2011年09月09日
30-3 家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon12
Bonjour!
ミレイユ休暇中☆
ヴァンソンさんの「家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon12」、レシピの続きです
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煮込んでいる間に、鳥のもも肉を準備します。
もも肉を開き、縦に半分に切って表裏にエルブ ドゥ プロヴァンス、クスクススパイス、塩、コショーをふって、よく熱したフライパンに少し油を敷き、皮面から強火で焼き色がつくまで焼きます。
焼き色がついたらひっくり返して中面もさっと焼きます。
この後煮込むので、中まで火を通す必要はありません。
20分ほど煮込んだ人参と大根に、すでに炒めておいたクルージェットと鳥肉を足し、鳥肉を焼いたときのフライパンの中に煮込んでいるスープを少し入れ旨みをこそげとり鍋に戻します。
スープに野菜が全て隠れない場合はひたひたになるくらいまでお湯を足し、チキンブイヨンを2個入れ約20分ほど煮込んで、最後に塩を入れ、味を調えます。
煮込んでいる鍋からカップ一杯分のスープを小さな鍋に取り出し、その鍋の中にポワシッシ(ひよこ豆)を入れ煮込み柔らかくしておいて下さい。
ひよこ豆が手に入らないときは、いろいろな豆が入っている缶詰めが最近手に入りやすいので、それを使ってもけっこう美味しいです。
野菜は、煮崩れしやすい野菜ほど後から足して煮込んだ方がいいです。
クルージェットやもし蕪を使う場合は最初に一緒に入れてしまうと完全に煮崩れしてしまいますので意!!
最後に鍋の上に蒸し器を乗せ、そこにパラパラにしたラ・スムールを器に入れ乗せて、煮込んでいる間にラ・スムールに香りを移しながら一緒に温め出来上がりです。
今回は、フランスで調達してきたクスクシエという専用の鍋で作りましたが、日本の蒸し器でも作れますし、ラ・スムールは別の方法でも温められるので蒸し器がなくても問題はありません。
また、出来上がったらすぐに食べるのもいいですが、少し時間が経ってあらためて温めて頂く方が味がよく野菜にスープの味が染み込んでおいしいと思います。
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次回はおいしい食べ方とDessert!
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ヴァンソンさんの「家庭で出来る簡単フランス料理 Leçon12」、レシピの続きです
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煮込んでいる間に、鳥のもも肉を準備します。
もも肉を開き、縦に半分に切って表裏にエルブ ドゥ プロヴァンス、クスクススパイス、塩、コショーをふって、よく熱したフライパンに少し油を敷き、皮面から強火で焼き色がつくまで焼きます。
焼き色がついたらひっくり返して中面もさっと焼きます。
この後煮込むので、中まで火を通す必要はありません。
20分ほど煮込んだ人参と大根に、すでに炒めておいたクルージェットと鳥肉を足し、鳥肉を焼いたときのフライパンの中に煮込んでいるスープを少し入れ旨みをこそげとり鍋に戻します。
スープに野菜が全て隠れない場合はひたひたになるくらいまでお湯を足し、チキンブイヨンを2個入れ約20分ほど煮込んで、最後に塩を入れ、味を調えます。
煮込んでいる鍋からカップ一杯分のスープを小さな鍋に取り出し、その鍋の中にポワシッシ(ひよこ豆)を入れ煮込み柔らかくしておいて下さい。
ひよこ豆が手に入らないときは、いろいろな豆が入っている缶詰めが最近手に入りやすいので、それを使ってもけっこう美味しいです。
野菜は、煮崩れしやすい野菜ほど後から足して煮込んだ方がいいです。
クルージェットやもし蕪を使う場合は最初に一緒に入れてしまうと完全に煮崩れしてしまいますので意!!
最後に鍋の上に蒸し器を乗せ、そこにパラパラにしたラ・スムールを器に入れ乗せて、煮込んでいる間にラ・スムールに香りを移しながら一緒に温め出来上がりです。
今回は、フランスで調達してきたクスクシエという専用の鍋で作りましたが、日本の蒸し器でも作れますし、ラ・スムールは別の方法でも温められるので蒸し器がなくても問題はありません。
また、出来上がったらすぐに食べるのもいいですが、少し時間が経ってあらためて温めて頂く方が味がよく野菜にスープの味が染み込んでおいしいと思います。
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次回はおいしい食べ方とDessert!
Posted by フランスさん at 01:10│Comments(0)
│フランス家庭料理レシピ
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