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2011年06月22日

20-4 フランス料理リラダン(高崎市)

Bonjour!

蒸しますねー。
暑いですねー。

今日はフランス料理リラダン(高崎市)、ヴァンソンさんのお料理を紹介します!
最初に断っておきますが、お料理のコメントはヴァンソンさんのもの。
ミレイユはこんなに詳しい解説はできないase02

ヴァンソンさんは、このブログで「家庭でできる簡単フレンチ」の紹介でおなじみのヴァンソンさんで、
日本人ですが、フランスとフランス料理をとても愛していて、そしてとても詳しい方です。
群馬では、なかなか本物のフランス料理が味わえない、といつも嘆いてますけど、
今回のリラダンでは、手ごたえを感じていたようです・・・ちょっと辛口だけどanimal


pâté de campagne
豚肉とレバーの田舎風テリーヌ“パテ・ド・カンパーニュ”


パテ・ド・カンパーニュ

まず、最初の パテ ドゥ カンパーニュ(田舎風パテ)
これはフランスの伝統的な肉系のペースト系保存食。

パテは基本的にはけものの肉や内臓、動物脂と卵を香草やお酒を混ぜてミンチにしてオーブンで焼き上げ、熟成させたものを言うのですが、パテ ドゥ カンパーニュは特にオーソドックスな田舎風のパテの代表格。
普通にスーパーでもお惣菜屋さんでも、地域によっては家庭でも作られています。

通常は豚の胸肉とレバー、ラードと香草やコニャックなどで作り、あまり細かくミンチにしすぎない、食感が多少残っているパテが、個人的には好きです。

さて、リラダンのパテ ドゥ カンパーニュは、もしかして、鳥系のレバーが入っているのかも・・・と思いました。

パテ ドゥ カンパーニュというよりは、パテ ドゥ フォワ ドゥ ヴォライユ、鳥のレバーを多く使用した、豚肉のやレバーのミンチも混ぜて作るものですが、こちらの味に近いような気がしました。

またパテは、コルニッション(フレンチピクルス)と食すのが鉄則です。

味は美味しかったです。


confit de canard
鴨のコンフィ


鴨のコンフィ

次に、コンフィードゥカナー(カモのコンフィー)。

これもなかなか地方のレストランではめったにお目にかかれない手間のかかるフランス伝統の料理です。

カモを塩漬けして、カモの脂からカモ油をつくり、塩漬けした塩を洗い流したカモのもも肉を、カモ油の中で低温で長時間かけて火を通し、その後もカモ油の中で保存するした状態がコンフィー。

頂く前にカモ油に付け込んだものを表面がパリッとするようにフライパンで焼いて仕上げる、フランス料理通にはたまらない料理なのです。

よくぞメニューに加えた と応援の拍手をしたいところですが、付け合わせのポテトが、、、出来れば油で揚げたポテトでない方がいいかな~と思います。

付け合わせと、ソースをもう一ひねりしてもらえると拍手喝さいです。

ちなみに、このコンフィードゥカナーはカスレという南の郷土料理と一緒にも食したりします。

カスレ、好きなんです。

gâteau au chocolat ガトー・オ・ショコラ

ガトー・オ・ショコラ<br />

美味しかったけど、愛想のないフランスのカフェ・ブラッスリーで出てくるようなそっけないデザートで、フランスで食べてもそっけないと思うほど。

日本ではもっとそっけないと思ってしまうので、今一つ工夫を。

確かにごまかしたようなデザートに、えっというほどの値段が付いているレストランからすれば、シェフの心意気も感じて立派とも思えるのですが、あまりにもそっけない・・・感じがします。
レストランで食事をするので・・・。

コーヒーがもう少しフランスのカフェエクスプレスのような、濃厚なだけでないうまみのあるカフェが出てきたら、一人あたりの総額に合った食事になるのではと思いました。


だって!
おいしーね、だけじゃないコメントって難しいし、
ミレイユの場合、細部は全体の「おいしい」だけで帳消しにしがちだけど、
ヴァンソンさんのような人が、レストランを育てているのかも・・・

また一緒にお食事行きましょう~!



フランス料理 Lisle-Adam (リラダン)外観
住所 高崎市上大類町876-9
TEL 027-325-0020
営業時間 [LUNCH]11:00~15:00(LO) [DINNER]18:00~21:00(LO)
定休日 月曜日(祝日の場合は営業、翌日火曜日が振替で休み)
http://happytown.orahoo.com/lisle-adam/






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この記事へのコメント
こんにちは、皆さん、ヴァンソンさん。
いつも楽しく拝見しています。
パリのきくちゃんです。

私もゴロっとした田舎風パテが好みです。
ヴァンソンさん、カスレがお好きなのですね。
我が夫(日本人)と同じです。
この間、トゥールーズに行ったときに、コンフィとカスレを大量買いしました。
何でまたこんな重いものを・・・と思うのですが、やはり本場は美味なのです。
今度いらしたときに、ご馳走いたします。

カモのコンフィは、あのピンクのゼラチン質になってるのを、一生懸命集めて、ソースにするんだ。とボルドーの友人は言うのですよ。
ヴァンソンさんも同じ意見ですか?


ではまた。
きくちゃんより。
Posted by きくちゃん at 2011年06月25日 18:30
キクちゃん、コメントありがとう。



トゥールーズはカスレとコンフィの本場だからね。

カスレと鴨のコンフィ、フランス人も好きな人多いよね。

あのフランスを凝縮したような濃厚なカスレと鴨のコンフィはたまりません。

ウサギのコンフィも好きですよ!!



ちょっとピンク色っぽいところは鴨のうまみのジュレだからね。

ちょっとも残さずかき集めて・・・って分かるな~



Vincent
Posted by Vincent at 2011年07月01日 23:11
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