フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2014年05月08日

158-1 第3回コンフィチュールセミナー

Bonjour a tous!


ゴールデンウィークのお休み、終わっちゃいましたね~・・・。
もっと休みが欲しいですね~!フランスのように・・・!

今年のゴールデンウィークは最後の方はちょっと天気が崩れたり
寒かったりしましたが、比較的いい天気でしたよね~。
皆さんはそれぞれいいお休みになりましたか?

ヴァンソンは、とにかく普段出来ないことをやるのがこのゴールデンウィーク。
お休みというより、朝から晩までただひたすら家のことで働く。
庭木の手入れに草むしり、掃除をしたり関連のものを買出しに行ったり
そして、家族の為に料理を作って外のテーブルで楽しく食事をする・・・。
これが労働の後の楽しみですよね!


さて、今回は
今年で第3回目となるコンフィチュールセミナーを、
協会会員でもある富久樹園のFukujuen caféで開催しましたので
それについて皆さんのもご紹介したいと思います。





fukujuen cafe 富久樹園カフェ
高崎市下里見2332
TEL 090-2750-8626
TEL 027-343-2706(富久樹園)
URL:http://fukujuen.jimdo.com



講師はこのコンフィチュールセミナー開始時からずっとお願いしています
会員で飲食部会副部会長の木暮小百合さんです。





木暮さんはフランスに13年以上、コルドンブルー卒業後、食の最前線で活躍し
現在は縁あって、フランス菓子MIYAKEで商品開発や
プリオコーポレーションのパテイスリー部門、フランス語の通訳を担当しています。





Fukujuen caféは周辺は果樹園に囲まれた園内の小高い場所にあり、
丸太小屋のカフェテラスから見下ろす光景は素晴らしかったです。

やや風の強い日ではありましたが、そこかしこに花が咲いていて、
風で花びらが運ばれてきたりして、気持ち良く講習を受けることができましたよ~。


それでは早速コンフィチュールセミナーの様子をお届けします。

まず、今回のセミナーでは、





①プラムとイチゴのコンフィチュール
②プラムとブルーベリーのコンフィチュール
③イチゴとブルーベリーのコンフィチュール

の3種類のコンフィチュールの作り方を教わりました。

木暮さん作成の分量レシピを元に、
実際に作りながら教えてもらえたのでとてもかりやすかったです。





特にコンフィチュールのソースをかためる材料を加える事はなく、
果物にグラニュー糖とレモン汁を混ぜるのみでOKというのには驚きでした。





また、イチゴやブルーベリーもつぶさずにそのまま調理して良いというのも、
市販のジャムのイメージとは全く違い、とても新鮮でした。

ちなみに、コンフィチュールとはフランス語でジャムの意味だそうです。
レシピに書かれた材料もフランス語で書かれていたので、
ちょっとしたフランス語の勉強にもなりました。






次回は、コンフィチュールの内容と試食をお届けします。

  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)その他の情報