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「ぐんまフランス祭2020」

2013年05月03日

111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)

Bonjour~~~!


相変わらず風の強い日が多いですね~。
天気がよくても風が強いと、なかなか気分がすっきりしないです。。。


111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)


先日、県立館林美術館で「鹿島茂コレクション バルビエXラブルール展」が
始まりました。

111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)

この展覧会は、19世紀から20世紀にかけて活動した
フランス人イラストレーターの二人で

111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)


アールデコ時代の代表的な書籍本として制作された挿し絵としての
版画を展示した展覧会です。


111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)


この展覧会の一部、群馬日仏協会も協力しているのですが
季節のいいこの時期に、とてもとてもロケーションのいい
館林美術館に行ってみるのもいいものです。


111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)


二人のイラストレーターが描いた原画を、彫り師と摺り師によって
一枚づつ摺り上げていったものです。

111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)


もう約100年経っているはずの作品ですが
とても紙も綺麗で、色が褪せていない とてもいい状態の作品なので
アールデコの装飾的で繊細かつエレガントな雰囲気がまったく損なわれず
本当に素晴らしいです!!

111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)


111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)


この作品の持ち主である、鹿島茂さんというのは


111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)


日本を代表する19世紀フランス文学研究の代表的な方だそうで
文学以外にも、様々なフランスに関する研究を続けている方だそうです。
それにしても、一人でこれだけのコレクションをするというのは
凄いことだと思います。

111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)


展覧会で作品展を見て、館林美術館の素晴らしいロケーションとともに
たまにはアートに触れてみるのもいいものです。


111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)


この展覧会は6月30日[日]まで開催しています。
5月26日[日]には、鹿島茂氏による楽しいお話も聞けるそうですよ。


111-1 バルビエXラブルール展(県立館林美術館)


群馬県立館林美術館
〒374-0076 群馬県館林市日向町2003
TEL 0276-22.8188 FAX 0276.22.8338
URL.http://www.gmat.gsn.ed.jp/






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Posted by フランスさん at 06:00│Comments(0)県内お店情報
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