2011年02月13日
1 Patisserie Miyake(桐生市)
Bonjour!
ここは、フランス大好きな、群馬日仏協会広報部員Mireille(ミレイユ)とMarie(マリー)が、群馬県の中で見つけたフランスを紹介していくブログです。
なぜフランスかって、それは、フランスが大好きだから。
なぜ群馬かって、それは部員の居住地が前橋だからです。
そんなわけで、慣れ親しんだ群馬県、その中で見つけたフランスのセ・トレボンな食をはじめ、インテリア、雑貨、「えっ、こんなところにもフランスの匂い!」などというレアな情報も紹介していこうと思ってます!
まず自己紹介。
Mireille(ミレイユ)
前橋市在住、女、一児の母、もちろん日本人。
好きなこと。 旅行、おいしいものを食べに行くこと
Marie(マリー)
前橋市在住、女、独身、もちろん日本人。
好きなこと。 ディープな東京巡り、おいしいものを食べに行くこと
自己紹介はこのくらいにして、最初のお店、紹介します!
2月某日、ブログへ熱い情熱は胸に秘めても、ブログなど???なミレイユ&マリーを指南してくれたのは、フランス在住歴ありフランスのことなら俺に聞け!(もちろん愛車はシトロエン)Vincen(ヴァンソン)さん(日本人)と、ブロガー先輩Iさん。
お世話になりマス!
御二方に連れられて、
車中では、フランスうんちくに、ほえー。
ブログ公開までの流れに、ホエー。
ところが、お店についたとたんに目を輝かせる私たち。
だって、こーんなにおいしそうなんだよう!!
今日の最初のお店は、
桐生市にある Patisserie Miyake
フランス菓子 MIYAKE http://www.miyakenet.com/
群馬県桐生市広沢町間ノ島393-6
TEL.0277(52)5852 FAX.0277(52)5854
定休日:火曜日 営業時間:AM10:00-PM9:00
かわいらしいながらも、こざっぱりとした店内には、素敵なお菓子がいっぱい!
ここはフランス?
前もって連絡しておいたところ、
これぞフランス!というお菓子を用意してくれていました!
tarte aux pommes(リンゴのタルト)
これこそ伝統的なフランス菓子!
ヴァンソンさんによると、フランスの家庭では、タルト生地にリンゴのスライスを重ね、シナモンを振って焼上げ、
仕上げにあんずのジャムを塗るという、いたってシンプルなもの。
Miyakeのは、見た目はシンプルながら、タルト生地の上にカルバドスをきかせたアーモンドクリーム、ジャムにしたリンゴとスライスしたリンゴを重ね、アプリコットジャムを塗ったリッチな層!
伝統を生かしながら、Miyake風に昇華させたって感じ?
食べて、その優しい味にほっこり。
eclair(エクレア)チョコレートとモカの二種類
よくあるヤワヤワの皮とまるで違う、
しっかりかたい皮にびっくり!
それを割ると出てくるのが、ぎっしり詰まった濃厚なクリーム。
皮とクリームが両方強い、でも仲良し。
お互い引き立てあってる感じ。
ganache pistache(ピスタチオババロアの入ったチョコレートケーキ)
アマレット香る大人の味。
ピスタチオのババロアをとろけるガナッシュで包み込み、表面を濃厚なチョコレートでコーティング。
フランスでは、今、お菓子業界に限らず、ファッションやインテリア業界でも、ピスタチオカラーが旬なんだって!
うーん・・・このピスタチオの香ばしさってなんて表現すればいいんだろう。
まったりした甘さと苦みのハーモニー、ああ、語彙の少なさが悔やまれます!
桐生市内有名フランス料理店での修業を経て独立、宅配からはじめて、立派なお店を構え、人気店となったMiyakeのオーナー、ムッシュ三宅。
忙しい中を「数年に一度はフランスに行く」というムッシュ。
さすが研究熱心ですねっ、とうなづくと、「車のイベントでね」!!
そういえばお店のわきにはかわいらしいCitroen 2CVが。
車に合わせてファッション、携帯品を選んぶのはもちろんのこと、
さらには、車のデザインからヒントを得て、お菓子をデザインすることもあるのだとか。
なるほど、お菓子だけでなく、お店全体を包み込むようなフランスの香りは、そういうご夫妻のライフスタイルによるものなのですね!
伝統を大切にするこだわりと、Miyakeの味に挑戦し続ける柔軟な姿勢は、お菓子たちを見れば一目瞭然。
すばらしい親方との出会いと、奥様の内助の功あってこそと言い張る謙虚なムッシュ。
お客さんの喜ぶ顔を見られる、そういう仕事をさせていただいているのは幸せ、と少年のような目を輝かせていましたよ。
ここは、フランス大好きな、群馬日仏協会広報部員Mireille(ミレイユ)とMarie(マリー)が、群馬県の中で見つけたフランスを紹介していくブログです。
なぜフランスかって、それは、フランスが大好きだから。
なぜ群馬かって、それは部員の居住地が前橋だからです。
そんなわけで、慣れ親しんだ群馬県、その中で見つけたフランスのセ・トレボンな食をはじめ、インテリア、雑貨、「えっ、こんなところにもフランスの匂い!」などというレアな情報も紹介していこうと思ってます!
まず自己紹介。
Mireille(ミレイユ)
前橋市在住、女、一児の母、もちろん日本人。
好きなこと。 旅行、おいしいものを食べに行くこと
Marie(マリー)
前橋市在住、女、独身、もちろん日本人。
好きなこと。 ディープな東京巡り、おいしいものを食べに行くこと
自己紹介はこのくらいにして、最初のお店、紹介します!
2月某日、ブログへ熱い情熱は胸に秘めても、ブログなど???なミレイユ&マリーを指南してくれたのは、フランス在住歴ありフランスのことなら俺に聞け!(もちろん愛車はシトロエン)Vincen(ヴァンソン)さん(日本人)と、ブロガー先輩Iさん。
お世話になりマス!
御二方に連れられて、
車中では、フランスうんちくに、ほえー。
ブログ公開までの流れに、ホエー。
ところが、お店についたとたんに目を輝かせる私たち。
だって、こーんなにおいしそうなんだよう!!
今日の最初のお店は、
桐生市にある Patisserie Miyake
フランス菓子 MIYAKE http://www.miyakenet.com/
群馬県桐生市広沢町間ノ島393-6
TEL.0277(52)5852 FAX.0277(52)5854
定休日:火曜日 営業時間:AM10:00-PM9:00
かわいらしいながらも、こざっぱりとした店内には、素敵なお菓子がいっぱい!
ここはフランス?
前もって連絡しておいたところ、
これぞフランス!というお菓子を用意してくれていました!
tarte aux pommes(リンゴのタルト)
これこそ伝統的なフランス菓子!
ヴァンソンさんによると、フランスの家庭では、タルト生地にリンゴのスライスを重ね、シナモンを振って焼上げ、
仕上げにあんずのジャムを塗るという、いたってシンプルなもの。
Miyakeのは、見た目はシンプルながら、タルト生地の上にカルバドスをきかせたアーモンドクリーム、ジャムにしたリンゴとスライスしたリンゴを重ね、アプリコットジャムを塗ったリッチな層!
伝統を生かしながら、Miyake風に昇華させたって感じ?
食べて、その優しい味にほっこり。
eclair(エクレア)チョコレートとモカの二種類
よくあるヤワヤワの皮とまるで違う、
しっかりかたい皮にびっくり!
それを割ると出てくるのが、ぎっしり詰まった濃厚なクリーム。
皮とクリームが両方強い、でも仲良し。
お互い引き立てあってる感じ。
ganache pistache(ピスタチオババロアの入ったチョコレートケーキ)
アマレット香る大人の味。
ピスタチオのババロアをとろけるガナッシュで包み込み、表面を濃厚なチョコレートでコーティング。
フランスでは、今、お菓子業界に限らず、ファッションやインテリア業界でも、ピスタチオカラーが旬なんだって!
うーん・・・このピスタチオの香ばしさってなんて表現すればいいんだろう。
まったりした甘さと苦みのハーモニー、ああ、語彙の少なさが悔やまれます!
桐生市内有名フランス料理店での修業を経て独立、宅配からはじめて、立派なお店を構え、人気店となったMiyakeのオーナー、ムッシュ三宅。
忙しい中を「数年に一度はフランスに行く」というムッシュ。
さすが研究熱心ですねっ、とうなづくと、「車のイベントでね」!!
そういえばお店のわきにはかわいらしいCitroen 2CVが。
車に合わせてファッション、携帯品を選んぶのはもちろんのこと、
さらには、車のデザインからヒントを得て、お菓子をデザインすることもあるのだとか。
なるほど、お菓子だけでなく、お店全体を包み込むようなフランスの香りは、そういうご夫妻のライフスタイルによるものなのですね!
伝統を大切にするこだわりと、Miyakeの味に挑戦し続ける柔軟な姿勢は、お菓子たちを見れば一目瞭然。
すばらしい親方との出会いと、奥様の内助の功あってこそと言い張る謙虚なムッシュ。
お客さんの喜ぶ顔を見られる、そういう仕事をさせていただいているのは幸せ、と少年のような目を輝かせていましたよ。
Posted by フランスさん at 13:44│Comments(0)
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