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「ぐんまフランス祭2020」

2014年07月31日

168 富岡製糸場世界遺産登録記念式典(富岡市)

Bonjour~


連日、閉口するほどの猛暑で、さすがにここ群馬は暑い!


先日、富岡市で「富岡製糸場・世界遺産登録記念式典」
及びその「祝賀会」が開催され
そちらに群馬日仏協会もご招待頂き、出席させていただいたので
少しばかり、ご案内をしたいと思います。

開催されたのは、7月26日土曜日午後2時から
記念式典は、富岡製糸場内で開催。

約200人の招待者が参列して、その中には内閣府特命大臣で
群馬選出の参議院議員、山本一太氏や
先の文部科学大臣なども歴任されてやはり群馬選出の参議院議員 中曽根弘文氏
太田の清水市長他、前橋の山本市長、
お隣埼玉の深谷市長や神奈川の横須賀市長

フランス大使館からは一度任期終了で帰国しながら
大使の急な帰国から、また約2カ月の延長で特任大使として日本に戻ってきたレジェ公使
日本ユネスコ連盟の野口理事長や

こうして世界遺産登録が出来る基礎を守ってくれている富岡製糸場の前オーナー
片倉工業の社長さんや、
日仏交流史の第一人者・クリスチャン・ポラック氏など
そうそうたる方の参列と共に、群馬日仏協会も
特別な扱いで招いて頂きました。





オープニングにあたっては、相野田獅子舞保存会の演奏に始まり
富岡市の岩井市長の冒頭のあいさつ・・・。





それにしても相当疲れているんじゃないでしょうか・・・。
随分市長さんもお痩せになって、
日仏協会の窓口でもある、I さんは司会で美しい富岡の絹で織った絹織物の着物を纏って
大活躍!





それにしても、空調のない、大勢の熱気で喚起がほとんどない空間に
照明も照らしているので、とにかく暑いのなんのって・・・・。

驚きは、フランス人達は日本人の比ではないほど汗をびっしょりかいていて
まるで水を頭からかぶったのではないかと思うほど
汗びっしょりでした。





その後、時間が少々あったので、初めて富岡製糸場を訪れたフランス大使館のレジェ公使を
富岡製糸場内を昨年から富岡製糸場に勤務する
ダミアン・ロブションと共に案内。






その後は会場をヴェン・ヴェールという場所に移して祝賀会。





そこにも本当に多くの方が参加される中
群馬日仏l協会も最前列へ。





深谷市長やいろいろな方のスピーチの後、
レジェ公使も日本語でスピーチ





多少、発音が聞き取りにくい箇所があったものの
とてもいいスピーチを聞くことが出来ました。





とても和やかな祝賀会でした。

  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)その他の情報