フランスを知りたい!!群馬とフランスの架け橋 【群馬日仏協会】 会員募集中!!

「ぐんまフランス祭2020」

2013年01月17日

95-2 家庭で出来る簡単フランス料理Leçon20

Bonjour!



さて、それではいよいよレシピのご紹介です。


先ず今回のムニュ、前菜は

Carpaccio de thon rouge et avocat カルパッチョ ドゥ トンルージュ エ タアヴォカ

マグロの赤身とアボカドのカルパッチョ




すでにマグロの赤身とアボカドはとても相性がいいことは
多くの人が、寿司ネタで経験済みかもしれませんが、
その二つの食材を使った前菜が一品目です。





カルパッチョはもともとはイタリア語で、
赤身の牛肉を薄切りにして更にそれをたたいて
レモンやマヨネーズベースのソースをつけて
生肉の状態で食べる料理ですが


フランスでも今やこのような食べ方を
カルパッチョとして頂くのが一般的になっています。

フランスでもステーキタルタールとして食す習慣はありますが・・・。
その食し方とういうか 調理方法が異ります。

で今回に前菜の作り方ですが、
今回は牛肉ではなく、まず普通にスーパーで売っている
マグロの赤身を使います。
切り落としで構いません。



その赤身をサランラップの上に乗せ 
更にラップでかぶせて
麺棒などで上から丁寧に叩いて薄く伸ばしておきます。





アボカドは中心から縦に筋を入れ半分に割って
真ん中の種を取り、
皮から大きめなスプーンを皮にそって這わせ、
実の部分を取り出します。

取り出せたら、実を薄切りにしておきます。




お皿にオリーブオイルを少量敷いておき、
その上に薄くたたいたマグロの赤身とアボカドを乗せます。





アボカドが黒く変色しないように、
レモン汁少々をふりかけておきます。
更に市販のマヨネーズを薄く棒状に勢いよく細く掛けます。



そして、フレッシュバジル、オリーブオイル、粉チーズ(パルミジャーノ)、
松の実、にんにく、塩、をミキサーにかけた
バジルオイルぺーストを作って上からスプーンにとって散らし掛けます。
市販のジェノベーセソースでもOKです。
更に、ミニサラダをオリーブオイルベースのドレッシングで和えたものを
真ん中に乗せて出来上がりです。

とても簡単にできて、美味しい前菜ですのでお試しあれ。
  




Posted by フランスさん at 06:00Comments(0)フランス家庭料理レシピ