フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2017年06月29日

フランスぶらり旅No.5「ボルドー近郊とパリの旅」Vol.1

Bonjour!


またまたご無沙汰してしまいました。
何か今年はカラ梅雨のようですね~!
雨がシトシト、ジメジメはいやですが、
でもここまで雨が降らないと、お米や野菜、それに夏場の水不足が
心配になってきてしまいますね~・・。

さて、今回は久しぶりに群馬日仏協会主催の
フランス旅行「フランスぶらり旅No.5・ボルドー近郊とパリの旅」
開催することと致しました。








フランスのテロ以降、すっかり日本人のフランス旅行者が減っているらしく
この現象、日本人特有のようで
他の国からのフランスへの観光客は全然減っていないのに
日本人だけ、フランスを敬遠ぎみのようです。

そんなわけで、日仏協会として
フランスを知り尽くしたスタッフが安全に楽しく
フランスの魅力をこんな時期だからこそ知ってもらおうと
企画しました。





で今回のメインの場所は、フランス南西部
あまりにもワインで有名な「ボルドー」に行きたいと思います。

ボルドーは実は2007年に街全体が世界遺産になった街
ってご存知ですか?
世界遺産だと日本人はモンサンミッシェルしか思い出さないけど
このボルドー、2015年にはヨーロッパオブザイヤー
ヨーロッパで最も行きたい街No.1になった街なんです。





とにかく街が美しい!
そして、今やとっても有名な水鏡。







定期的に広場に設置したスプリンクラーで水を薄く張って
地面全体を自然の鏡にして、美しい建物や
夜にはライトアップした建物が写って、この世のものとは思えない
幻想的な風景が現れます。絶景です!!





そして街中にはヨーロッパの多くの街で走るようになった
路面電車も走っていて、古い街並みと
未来的な路面電車のコントラストが妙に美しいです。





ボルドーは海にも面しているので
美しい海が背景の風景もとても美しいし







昨年 出来たばかりの「シテ・デュ・ヴァン」とい
何とも前衛的な建物はワインの博物館
ここでは、ボルドーとワインの歴史やボルドーワインの試飲も出来る
凄い施設です。





次回は、今回レンタカーで回る予定の
「世界で最も美しい村」に登録される小さな村々や
高級ワインの産地、世界遺産村などをご紹介します。





参加者募集開始
群馬日仏協会主催:フランスぶらり旅「ボルドー近郊とパリ6泊8日」
http://www.fj-de-gunma.com/ からお知らせ・イベント情報から
募集内容を確認できます。


  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報群馬日仏協会行事

2017年06月13日

6月例会「アートとワイナリー&フランス料理を楽しむ初夏のバスツアー」Vol.3

Bonjour a tous!


6月例会「アートとワイナリー&フランス料理を楽しむ初夏のバスツアー」
の最後は、山梨県立美術館へ・・・・。





ゆっくりいただいた「キュイエット」でのランチの後
韮崎市から美術館のある甲府市へ・・・。
ちょっとワインと美味しい料理でお腹も膨れて
バスに揺られて気持ちよ~くなって、この後美術館で
絵なんかみんな観られるのかな~・・・なんて思ったけど
意外に参加者の皆さん、しっかり観ていました!

流石です!!





で、山梨県立美術館はよく知られているように
あの落ち穂拾いの絵で有名なバルビゾン派のミレーで有名な美術館
だから勿論、ミレーのコレクションをあらためて観る機会と
丁度、「バロックの巨匠たち」展が開催されていたので・・・
ちょっとフランスの巨匠達ではないけど、いい機会だったので・・・

それと、ミレーの《落ち穂拾い、夏》が
9月中旬から来年の3月までフランスへ貸し出されるらしく
その前でよかった~!!





先ずは企画展の「バロックの巨匠たち」から





この展覧会は、チェコのプラハ国立美術館、
ポーランドのヨハネ・パウロ2世美術館、
フランスのシャルトル会修道院美術館の所蔵品から、
ルーベンス、レンブラント、ベラスケスなど
バロック美術の巨匠たちの作品が展示されていましたし。
本などに掲載されているような有名な作品もありましたよ。





神話画、歴史画、肖像画、静物画など
いろいろなジャンルの絵画が観れてよかったみたいです。





現在、東京都美術館で開催中のブリューゲルの「バベルの塔 展」
を観た後だったので、その関連の絵も観れて
よかったです。





でその後にはミレーの作品コレクションなどが並ぶ
常設展会場へ・・・。







なかなか県立の美術館としては立派??
ワイナリーや葡萄畑、山梨の田園地帯を観た後だったから
何故ミレーの作品が山梨県立美術館でコレクションされるのか
ちょっと関連性も分かったような気がしました。





それしても、僕ヴァンソンは観ながら、歩きながら
眠りそうになってしまいましたが・・・・(笑)

丁度帰りの高速道路に乗ったくらいから雨が降り始めて
いや~・・・晴れ男、晴れ女のパワーが強い人達の
団体ツアーでよかったな~とつくづく感謝感謝です。

山梨県、よかったけどなんで山梨日仏協会がないのでしょうかね~???








山梨県立美術館
400-0065
山梨県甲府市貢川1-4-27
TEL:055-228-3322
FAX:055-228-3324
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
URL:http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/





  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)群馬日仏協会行事

2017年06月11日

6月例会「アートとワイナリー&フランス料理を楽しむ初夏のバスツアー」Vol.2

Bonjour


先日開催した群馬日仏協会主催
6月例会「アートとワイナリー&フランス料理を楽しむ初夏のバスツアー」
を様子をご紹介していますが、

今回はワイナリーの後に勝沼からまたバスで今度は
韮崎市にあるフレンチレストラン「ラ・キュイエット」へ








元々はミサワワイナリーを見学したくて
ミサワワイナリーに近いところで、
何かいいフランス料理店がないかな~・・・と
ネットで探していたら、画像だけを見て
そのお皿に写っているお料理の佇まいが、
只ならぬ様子・・・・。
その美しさと素材の組み合わせに、シェフのこだわりが
ひしひしと伝わってきて、他の山梨のレストランとは
全然 格が違う感じで”ここにしよう~!”と・・・。





早速、最大40名で予約は可能か、6月のこの企画を
2月の後半に問い合わせたところ
人数を伝えない時はOKながら、
人数を伝えてからは、いっこうに返事なし・・・。

そんなわけでメールでの連絡から電話で連絡
更に実際にレストランに行って再交渉でOKを頂きました。

そんなわけで、葡萄畑の中の一軒家レストランへ
大型観光バスで乗り入れ!
細~い道を入って、レストランの比較的広い駐車場

そしてレストラン貸切ランチを。








この日は本来であれば雨の予報だったので
まあ曇りだったからよかっのかもしれないけど
本当なら、レストランの目の前は富士山が見えるらしく
わがわざそういうロケーションの場所を探して
このレストランをオープンした!
といだけでも、オーナーシェフ 山田氏の
食に対するこだわりが感じ取れる
素晴らしいレストラン!







そしていよいよお料理。

先ずは前菜(オードブル)
<ハーブでマリネした甲斐サーモンとエスプーマで仕上げたホ  
ワイトアスパラガスのムース オレンジのソースで>





程よくマリネされた甲斐サーモンがねっとりと
実に美味い!
ホワイトアスパラのエスプーマのムースも
とっても美味しかったし、
お皿のお料理が40人分、手を抜かず
どれも皆、本当に美しい!

そして、スープ
<地場の小カブのポタージュ>
マリネされた小カブがほんのり甘くて
ポタージュも程よく奥深い燻製の味わいで美味い!





次は魚料理は
<鮮魚のポアレ オマール海老のジューを使ったソース、
バジルの風味と地場野菜のフリットを添えて>





鯛のポワレ、皮もパリパリ、身はホクホクで
最高の火の通り加減。
オマールソースもとっても美味しかったし
山菜のフリット(ベニエ)がとってもよかった!

肉料理は
<山梨県産フジサクラポークフィレ肉 竹の子とトマト、モッツ 
アレラチーズのグラチネ>





お肉も柔らかくピンクの最高の焼き加減
グラチネ最高!だったそうです。

それに肉も魚も一人分の塊がとっても大きくて
食べ応えがあるのが素晴らしい!
コスパ最高です。

デザートは
<マンゴーの風味のクレームブリュレ 薔薇のグラスを添えて>





マンゴーの風味もバツグン
バラのアイスが本当に香りが良くて
幸せなデザートの一皿でした。

最後は珈琲か紅茶で終了


素晴らしいお料理とサービスとコストパフォーマンス
ロケーションも抜群で
本当に素敵なレストランでした。
わざわざ時間を掛けて、ここまで行く価値のある
数少ないレストランの一軒だと思います。
気をてらわない、でも普通のレベルじゃない
大衆じゃないけど、高級ではない
こういうレストランはなかなかないものです。





群馬にもこういうレストランが欲しいです!!
だれか作って~!!(大笑)


キュイエット (La Cueillet)
山梨県韮崎市穂坂町三ツ澤1129
TEL:0551-23-1650
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)
URL: http://www17.plala.or.jp/Cueillette/







  




2017年06月09日

6月例会「アートとワイナリー&フランス料理を楽しむ初夏のバスツアー」Vol.1

Bonjour

昨日から梅雨に入った・・・と天気予報でも言っていましたが
なんか今日はとってもそうとは思えないほど
いい天気です。
最近、あまり天気予報も当たらない気が・・・。





さて、先日かねてより企画を温めていた
「アートとワイナリー&フランス料理を楽しむ初夏のバスツアー」
を開催しました。








切っ掛けは、一昨年山梨県のミサワワイナリー(CUVE MISAWA)
のワインが世界一の称号を獲得!(結局世界一というより金賞受賞)
という情報を得て・・・。


世界約90カ国で発売されている
イギリスのワイン雑誌『デキャンタ』が主催する
世界最大級のワインコンクール
「デキャンタ・ワールド・ワイン・アワード」





最も金賞を取ることが難しいといわれる世界的アワードで
2014年に、世界各国から1万5007銘柄が出品され
白ワイン「キュヴェ三澤 明野甲州2013」が
日本のワインとして初めて金賞を受賞したっていうことで
群馬日仏協会の春のバスツアーは
ここにしようって決めていたわけです。

で、当初は明野のミサワワイナリーの葡萄園の見学
と思っていたんだけど、都合でそちらの見学は出来ないということで
今回は勝沼の元々ある中央葡萄酒のグレイスワイナリーと
近くのぶどう畑の見学になりました。(ちょっと残念・・・)







そしていよいよグレイスワイナリーでのデグスタッション
試飲会。





全部で8種類
グレイス エクストラ ブリュット2012
グレイス甲州2016
グレイス甲州鳥居平畑2016
甲州 鳥居平畑プライベートリザーブ2016
ここまでは白





そして、
グレイス茅ヶ岳 赤2015
グレイス ロゼ2016
グレイス メルロ2014
グレイス 周五郎のヴァン
ここまでがロゼと赤

よく飲みました~!(笑)







最初のシャンパーニュ仕立てのビン内二次醗酵の
グレイス エクストラ ブリュット2012は
群馬日仏協会の会員の仲沢酒店
今回の中央葡萄酒のアテンドをしてもらった酒屋さんですが
そこにこのムースーがまだ保存してあったらしく、
仲沢さんから協会で買取りした形で
今回参加のみなさんと先ずは乾杯しました!


で、全体としての印象はやっぱりフランスワインとは
ちょっと違う味わい。
同じ基準で味わあないほうがいいのかな~・・という印象。

フランスのワインはオーケストラ的味わい
ハーモニーと奥行き
グレイスワインは雅楽的
平坦で、味わいが局所的で鋭い 感じ。
特に白がやっぱりいいのかな~・・・と。





これから甲州ワインが、日本のワインが本格的に
世界のワイン通、アルコール通に評価される時代がやってくることを
期待したいですね~!
楽しみ!



グレイスワイン
中央葡萄酒株式会社
本 社
山梨県甲州市勝沼町等々力173
TEL:0553-44-1230
FAX:0553-44-0924
http://www.grace-wine.com/
  




2017年06月01日

「第7回ぐんまフランス祭㋐太田2017」出展募集開始

Bonjour a tous

先日の「第2回春のとみおかフランス祭㋐群馬」では
沢山の皆様にご来場頂き、ありがとうございました。


で、終わって早々ですが、
第7回ぐんまフランス祭㋐太田2017」への
出展者の募集を開始します。





「第7回ぐんまフランス祭㋐太田2017」として本年も昨年に引き続き、
群馬県との共同事業とし開催致します。

例年開催する会場である群馬県庁が本年はホール改修工事の為、
今回開催する「ぐんまフランス祭」は
会場を太田(大泉)に移して、
群馬県との共同事業とし特別祭として開催致します。

会場は、(一社)群馬日仏協会の副会長法人でもある
プリオコーポレーションが運営する、
ヴィラ・デ・マリアージュ太田にて開催致します。





広大なヴィラ・デ・マリアージュ太田の敷地と建物内を全面使用した、
これまでにない マルシェとカフェとビストロが一体となった、
複合的なフランス祭を計画しています。

アルコールの提供や出来たて、作りたての食べ物、飲み物を提供出来る、
ライブ感溢れるフランス祭を演出し、
これまでとは一味違うフランス祭を楽しんで頂けることと思います。

一段と充実した内容にしていけるよう参加協力各社、
各団体にもご協力をよろしくお願いしたいと思います。





ぐんまフランス祭の毎年のテーマは
「フランスの市場(マルシェ)」
フランス国内でも各地によりスタイルや雰囲気は多少それぞれ違いながらも、
フランス特有の『人生を楽しむフランス人達が
この世の恵みに感謝しながら、
大切な人々との挨拶や出逢い、幸せを分かち合う場所』
というイメージを再確認し、
様々なイベントも含め、ワクワクドキドキの3日間を、
ヴィラ・デ・マリアージュ太田にて開催致したいと思います.




名 称■第7回ぐんまフランス祭㋐太田2017
     (7ème Fête française de Gunma a OTA2016)

主 催■第7回ぐんまフランス祭㋐太田実行委員会/一般社団法人群馬日仏協会

共 催■群馬県

開催日■2017年12月1日[金]~3日[日] の3日間

場 所■ヴィラ・デ・マリアージュ太田
     〒370-0535 群馬県邑楽郡大泉町寄木戸1


※募集要項は群馬日仏協会HP内の募集ページからダウンロードしてください。


[補足説明]

群馬県庁改修工事の為、会場が「ヴィラ・デ・マリアージュ太田」と
なり、太田特別展になります。



これまでの群馬県庁での募集、営業スタイルと異なります。

飲食関係の出展は、ブース方式とフードコート方式になります。

フードコート方式での出店の場合は、会場厨房設備が使用でき、
現地調理が可能です。

物販関係での出展は、これまでのフランス祭同様、屋外・屋内での
ブース方式販売になります。

6月13日[火]開催予定会場にて内覧説明会を開催します。





お問い合わせ (一社)群馬日仏協会事務局
E-mail : info@fj-de-gunma