フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2014年05月26日

161-3 ダヴィッド・トゥタン (パリ)

Bonjour a tous


パリ在住のシャルロットからお届けしてます
パリの「レストラン ダヴィッド・トゥタン」のリポートの最後です。





撮り忘れてしまったけれど、
切ってサービスする前に鶏の丸焼きを見せてくれました。








鶏のモモ肉、ムネ肉は火入れ抜群でした。
グリルし白アスパラガス、コーヒー風味のソース、パセリ風味のピュレ、
白い何かしらのソース??と忘れてしまう味、、、
要はなくてもいいのかも・・・・⁉


46カ月の熟成コンテの薄切り。
アミノ酸のシャリシャリも楽しめておいしかった(^-^)/





カリフラワーとバニラの風味のクリーム、
ホワイトチョコレート、ココナッツアイスのデザート。








この組み合わせは何気に合う(O_O)



イチゴと緑色が鮮やかなパセリのアイス、ハイビスカスのソース。








滑らかで軽いフォンダンショコラとマルジョレーヌのアイス
お皿にあ乗っているはーぶ、チョコレートのチュイル、塩キャラメルソース。







フランボワーズのしっとりフィナンシェ、
チョコのチュイルの間にフレッシュなミントがサンドされていました~


以上です。


驚きがあっても満足いくまでその味を味わえないムニュデギュスタシオン。
実はあまり期待していなかったのですが、
今回は思ったより味わえたかな~っと(・ω・)ノ


店内は木や石などナチュラルな素材を使った今はやりの北欧風です。
お皿なども凝っていて こだわりを感じました。


ちなみにお子様OKで、ウチのベベ子ちゃんも初レストラン!
ベビーカーでずっと寝ていましたが(( _ _ ))..zzzZZ


ということです。


シャルロットから送られてきた画像の中に
一つ文章になっていなかったものが・・・・
たぶんこれって、アミューズ(御通し??)かも









ヴァンソンも興味津々です。
今年の7月に行くときに、行ってみよ~!!

すでに予約を取るのが大変だというけど、
これでミシュランで星でもとってしまったらますます行けなくなっちゃうかも・・・(苦笑)

いずれにしても、また一つ楽しみなレストランが出来ました!

ありがとう、シャルロット!!






Restaurant David Toutain (ダヴィッド・トゥタン)
29, rue Surcouf 
75007 Paris France
TÉL : 01 45 50 11 10
Métro : Invalides, La Tour-Maubourg
URL http://davidtoutain.com/
E-mail : reservations@davidtoutain.com
Métro : Invalides アンヴァリッド (RER C, Ligne 8, Ligne 13)
La Tour Maubourgラ・トウール・モブール (Ligne 8)
営業:月曜から金曜の 12h-14h30 / 20h-22h





  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報

2014年05月24日

161-2 ダヴィッド・トゥタン (パリ)

Salut!!


今 パリで注目の、レストラン ダヴィッド・トゥタンの続きです。





デギュスタシオン三つ目に続きます。


アスパラガスに何かしらのチュイル
パルメザンと言っていた気もするけれど、、、、








パルメザンと燻製した卵黄のソース、
セドラという柑橘を使った酸味のあるエミュルーション


イカと湯葉のエミュルーション、ニンニクの葉っぱのピュレ、葉っぱ。








イカの火入れは◎


メルリュという魚とグリンピース、また湯葉のエミュルーションと葉っぱ。








魚の火入れはこれまた絶妙で◎たげれど
同じ湯葉エミュルーションを使っているのは残念です。



燻製した穴子、胡麻のソースに青りんごが入ってます。









おいしいけれど、燻製好きなシェフなのかな~


つづきます。









Restaurant David Toutain (ダヴィッド・トゥタン)
29, rue Surcouf 
75007 Paris France
TÉL : 01 45 50 11 10
Métro : Invalides, La Tour-Maubourg
URL http://davidtoutain.com/
E-mail : reservations@davidtoutain.com
Métro : Invalides アンヴァリッド (RER C, Ligne 8, Ligne 13)
La Tour Maubourgラ・トウール・モブール (Ligne 8)
営業:月曜から金曜の 12h-14h30 / 20h-22h


  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報

2014年05月22日

161-1 ダヴィッド・トゥタン (パリ)

Bonjour~~


ミュゲの日のリポートに引き続き
パリのシャルロットからのレストランリポートをお届けします。


今回ご紹介するのは、
星付きレストランで修行をみ、パリの一ツ星Agapéのシェフ、
その後Agapé Substanceのシェフを経て、
自分の箱を手にれたDavid Toutainさんのお店です。








Restaurant David Toutain (ダヴィッド・トゥタン)
29, rue Surcouf 
75007 Paris France
TÉL : 01 45 50 11 10
Métro : Invalides, La Tour-Maubourg
URL http://davidtoutain.com/
E-mail : reservations@davidtoutain.com
Métro : Invalides アンヴァリッド (RER C, Ligne 8, Ligne 13)
La Tour Maubourgラ・トウール・モブール (Ligne 8)
営業:月曜から金曜の 12h-14h30 / 20h-22h







アラカルトはなく、ここ数年流行っているメニューデギュスタシオンが二つ。

三皿ムニュ(前菜、主菜、デザート)もありますが、どれもカルトブランで
内容は秘密になっているので、
アレルギーや嫌いなものがあれば先に伝えるかたちです。


私達はせっかくなので品数の多い方のムニュに(。-_-。)


ますは 牛肉のタルタル。








ヘーゼルナッツとフランボワーズが隠し味。


次に グリンピースのスポンジ。








下の飾りサヤ付きグリンピース。
生だけど食べてもよいというので一サヤ〜
青臭さはあるけれど、
スポンジより春の甘みを楽しめたかも(^_^;)


生牡蠣キウイ。







常温サービス。
わざとだったのかも⁉ でも冷たい方が残念好みかな〜


燻製したじゃがいもピュレとオニオンソース。








緑のは何かしらのハーフのチュイルでしたが忘れてしまいました〜(/ _ ; )


パンは酸味が強すぎでしたが
ノルマンディ産バターはとってもおいしかっです!







  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報

2014年05月20日

160  ミュゲの日 (フランス)

Bonjour~~~


最近、なんかもう5月下旬になろうとしているのに
随分、肌寒いですね~…。

湿気もあって梅雨が近づいているんだな~って感じですが
とにかく天候が安定しないので
体調を壊している人もけっこういるみたいですね~・・・。

皆さんは大丈夫ですか???


さて、久しぶりにパリのシャルロットからフランスリポートが届きましたので
お伝えしたいと思います。


実はシャルロット、今年の3月10日に御主人マチューとの間に
かわいい女の子が生まれました。

おめでと~~う・・・。

そんなこともあって、しばらくフランス・パリ リポートを
お休みしていましたが、
今回久しぶりに送ってきてくれました。

ありがとう~!!

で、そんな幸せいっぱいの時に
フランス発祥の代表的に行事 「ミュゲの日(Jour de muguet)」についてです。

それでは、以下シャルロットです。



このミュゲの日(すずらんの日)、 実は5月1日で もうすでに終わっているのですが

ミュゲを分かち合いましょ~( ´ ▽ ` )ノ





ミュゲとはフランス語のスズランの意味。

この日に大切な人にミュゲを贈ると、
その人は幸せになるといわれています☆


今年はあいにくのお天気でしたが、
少し太陽がでたときにゲットしました!

この日は誰でも(小さい子供でも◎)路上でミュゲを売ってよい日なので、
近所の商店街にはミュゲ屋さんが沢山~





一日しかもたないけれど、とってもよい香りです♪

少し長く香りを楽しみたい場合は鉢植えも売っています。
うまくお庭な植えれば、来年また花を咲かせて
良い香りと幸せを運んでくれます*\(^^)/*  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報

2014年05月17日

159-3 ビストロ・アン・クー (広尾)

Bonjour a tous


ビストロ・アン・クー の続きです。






最後は勿論デザート

で、このデザートを頼まなければ、確かカフェエクスプレスは入って
1700円くらいだと思ったので、
デザートはいらない・・という人でも このランチは食べる価値あります。
まあ、いつもながら ガッツリ系の人には 物足りないかもしれませんが・・・。


でデザートも4つくらいから選べたのですが
ここでも僕以外は全員、本日のデザートだったような・・・、

小さなシュー生地に柑橘系のクリームかフロマージュソースが入っていて
暖かいチョコレートソースを食べる前にかけてくれるデザート





僕も説明を聞いて、これおいしそうだな~と思いつつも
全員同じじゃつまらないと思ったので・・・

でも絶対美味しいに決まってますよね!
冷たい柑橘系の乳製品にちょっとかりっとしたシュー生地
そこに、暖かいチョコレートスースじゃ、
これはまるで教科書通りの美味しさの方程式通りのデザート


味見しなかったから確証は出来ないけど
でもみんな、美味しい顔して食べていたので
絶対美味しかっただろうな~・・と。


次はわたくしヴァンソンがお願いした
ブルーチーズの効いたフロマージュのタルトに
バナナ味のアイスクリーム



まあこれも想像通りの美味さ!
ブルーチズの塩気と味が単なるフロマージュのタルトじゃなくしていて
元々ブルチーズとバナナはとても相性がいいので
これをアイスクリームと食べると本当に美味しい!
欲を言えば、ここにココナッツのリキュールを使ったオリジナルのソース
かなんかを添えてくれたら完璧!


で、今回はお願いしなかったのですが
ここのオーナー自慢のワインが本来売りなわけです。





自然派ワインの父、故マルセル・ラピエールさんは
事あるごとに「aller un coup!」と、グラスを差し出してくれたのだそうです。
「ありがとう」、「おつかれさま」、「グラスの中に答えはあるさ」など・・・、

『un coup』という 短い言葉の中には、マルセルさんの
優しさが込められていたように思うそうです。
そんな優しさに あふれた人が造るワインは、やっぱり優しくて、
心と身体にすぅーと、しみわたるそうです。
そうだろうね~・・。

そんなマルセルのワインと同じように自然に畏敬の念を持ち、
自然なワイン造りを している人達のワインだけを、出しているそうです。





『美味しいお料理とともに…。
シェフが時間をかけて仕込をし、仕上げられるお料理の数々。
その料理の主役はお肉やお魚ですが、私たちは野菜も主役と考えています。
長野・大島農園さん、 千葉・海老原農園さんから、
土の味を感じる有機・自然野菜を定期的に届けていただいています。
お客さまに「より美味しい一皿」を味わって欲しい一念から、
冷凍加工されていないフレッシュミートなど、
吟味して選びぬいた食材を丁寧に調理し、
彩り豊かな季節感あふれるビストロ料理をお出ししています。
「自然なワイン」と「より美味しい一皿」のマリアージュをどうぞお楽しみください。』

だそうです。





機会があったら、是非訪ねてみてはいかがでしょうか?

ヴァンンも次回はそのワインも頂いてみたいな~と思います。





ビストロ・アン・クー Bistro un coup
106-0047 東京都港区南麻布4-2-49 2F
tel/fax ; 03-6277-0889
E-mail ;info@bistro-uncoup.com
Website; http://www.bistro-uncoup.com/
Blog; uncoup.exblog.jp
営業時間;モーニング 8:00~11:00 LO
ランチ 11:30-14:00 LO / カフェ 14:00~15:45 LO
ディナー 18:00-22:00 LO / ワインバー 24:00 Close
定 休 日; 日曜日





  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)カフェ・レストラン

2014年05月15日

159-2 ビストロ・アン・クー (広尾)

Bonjour~~~

既に知っていると思いますが、富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産になることが
ほぼ決定したのち、
とにかくゴールデンウィーク中の来場者は5万人・・・
今で5万人だもの、6月に正式に世界遺産登録されたら
いったいどれだけの人が、訪れることやら・・・・(苦笑)

さてさて・・・というところです。


で、ビストロ・アン・クーの続きです。





いつもながらメニューをうっかり控えるのを忘れてしまったので
お料理の正式な名前がわからないのと
正確なお値段も・・・
でも一応、4人のお食事で、前菜、メイン、自家製パン、デザート、カフェで
一人2200円のランチなので
けっこう内容がよかったので、お得感がありましたよ~・・!


では早速、
前菜は、二つか三つの中から選ぶ感じで
僕らはそこから二種類

まず、専属契約をして作ってもらっている農園の
採れたて野菜のサラダ・・・。





たかが野菜、されど野菜・・・。
野菜一つ一つの旨みが個々にはっきりと味わえる
本当に素朴なサラダ・・・。
ドレッシングも極力シンプルに無駄な味は加えず
野菜本来の味を引き立てるための調味料・・・って感じでした。

たぶん好き嫌いはあるかもしれないですが、
僕は個人的に好きなサラダでした。


次は、人参のポタージュ





人参の本来持つやさしい甘みと人工的な人参の旨みではない
自然濃縮されたが旨み
そんな自然派ならではのポタージュです。


そして次はメインです。





メインは4種類の中から、確か選べて
僕らはそこから3種類・・・。


先ずは、お魚料理(たぶん鯛系のお魚???)





盛り付けもシンプルだけど、形、色合いもとてもいいです。
魚料理の王道ソース、ブールブランも品よく、味わい深い。

付け合わせの野菜も、極力手を加えすぎないように
野菜の美味しさを引き出す程度に・・・
なんか和食みたいですね~・・!





そうそう、一緒にだしてくれた自家製の天然酵母のパンも
ローストしてちょと暖かくして出してくれて
このパンも美味しかった!
ちょっと味に特徴があるので
料理によっては他にもっと会うタイプのパンもあるのかな~とも思いましたが・・・。


次は私、ヴァンソンがお願いした
豚肉のお料理





豚肉の火の通り具合はとてもよくて、豚肉の醍醐味
脂身のうまさが本当にすばらしい、厳選された豚肉に
一緒にの蜂蜜のソースが実にいい。
付け合わせの人参や蕪、その他の野菜の自然の甘みが
肉だけではなく、野菜にもとてもよく合って
ゆっくりしっかり噛んで食べたくなる
そんなお料理です。


そして、大使館の友人も選んだ
牛肉のお料理





美味しい赤身のお肉を一枚ざっくり削いだような
美しい一枚に、エシャロットとパセリのみじん切りをオイルマリネしたもの??が
添えられていて
肉汁があふれ出したソースと共に
まさにこれでしょ!って感じのシンプルでして
しっかりと仕事がされた、そんな一皿です。

シンプルだからこそ、しっかりと丁寧にいっぱい仕事をしないと
単なる手抜きに感じてしまうような一皿で
いい仕事の一枚です。


いいですね~こういうお料理も!



次回はデザート他・・・です!










ビストロ・アン・クー Bistro un coup
106-0047 東京都港区南麻布4-2-49 2F
tel/fax ; 03-6277-0889
E-mail ;info@bistro-uncoup.com
Website; http://www.bistro-uncoup.com/
Blog; uncoup.exblog.jp
営業時間;モーニング 8:00~11:00 LO
ランチ 11:30-14:00 LO / カフェ 14:00~15:45 LO
ディナー 18:00-22:00 LO / ワインバー 24:00 Close
定 休 日; 日曜日




  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)カフェ・レストラン

2014年05月13日

159-1 ビストロ・アン・クー (広尾)

Bonjour~~


私ごとですが、来年から日本のアニメや漫画材料と伝統的な筆を
フランスからヨーロッパ全体に広めたいと以前から思っていたんです。

今やフランスを中心に、ヨーロッパは空前の日本ブーム
和食が無形世界文化遺産になったことでもわかるように
今や料理にとどまらず・・・ってところで。
そしてフランス人はワンピースやナルトに代表するような漫画文化
そして宮崎駿のアミメーションなど、とにかく子供から大人まで大好き。

でも、それらを描く道具や材料に関しては、日本からはまだ本格的に
海を越え、普及していないんです。

そんなわけで、その普及方法のご相談をフランス大使館の友人に
指南を受けるために南麻布へ・・・。

先方が忙しいのもあって、どうせならランチしながら相談しよう・・・ってことになって
大使館の友人から指定されたのが、今回ご紹介するフレンチレストランです。





ビストロ・アン・クー Bistro un coup
106-0047 東京都港区南麻布4-2-49 2F
tel/fax ; 03-6277-0889
E-mail ;info@bistro-uncoup.com
Website; http://www.bistro-uncoup.com/
Blog; uncoup.exblog.jp
営業時間;モーニング 8:00~11:00 LO
ランチ 11:30-14:00 LO / カフェ 14:00~15:45 LO
ディナー 18:00-22:00 LO / ワインバー 24:00 Close
定 休 日; 日曜日






まあグルメが多い、フランス大使館の人間が指定してくるビストロなので
それなりに期待しつつ・・・。


このビストロ・アン・クーは星こそついていないものの
ミシュランガイド2014版にも紹介されているビストロ・・・

まあ、フランス大使館のおひざ元で、近くにはドイツ大使館ほか
外交官も沢山いるし、場所が場所だけに、
ここにお店を出すのは、それなりに自信がなければ
まあ出せないだろうと思いますが・・・





ここのオーナーの飯野瑞樹(いいの みずき)さんは
数年間の下積みを経たのちに、南青山の「マルシェ・ オー・ヴァン・ヤマダ」で
マネージャー兼ソムリエを務めて、
その後は修行の場としてフランスへと移し、そこで2年間に渡り、
自然派ワインの中心的存在の、マルセル・ラピエール氏や
その甥たちのフィリップ、クリストフ・パカレ氏のところで
ワイン造りの仕事をしたそうです。





で帰国後、2005年9月より『Le garcon de la vigne』 店主としてビストロ料理を提供。
2011年7月に『Le garcon de la vigne』の進化系として
『Bistro un coup』を広尾にオープンさせたのだそうです。





そして、シェフの堀江 毅 (ほりえ つよし)さんは
長崎で料理人修業を始め2005年に渡仏し
フランスではパリを中心に南西地方、ブルターニュ地方などで8年間に渡り経験を積んで、
ビストロ、ガストロノミーな料理を・・・。
2010年~2012年末まではパリの老舗ワインビストロ『Les Pipos』でシェフを勤めた経験が・・・。
クラシックなフランス料理の基本を大切しながら、
シンプルかつ大胆に。
そして時に繊細に料理を組み立てようと心掛けているそうです。





次回はそのお料理をご紹介します。













  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)カフェ・レストラン

2014年05月10日

158-2 第3回コンフィチュールセミナー

Bonjour ~~~!


コンフィチュールセミナーの続きです。





さてさて、富久樹園カフェで開催された、群馬日仏協会主催の
コンフィチュールセミナーですが、
今回はタイミングなのか、場所がちょっと不便だったのか分かりませんが
参加者が少なかったのが、ちょっともったいなかったすよね~・・・。





コンフィチュールの作り方は勿論ですが
煮ている間に、煮沸した瓶での保存方法や、
他にコンフィチュールを作る上で相性の良いフルーツの組み合わせなんかも
聞くことができて、ひたすらメモをとりました~。(笑)

中でも、イチゴ+グレープフルーツや、
リンゴ+ナッツ・ドライフルーツ・シナモン等スパイスの組み合わせの意外さに
皆なすごく驚いていました~。

リンゴとバナナのコンポートの作り方まで教えていただけ、ラッキーでした!!

それにしてもとてもいい雰囲気の中、
果実と砂糖の甘い香りが漂って、穏当に空腹が刺激されました~~。





そして20分程煮込めばとろみがでて出来上がり。
意外に短い時間で完成なのでびっくりです。
コンフィチュールってもっと時間をかけて煮詰めるのかと思っていたので・・・。

それに材料も簡単に手に入るものばかりなので、
自宅で気軽に挑戦できそうです。





そしてお待ちかねの試食タイムです。


3種類、微妙に色が異なっていて眺めるだけでも楽しめました。
木暮さんが焼いてきて下さった美味しいスコーンに
それぞれつけていただきました。





程よいとろみで、甘すぎることもなく、とっても美味しかったです。
サワークリームを添えるとまた爽やかな味わいがプラスされて良かったです。
ヨーグルトとの相性も抜群だそうなので、
自宅ではヨーグルトと試してみようと思います。


素材の持ち味を生かしながら
本当に手軽に出来るコンフィチュール

富久樹園カフェのとても素晴らしいロケーションの中で
とても有意義な時間が過ごせました。

今度は是非皆さんも参加してみてはいかがですか?






fukujuen cafe 富久樹園カフェ
高崎市下里見2332
TEL 090-2750-8626
TEL 027-343-2706(富久樹園)
URL:http://fukujuen.jimdo.com


  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)その他の情報

2014年05月08日

158-1 第3回コンフィチュールセミナー

Bonjour a tous!


ゴールデンウィークのお休み、終わっちゃいましたね~・・・。
もっと休みが欲しいですね~!フランスのように・・・!

今年のゴールデンウィークは最後の方はちょっと天気が崩れたり
寒かったりしましたが、比較的いい天気でしたよね~。
皆さんはそれぞれいいお休みになりましたか?

ヴァンソンは、とにかく普段出来ないことをやるのがこのゴールデンウィーク。
お休みというより、朝から晩までただひたすら家のことで働く。
庭木の手入れに草むしり、掃除をしたり関連のものを買出しに行ったり
そして、家族の為に料理を作って外のテーブルで楽しく食事をする・・・。
これが労働の後の楽しみですよね!


さて、今回は
今年で第3回目となるコンフィチュールセミナーを、
協会会員でもある富久樹園のFukujuen caféで開催しましたので
それについて皆さんのもご紹介したいと思います。





fukujuen cafe 富久樹園カフェ
高崎市下里見2332
TEL 090-2750-8626
TEL 027-343-2706(富久樹園)
URL:http://fukujuen.jimdo.com



講師はこのコンフィチュールセミナー開始時からずっとお願いしています
会員で飲食部会副部会長の木暮小百合さんです。





木暮さんはフランスに13年以上、コルドンブルー卒業後、食の最前線で活躍し
現在は縁あって、フランス菓子MIYAKEで商品開発や
プリオコーポレーションのパテイスリー部門、フランス語の通訳を担当しています。





Fukujuen caféは周辺は果樹園に囲まれた園内の小高い場所にあり、
丸太小屋のカフェテラスから見下ろす光景は素晴らしかったです。

やや風の強い日ではありましたが、そこかしこに花が咲いていて、
風で花びらが運ばれてきたりして、気持ち良く講習を受けることができましたよ~。


それでは早速コンフィチュールセミナーの様子をお届けします。

まず、今回のセミナーでは、





①プラムとイチゴのコンフィチュール
②プラムとブルーベリーのコンフィチュール
③イチゴとブルーベリーのコンフィチュール

の3種類のコンフィチュールの作り方を教わりました。

木暮さん作成の分量レシピを元に、
実際に作りながら教えてもらえたのでとてもかりやすかったです。





特にコンフィチュールのソースをかためる材料を加える事はなく、
果物にグラニュー糖とレモン汁を混ぜるのみでOKというのには驚きでした。





また、イチゴやブルーベリーもつぶさずにそのまま調理して良いというのも、
市販のジャムのイメージとは全く違い、とても新鮮でした。

ちなみに、コンフィチュールとはフランス語でジャムの意味だそうです。
レシピに書かれた材料もフランス語で書かれていたので、
ちょっとしたフランス語の勉強にもなりました。






次回は、コンフィチュールの内容と試食をお届けします。

  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)その他の情報