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「ぐんまフランス祭2020」

2014年05月13日

159-1 ビストロ・アン・クー (広尾)

Bonjour~~


私ごとですが、来年から日本のアニメや漫画材料と伝統的な筆を
フランスからヨーロッパ全体に広めたいと以前から思っていたんです。

今やフランスを中心に、ヨーロッパは空前の日本ブーム
和食が無形世界文化遺産になったことでもわかるように
今や料理にとどまらず・・・ってところで。
そしてフランス人はワンピースやナルトに代表するような漫画文化
そして宮崎駿のアミメーションなど、とにかく子供から大人まで大好き。

でも、それらを描く道具や材料に関しては、日本からはまだ本格的に
海を越え、普及していないんです。

そんなわけで、その普及方法のご相談をフランス大使館の友人に
指南を受けるために南麻布へ・・・。

先方が忙しいのもあって、どうせならランチしながら相談しよう・・・ってことになって
大使館の友人から指定されたのが、今回ご紹介するフレンチレストランです。





ビストロ・アン・クー Bistro un coup
106-0047 東京都港区南麻布4-2-49 2F
tel/fax ; 03-6277-0889
E-mail ;info@bistro-uncoup.com
Website; http://www.bistro-uncoup.com/
Blog; uncoup.exblog.jp
営業時間;モーニング 8:00~11:00 LO
ランチ 11:30-14:00 LO / カフェ 14:00~15:45 LO
ディナー 18:00-22:00 LO / ワインバー 24:00 Close
定 休 日; 日曜日






まあグルメが多い、フランス大使館の人間が指定してくるビストロなので
それなりに期待しつつ・・・。


このビストロ・アン・クーは星こそついていないものの
ミシュランガイド2014版にも紹介されているビストロ・・・

まあ、フランス大使館のおひざ元で、近くにはドイツ大使館ほか
外交官も沢山いるし、場所が場所だけに、
ここにお店を出すのは、それなりに自信がなければ
まあ出せないだろうと思いますが・・・





ここのオーナーの飯野瑞樹(いいの みずき)さんは
数年間の下積みを経たのちに、南青山の「マルシェ・ オー・ヴァン・ヤマダ」で
マネージャー兼ソムリエを務めて、
その後は修行の場としてフランスへと移し、そこで2年間に渡り、
自然派ワインの中心的存在の、マルセル・ラピエール氏や
その甥たちのフィリップ、クリストフ・パカレ氏のところで
ワイン造りの仕事をしたそうです。





で帰国後、2005年9月より『Le garcon de la vigne』 店主としてビストロ料理を提供。
2011年7月に『Le garcon de la vigne』の進化系として
『Bistro un coup』を広尾にオープンさせたのだそうです。





そして、シェフの堀江 毅 (ほりえ つよし)さんは
長崎で料理人修業を始め2005年に渡仏し
フランスではパリを中心に南西地方、ブルターニュ地方などで8年間に渡り経験を積んで、
ビストロ、ガストロノミーな料理を・・・。
2010年~2012年末まではパリの老舗ワインビストロ『Les Pipos』でシェフを勤めた経験が・・・。
クラシックなフランス料理の基本を大切しながら、
シンプルかつ大胆に。
そして時に繊細に料理を組み立てようと心掛けているそうです。





次回はそのお料理をご紹介します。













  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)カフェ・レストラン