2020年11月26日
293-18 第9.5回リーモトぐんまフランス祭2020商品豆知識Vol.11
Bojour a tous et toutes
いよいよ今日がリモートぐんまフランス祭の最終日です。
約1週間、早かったような、長かったような・・・。
昨日は、エフエム桐生に生出演させて頂き
リモートぐんまフランス祭について話をさせて頂きましが、
いろいろなことを皆さんに伝えたいのだけど
なかなか伝えきれないですよね~・・・。
で、最終日はリンゴのお酒、2種類のお話をしたいな~と。
先ずはシードル
既にもうこのブログでも書いたことがありますが
シードルというとクリスマスの頃に、子供の頃に飲んだ
リンゴジュースのサイダー。
これはこれで子供の頃は美味しかったのですが
大人になると、やっぱり本物のシードル、リンゴの発砲酒がいい。
甘めのシードルから、へ~こんな辛口のシードルもあるんだーと思うほど
なかなか奥が深いのです。
シードルもフランス以外でもイギリスとか
スペインのバスク地方とかでも製造されているのですが、
今回はフランス祭なので、ブルターニュ&ノルマンディーのシードルのお話。
といってもシードルとよく合う食べ物の話
といった方がいいかもしれませんが・・・。
先ずはシードルといったら、最近日本でもかなりポピュラーになった
ガレットブルトンヌ、塩味の食事クレープです。
日本では最近そば粉のガレットが一般的ですが
そば粉ではなくて、無漂白の全粒粉で作るガレットの方が一般的。
このガレットブルトンヌはシードルとの相性抜群。
本当に美味しいです。
ガレットはガレットでも、ガレットデロワ。
フランスの北半分あたりで新年に食べるアーモンドクリームのパイ。
このガレットデロワもちょっと甘めのシードルとの相性抜群で
ノルマンディーの地方では、よくあるペアリングです。
それとオススメは、ノルマンディーのフロマージュ(チーズ)との相性。
例えば、甘めのシードルとカマンベールと一緒に食べると最高だし、
チーズフォンデュに入れる白ワインの代わりに、
辛口のシードルでチーズを溶かして食べるのも最高です。
機会があったら是非お試しください。
そしてもう一つのリンゴのお酒
これはシードルのリンゴのお酒の蒸留酒である
カルバドス。
リンゴのブランデーとも言われるので、
けっこうアルコール度数が高いですが、これも美味しい。
食ご酒としても、ある意味食前酒としても美味しいです。
バゲットにリコッタチーズをのせて、リンゴの薄切り
その上に蜂蜜をかけて、カルバドスと一緒に食べるも
なかなかいい組み合わせです。
お菓子を作るときにカルバドスを入れたり、
フランスにはカルバドスのアイスクリームがあるのですが
シンプルにカフバドスをフランベしてアイスクリームに掛けても
最高に美味しう高級なアイスクリームになります。
是非味わってみてください。
今回のリモートぐんまフランスでは、「メゾン・ド・ノルマンディー」が
シードルやカルバドスを販売しているので、興味のある方は
是非覗いてみてください。
クリスマス前には丁度いいタイミングです!
➡➡➡➡➡群馬日仏協会Websiteへ:http://www.fj-de-gunma.com/
いよいよ今日がリモートぐんまフランス祭の最終日です。
約1週間、早かったような、長かったような・・・。
昨日は、エフエム桐生に生出演させて頂き
リモートぐんまフランス祭について話をさせて頂きましが、
いろいろなことを皆さんに伝えたいのだけど
なかなか伝えきれないですよね~・・・。
で、最終日はリンゴのお酒、2種類のお話をしたいな~と。
先ずはシードル
既にもうこのブログでも書いたことがありますが
シードルというとクリスマスの頃に、子供の頃に飲んだ
リンゴジュースのサイダー。
これはこれで子供の頃は美味しかったのですが
大人になると、やっぱり本物のシードル、リンゴの発砲酒がいい。
甘めのシードルから、へ~こんな辛口のシードルもあるんだーと思うほど
なかなか奥が深いのです。
シードルもフランス以外でもイギリスとか
スペインのバスク地方とかでも製造されているのですが、
今回はフランス祭なので、ブルターニュ&ノルマンディーのシードルのお話。
といってもシードルとよく合う食べ物の話
といった方がいいかもしれませんが・・・。
先ずはシードルといったら、最近日本でもかなりポピュラーになった
ガレットブルトンヌ、塩味の食事クレープです。
日本では最近そば粉のガレットが一般的ですが
そば粉ではなくて、無漂白の全粒粉で作るガレットの方が一般的。
このガレットブルトンヌはシードルとの相性抜群。
本当に美味しいです。
ガレットはガレットでも、ガレットデロワ。
フランスの北半分あたりで新年に食べるアーモンドクリームのパイ。
このガレットデロワもちょっと甘めのシードルとの相性抜群で
ノルマンディーの地方では、よくあるペアリングです。
それとオススメは、ノルマンディーのフロマージュ(チーズ)との相性。
例えば、甘めのシードルとカマンベールと一緒に食べると最高だし、
チーズフォンデュに入れる白ワインの代わりに、
辛口のシードルでチーズを溶かして食べるのも最高です。
機会があったら是非お試しください。
そしてもう一つのリンゴのお酒
これはシードルのリンゴのお酒の蒸留酒である
カルバドス。
リンゴのブランデーとも言われるので、
けっこうアルコール度数が高いですが、これも美味しい。
食ご酒としても、ある意味食前酒としても美味しいです。
バゲットにリコッタチーズをのせて、リンゴの薄切り
その上に蜂蜜をかけて、カルバドスと一緒に食べるも
なかなかいい組み合わせです。
お菓子を作るときにカルバドスを入れたり、
フランスにはカルバドスのアイスクリームがあるのですが
シンプルにカフバドスをフランベしてアイスクリームに掛けても
最高に美味しう高級なアイスクリームになります。
是非味わってみてください。
今回のリモートぐんまフランスでは、「メゾン・ド・ノルマンディー」が
シードルやカルバドスを販売しているので、興味のある方は
是非覗いてみてください。
クリスマス前には丁度いいタイミングです!
➡➡➡➡➡群馬日仏協会Websiteへ:http://www.fj-de-gunma.com/
Posted by フランスさん at 06:00│Comments(0)
│ぐんまフランス祭り
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