていない・・・という人は意外と多いもので
一般的には、結婚式や街のレストランで食べる創作系のフレンチか
フレンチ風日本の西洋料理・・・。
大きなお皿に、綺麗に盛りつけられたでもちょっとづつ・・・。

食べたか食べてないかわからない程度の量と美味しいのか美味しくないのか
判別しにくい感じのお味・・・。

そんなイメージが勝っているので、そのイメージを払しょくさせるためにも
一般的に、日常フランス人が食べるフランス料理を提供してくれる
「ラ・ブラッスリー」がいいかな~と思ってここにしたわけです。




最近、朝ドラの「まれ」の中で、フランス菓子と洋菓子の違いが分かっていない・・・
という話があったけど、フランス料理と西洋料理の違いって
意外に一般的には分かっていないのだな~・・と思うことが多いので
あ~~~~~同じだ!!と(笑)




で、今回のランチメニューは





まず前菜 Entree から
Terine de campagne




お肉系がダメな方には、魚介グリルのサラダを用意して頂きました。





まあ、間違いのないお味。

でも初めて食べた人は、ソーセージなのかハンバーグなのか
何なのかわからないみたいでした。

勿論、ちゃんと説明しましたが・・・。

これが切っ掛けで、フランス料理が本当に好きになってくれればな~・・・と。





次はスープ:Soupe
かぼちゃの冷製スープ・・・Potiron(froid)





いわゆるまさにかぼちゃのスープ。
スープというより、ブルーテに近い感じ・・・。
かなり甘めのかぼちゃのスープでしたが、美味しかった~!





次回は、メインにデザートをご紹介します。  




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2015年06月15日

197-1 アートとフランス料理を楽しむ

Bonjour


大変大変久しぶりで~す。

ホント、かなり慌ただしくて、ここのところなかなかブログをアップすることが出来なくて
このブログを楽しみにしていてくれる方にも、
愛想つかれてしまいましたかね~・・・。


まあでもちょっと気を取り直して・・・。

もう先月になってしまいましたが、群馬日仏協会の定例バスツアー
「アートとフランス料理を楽しむ初夏のバスツアー」を開催したので
その様子をアップしたいと思います。







参加者は44名、直前になってどうしても参加出来なくなってしまうと
一人キャンセルになったので、本当にバス満杯の定員いっぱいのツアーになりました。





今回は、まず六本木ヒルズの森タワー内にある「森美術館」
「シンプルなかたち展」を最初に
その後、神楽坂になるアンステイチュー・フランセ内にある
「ラ・ブラッスリー」でランチ
そして、移動して 東京都庭園美術館で開催の「マスク」展へ

今回のスケジュールでした。

まずは森美術館の「シンプルなかたち展」





この展覧会は、森美術館とパリにあるポンピドゥー・センターの分館である
ポンピドゥー・センタ・メスとエルメス財団の共同企画、ということもあり
日仏協会としては、見学の対象となりました。
ポンピドゥー・センタ・メスは、ヴァンソンも大好きな
日本人建築家・坂 茂さんによる設計でもあります。





この展覧会は、19世紀から20世紀にかけて、
ヨーロッパでは数学、機械工学、生物学、地質学や考古学の探求の中で
「シンプルなかたち」の美学が再認識され、
工業製品や建築のデザインなどに多大な影響を与えましたのだとか・・・。

同様に、その品格ある魅力は多くのアーティスト達を魅了し、
近代美術の多数の名作を生み出しましたのだそうです。





一方、このような単純で美しい「シンプルなかたち」は、
自然の中や、世界各国のプリミティブアート、民俗芸術、伝統文化の中にも、
数多く見出すことができるそうです。

日本においては、工芸品や茶道具、仏像や禅画などに
同様の美学が体現されているとか。

本展は、このような古今東西の「シンプルなかたち」約130点を
9つのセクションで構成しているそうです。





古くは先史時代の石器から、
現代アーティストによるダイナミックで先鋭的なインスタレーションまで、
地理的なひろがりと歴史的なつながりを示しながら展望し、
時空を越えた普遍的な美を描き出しているそうです。

「シンプルなかたち」が備える普遍的な美は、
私たちが生きる上で真の豊かさとは何かを問い直すことでしょう

といいうのが、美術館側の解説文です。

で、館内の写真撮影は基本的に出来ないのできちんと様子は伝えられないですが

ちょっと展覧会的には、印象派や身近な具象の展覧会ではないので
どうかな~と思いましたが
意外に沢山の方から、「面白かった」「連れてきてもらわなければ来なかった」
「来てよかった」と言って頂いたのでよからかな~・・・。





それにしても相変わらず、森タワーから見える東京の風景は感動的でした。

この展覧会は、7月5日(日)なので、まだ間に合います!!

シンプルなかたち展:http://www.mori.art.museum/contents/simple_forms/


次回は、ラ・ブラッスリーについてお届けします。



  




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2015年02月28日

187-3 第3回フロマージュセミナー(前橋市)

Bonjour


最近、鼻がムズムズ・・・くしゃみも・・・
またまた花粉症の季節がやってきたのでしょうね~。
今年は昨年の1.5倍の花粉が飛ぶそうで、考えただけで暗~くなります。
本当なら花見など、最高に楽しい季節のはずなのに!!





さて、第3回フロマージュセミナーの続きです。





4種類目のフロマージュはイタリア原産の
ペコリーノ・ロマーノ Pecorino Romano





羊乳を使ったセミハード&ハードタイプです。

このフロマージュの特徴は塩味がやや強めで、ちょっとナッツのような風味がします。
羊乳の独特のコクと旨み特徴だけど、逆にこれがイヤという人もいます

ペコリーノ・ロマーノの意味は「ローマ地方の羊乳チーズ」
フロマージュ単体で頂きますがどちらかというと
例えばローマ風料理には欠かせない調味料として使われます。
私ヴァンソンの家では、例えはスパゲッティカルボナーラやボロネーゼ
ジェノベーゼソースを作る時も、パルミジャーノ・レッジャーノと合わせて使うんです。
ペコリーノを少し入れた方がとてもコクが出て美味しいんです。





このフロマージュ、 歴史的にはイタリア最古のフロマージュらしく
古代ローマ時代の紀元前1世紀頃にはすでに作られていたそうです。
けっこう塩辛いので、イタリア料理で使う時は塩いらずの調味料って感じです。

ワインも結構進みますよ~!


エーデルピルツ・ケーゼ (綴りが分かりません・・・)




このフロマージュは、フランスのロックフォール、イタリアのゴルゴンゾーラと並ぶ
ドイツ北部オーストリアに近いバヴァリア州という超田舎で造られる
青かびのフロマージュです。

けっこう均等に青かびが広がっていて、
とてもクリーミーでとても食べやすかったです。

舌溶けのいいまろやかな青かびのフロマージュって感じです。
フランスのロックフォールとかより割安感があって
お肉料理のソースとして溶かして使ったり
サラダに合えたり手軽に使えるのが魅力らしいです。





塩気も他の2つの青かびのフロマージュより少ないかも・・・。


最後は
ラクレット raclette







今回、私ヴァンソンも無理してでもこのフロマージュセミナーに参加したのは
このラクレットが食べられる!
と聞いたからなんです。

ラクレットとはフランス語で「削るもの」とか「引っかくもの」という意味。
元々、フロマージュの断面を直火で温め、溶けたところをナイフなどで削いで
ジャガイモやパンに溶かし流し絡めて食べることからこの名が付いたそうです。





ヴァレー州を中心としたスイス全土や
スイス国境に近いフランスのサヴォア地方などの伝統料理の1つです。
アニメの「アルプスの少女ハイジ」を覚えている人は
その食事の場面のメニューでチーズを溶かしてそれをじゃがいもにかけて食べる場面を
もしかしたら覚えているかもしれません。

ま~とにかく旨い! ヴァンソンも大好きです。

今回はさすがプロのモンテドラーゴさんは業務用の
本格的なラクレット用の機械を持ち込んでくれたので
本当に最高でした。







フランスでは、冬の時期に日本で鍋を囲むように
ラクレットグリルを囲んで、ハムやソーセージ
じゃがいもなんかを温めながら、ラクレットをスライスして
大きなしゃもじみたいなものにのせて溶かしながら食べたりする家もあります。
それでもけっこう美味しいですよ。

なければ日本だったらホットプレートや
トースターでもいけるかも・・・。





今回も巨大なラクレットの半分のサイズをみんなでペロっと食べてしまいました。
本当に美味しかった~!

今回は会場の都合でじゃがいもはなくて
それでも、クロフトベーカリーの最高に美味いバゲットと一緒に!
至福の時とはこういう時を言うのでしょうね~(笑)

今回、残念ながらどうしても都合が合わずに参加出来なかった人
次またラクレットはないかもしれませんが
次のセミナーでもまたまた最高のフロマージュを
モンテドラーゴの山本さんが紹介してくれると思うので
是非、万障繰り合わせの上ご参加下さい!!






フロマージェリー・モンテ・ドラーゴ Fromagerie Monte DORAGO
群馬県高崎市江木町1471-2
TEL 027-327-8665
営業:8:00~19:00 日曜営業
休業日:月曜日、時々火曜日
URL http://monte-dorago.com






CROFT BAKERY(クロフトベーカリー)
〒371-0017 群馬県日吉町2-5-1 みずき館1F
TEL 027-257-9052
URL croft-bakery.blogspot.com
営業時間:10:00-18:00
定休日:日曜・第2月曜




  




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2015年02月26日

187-2 第3回フロマージュセミナー(前橋市)

Bonjour~~


急に暖かくなって、何か気持ちわるいほど生暖か~い!
と思っていたら、今日は一転 寒~~い!
雨も降りはじめて、またまた冬へ逆戻り??まだ冬か・・(笑)

でも春はいいですね! ちょっとウキウキします。
食べ物も美味しいものが続々と出てくるし・・・美しい花も咲きだします。

でもヴァンソンも含め、花粉症がひどい方は春はつらい季節ですね~~・・・!
花粉症さえなければ・・・と。


先日のフロマージュセミナーで頂いたフロマージュは
花粉症をを忘れてしまうほど、本当に美味しかったです。

皆さんご存知ですが??
フロマージュって同じフロマージュでも、熟成の技術によって
もっの凄く味が変わってしまうこと??!

これまでも、このフロマージュセミナーを通して
”いままで食べても美味しいと思わなかったけど、これは美味しい!” とか
”嫌いだったけど、今まで食べたのと全然違う” ”これなら食べれる”とか
そんな意見を毎回沢山頂きます。

これも全て、山本さんのプロフェッショナルな熟成技術のたまものなのです。
別にフロマージュセミナーに出なくて、ネットで購入して食べれば食べられる
という方もいますが、
でもワインもフロマージュも単に銘柄だけの問題ではなく、
保存や熟成状態によって全然変わりますからね~・・。

で、早速今回のフロマージュを





ます最初は
ブルサン アイユ BOURSIN AIL





ブルサンのニンニク&ハーブ入り
ブルサンには、他にコショー入りやエシャロット&チャイブ入りっていうのもあります。

今回は人気のニンニク入りでした。

ブルサンは元々フランス・ノルマンディー地方のフロマージュですが
フランスで最も有名なフロマージュでもあります。

多くのフロマージュを食後の頂くことが多いのですが
ブルサンは、食事の前のアッペリテイフや前菜として
パンやサラダにのせて頂いたりする、子供からお年寄りまでみんな大好きな
食べやすいフロマージュですね。





今回、山本さんに教えて頂いて知ったのですが
このブルサン、元々フランスのベル社という会社が製造していたのですが
今は、ベル・ジャポンとして、日本のメーカーが製造しているのだそうです。
ちょっとびっくり・・・。


次は、
トレフル Trefle
四葉のクローバーという名のノルマンディー地方の
シェーブル、ヤギのフロマージュです。







このシェーブルは外側に灰がまぶしてあるタイプで、いわゆるシェーヴル独特の香りは
とても控えめです。





一般的にノルマンディーはカマンベールを代表として、牛のフロマージュが有名だけど
シェーヴルもあるわけです。
僕、ヴァンソン的にはちょっと上品すぎて食べ応えがない感じだけど
シェーブルはちょっと苦手・・・という人にも
この山本熟成のトレフルなら、おいしく食べられると思います。

形がいいよね!

そして、次は





アイリッシュ・ポーター Irish Porter
イギリス、北アイルランド原産のフロマージュです。





アイルランドの黒ビールが練りこまれた個性的なチーズです。
僕は今回初めて頂きました。





見た目は大理石や濁ったべっ甲を思わせるような
コントラストの効いた外見です。
きっと癖のある個性的な味なんだろうな~と思いきや、
けっこう素朴でくせのない味です。

それでもしっかりとした味ですが、塩気もそれほど強くなく、
ちょっとチェダーチーズのよう。
黒ビールが練り込まれているせいか多少その香ばしさがあるかな~・・・。
ちょっとライムギパンのような複雑な穀物系のパンのような香ばしさがあります。
たぶんワインよりは黒ビールやアイリッシュウイスキーと一緒に頂くと
更に美味しいのだろうな~と個人的には思いました。





いや~ホントワクワクドキドキのフロマージュセミナー
次回も引き続き!


  




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2015年01月08日

186 フランスに関する緊急情報

フランスへ近々渡航を予定されている方への情報です。


フランス:パリの雑誌社に対するテロ事件の発生に伴う注意喚起


(内容)
1.7日11時半頃(現地時間),パリ第11区で,左派系雑誌社「シャーリー・エブド(Chalie Hebdo)」を
カラシニコフ銃等で武装した2人組が襲撃し,少なくとも警察官2名を含む12名が死亡,6人が負傷しました。
現在も犯人は逃走中です。

2.また,オランド大統領は本事件をテロと断定しました。
さらに同日,パリを含むイル・ド・フランス州におけるテロ警戒レベルが最高レベルである
「攻撃の警戒」(alerte attentat)に引き上げられました。

3.現時点では,犯人像は明らかになっていませんが,
「シャーリー・エブド」社はイラクとレバントのイスラム国(ISIL)の指導者バクダーディーの風刺画を
ツイッターに掲載しており,また,犯人らは,犯行時「アラー・アクバル(神は偉大なり)」,
「預言者に対する復讐をした」と叫んだと報じられています。
2014年9月,ISILは,米国を始めとする「連合」によるISILへの攻撃を批判するとともに,
カナダを含む世界の(スンニ派)イスラム教徒に対して,米国,フランス,オーストラリア,
カナダを始めとする対ISIL連合諸国の国民を攻撃するよう扇動する声明を発出しています
(9月29日付け広域情報「イスラム過激派組織による脅迫メッセージ発出に伴う注意喚起」参照)。

4.ついては,フランスへ渡航・滞在される方は,以上の状況を考慮し,
テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の入手に努めてください。
特に,テロの標的となりやすい場所(政府・軍・警察関係施設,公共交通機関,
観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には,
周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,
速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意してください。

5.なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)

(問い合わせ窓口)
○外務省領事サービスセンター
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902

(外務省関連課室連絡先)
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐関連)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)3678
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐関連を除く)
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp (携帯版)

(現地大使館等連絡先)
○在フランス日本国大使館
住所:7, Avenue Hoche, 75008, Paris, France
電話: (市外局番01) 4888-6200
国外からは(国番号33)-1-4888-6200
FAX: (市外局番01) 4227-5081
国外からは(国番号33)-1-4227-5081
ホームページ:http://www.fr.emb-japan.go.jp/jp/

○在ストラスブール日本国総領事館
住所:"Tour Europe", 20, Place des Halles, 67000 Strasbourg, France
電話: (市外局番03) 88-52-85-00
国外からは(国番号33)-3-88-52-85-00
FAX: (市外局番03) 88-22-62-39
国外からは(国番号33)-3-88-22-62-39
ホームページ:http://www.strasbourg.fr.emb-japan.go.jp/

○在マルセイユ日本国総領事館
住所:70, Avenue de Hambourg, 13008 Marseille, France (B. P. 199,13268  Marseille Cedex 08, France)
電話: (市外局番04) 91-16-81-81
国外からは(国番号33)-4-91-16-81-81
FAX: (市外局番04) 91-72-55-46
国外からは(国番号33)-4-91-72-55-46
ホームページ:http://www.marseille.fr.emb-japan.go.jp/

○在リヨン領事事務所
住所:131, boulevard de Stalingrad, 69100 Villeurbanne, France
電話: (市外局番04)37-47-55-00
国外からは(国番号33)-4-37-47-55-00
FAX: (市外局番04)78-93-84-41
国外からは(国番号33)-4-78-93-84-41
ホームページ:http://www.lyon.fr.emb-japan.go.jp/jp/
  




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2015年01月01日

185 Bonne Annee 2015





新年明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願い申しあげます



Nous vous souhaitons de très bonnes fêtes
et une excellente année 2015



一般社団法人群馬日仏協会

AFJG




  




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2014年12月28日

184-2 ノエル例会 (高崎市)

Bonjour~~~a tous!


創立50周年記念ノエル例会のデイナーの続きです。

さて、お料理は主菜にさります。


主菜は フランス産ハトのロースト軽いサルミ仕立て





日本ではハトは食べる習慣はないですが、
フランスでは特にボルドー方面や南仏でもよく食します。
と言っても高級食材なので、ご馳走です。

そのハトをノエルのメニューに入れてもらって感激。
臭みもなく濃厚な赤身が実に美味しくて
鳥の肉とは思えないほどです。

添えられていたハトの胆を使ったファルシーも
いい感じでしたよ~・・。

そしてプレデセール
デザートの前のデザートという意味です。





みかんのスープにそのシャーベット。
その前の濃厚なお料理を食べた後で、ケーキの前に
ちょっとさっぱりと・・・ということですね!

僕的にはこのプレデセールはハトの前に欲しかったな~・・・。


そして、デザートはブッシュドウノエル





薪の形をしたケーキをフランスではノエルの時にいただくのですが
今回は、小さめだけど一本丸々のブッシュドウノエルが
一人ひとつづつ・・・・

果たしてこれ食べられるかな~と誰もが思ったようですが
結局、みんなペロっと食べてしまってました。

あまり甘くて意外とさっぱりしていたので
食べられたのかな~・・・。


そして、珈琲にプチガトーも添えられていて終了。





このほかにシャンパーニュやワイン、ビールも飲み放題。
大満足のノエル例会でした。





食事をしながら、ビンゴ大会もしていて、大盛り上がり。

5000円から2万円相当の景品まで、日仏協会の会員企業に
協賛で提供してもらっていたので、ワインやパンにアクセサリー、
絵画や商品券、など沢山の商品も当たりました。





皆さんお土産片手に、充実感いっぱいで帰宅されていたのが
とても印象的でした。  




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2014年12月27日

184-1 ノエル例会 (高崎市)

Bonjour~~~


ノエル(クリスマス)は皆さんはどう過ごされましたか?

家族や友人たちといっぱい御馳走を食べた~という人・・・
ケーキだけ食べた~・・という人
一人で寂しくお酒を飲んだ~という人
日本人なんだから、別にクリスマスは関係ないでしょ!という人

色々な過ごし方があったことでしょう。


群馬日仏協会は、毎年12月にノエル(クリスマス)例会というのを開催していて
今年は創立50周年、特に12月で丸5年経ったことになるので
そのお祝いも兼ねて、創立50周年記念ノエル例会を開催したんです。





参加者は50名。場所は群馬日仏協会の会員常務理事も務める
プリオコーポレーションが運営する「ヴィラデマリアージュ高崎」で。

電飾で飾られゴージャスな気分で入場・・・。





今回、富岡製糸場の世界遺産登録もあって
富岡市の岩井市長さんにも参加していただきました。








乾杯の後は、今回はプリオさん専属のゴスペルにミニコーラスなんかもあって
ノエルの際のミサでのコーラス(コスプレで・・・神聖な思いの方には申し訳ありません!)
の雰囲気を堪能して頂きました。








なかなかよかったですよ~!

そしていよいよ、ノエルデイナー





今回もプリオのシェフにお願いして特別メニューで・・・。
基本的には出来る限りフランスで食されるようなクラシックなメニューで
創作フレンチにならないようにお願いしました。


食事に入る前に、待合所でアミューズ ドウ ブッシュをシャンパーニュと共に
2種類のカネペを頂いて・・・・





そして先ずは前菜
フォアグラのテリーヌ ドライフルーツのコンデイマン
甘口ワインのジュレ ブリオッシュのトーストと





濃厚なフォアグラのテリーヌと甘酸っぱいドライフルーツの相性はとてもよくて
食べるたびに幸せな気分に・・・。


そして、オニオングラタンスープ:スープ ア ロニオン グラチネ





濃厚なオニオンスープが美味し~い!
個人的にはもう少し沢山スープが欲しかったです・・・。


そして、真鯛とオマールのパイ包み
ソースショロン サラダムスラン





美味しいベシャメルソースをまとった真鯛とオマール海老が
パイに包まれ、濃厚なフランスの味に・・・。
ソースショロンとの相性もってもよかったです!






次回は主菜から~・・。



  




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