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「ぐんまフランス祭2020」

2013年03月17日

103-1 テロワール・パリジャン(パリ)

Bonjour~!

日に日に温かい日が多くなって、いよいよ春がやってきたな~
て感じがしますね。


個人的には、過去最悪と言われる花粉症に苦しんでいますが・・・。



さて、今回は皆さんに嬉しいお知らせ!

群馬日仏協会会員で、現在パリ在住のMさん
ここではシャルロットが毎月、現在のパリの食事情を
伝えてくれることになりました~~!!

彼女のフランス人のご主人も
今パリで注目のビストロの若手オナーシェフです。

先日パリのビストロガイド本で
Prix Staub-Lebey du Meilleur Bistrot parisien 2013
2013年最高パリビストロ賞?!に選ばれました~!!!

こちらはまた追ってご紹介しますね。


楽しみなコーナーが出来ましたしたので
是非、お楽しみに!!


それでは早速、シャルロットから伝えて頂きま~す。


先ず第一弾

テロワール・パリジャン Terroir Parisien

20 rue Saint Victor 75005 Paris
M:Maubert - Mutualité
Tel:01 44 31 54 54 
無休!!
http://www.yannick-alleno.com/carnet/terroir-parisien/





パリのホテル・ル・ムーリス内にある3つ星レストラン
「ル・ムーリス」の元シェフ、
ヤニックアレノ氏がプロデュースしていることで注目を集めています。





テルワール・パリジャンは、パリ近郊で歴史的に食べられてきた食材や、
パリ近郊で育った食材に焦点を当てたメニューが提供されています。


「テロワール パリジャン」=パリの土地のもの。


これは、アレノ氏にとって重要なテーマで、
ル・ムーリスのメインダインニングでも
「テロワール・パリジャンメニュー」を設けて、
ロカヴォール(ローカルな食材を食べる)に取り組んできた
と言われているんです。


地産地消や、「畑と台所の距離は短ければ短いほどいい」という考えは、
今や美食の常識と言っても過言ではないくらいに浸透していっている今、
このビストロが注目されているわけです。


昨年末に三ツ星レストラン「ムーリス」を辞めましたが
ビストロ自体はムーリス時代に開店し、
そのときから話題になっております。





【Le petit lebey des bistros parisiens】
というパリのビストロガイドがあるのですが、
毎年3月に発行され、ココット(1〜3つ)で
ランク決めをしているガイドです。

中でも新規店舗から1店舗、全体から4店舗で
そのうちからベスト1店舗【Le meilleur bistrot】ということで選ばれます。


ビストロ・レストラン業界でかなり注目されていて、
雑誌等のパリ食特集はこのガイドを参考にしているようです。


そして2013年版では、この「テロワール・パリジャン」が
今年のベスト4以内にも入っているわけです。


実は、我が夫のビストロもここに入っています。
こちらはまた後日皆さんにご紹介させて頂きます。
(ここではまだ結果が分かっていませんでした・・・)


それでは早速お料理をご紹介します。

店内は、こんな感じです。




ちなみに今回は友人達と4人で訪問してます。


天井は高くて開放的ですが、
テーブル壁際にあるライトが蛍光灯なのが残念。

お料理がきれいに見えないし、写真もうまく写りません。。。


私の頼んだ前菜・ミニオニオンのスープ。




キューブのチーズが衣をまとっていくつか入っています。
オニオングラタンスープの進化系?



次に前菜・ピエ・ドゥ・コションのサラダ





生暖かいピエ・ドゥ・コション(豚足)と酸味のきいた味付けサラダ。
おいしかったです◎



前菜・鴨のパイ






フォアグラも入っているので濃厚。ボリューム。
メインでもいいくらい。



前菜・鶏のテリーヌ




「ザ!」っという感じです。


次回はメインをご紹介します!
お楽しみに!!

  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス情報